汚れた赤を恋と呼ぶんだ (新潮文庫nex)

汚れた赤を恋と呼ぶんだ (新潮文庫nex)
あらすじ・内容
これは僕の失恋であり、同時に、初恋の物語だ。

七草は引き算の魔女を知っていますか――。夏休みの終わり、真辺由宇と運命的な再会を果たした僕は、彼女からのメールをきっかけに、魔女の噂を追い始める。高校生と、魔女? ありえない組み合わせは、しかし確かな実感を伴って、僕と真辺の関係を侵食していく。一方、その渦中に現れた謎の少女・安達。現実世界における事件の真相が、いま明かされる。心を穿つ青春ミステリ、第3弾。

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汚れた赤を恋と呼ぶんだはこんな本です

汚れた赤を恋と呼ぶんだの感想・レビュー(1572)

リンクする2つの世界、変化する現実側の七草と由宇の心情と関係…物語が大きく動きそうな印象を持った。とりあえず安達という謎の少女の目的が気になる
★10 - コメント(0) - 3月18日

今回は捨てた側のお話しだったり、捨てたもののお話しだったり、ちょっといつもとは違う方向からのお話しでした。少しずつ謎が明らかになったと思ったら、また新たな謎がでてくる。階段島の人と現実世界の人を結びつけるのが面白かった(o^^o)
★8 - コメント(0) - 3月17日

久々の階段島シリーズ、普通ならここが繋がったとか感じるとこ多いんだろうけど、なんか聞き覚えあるなで止まっちゃってる。今回は群青の現実サイド、まぁ思い出しながらという点では良かったのかも。捨てた側の人々というのも気になってたから、楽しく読めた。実在する固有名詞出しまくってるけどいいのか?既刊と合わせて読むのもいいかもしれない。『第11条 国は歴史意識・伝統及び文化においてウクライナが結束し発展することを目標とし、それはまた(略)全ての先住民族や少数民族が発展することをも目標とする』…あんま意味ない気が
★9 - コメント(0) - 3月16日

階段島シリーズ3作目。現実世界で七草や真辺が捨てたものは何か、なぜそれを捨てたのか。そして魔女を追う謎の少女・安達。 七草が捨てたものが哀しい。階段島シリーズには、心に響く言葉や個性的なキャラクターなどたくさんの魅力があるけど、その中で私が一番好きなものは七草が捨てたものだったから。それが美しく、高貴なものだと信じていたから。今でも好きだし信じているけれども。でも、七草が捨てたのだったら、私も自分のこの感情を魔女に捨ててもらうべきかと考えてしまう。大人になるということは、純粋さを捨てることなのかな。
★19 - コメント(1) - 3月15日

タイトル好きだな。シリーズ3作目。前作までと異なり現実世界の物語。このシリーズが初読みの作家なので、独特な優しい世界観は階段島ならではなのかと思っていたけれどそうでもないみたい。力強さはないけど優しさと賢さを上手に描く作家のようで好み。
★5 - コメント(0) - 3月14日

捨てた側の話だった。捨てた方の七草と真辺はあまりキャラクターとしての魅力を感じなかった。やはり人は欠点を含んでないと成り立たないのかなと。捨てられた側の方が幸せに思える。そして、新キャラの安達がこれから物語を掻き乱していきそうで楽しみ。
★27 - コメント(0) - 3月13日

相変わらず難しい本で長い事積んでいたが、先日続刊である4巻目を買ったため読んだ。途中まで読んでいたようで栞が挟まっていたが、改めて最初から読み直した。 1,2巻とは舞台が違う。登場人物も同じだけどそれぞれ違う。 裏の裏(=本来の表)で繰り広げられていた話で、全巻までの話を補足しつつ理解を深められる内容だった。が、そもそも1,2巻の内容をほとんど覚えて怒ったのが残念だった。 難しい。どんな話だった、こんなところに感激した。と、具体的に書き表せない自分の表現力の乏しさが本当に恨めしい…。
★7 - コメント(1) - 3月11日

安達が何者なのか気になる終わり方ー!!3弾目は階段島が舞台ではないのですが面白いです!!次で終わるのかー((o(。>ω<。)o))
★6 - コメント(0) - 3月3日

前作で魔女の正体が分かって、さてこれからどう話が動いて行くんだろうと思ったら、現実世界の話というフェイントがきた!登場人物がさらに哲学的思考になってる。自分の学生時代と比べると自分が何も考えなさ過ぎて恥ずかしくなるくらい。最後の思い悩む真辺が普通の人っぽく見えて、こうやって尖った所を少しずつ削られて普通になっていくのが大人になるってことなのかなぁと思った。ともあれ、悪役風の人の登場でやっと「ミステリ」感も出て、階段島に嵐の予感がして次回が楽しみです。☆2
★5 - コメント(0) - 2月26日

相変わらず上手いです。ちょっとした言い回しに惹かれます。たとえば「もしかしたらオレは、正直者でいたくて嘘をついていたのかもしれない」なんてことを、しれっと書くのですよ河野さんは。第三作の舞台は階段島ではなく現実世界。七草は真辺を、真辺は七草をとても大切に思っている。何よりも大切に思っているからこそ、お互いがお互いを捨ててしまう。そしてどちらもそのことに傷ついているように思える。ひとり傷つくことが相手にとって一番辛いことだというのに。二人ともよく似ている。近づけばお互いが傷ついてしまうヤマアラシジレンマ。
★103 - コメント(0) - 2月19日

シリーズ第3弾。今回は自分自身に捨てられた人々の住む階段島が舞台でなはく、捨てた側の自分が住む現実世界が舞台の物語でした。はじめのうちは少し戸惑いましたが、だんだんと馴染んでいけました。階段島に住む主人公と彼を取り巻く人々の人となりがみれて良かったと思いました。
★28 - コメント(0) - 2月18日

nom
今回は現在に残った方のお話。次作にどうつながっていくのか気になる終わり方。
★6 - コメント(0) - 2月9日

階段島シリーズ第3弾。今度は、こちら側(捨てる側)の現実世界に舞台を移し、七草と真辺が何故捨てたのか、そして何を捨てたのか、その真相が明かされる。「引き算の魔女」と呼ばれる噂を頼りに魔女との”再会”を追い求める七草の前に現れた謎の少女、安達。七草が魔女と会いたがる理由は?母親との関係に悩む大地を救おうとする七草と真辺によって、決して交わることがない互いの世界が交わるとき、そこを狙う安達の思惑が二つの世界を揺さぶる。魔女の幸せとは何か。そして、エピローグは階段島の終わりの始まりなのか。
★36 - コメント(0) - 2月5日

「いなくなれ群青」、「その白さえ嘘だとしても」に続く階段島シリーズ第三弾。今までの二作は階段島で暮らしている七草が主人公だったけれど、今回は現実世界の七草が主人公。その代わり最初の方を読んでいるときは頭がはてなだらけだったけれど主人公が現実世界の七草と気づいた後は普通に物語を楽しめた。個人的にはこれまでの二作の方が今作よりも面白かった。七草・真辺・安達がもし本当の現実世界にいるなら三人とも周りから浮いてしまいそう。そして第一弾から思っていたけど七草は若干厨二病だと思う。この本は難しいけど面白い。
★10 - コメント(0) - 2月4日

現実世界では人格の一部を引きぬく魔女の噂が。少し過去に戻って捨てた側の七草君の物語。私は階段島の七草君と真辺由宇のが好きだなぁ。信仰と信頼。お互いが必要としていた人格なのに、捨てた側こそが偽りに染まっていく感覚。成長や変わろうとする事は素敵な事だけど、とても寂しくて悲しい。
★11 - コメント(0) - 1月26日

今回も面白かった!!! 七草とか真辺とかいつも出てくる登場人物なのに少し階段島の彼らとは違う感じが面白かった!捨てられた側と捨てた側の差が分かってよかったです!大地って幼いのに色んなこと考えてて凄いと思いました!
★18 - コメント(0) - 1月25日

階段島シリーズ3作目。今回は時系列的には過去編から現在まで。ただ世界は捨てた側の物語。今までにはなかったイレギュラーな人物が登場したり、ものの考え方が島の彼らとは違ったりと楽しめた。次も期待。
★6 - コメント(0) - 1月22日

階段島シリーズ三作目。 七草は、真辺は、大地は何を何故捨てたのか。 そして魔女は誰なのか。 今回は階段島が舞台ではなく捨てた側がメイン。 青春ミステリだけど正直ミステリ要素がほぼ無かった気がしないでもない。 まぁ面白いんですけどね…
★6 - コメント(0) - 1月21日

丁寧に読めた.じっくり考えたいときにまた読み返したい.
★3 - コメント(0) - 1月18日

『階段島』シリーズだったんですね。知らずに図書館から拝借。既読感があって、調べたらシリーズ物。正直あんまり好きではない世界観。ミステリーとあるけど、ファンタジーなのでは?
★10 - コメント(0) - 1月18日

階段島シリーズ3作目。現実世界、捨てた側のお話。七草と真辺が捨てたもの..捨てなければいけなかったもの。捨てることで変わることは出来たのだろうか。考えると切ない。どちらの世界の登場人物たちも行き着く先が幸せであればいいなと思う。
★21 - コメント(2) - 1月15日

シリーズの3作目。今回は捨てた側の人間の話しでした。前作まで読んでいるだけだと、捨てた側の人間はもう、自分の中の嫌な、要らない、部分を捨ててスッキリしているようなイメージだったけど、そうではなかったみたい。なくなった自分を喜ぶ人がいれば、それを悩む人もいる。もし自分が何かを捨てたならどんな感じになるのかちょっと気になるきもする。真辺と七草の関係の変化も楽しめました。自分の周りには無い、あの2人の距離感や関係性がなんだか羨ましく感じたかな。今後、安達がどんな風に関わってくるのが気になる。
★7 - コメント(0) - 1月12日

meg
シリーズ3作目。1、2作目と同じ時系列の現実世界の話。秋山さんが「階段島」ではあの人ってことですよね??正直あまり好きではなかったのですが、3巻は全体の世界観が見られて面白かったです。児童からの借り本なのですが、今の小学生は読む本の選択肢が多くて羨ましいなぁと思います。
★6 - コメント(0) - 1月12日

階段島でさまざまな事件があったころの現実世界のおはなし。なんかふわっとした、何が言いたいかわからない無限ループのような文体が苦手なようで癖になる。結局話は進んだのか、とどまっているのか。恋というひとことで表せないけれど、やっぱり七草と真辺由宇はお互いに特別な存在なんだな、と改めて感じました。
★13 - コメント(0) - 1月11日

本当の自分とはなんだろう変わろうとするのは正しい変化なのかすごく考えさせられる本でした安逹の思惑が気になる
★18 - コメント(0) - 1月10日

階段島シリーズ。現実の世界では・・・
★4 - コメント(0) - 1月10日

再読。今回は人格を"捨てる側"の物語。読んでて、あれ、こんな難しい言い回しだったっけ…?て感じた。階段島とのリンクもあり前作までの繋がりも見えてきて、頭をフル回転させながら読んだ。真辺は七草への信頼を捨てて、自立しようとした。七草は彼女への信仰を捨てて、彼女の変化を受け入れようとした。人格を捨てて成長できた人もいれば、それでも悩み続ける人もいる。結局どっちが良いのかは人それぞれだが、個人的に現実世界の真辺は人間らしさ?みたいのが現れてて好き。謎なのは安達で階段島でも特異な存在に…。続きが気になる。
★11 - コメント(0) - 1月8日

今回は島にいる七草を捨てた現実世界の七草達の話。「その白さえ嘘だとしても」のラストで登場した安達も出てきていた。安達も堀も「魔女」だというが、安達は魔法を使えないらしく「魔女」とは何なのかが気になる。
★10 - コメント(0) - 1月6日

階段島ではなく、人格を捨てた現実側の物語。1巻と同じ時期で、1巻の「僕」との接触もある。ただ1巻の内容を覚えてなくて僕と僕の会話がよくわからなかった。登場人物たちの理屈っぽい、嘘っぽい会話はいまだに慣れない。(七草が捨てたもの:真辺への信仰。真辺の変化を恐れる自分。真辺が捨てたもの:七草に頼る自分。大地が捨てたもの:母を嫌いになれない自分。安達が捨てたもの:魔女。 僕は過去に小学校の校庭で引き算の魔女に会っていた)
★18 - コメント(0) - 1月4日

こちら側の話か、という感じ。 あちら側の僕との対比が分かってきて良かった。あと、ここで敵の登場。
★6 - コメント(0) - 1月3日

今回は島ではなく現実世界でのお話。ちょうど島と対照的になっており、霧が少し晴れた気もするが、一方で波乱の予感がする。七草と真辺の絶妙な関係がいい。
★16 - コメント(0) - 2016年12月31日

このシリーズ、読み解くのに頭を使うというか、あんまりすんなり入ってきにくいというか、あんまり相性良くないというか。でもそれがクセになってきたー。最後のシーン初めてほっこりしたかも
★4 - コメント(0) - 2016年12月26日

二回目の登録。捨てた側の人達の話。七草は真辺への信仰をすて、真辺は七草への甘えを捨てた。でもやっぱり七草は真辺を追いかけてしまう。真辺は七草を頼ってしまう。捨てた中に、少し違った形の相手への感情が入っている。それが恋になったのか、それとも恋が終わったのか。本だと、人の感情が単純化されて書かれていることが多いな、と思いますが、やっぱり人の感情は一つではないし、決めれないし、難しいなと思いました。そして魔女が登場。何で秋山さんと七草が初めて会った時にその場にいたのだろう。喋ってはいないけれど。
★29 - コメント(0) - 2016年12月24日

捨てた側の七草の物語。七草や真辺が人格を捨てたあたりの経緯。巻数を重ねるごとに好きになっていく。物語の中だからというのは分かっているのだけど、七草を始めとした登場人物たちが言葉を尽くして会話しているのがとても羨ましい。特に七草が大地に信用してほしいと語りかけるところが好きだった。階段島の二人の関係も、私はとても好きなのだけど、二人は変わることを選んだんだね。そしてそれはきっと自然なことで。魔女がますます分からなくなる。最後、階段島に現れた安達にざわざわした。七草がやり込められるところは見たくない。
- コメント(0) - 2016年12月22日

なんだか雰囲気が今までと違うなぁと思いながら読んでいたけど、今巻は捨てた側のお話らしい。捨てられた側と捨てた側の人間は違って当然なんだろうけど、七草君はどちらもあまり変わらないような気がした。今までの二巻とは違ったテイストで楽しめたけど、最後はなんだか不穏な予感……。
★12 - コメント(0) - 2016年12月22日

今回は、捨てた側がメインのおはなし。なぜ捨てなくてはいけなかったのか、が少しだけわかる。3作目まで読んでようやくこの世界観が掴めた気がしました。だからこそ、安達の登場がまた掴めたばかりの世界観を揺さぶっていくのでしょう。次は早く読もう。
★13 - コメント(0) - 2016年12月21日

かっこよく書きすぎ。
★2 - コメント(0) - 2016年12月19日

捨てた側のお話。真辺と七草の関係性は難しいなこの作品の登場人物は頭がイイんだろうな、考え過ぎて絡まってる。それが10代の感覚なんでしょうか?
★21 - コメント(0) - 2016年12月16日

再読
★3 - コメント(0) - 2016年12月16日

ここで登場するキャラクターが今後どうなるのか、主人公とヒロインの関係性はどうなっていくのか、とても続きが気になる終わり
★7 - コメント(0) - 2016年12月15日

汚れた赤を恋と呼ぶんだの 評価:60 感想・レビュー:557
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