よくわからないねじ (新潮文庫)

よくわからないねじ (新潮文庫)
あらすじ・内容
使用上の注意! (1)ひとりで夜中に読む (2)ムフフと笑って大丈夫 (3)だってヘンな本だもの。

引出しの中に転がっている正体不明のねじは、いつか役に立つことがあるのか。渡辺という人はなぜナベさんで、ワタさんと呼ばれないのか。太宰治と坂口安吾はどっちがダメ人間か。ドロボウに入られたらなんと叫ぶのがベストか……?? 演劇界の鬼才が片っ端から首を突っ込むとんでもない命題の数々。日常生活に潜む些細な謎に真剣に迫る! 究極の脱力エッセイ集。『百年目の青空』改題。

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よくわからないねじはこんな本です

よくわからないねじの感想・レビュー(221)

宮沢せんせーの目の付け所はくだらないようで自分には絶対ない発想。やっぱりおもしろい。
★3 - コメント(0) - 2月21日

朝日新聞に連載していたエッセイを改題したもの。よくぞ朝日でやってくれてたんですねー。最近ではNHKでもサブカル講座の司会者もされている宮沢明夫さん。本当に有名になりましたけど、こういう、とらえどころの無いわやなエッセイを書いてると認識してかつ大笑いしてる読者は何人居るのだろうか?私は好きです!
★24 - コメント(0) - 2月3日

☆☆☆☆ ささいなこと、くだらないことに焦点を当て、脱力感を持ってつぶやく宮沢章夫の言葉は、ストレスの多いこの社会において、一服の清涼剤となっているのである。だからこそ、ついつい読んでしまうし、クスリと笑ったり、ああそうだよなと感心してしまうのである。
★33 - コメント(0) - 1月12日

宮沢章夫のエッセイは絶品なので何度も読み返している
★2 - コメント(0) - 2016年8月11日

何のへんてつも無い日常の一コマも、普段スルーしてしまっている言葉も、宮沢さんの目を通すとこんな風に笑える出来事に変換される。笑わそうとしていないのに、なぜか笑ってしまう。テンションも低め。真面目なおかしさといおうか。何度も噴き出してしまった。
★56 - コメント(0) - 2016年5月4日

おもろい
- コメント(0) - 2016年3月20日

言葉は自由である。ゆえに破廉恥でもある。往々にして主体である人間は裸の王様であることに気がつかない。
★2 - コメント(0) - 2016年1月30日

相変わらず面白い。「格闘技の諸問題について」が俺の常に思っていることを表現していて感動した。ろくに知性も教養もないどこぞのキャスターに言ってやりたい。罪は重い。
★2 - コメント(0) - 2015年8月10日

pon
まずタイトルが秀逸。一度は机の引き出しの中で見たことありますよね?よくわからないねじ。宮沢さんの少し昔のエッセイというかなんというか。読んでる最中は結構声に出して笑っちゃう所とかありましたが、読み終わってみると何も残ってない。だからまた読みたくなる、そんな本です。
★13 - コメント(0) - 2015年7月17日

独りごちる。なんとなくその動詞のことばの響きが好きで、もうひとつ言えば、おじさんと呼べるいい年齢の男のひとが独りごちている様が好き。ちょっと気になるとツッコまずにいられない。妄想せずにいられない。目の前にボタンがあったら押さずにいられない。そんな大人コドモな宮沢さんの独り言に聞き耳を立て、こっそりほくそ笑む。そして宮沢さんがもっとも恐れる「狭いパイプを這って進むいかんともしがたい恐怖」に一緒に閉所恐怖の鳥肌を立てる。ああ、丸々一冊くだらなくて全身脱力。くだらない、というのはこの場合、最上級のほめ言葉です。
★116 - コメント(0) - 2015年2月21日

UK
相変わらずの宮沢節に脳みそがふにゃふにゃになってくる。明らかに普段使っていないトコロを刺激されるらしく、へらへら笑って読んでいるのに、なんだかうっすらと気が遠くなってくるのである。この人、ほんっとに変。断言するのもなんだけど。この人のエッセイは連続で読んじゃいけないな。浸りこむと日常生活に支障をきたすに違いない。ほらね。頭のねじが1つはずれて転がっている。
★36 - コメント(2) - 2014年12月4日

嗚呼悔しい。前評判は目にしていたのに。お風呂で電車で布団の中で。気付けば私もグフグフと声を潜めて笑っていたのでした。
★38 - コメント(0) - 2014年9月27日

『名短篇ほりだしもの』収録の「だめに向かって」「探さないでください」の2篇は何度読んでも笑ってしまう。シナリオ的で、ページを繰るタイミングまで計算されているようだ。他は意外と真面目なのだが、各篇に一ヶ所「笑いのツボ」があるのだった。「なんでやねん!」と突っ込んでは笑いを噛み殺す。巻末の小谷野敦の解説が良かった。なるほど、〈笑わせようと思って書かれてはいない。単に、本当のことを言おうとしているだけ〉〈本当のことを言うのには、技術が要る。〉この点、小谷野さんと重なるのだな。いや、でも、笑いの計算は有ると思う。
★24 - コメント(0) - 2014年8月31日

解説に書かれているように、このエッセイの面白さがわからない人も確かにいるでしょうけど、僕は宮沢さんと似たような思考なのか、面白いし、何となく読書しながらリセットできる。この面白さのわかる人や突っ込みできる人が近くにいると嬉しいんだが・・・身近に宮沢さんのエッセイを読んでる人を知らない(^^;)
★12 - コメント(0) - 2013年12月12日

エッセイ集。出会いは古本屋でした。タイトルを見た瞬間、わぁ好き!と思いました。本ではなく著者のことがです。この本面白そう、を一瞬で飛び越えて、その先に居る著者のことを好きになったのです。一目惚れならぬタイトル惚れです。読んでみたら想像通り。いや、想像以上。小さな事を掘り下げて掘り下げて、地球の真ん中まで行っちゃいそうな。たぶん私生活では行っているんだと思います。その途中の景色を見せて頂きました。毎回の書き出しからもう面白いです。この想いを一言で表すと、「たぶん著者からなら高い壺だって買ってしまうだろう」
★11 - コメント(0) - 2013年9月10日

笑いました。くすくす、または、げらげら笑えるエッセイです。電車の中やカフェでは読んではいけないかもしれません。日常のなんでもない、ともすれば下らないことを、著者が個性的に解釈し、おかしみのある語り口で記しています。…あーおもしろかった! この本がおもしろかった方には「牛への道」もおすすめです。
★13 - コメント(0) - 2013年7月13日

宮沢さん、その話一体どこまで掘り下げる気なのか・・・と思わなくもない部分もあるけれど、「『堕落』を押しとどめる『危険な思想』」や「だめをきわめれば、そこに聖性が出現する」といった、宮沢さんならではの着眼点、やっぱり面白い。
★5 - コメント(0) - 2013年6月3日

とりあえず面白い本。通勤途中に読むのは危険。吹き出したり、ニヤけたり、声を出してツッコみたくなってしまうから。
★2 - コメント(0) - 2013年4月30日

既刊のエッセイより妄想色が濃くなり独創性は増した。その反面、共感できる部分は減り、笑える要素も半減した感がある。
- コメント(0) - 2013年2月11日

クスッと笑える一冊。クリエイティブを生業にする人は、やっぱ目の付け所が違うな。。。と素直に思った。時々、登場する不思議な書物の数々に心惹かれたので、いつか読んでみたいと思う。
★2 - コメント(0) - 2013年2月6日

いつ、どこでも、どこからでも読めるのがエッセイの良いところと思っています。日常生活の中の「なぜ?」をユーモラスに語っています。いろんなところに着眼点が行き渡るのは、いつも心がニュートラルになっていないと難しいねえ。
★2 - コメント(0) - 2012年10月24日

宮沢氏のエッセイは古本屋で見つけ次第購入している。どの本に何の話が入っていたかまでは覚えていないが、本書の「箱にプラムの文字」「探さないでください」「音楽の話はもういいじゃないか」は忘れ難い。日常の観察は半分が推測で、さらに氏の場合は妄想の展開が大部分を占める。街歩き好きとかだろうなと思う。
★1 - コメント(0) - 2012年5月25日

ニヤニヤ~っとしてしまうです
- コメント(0) - 2012年4月25日

久しぶりに読んでもやはり面白い。ゲラゲラ大笑い、というよりは、思わず吹き出し、ついニヤニヤてしまう、そんな感じ。
★1 - コメント(0) - 2012年2月27日

723
友人に薦められて。ペアレンツの章でだいぶ笑わされました。電車の中で読むんじゃなかった。なんかこんなに、誰しも見たり聞いたりするようなことをきっかけに想像力の翼をはためかせられるのっていいですね。私も何か追求していって文を書いてみようかしらという気にさせられました。著者とはまた違う方向で、何か面白いものを見つけられるかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2012年1月23日

あまりエッセイは読まないほうであるが、タイトルに惹かれて買ってみた。タイトル通り、自分でもよく分からないネジが出てくることがある。大切そうなネジなのだが、どこから出てきたのかを考えると、何か壊れているのではないかと不安になったりする。エッセイ嫌いの私でも、一人でボケとツッコミをやっているような口語体で、なかなか面白い。調子に乗ると、すいすい読んで行けた。着眼点も発想の飛躍もあり、また何かのネタに使えそうな内容も多かった。この作者の本を、また探してみようかな・・。「宮沢章夫」覚えとかなくっちゃね。
★4 - コメント(0) - 2012年1月16日

最初は空回り感あって読めんなーと思ってたけどチッ、チッとかするようにおもしろい部分がでてきてよかった。きのこの話とか。ぼえーってなる感性が似てるのかも。「爆弾抱えて吉。爆発して吉。身体が飛び散って吉。」てか!それよりも!解説がトントン先生だ!おもしろいなぁ。
- コメント(0) - 2011年11月12日

そこらじゅうに平然と転がっているんであろうつっこむべき事たちに気づかない自分、ちょっと悔しいな。HOW TO コツに笑わせてもらった。
- コメント(0) - 2011年10月13日

本を滅多に読まない妹のオススメ。紹介の仕方がまた良かったんだわー。「お姉ちゃん!これね、おばあちゃんが爆発したくないねぇって心配するのが、すんごい面白いの!」そんなこと言われた読まずにいられない。
★2 - コメント(0) - 2011年8月18日

そんなことどうでもいいじゃないか、って思うようなことを、とことん突き詰めて、なるほどねぇうははwと思わせるような感じ。うちの隣人がスポーツマンじゃなくて良かったなと思うし、違う目で占いを読んでしまう。
★5 - コメント(0) - 2011年2月25日

再読 
★1 - コメント(0) - 2011年2月3日

宮沢さんの話は2〜4ページ位のボリュームが特に面白いと思うので、一編約7ページ位あるこの本はやや冗長に感じたりしなかったり。でも面白いんですけどね!中でも「ペアレンツ」が特に大好きで、思い出し笑いしてしまって大変困りました。
★3 - コメント(0) - 2010年10月14日

ふっとふきだすけども、ちょっとくどい。
- コメント(0) - 2010年7月18日

僕とはちょっと思考が違いすぎて、何にムキになっているのやらというネタが多かった。フィットするものはフィットするのだが・・・。
★1 - コメント(0) - 2010年6月30日

あぁ…面白すぎる! 声を出して笑わずにいられないので、自宅で読んでください(笑) 「箱にプラムの文字」「ペアレンツ」「ちょっとした方法の醍醐味」「こつは生産される」 あたりが特にツボでした。 宮沢章夫さんの本は永久保存版です。
★3 - コメント(0) - 2010年6月30日

冷静、かつ真面目に日常の「なぜ?」に対しツッコミをいれつつも、そのどこかピントのズレた視点にムフフどころか盛大に吹き出してしまった。部屋で読んで正解だった一冊。
★4 - コメント(0) - 2010年4月29日

★4 宮沢章夫のエッセイです。日常に潜む誰もが見逃がすちょっとしたことを考えたエッセイ。宮沢章夫ならではのつっこみが笑えます。
★3 - コメント(0) - 2010年4月15日

宮沢さんはすごいなあ
- コメント(0) - 2010年3月19日

よくわからないねじの 評価:66 感想・レビュー:58
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