えどさがし (新潮文庫)

えどさがし (新潮文庫)
あらすじ・内容
【文庫オリジナル!】若だんな、どこ~!? 仁吉や佐助、お馴染みの登場人物が大活躍するシリーズ初の外伝!

時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。男の名は、仁吉。今は京橋と名乗っている。そして捜しているのは、若だんな!? 手がかりを求めて訪ねた新聞社で鳴り響くピストルの音! 事件に巻き込まれた仁吉の運命は――表題作「えどさがし」のほか、お馴染みの登場人物が大活躍する全五編。「しゃばけ」シリーズ初の外伝、文庫オリジナルで登場!

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えどさがしの感想・レビュー(2437)

この本はシリーズの外伝なので、あえて発売日の順番から外して最後に読んだ。これで発売されたものを全て読んでしまったと思うと寂しい。一太郎はとっくに死んでいるし。と言うのも表題の作品は明治時代になっているからだ。一太郎が生まれる前の話もある。どれも若だんなは出てこないけれど全ての話が面白かった。佐助、禰々子、寛朝、日限の親分の妻のおさき、仁吉の面々がそれぞれの話に登場する。若だんなが出ていなくても楽しめる程、私は登場人物と慣れ親しんでいたのだなと思った。
★36 - コメント(0) - 3月26日

しゃばけシリーズ外伝。若旦那は出てこず周りの人々の短編5話。のんびりとした空気が漂う優しいお話が中心。「親分のおかみさん」が面白かった。畠中さんは病弱な人の鬱々とした気持ちの描写が上手いなぁ。しかし、回を追うごとに妖怪たちが幼くなっていくのは気のせいだろうか。シリーズを通して読んでいるが、1巻目と印象が段々変わって来て、最近は描写が丁寧すぎて子供向けに感じるのはちょっと残念。キャラクターは好きなので、また緊迫したストーリーも読みたい。
★26 - コメント(0) - 3月22日

しゃばけシリーズ外伝。馴染みのある人物達の活躍?を楽しんだ。若旦那との再会を待ちわびる妖達の姿が切なくもあり愛おしくもあり。守るべき者を得て強くなっていくおさきを描いた「親分のおかみさん」が好みだった。
★22 - コメント(0) - 3月20日

★★★★☆ ファンサービス外伝か。最初の佐助、最後の仁吉の話だけで充分。ねね子姉さんの話も面白かったが。佐助も仁吉も主役を張れるキャラだしね。短い人生にあってさえ、独りで責務もなく放浪うのは辛い。大妖おぎんが繋いだ縁と絆の深さを感じた。一太郎は天命を全うしたとあったが、一体どのように? と気になる。再会の場面も想像して楽しめる。その後は本当に庭に行くのかしらね。闇がなくなった時代は妖には厳しい。薬屋探偵シリーズでもお馴染みのフレーズだった。妖達に幸あれ!
★10 - コメント(0) - 3月16日

夜にも光が溢れ、暗闇が少なくなってきている現在。まだ長崎屋のその後は残っているのだろうか...そして主人とやらは???
★26 - コメント(0) - 3月7日

しゃばけシリーズの外伝。若だんな以外の登場人物(妖,含む)が主人公になった短編5つをまとめたもの。所々でちゃっかりと「長崎屋」の名前が出てくるのが楽しい。5つのお話の中で一番印象に残ったのは『親分のおかみさん』。本編では日限の親分(岡っ引き)しか登場しないけれど,初めてそのおかみさんが登場。これがまた,若だんなに負けず劣らず病弱なのだ。そんなおかみさんが常日頃考えていることや,ある事件後に考えたことなど,いろいろな思いにとても共感した。作者は書き方がうまいなぁ。
★83 - コメント(0) - 3月3日

しゃばけ外伝 親分のおかみさん、初登場!
★14 - コメント(0) - 3月2日

面白かった☆この外伝の続編が読みたいなぁ☆
★14 - コメント(0) - 2月21日

すえずえ読後にいてもたってもいられず再読。判じ絵の話がすごく好きだ。果てしない時を生きる妖にとって若旦那と過ごしたときはほんの一瞬だけど、居場所と仲間と子育ての喜びの記憶が鮮やかで忘れられない。だから待ち続ける。生まれ変わりの設定は優しい。
★19 - コメント(1) - 2月11日

面白さにバラつきがあるように思える。面白かったのは表題作、「たちまちづき」。
★28 - コメント(0) - 2月5日

本編に負けず劣らずの面白い外伝。佐助がどうして若だんなの兄やになったのかわからなかった謎が、500年の判じ絵で詳らかに。表題作の余韻が黄昏時のようにこの短編集を締めくくる。
★25 - コメント(2) - 1月21日

外伝ということでいつもと少し切り口を変えていました。たちまちづきとえどさがしが面白かったですね。オチが屏風のぞきって言うのがいい。近代になると妖怪のイメージがあまり浮かばないですね。
★50 - コメント(0) - 1月12日

あっと言うまに読んでしまった。しゃばけシリーズは安心して読めるからいいな。 が、表題の「えどさがし」は推理物として読むと…(^-^; 二時間サスペンスでもこんな分かりやすい話はないかと(笑)まあ、このシリーズは馴染みのあやかしたちを楽しむために読んでるのだから良いけど。仁吉たちが無事若だんなに会えるといいね。 あと「親分のおかみさん」の二人の赤子が幸せになれますように。
★12 - コメント(0) - 1月11日

家鳴りが、我が家にいたなら金平糖をあげるのになぁ〜 少しせつない気持ちが残るお話でした。 この番外編が本編で垣間見れるとうれしいです。 日限の親分の子供になった清吉の成長ぶりだったり、大河になった坂東太郎のきもちだったりと話が絡むと読む楽しさが増えます。
★10 - コメント(0) - 1月8日

図書館本。番外編だからかいつもよりものびのび?でもやっぱり若だんながいないと寂しい。魅力的な妖がたくさんいるけれど若だんなありきなんだなぁ、と思わせる番外編でした。
★11 - コメント(0) - 2016年12月22日

私も若だんなに早く会いたい(^^)☆☆☆☆
★10 - コメント(0) - 2016年12月14日

しゃばけシリーズ初の外伝。久しぶりの妖たち、面白かった。こうなるとまた若だんなの話が読みたくなります(^^♪☆主を失った犬神は長い歳月を放浪し佐助という名前を得て奉公先が決まるのであった。☆人による河川改修に利根川である坂東太郎は大いに怒る。☆広徳寺寛朝に持ち込まれた難問、安右衛門に憑いているに違いないおなご妖の退治。☆日限の親分ん家に赤子が捨てられた、その曰くは。☆あれから100年、仁吉達は一太郎の生まれ変わりを探すのであった。☆彡五百年の判じ絵/太郎君、東へ/たちまちづき/親分のおかみさん/えどさがし
★71 - コメント(0) - 2016年12月8日

スピンオフ、いつも誰かが何かを探してる♪って面白いやつ5話。佐助が守り役になるまで、ネネコと太郎君、おなご妖に困った寛朝、噂のおかみさん、一太郎を探して。明治の世に京橋と名改めた仁吉~鳴家をお供に、どこかにいる若だんなの生まれ変わりを探してる~そこへうわさを頼りに天狗に会いに行った佐助から見つけたかも!と手紙が~っで終わっちゃったのね、も~続きが思い切り気になるじゃないか~尻切れもいいとこ!
★10 - コメント(0) - 2016年12月8日

若だんながいる時代を軸に過去現在未来と巡り巡る話。佐助の過去話を読んでからの仁吉の未来はぐっと来るものがある。未来でも2人や離れの賑やかな妖たちが若だんなに出会えることを願わずにはいられない。
★7 - コメント(0) - 2016年12月7日

しゃばけシリーズの外伝。今まで登場した人物たちの番外編が収められておりました。やっぱり若旦那が出てこないと、物足りないなー、というのが読み始めた時の感想でしたが、岡っ引きの清七親分夫婦の話や、広徳寺を舞台にした話にはなかなか面白いものがありました。このシリーズ、装画がユーモラスでかわいいですよね。
★19 - コメント(0) - 2016年12月7日

どの話もおもしろかった。1.『産土』を読み返したくなった。おぎん様と仁吉とはこういう風に出会ったのか。佐助が長い時間をかけて掴んだ居場所が長崎屋で良かった。2.大河である坂東太郎も殴り飛ばす禰々子親分が一番男前でかっこいい。でも本人も自覚してないだろう淡い気持ちがちょっとせつなかった。3.本編でも好きな寛朝様の日常が垣間見れて楽しかった。4.親分夫婦素敵だった。5.明治の世になっても若だんなを慕う、残された妖たちに胸がせつなくなる。また妖たちが若だんなのもとで仲良くすごせますように。
★13 - コメント(0) - 2016年12月2日

ふと思い立って、再読。 最初の、「五百年の判じ絵」を以前読んだとき、自分がいかに雑な飛ばし読みをしていたのかと思い知らされました。佐助がどうして一太郎の兄やになったのか、この話に書かれていたのに気づいていなかった!(一太郎が出てこな~い、と思いながらいろいろ読み飛ばしていた記憶はあります) 最後の、「えどさがし」は、とっても切ない話。 “ああ、人の世で生きてるってぇのに、妖は本当に人とは違う”仁吉がこんなこと言うなんて、若旦那もビックリ? 鳴家の頭を撫でたり、なんだか一太郎っぽくなっている様な...
★9 - コメント(0) - 2016年12月1日

【図書館本】しゃばけシリーズの外伝です。短編集。しばらく本編も読んでいないせいか、鳴家って言葉を喋っていたのかすら定かではないのですが。相変わらず可愛い。シリーズを初めから読み返したい。
★9 - コメント(0) - 2016年11月21日

表題作の『えどさがし』がせつなくてたまらない。人は100年も200年も生きてはいられない。妖しに比べたら儚い生なのだ。それは若だんなも変わらない。長崎屋の妖したち面々がもう一度出会える日を待ち続けているのがせつなすぎる。若だんなは覚えているかな?変わらず優しい若だんなかな?身体は丈夫になったかな?心配事は数多あるけれど、早くみんなと再会できるといいねぇ。
★29 - コメント(0) - 2016年11月18日

表題作が一番心に残った。定命のある人の子と永遠に時を分かち合うことはできない。残されるもの達の愛惜はきっといつかの未来に転生して来て会えると信じることで救われるのか。思いが深いだけに哀しい。
★7 - コメント(0) - 2016年11月13日

文京区立根津図書館で借りました。
★6 - コメント(0) - 2016年10月18日

 しゃばけの外伝とは知らず読んでいて、若だんなが出てこないことから確認しました。シリーズを勢いでよんでいました。  過去も未来も誰かが心の拠り所を探していて、寂しいけど会えた時はきっととっても嬉しい予感を感じながら読みました。
★8 - コメント(0) - 2016年10月15日

一時ハマった『しゃばけ』シリーズ、立て続けに読みすぎて遠ざかっていましたが(ごめんなさい)、外伝ということで楽しく読めました。明治の世になっても若だんなを探し続ける「えどさがし」の妖たち……それも若だんなの生まれ変わりと知り、やっぱり一太郎にも寿命が来てしまったのだと寂しくなったり。「五百年の判じ絵」も、佐助が長い旅を経て若だんなに仕えるようになるまでの物語で、時の流れの無常を感じたり。このシリーズの魅力を再発見できた読書でした。
★33 - コメント(0) - 2016年10月15日

★★★★☆
★4 - コメント(0) - 2016年10月14日

勝手にお気に入り登録するヤツはタヒね
★3 - コメント(0) - 2016年10月14日

2年前に出たしゃばけシリーズの文庫オリジナル「外伝」。明治の東京が舞台の表題作は、新シリーズの模索にも読めるが、やはり江戸が舞台の方が妖たちも幸せそうな気がする。出来上がった世界観の中で作者がのびのびと創作している印象を受けた。
★24 - コメント(0) - 2016年10月13日

tmm
鳴家がどんどん可愛くなる。妖たちは若だんなには会えただろうか…
★11 - コメント(0) - 2016年10月2日

若旦那がほとんど出てこないしゃばけはいつもの長崎屋の面々、特に鳴家たちがいないと展開にちと物足りない感じがしましたが、長く続いてるシリーズがまた違った感じで新鮮に感じました。でも、表題作の「えどさがし」は読んでてとても切なくてしんみりして寂しいので次の本を読んで落ち込みを回復したいと思います。
★39 - コメント(0) - 2016年9月23日

「しゃばけ」の外伝だ。登場人物それぞれのエピソードを知ると、シリーズを再度読みたくなる。 それにしても鳴家はカワイイ。
★1 - コメント(0) - 2016年9月17日

しゃばけ外伝だけど、少し先の未来や過去の話、好きなキャラの話が盛り沢山でした。若旦那はいないけど、面白かった。妖怪よりも欲が絡んだ人が怖い。
★13 - コメント(0) - 2016年9月15日

佐助が兄やになったきっかけの話『五百年の判じ絵』河童の禰々子と坂東太郎の話『太郎君、東へ』禰々子って滅茶強だったのね。広徳寺寛朝に持ち込まれた問題『たちまちづき』日限の親分夫婦と赤ん坊『親分のおかみさん』明治へ移り若旦那の還りを待つ仁吉達の話『えどさがし』ラスト切ない。早く会えるといいね(*^^*)
★22 - コメント(0) - 2016年9月10日

えどさがし。若だんなを探す仁吉の思い、家鳴たちの言葉ひとつひとつにうるりとくる。長崎商店で、若だんなの帰ってくる場所を守ってる妖たちの健気さ…。皆で一緒におぎん様の庭に行く、という家鳴…切なさが滲みます。明治舞台の続編もおもしろそう。親分のおかみさん、惚れ直しすぎて微笑ましい。良い番外編たちでした。
★9 - コメント(0) - 2016年9月3日

『しゃばけ』シリーズ番外編五話。『五百年前の判じ絵』犬神佐助の誕生から長崎屋へ来るまでの話。『太郎君、東へ』河童の禰々子と利根川の主坂東太郎コンビがいい。『たちまちづき』広徳寺の僧寛朝の元に持ち込まれた気の強い女房と弱気な亭主の危機。『親分のおかみさん』女房おさきと2人暮らしの日限の親分の家に捨てられた赤ん坊の謎。『えどさがし』江戸から明治へと時代が変わり、若だんなの生まれ変わりを待つ仁吉と妖たちがかかわった殺人事件。
★51 - コメント(0) - 2016年9月1日

@
若旦那の出てこない若旦那シリーズ。 こんなに愛されてて羨ましい。
★6 - コメント(0) - 2016年8月29日

★★★ しゃばけ外伝短編集。 1 五百年の判じ絵:佐助が長崎屋へ奉公に至る話。 2 太郎君、東へ:利根川の流れを変える普請に絡む、かっぱの禰々子親分の話。 3 たりまちづき:広徳寺の寛朝の弟子、秋英が見た口入屋の騒動。 4 親分のおかみさん:日限の親分のおかみさんの話。 5 えどさがし:明治になってからの仁吉や妖達の話。「なりたい」の続き。 3と4は読んだことある。これだけ読んだのか、この本を前に読んだのか???
★28 - コメント(0) - 2016年8月27日

えどさがしの 評価:54 感想・レビュー:929
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