雪月花の葬送: 華術師 宮籠彩人の謎解き (新潮文庫nex)

雪月花の葬送: 華術師 宮籠彩人の謎解き (新潮文庫nex)
あらすじ・内容
桜の樹の下には、本当に死体が眠るのか!?

花のメッセージを読み解く華術師が暮らす鎌倉に桜が咲く季節。雑木林で男の死体が発見され、遺留品から十年前の女子高生失踪事件が浮上する。それは、刑事となった朽木英子(くちきふさこ)が高校ニ年の春、友達が忽然(こつぜん)と姿を消した未解決事件だった。男の死と過去の謎を結びつけるものとは。そして、もう一人の友人が絵画に籠(こ)めた「秘密」とは!?――華術師が衝撃の真相を繙(ひもと)く新感覚ミステリー!

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雪月花の葬送: 華術師 宮籠彩人の謎解きはこんな本です

雪月花の葬送: 華術師 宮籠彩人の謎解きの感想・レビュー(128)

久しぶりに読んだので、キャラ設定等忘れ去っていました。読み進めるうちに、こんなのだったなと思い出してきましたが。「雪月花」の響きが好きで綺麗な物と思っていましたが、確かに各々違った季節で相容れがたいものでもありますね、納得です。綺麗で日本人が好んで愛でる桜ですが…理由はあれど、死体と並べられるのが未だに複雑な気持ちになってしまいます。
★7 - コメント(0) - 3月22日

何を思い、どういう行動を取るか。それを決めるのは、その人自身で、それが、まさにその人の運命になるわけです。(本文より)
★1 - コメント(0) - 1月14日

1冊目よりはキャラの背景に迫ってきているので面白かったです。
- コメント(0) - 1月2日

主人公の謎の生業を始めとして登場人物の設定はライトノベル的だが、ミステリとしての動機の部分は悪くない。花がモティーフのシリーズで、一応謎解きにも絡めているが、主人公の影が薄くてストーリーも割合淡々としているので、平板な感じはする。なおストーリーとは全く関係ないが、日本中のソメイヨシノが交配で造られたほぼ単一の木のクローンで、自然繁殖はできないとは知らなかったので、勉強にはなりました。
★9 - コメント(0) - 2016年12月4日

和の雰囲気が漂う美しさがありました。桜の花が咲く季節に起きた事件と、友情と恋のもつれによる過去の事件が結びつくのが辛いところですが、引き込まれる要素でもありました。本来の謎解きとは別に花の要素が織り込まれるのが興味深いところです。桜の樹の下には死体が埋まっているとはよく言いますが、この事件に関しては何かより意味深な気がしました。ライトノベルながらも新感覚のミステリーという感じで面白かったです。
★72 - コメント(0) - 2016年11月11日

★★★
★1 - コメント(0) - 2016年10月24日

よろず一夜シリーズが面白かったので、読んだのですが、キャラが立ちすぎていると思いました。ライトノベルなのでこれでいいのかもと思いますが、その分、ミステリー部分、謎解きが手抜きになっているような気がしました。
- コメント(0) - 2016年10月9日

買いだめしていたのを一気読みました。
- コメント(0) - 2016年8月10日

このシリーズは好きだなあと思います。本来の謎解きとは別に花の読み解きが行われるところが特に。メッセージの読み解きは、様々な知識が結びついた先にあってそういうのが好きなんだと思う。 今回は桜。桜の樹の下には死体が埋まっているとよく言うけれど、この話は少し意味合いが違う気がしました。 それにしても、わたしは立花さんが苦手。。
- コメント(0) - 2016年7月2日

シリーズ二作目は前作から登場している刑事、英子さんの過去絡みの事件がメイン。思春期に抱える友情と恋の狭間で起こった事件。辛い内容でしたが、英子のルーツが分かってきて興味深かったです。しかし主人公の彩人、あまり登場しないからちょっと存在が霞んできたような…。今後彼の事も分かってくるのでしょうか。
★7 - コメント(0) - 2016年6月29日

和の世界が拡がっていて興味深かったです。次は日舞の家元とか出てこないですかね?(笑)色々な暗示に「へぇー」とか「ほー」とか感心してばかりでした。アリス・イン・マーダーランドにはちょっと笑ってしまいました。主人公が陰が薄いですが周りが強烈なのでこれくらいでいいのかも…。英子さんが一番気になります。
★2 - コメント(0) - 2016年6月25日

前作登場の朽木英子の話。彼女の高校時代の仲良し3人、彼女たちの名前にあるように英子(花)、瑠奈(月)、美雪(雪)…雪月花がカギ。女子にありがち(?)な同性の友達に対する独占欲、そして執着する気持ちは度を越すと怖い。刑事の英子に巡り会わせたようなある事件の捜査に不思議な縁を感じる。そして、事件とは別に英子と主人公・彩人との縁…花に疎遠となるのも頷けるような。今作は彩人の中高先輩で茶道次期家元イケメン・千利一寿登場。『色』を感じさせる彼にかかれば、彩人はまだまだひよっこですかね(笑)。今作の花は『桜』。
★26 - コメント(0) - 2016年2月20日

透明感があってすらーっと読める作品。 ところどころに和歌や花の知識が散りばめられているから博識になりそう!w 物語の初っ端から全てを悟っているかのような八千代さんと千利先輩は何者なんだろう… 女刑事さん、英子って書くけど「ふさこ」と読むのは初めて知りましたよ…ごめんなさい、英子さん…
- コメント(0) - 2016年1月22日

★★
- コメント(0) - 2016年1月4日

今回の花は桜。はいいけど、今回も主人公は特に働かず、サユリの正体も出ず、英子さんの花嫌いはなんとなくわかり…。☆☆
★3 - コメント(0) - 2015年12月20日

華術師話、2巻。今回は英子さんの話。本当に主人公が積極的に事件に関わらない話なんだなぁと思いつつ。今回もなかなか展開が重い話。だけれど内容は結構面白い。立花さんのキャラクターが前回に引き続き良いから展開が和らいでいるのかも。今回も華術師とかまだ色々ある謎については解明されないままなので次も楽しみ。
★5 - コメント(0) - 2015年12月16日

やっぱり影の薄い主人公 他キャラ目立つ
★2 - コメント(0) - 2015年11月28日

彩人の脇を固める雑誌編集者の真や叔母の橙子など、また「サユリ」と濃いキャラがいることで、前回の設定はすぐ思い出せたが、内容は全然思い出せない。今回は彩人と接点のいくつも見つかった刑事英子がこの事件に大きく係わっていたのだが、事件そのものは「多分~」という内容で早々に犯人が思い浮かびます。ただ、それが英子にとっては辛い過去を呼び起こす。絵に込められた“雪月花”ちょっとこの絵を見てみたくなる。花よりも絵に興味が…「桜」も重要でしたね。彩人自体はそれほど興味を惹く人間ではないのですが、過去・未来が気になります。
★2 - コメント(0) - 2015年11月19日

★★★☆☆
★2 - コメント(0) - 2015年10月30日

図書館の本です。 花のメッセージを読み解く華術師が暮らす鎌倉に桜が咲く季節。雑木林で男の死体が発見され、遺留品から十年前の女子高生失踪事件が浮上する。それは、刑事となった朽木英子が高校二年の春、友達が忽然と姿を消した未解決事件だった。男の死と過去の謎を結びつけるものとは。そして、もう一人の友人が絵画に篭めた「秘密」とは!? 【感想】まさか犯人が友人だったのはビックリしました。
★12 - コメント(0) - 2015年10月21日

図書館本。華術師シリーズその2。殺人事件もさほど血なまぐさくは無いが、モチーフの花がそんなに活かされていないようだし、ちょこっと表れる蘊蓄も既読感ありましたね。話はまだまだ続くようですが読むかは微妙です。
★3 - コメント(0) - 2015年10月18日

花からねメッセージを読みとく《華術師》のシリーズ。2巻目。今回のテーマは桜。前回はユリだったなあ、確か…。花に纏わる話や雑学が各所にあり、読みやすいミステリーです。ただ《華術師》やサユリさんの謎は明かされず……。むしろ彩人と英子さんの意外な関係がさらっと描かれ、そちらの方がビックリした。彩人にも過去何かありそうだし、ゴタゴタしそうな予感。
★5 - コメント(0) - 2015年10月13日

うーん。まあまあかな。あっさり読めるのは、良いけど。推理モノとして読むなら、盛り上がりに欠けるんだよね。犯人も分かるし。イマイチだった。
★2 - コメント(0) - 2015年10月6日

田倉さん目当てのジャケ買い+華術師の謎を今度こそ!と意気込んだものの、結局華術師についてはすっきりせず。前作にも登場した朽木刑事の高校時代に起きた事件と繋がっていた、今回の殺人事件。仲良し三人組だった彼女たちを、雪月花に見立てて隠された秘密は、多感な女子ならではな感じ。同性に憧れるのは自分にも覚えがあります。彼女は今、どうしているのか。今回の花は桜。桜の樹の下には死体があると昔から言われているが。あと、篠原先生、サユリさんにそろそろ会いたいです。
- コメント(0) - 2015年9月29日

2作目を棚から手に。う〜ん、サユリは謎のまま。お話しも何となく読了。続編は手にする?
★20 - コメント(0) - 2015年9月26日

サユリさんが登場する意味はいまだ見いだせず。英子さんの過去は奥が深そう。
★3 - コメント(0) - 2015年9月26日

桜が好きな私としてはとても満足。雪月花の二つの意味、桜の下に埋まる屍体、三つ巴の絵画から見る真実。そこここに隠される謎が程よいスパイス。そしてさらりと記された彩人と英子の関係。次回作も楽しみ。
- コメント(0) - 2015年8月26日

また細かいところが気になる 現実的な犯罪者じゃないのだから目くじら立てなくてもいいのに自分 今回は素敵なお庭の出番が少ないかな 綾人の出番も 
★2 - コメント(0) - 2015年8月22日

読了。雪月花に潜む仄暗い倒錯と同化。その年代特有の空気は理解しますが、何気に千利を彩人に絡ませているのには苦い笑みが。そして、もっと物語として読ませて欲しいのですが、雰囲気をただ文章にされているだけのそれは軽く移り気にして曖昧、故に心に残るものが殆どありません。例えるならば漫画などの悪習である内容のない水増し、引きのばし。また、英子の変化も多少なりともあるとはいえ、モデルのイメージに著者が引きずられ過ぎのような印象を受けました。華術師やサユリ、真にもこれから触れていくのかも知れませんが、続きは追いません。
★7 - コメント(0) - 2015年8月20日

一作目よりも纏まってる感ありな気がする。続きを楽しみにしたい。
★1 - コメント(0) - 2015年8月15日

途中で薄々結果に気づいた。テーマが欧州妖異譚とダブってくることがありましたが、まぁ、好きなので良いかな。何故かな?読み終わった時に「美しいものを嫌いな人がいて?」という例のセリフが頭を駆け抜けた。
★2 - コメント(0) - 2015年8月4日

イースターや桜に間に合う時期に読みたかったなぁ。内容は、、、雪月花の使い方がとても良かった。なるほど、そういうことね!と。こういう、隠れた意味を持つモチーフ、というのが好みなので面白かったです。宗教画に通じるものがあるかも。最近、流行ってるのかな。朽木刑事がカッコよくて良かったけど、サユリさんについて、もっと迫ってほしいと思いました。次巻に期待。(図書館本)
★1 - コメント(0) - 2015年7月27日

続き物と知らずに購入。事件の導入から解決までが短く、さらっと読めました。推理物としては物足りなかったけど、彩人と英子のつかず離れずの関係は割と気に入っています。美男美女の恋路の行方だけが気になる・・・
★1 - コメント(0) - 2015年7月26日

新しく登場した千利先輩のキャラがイイ。シリーズとしては手軽に読めるしキャラ自体に、それなりの個性があるから良いが本格的なミステリーを期待してると残念に感じるかも。新事実もわかってきた所で次回作に期待したい。
★1 - コメント(0) - 2015年7月22日

図書館。面白かった。今回のモチーフは桜。イースターエッグ、雪月花、小物の使い方が上手いなーと思います。茶道家の先輩が個人的にお気に入り。苦手なのは編集。英子さんのお母さんと、宮籠家との意外な関係が明らかに。
★4 - コメント(0) - 2015年7月10日

図書館本。1作目より読みやすかったです。花が咲き乱れる春の「花の迷宮」の描写が秀逸。あまり思い出したくない過去に正面から向き合った朽木刑事が男前で惚れた。
★3 - コメント(0) - 2015年7月4日

新キャラの先輩が自分の嗜好?に正直なとこが気に入りました。立花くんがいないと話が重たくなるのかもしれないけど、個人的に騒がしいだけのキャラが好きではないので、キャラクター性はこういう味つけのほうがいいです。今の時間軸で起こった事件が過去の事件にも絡んで……とはドラマでもよくある展開ですが、朽木刑事が学生時代のことに向き合う姿勢が凛として素晴らしい。ややできすぎ感はありますが、雪月花のモチーフがうまく絡んでいたように思います。桜の下には〜はなくてもよかったような気がしますが。
★1 - コメント(0) - 2015年6月21日

桜が伝えるメッセージ。散りばめられた『奇跡の三つ巴』。過去の失踪事件と現在の殺人事件。朽木刑事が、段々と私の壺に嵌まってきた(花より団子の即答具合も)。1巻が読み辛かったのが嘘の様にスラスラと入ってきて、花や絵、イースターエッグ、秘密めいた言葉が何を意味するのか、読み進めるうちに犯人はわかっても、それらの意味の真相を知りたくてほぼ一気読み。ただ、最近“図像”という言葉が流行っているのか、私が手にする本にたまたまその単語が出てくるのか、ふと一体何を読んでいたのか混乱する。けれど前回より次が楽しみになった。
★17 - コメント(1) - 2015年6月2日

篠原さんの作品は基本的に好きなんですが、今回はちょっと苦しかったかなf^_^; 話のテンポが自分に合わなくてなかなか進まなかった。特に形容詞や状況説明があまりにも画一的で、目が滑るというか…。桜の花にまつわるネタもありがちと言う気もします。個人的に、そろそろ新しい篠原節を期待したい感じです。ミステリーとしては、新潮文庫のライトレーベルな位置付けなので、軽くて良いと思いました。
★25 - コメント(0) - 2015年5月14日

雪月花の葬送: 華術師 宮籠彩人の謎解きの 評価:86 感想・レビュー:55
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