謎好き乙女と壊れた正義 (新潮文庫nex)

謎好き乙女と壊れた正義 (新潮文庫nex)
あらすじ・内容
その青春(ミステリ)は間違っています。

紫風祭。藤ヶ崎高校の学園祭を早伊原樹里と回ることになった春一は、その道中で相次いで“謎”に遭遇する。開会式で用いる紙ふぶきの消失。模擬店と異なる宣伝看板を並べる実行委員。合わない収支と不正の告発。初夏の一大イベント真っただ中で起こる事件を追う中で、二人は学祭実行委員長・篠丸の暗躍を知る……。正義とは何か。犯人は誰か。切なくほろ苦い青春ミステリ、第2弾。

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謎好き乙女と壊れた正義はこんな本です

謎好き乙女と壊れた正義の感想・レビュー(356)

謎解き乙女シリーズ2作目。 一個一個の謎は大したことないなーと思いながらも、そのに奥に広がるもっと得体の知れない大きな謎から目を離せず、一気に最後まで読んでしまった。 キャラクターの思考が一貫しているので、独特なキャラが多いが違和感なく読めるのはこのシリーズの良いところだと思う。 ただ一つだけ、主人公より友人の浅田君の方がよっぽど「事件を引き寄せる体質」に思えてならない笑
★4 - コメント(0) - 3月6日

★★★☆☆ミスリーディングを誘う文章に驚きます!確かにそんなこと一言も言ってないのだが、「こういうことなんだろうな」と自分の中だけで思い込んでしまう。絶妙に「思い込ませる」文章!ヒロインは相変わらずの毒舌だが、春一との皮肉の応酬は一段とアップしているように感じました。ただ、主人公の「他の人の青春を壊してはいけない、関わってはいけない」という考え方に疑問を持ちました。敢えて関わることが青春であるのではないかと思うのだが。青春の捉え方が私とは違うのでしょうか。
★12 - コメント(0) - 3月5日

シリーズ2作目。学園祭での出来事。誰が誰を想い、誰を優先するから、こうして、ああしないとかゴチャゴチャしていて、頭が痛くなった。高校生活がこんなにダークでいいのでしょうか・・・。叙述トリックについては、へ?って感じだった。なんであの人のことをああだと勘違いしてたのか。それって、この作品において、すごく大きな要素なのにね。2015年9月、新潮文庫nex。
★35 - コメント(0) - 2月6日

またまた ほろ苦い…か(笑)改めて、青春とはほろ苦いモノであるとは思いますが読み終えて感じたのは甘酸っぱくもアルもんだと思うのは、青春なんてモノは遠きに在りて想うモノと図らずしもなってしまったオッちゃんだからなのか?学祭中、男女で歩くだけで充分に青春だろうよ…なんてね♪まあ〜読み始めてとにかくピーッ(自主規制)だったからピーッ(自主規制)して大変だったけどラストで納得でした。お互いが真っ直ぐぶつかれるコトで繋がる絆も有るワケで不器用な関係を器用に演じる二人の今後にも楽しみ。それにしても若さってイイよね。
★16 - コメント(0) - 1月29日

唐突に新キャラ(春一の姉)が出てきたりして??伏線を見逃したのかもしれないけど…もうちょっと判りやすく書いて欲しいかな(^_^;)篠丸先輩にはすっかり騙されたけど、幸せになって欲しい感じ。主役の二人に慣れて来たせいか?前回より面白かった。
- コメント(0) - 1月28日

文化祭が充実していて何よりです。(べ、別にうらやましくはないんだからな)ちょっとした誤解やアイデアのために文化祭中に発生したミステリーを解くなんて、ものすごい面白い。死なないミステリーの醍醐味という感じがする。それにしても一週間くらい?でこんなにミステリーに遭遇するなんて、つくづく「体質」はすごい。それが正義でも偽善であっても、後悔しないように自らが正しいと思ったことをするという答えには脱帽。生徒数が1000人で一年生が160人という人数比に違和感。もしかして文化祭一日だけ?あんなに凝っているのに残念。
- コメント(0) - 1月26日

一巻同様に楽しませて貰いました。浅田くんがモテモテなのが悪いな、うん。なんていうかミステリーも好きだけど、春一と樹里の軽妙なやりとりが好きなんですよね。互いに競い合う。良い青春だ。
★16 - コメント(0) - 1月24日

「正しさ」の意味を問う物語/ 再読part2. 文化祭で起こる様々な謎を解いていく日常の謎系連作. 結末知った上で読むと,各キャラクターの動きが違った目線で見えてくる/ 1巻を経てやとくんがだいぶおとなしくなっている. そこからの変化がまた良し. 責任を持ってやりたいことを自由にやるのが青春とな/ しかしこのシリーズはなかなか本心見せないキャラクターが多いので,わかりやすくいともよちゃんは逆に好感持てる
- コメント(0) - 1月7日

★★☆叙述トリックは直前で気が付いた。仕掛けが有るとしたらそこしか無かったから。けど、動機と行動が繋がっていない。まぁ、人間なんてそんなもんだと言ってしまえばそれまでだけれど。あと一番重要な事を言う役割の姉のが登場が唐突御都合主義すぎる。もうちょっと上手くまとめられないかなー。面白いんだけどなー。
★1 - コメント(0) - 2016年12月2日

そういうことしますか…連続で叙述トリック…叙述トリックは好きなんやけど、これはしてやられたなーなんとなく不自然に思ったけど、ストーリーにばっかり思考がいっちゃって気付けんかった
★2 - コメント(0) - 2016年11月20日

前作で色々騙されたので、どこに引っかけがあるのか気にしながら読んでしまいました。結局気付かなかったけど(笑)ほぼ学園祭だが、一年前の話と混同してしまいそうだった。今回も春一と樹里のやりとりが面白かったので、いつか使ってみたい。
- コメント(0) - 2016年11月16日

シリーズを再読中。細かいところは忘れているが、何となくのあらすじは覚えていた。学園祭を通して様々な謎が解けていく。1年前の話と現在の話が混ざってしまい、ちょっと混乱した。◆模擬店の看板◆紙吹雪◆ラクガキ◆シフト表◆
★5 - コメント(0) - 2016年11月16日

過去をある程度払拭し、元サヤ(偽装恋人)に収まった高校生の春一(ミステリ嫌い、青春謳歌したい二年)と樹里(ミステリ大好き、謎を引き寄せる春一につきまとう美少女二年)。今回は学園祭での出来事。そして、春一の中にある正義と向き合う話。一歩先へ行く樹里に、頭の回転が早いはずの春一も初っ端から振り回されている。学祭実行委員予算の使い込みの謎。紙吹雪の七不思議。絡んでくる恋愛模様と、春一が今ひとつ、自分に自信が持てないこと。そして前回騙されていたのにも関わらず、今回も騙された叙述トリック…!!!(悔) →
★30 - コメント(1) - 2016年11月16日

第二弾読みました。前作で語られなかったことが一部語られて少しすっきり。しかしこの作家さんの特長ということなんでしょうか?語るべきことをわざと語っていないのがまるわかりで少しイライラします。最後にまたポンとネコだましを入れてきますが、当然そうなるよね?という印象です。誤解が有るといけないので書きますが、つまらない!という意味ではないですよ。つまらなければ読むのやめてますし。
- コメント(0) - 2016年11月13日

読んだ!!辻浦のトラウマを乗り越えたかと思ったが、中々に簡単に行かないのは人の性。その辺り、丁寧に書いてくれて嬉しい。今回のびっくりだったのが、おまえ女の子だったのかい!という、構成だったこと。これは叙述トリック的なあれになるのかな?どこにヒントや伏線があるかわからないから、気を抜かない。春一と樹里のコンビも板についてきたかなと思ったらビックリな展開。人の造形や内面の描写はうーんと唸る所がいっぱい。作者さんいろんなこと考えてる、繊細な人なんかなっと。続きも楽しみ!
★8 - コメント(0) - 2016年10月31日

主人公の矢斗春一が過去のトラウマを引きずりながらも、学園祭にまつわる謎やミステリを解いていく。かつ、生きる上での「正しさ」とは何かを考えていく。矢斗のように、自分が正しくて他者が間違っているという思考に自信が持てない、というのは誰にも一度は経験があるだろうと思った。高校生みたいな多感な時期ならそう感じることも多いかもしれない。篠丸先輩のように、自分の気持ちに向き合ったことがないために「正しさ」の価値判断ができないというのも、あるかもしれない。登場人物が多めなので誰が誰かわからなくなりがちだった。
★9 - コメント(0) - 2016年10月26日

主人公が本当の意味で過去を乗り越えられたシーンが印象的。そこから驚きあり、感動ありでラストの畳み掛けが凄い。★★★★★
★1 - コメント(0) - 2016年10月18日

高校生二人が主人公のミステリー小説の続編。 前作は矢斗春一の中学時代まで遡り、時間軸で見ると長めだったが、今作は当年と前年の文化祭が舞台となっている。 前作同様、ラストには予想外というか、結構などんでん返しがあって驚かされた。まぁ、ただ単に自分の思い込みが覆されただけかもしれないが… 春一が「正しい事は必ずしも良い事ではない」というのを姉によって気づかされ、葛藤しながらも自分の納得できる道へと突き進んでいくのが印象的だった。次作ももう買ってあるので、読むのが楽しみだ。
- コメント(0) - 2016年9月25日

今作も掛け合いが楽しい。あまり考えずに読んでるので適度に騙されて楽しい。3巻も買ってあるし、最終巻の発売までに読みたいと思います。
★15 - コメント(0) - 2016年9月11日

青春とは、じぶんのやりたいように何にも縛られずに行動すること。 それなら、きっと… 自分もあと7年早く気付いていればね。しかし、主人公である、春一は 気付くことが出来た。それだけ だけど、そのどうにも埋められない差が
★2 - コメント(0) - 2016年9月5日

前作の方が良かった❗ 舞台が文化祭に限定されているせいか、多少退屈に感じる部分があったな~
- コメント(0) - 2016年8月27日

★★★★☆
★1 - コメント(0) - 2016年8月20日

主人公がやっと本当の意味で過去を乗り越えた感じ,そこにたどり着くまでがもどかしかった
- コメント(0) - 2016年8月16日

藤ヶ崎高校で開かれる学園祭“紫風祭”に使途不明金疑惑のある実行委員長の篠丸先輩を探る為、早井原樹里と回る事に。そこには異なる模擬店の看板,七不思議の紙ふぶき,不正の告発と謎が続出し、篠丸先輩の暗躍も進み…。学園祭編。前回過去との因縁を解決できた春一君だったけど、今度はそれを学んでか他人の青春に決して踏み込まないと殻を閉ざすように。早井原もミステリに対して貪欲な容赦なさを見せる極論派だけど、春一君も自虐的に極論派だね…。そんな自分とは正反対な篠丸先輩の“正しさ”に憧れ、先輩を守る為に嘘の推理を組み立てる→
★47 - コメント(1) - 2016年8月7日

矢斗くんも色々考えすぎて大変そうだなと思ってしまった。。
★2 - コメント(0) - 2016年8月2日

SSD
面白い。前作のような学校のサブドメインを勝手につくってメアドにするスーパーハッカーも登場せず、まっとうな学園青春ミステリ。作品名通り正義とか偽善が主題。元FBIのプロファイリングチームの人が書いたもの翻訳で善と悪という本を思い出した。前作からの伏線に上手くやられた、学園祭の1日の出来事に前年の学園祭から続く謎、悪意と正義と偽善の絡みあい。早伊原の偽善に対する考えは好き、というか同じ。現実的ではないと思うが。 日常の小さな善意と悪意のぶつかりあいとミステリがうまく融合したと思う。まさに人が死なないミステリ。
★12 - コメント(0) - 2016年7月28日

まるまる学園祭回。意外とカップルっぽくお祭りデートしてる二人が楽しそうだった(会話はまさに腹黒×腹黒という感じに殺伐としていたけれど)。前回で過去にケリをつけたと思っていたけれど春一のトラウマは結構根深かったようで、それを掘り下げていくストーリーは面白かった。前回も使われた叙述トリックには警戒していたので篠丸先輩については割と早い段階で察したけど、智世さんの方は予想以上にアレでドン引き・・・。これも最初の方で伏線はあるんだよな。早伊原は本当によく人を見てるけど、何が彼女をそうさせるんだろう。続きも楽しみ
★15 - コメント(0) - 2016年7月27日

面白かったです。謎については今一な感じですが、掛け合いが楽しいですね。
★14 - コメント(0) - 2016年7月25日

1作目に続いてすぐに読み終わった。 1作目よりもトリック感、騙されたというのが強かった。 個人的には篠丸先輩は男性かと思っていた…… やはりシリーズもので読んでいるが飽きずにスラスラ読める作品。 3作目に突入♪
★1 - コメント(0) - 2016年6月26日

10
篠丸せんぱい! 浅田くんはモテすぎかと。
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

誰かが誰かを好きになるとき、そこには醜い部分があったり、恋愛よりも友情を取ることもあったりとそれぞれの青春があります。前回過去と決着をつけた春一だけど、他人の青春の前に二の足を踏んでしまう。姉ちゃんがかっこよかったな。かなり強引だったけどね。早伊原も頑張ってたけど、ラストの方は協力体制なのに影が薄い。篠丸先輩に関しては予想通りでした。浅田君のモテぶりに若干ひいたのは自分だけだろうか…。
★10 - コメント(0) - 2016年6月17日

正しいものには正しいことしかない…かぁ。深いなー、お姉ちゃん。良いこと悪いことと、正しいこと間違ったことは別なのですなー。樹里ちゃんの“私はクズですよ”が効きました。分かってたんかい!って感じで。
★2 - コメント(0) - 2016年6月3日

早伊原と春一の掛け合いが面白い。この本の良さはそこにあると思っているので、春一がうだうだと考えていたり、何かを隠していることを匂わせながら、ひきずられたりするのはちょっと困る(笑)1話完結かと思ったら、そうではなかった。篠丸先輩、えっ!と思ったのは私だけさじゃないはず。。。読み慣れているうちに次を読んでおこう。時間が経つと読みづらくなりそうだから。
★8 - コメント(0) - 2016年4月17日

今回は、文化祭というイベントを通して物語が紡がれましたね。文化祭という中によくもまぁ多くの謎が散りばめられていましたね。
★1 - コメント(0) - 2016年3月2日

また騙された…なんだこの作者思った以上にやるじゃないか、結構好きだわ
★9 - コメント(0) - 2016年2月27日

しばらくほっておいたので人物関係とか忘れまくってました。最後の謎解きと決着の付け方がよかったと思いますが、何となくこのシリーズは読むの疲れます笑 三巻もでてるようですがしばらく様子見で。《2016年65冊目》
★26 - コメント(0) - 2016年2月26日

今回はかなり青春っぽかった。前回とは違い、後味も良かった。篠丸先輩が最後は可愛いね。私でも智世より篠丸先輩を選んだな
★3 - コメント(0) - 2016年2月26日

読了。学園祭の話。前回に引き続きほろ苦い青春ミステリィ。個人的には今回の方が良かったかな、と。基本的には主人公である春一の成長がメインみたいですね。樹里の抱えているものなどはシリーズ通しての謎になるようですが、ぼやかしてるために樹里がふわふわ浮いちゃってる感じです。そもそも語り部である主人公がいろんなことぼやかしてるのがいけない。まあ、それが物語の仕掛けなのですが。
★5 - コメント(0) - 2016年2月22日

学園祭で遭遇した謎を解こうとする樹里。そして、それをそらそうとする春一。春一、立ち直りの1日。
★9 - コメント(0) - 2016年2月21日

春一の姉が「正しい方じゃなくて、納得する方を選べ」というところがとても印象に残っています。 最後の春一の行動に感動しました 3巻が楽しみです\(^o^)/
★2 - コメント(0) - 2016年2月16日

謎好き乙女と壊れた正義の 評価:66 感想・レビュー:126
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