十年交差点 (新潮文庫nex)

十年交差点 (新潮文庫nex)
あらすじ・内容
「10年」。それだけをテーマに五人の人気作家が自由に物語をつむいだら、泣けて、震えて、心が躍る、こんなに贅沢な短編集ができました! 時間を跳び超える機械を手に入れた男の、数奇な運命を描く物語。戦慄の結末に背筋が凍るミステリー。そして、河童と猿の大合戦に超興奮の時代ファンタジー、などなど全五作。それぞれの個性がカラフルにきらめく、読みごたえ満点のアンソロジー。

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十年交差点はこんな本です

十年交差点の感想・レビュー(445)

10年がテーマ。中学生の作文が上手過ぎたり、一言に拘り過ぎじゃない?とか、思ったりしたけど、どの作品も良かった、涙。畠中さんだけ作風が違う。
★1 - コメント(0) - 3月25日

10年というテーマがあるのにこんなにいろんなタイプの短編が読めるのか!と驚きました。短編集はお得な気がします(笑)原田ひ香さんの「君が忘れたとしても」が一番好みでした。
★20 - コメント(0) - 3月22日

kay
十年をテーマに5つのショートが読める本。パラレルな10年を行き来する最初の話が好きかも。 十年前の行いが今にどう影響してるか少し考える。。
★6 - コメント(0) - 3月15日

中田永一さん目当てで買った本。 読んだことない作家ばかりだったので期待してたけど、正直期待イマイチ。 タネがわかりやすかったり、展開が好みでなかったり、なんとなく相性があわなかったり。 1番最初の中田永一さんの話しが良かっただけ、という印象。
★6 - コメント(0) - 3月13日

全部で5つの短編集。岡崎琢磨さん「ひとつ、ふたつ」と、原田ひ香さん「君が忘れたとしても」があまりにも秀逸で…痺れた。10年という月日は、長いようで短いのかもしれない。「時間」がすべて解決するわけではないけれど、そのあいだ人は心体ともに確実に変化するわけで…きちきちに絡まった糸も、やんわりと緩まりほどけることもあるんじゃないかな、と思った。短編集は知らなかった作者さんに会えるのが楽しい。それこそこれから10年以上の付き合いになっていくかもしれないしね(^o^)
★28 - コメント(0) - 3月12日

中田永一作品目当てでよみましたが、裏切らないですね。ありがちなストーリーですが、幸せとは何かを、ほんわかと伝えてくれますね。後、原田ひ香作品、魅かれました。最後は泣けましたよ。岡崎琢磨作品、ある意味重たいシチュエーションですが、終わり方がホッとしてよかったかな。
★9 - コメント(0) - 3月10日

岡崎先生のは些細な一言だからこそ傷つくというか。確かにその一言はないですね。原田先生の「君が忘れたとしても」離婚した奥さんより思いが深いというか。畠中先生の「一つたりない」女好きの河童の九千坊がいい感じでした。禰々子さんも登場して、しゃばけファンにはたまらないスピンオフでした。
★13 - コメント(0) - 3月10日

短編集と思ってなめてました。どの作家さんもとても面白かったです。短編でこれだけ面白いんだから、一冊まるまる読んだらさぞかし満足するだろうな。とくに中田永一さんをチェックしようと思いました。
★36 - コメント(0) - 3月7日

原田ひ香さん、秀逸。「彼女」「カノジョ」の使い分けなど、言葉をとても大切に扱う作家さんだと感心した。脚本も書かれているらしく、台詞の選択も実に印象的。中田永一さんも流石の貫禄。設定がなかなか面白いので、もう少し頁数を割いて、長い話にしてもらえないかと本気で思ったほど。岡崎琢磨さんの、場面展開の鮮やかさはやはり名人芸だ。主要キャストの放つ、読む者の意表を突く台詞も、相変わらず切れ味鋭く爽快。
★56 - コメント(0) - 3月3日

⭐️⭐️⭐️
- コメント(0) - 2月28日

二人しか知らなかったので新しい人を知ることができてよかったです
★5 - コメント(0) - 2月27日

とても楽しく読めた。なかでも、中田永一さんの「地球に磔にされた男」がとても良かった。他にも、白河三兎、岡崎琢磨、原田ひ香、畠中恵ととても豪華でボリュームのある「10年」を題材にしたアンソロジーだった。原田ひ香さんの他の作品も読んでみたいと思った。
★40 - コメント(0) - 2月26日

全体的に心をボコボコにしてくる。①中田永一はパラレルワールドもの。題名は奇抜だが、内容は割と真っ当な成長ものだったように思う。②白河三兎の書く作品には毎度メンタルを叩き落とされる。主人公の無力から来る絶望感が深い。この作品の後に中休み入れた。③初めて岡崎琢磨の話を読んだ。ただの恋愛小説と思いきや謎が仕掛けられていて面白かった。テーマは中々重くて、読んでいて抉られた。④原田ひ香の作品は女のドロドロと中年の感情の淀みが辛かった。⑤畠中恵は「悪いようにはならない!」という圧倒的安心感。女好きな河童よいぞ!
★7 - コメント(0) - 2月22日

最初の一篇で本の印象が少しSF寄りになりましたが、作品のテーマは「10年」、人生10年を切り取ってみると達観も悲劇も喜びも詰まってると思いますが(最後は河童だけど)、10年後に振り返ってもいまに後悔のないようにしたいと思いますね。でもタイムマシンはほしいかも。
★5 - コメント(0) - 2月21日

「地球に磔にされた男」時間移動中の地球の動きについては今まで考えた事がなかったのでちょっと新鮮に感じた。「白紙」話に救いがない。気づくと思ったのに!「ひとつ、ふたつ」ゆっくり育んでほしい。こんな風に心をさらけ出して話せるなら未来はある。「君が忘れたとしても」うう~ん、やるせない。忘れてなくてよかった。「一つ足りない」十がテーマのところあえて九か。少し昔の禰々子三に会えてうれしかった。
★5 - コメント(0) - 2月18日

yu
読了。 「10年」をテーマにした短編小説。初読み岡崎琢磨さんの『ひとつ、ふたつ』、原田ひ香さんの『君が忘れたとしても』が個人的に好み。 『ひとつ~』は、ターナー症候群を抱える女性が主人公のお話し。何気ない一言でも、人によっては心に突き刺さるもんなんだなぁと思うと、この世の中は無神経で溢れていることに改めて気づかされる。『君が~』は、亡くなった姉の子供(甥っ子)との絆のお話し。主人公の心の葛藤にウルウルきてしまった。 アンソロジーは、新たな作家さんを発掘できるから楽しい。他の作品も読みたくなった。
★38 - コメント(0) - 2月14日

「10年」をテーマにしたアンソロジー。10年前に戻れたらどうなっていただろう。10年後はきっとこうなっている。 「地球に磔にされた男」は、希望があっていいですね~。未来には無限大の可能性があるのだと思わせてくれる。ラストもほっこり。 だからこそ次の「白紙」には「えええぇぇぇえぇぇぇぇ!!」ってなっちゃいました(笑)。驚愕の真実…! 「君が忘れたとしても」が一番よかったです。壮真くん一途やし誠実やし、本当にいい子。感動のラストでした(^^)
★21 - コメント(0) - 2月10日

ベタな展開多し!でも面白い! そこがすごいなー、読んじゃうもんなー
★4 - コメント(0) - 2月5日

10年をテーマに書かれたオムニバス短編集。SF、ほのぼの、ミステリー。振り返ってみる10年は様々な思いが詰まってるんだなぁと、感慨深くそして自分の人生を振り返りたくなる。多分その10年は自分1人だけではなく、誰かと一緒に過ごしてることを感じさせられる。色んな人の10年を覗けるそんな本。
★7 - コメント(0) - 2月3日

バラエティに富んだ作品が楽しめるのがアンソロジー集の魅力。ただし読後感のよくないものは遠慮したい。救いのなさすぎる物語は胸が痛いのみ。
★5 - コメント(0) - 2月3日

「地球に磔にされた男」中田さんらしい。 この間読んだ入間人間の『時間のおとしもの』にも同じ題材の短編があって、おもいっきり自分を殺していた。 それと比べると、優劣とかではなくて、作者の違いを感じておもしろい。 「君が忘れたとしても」いやあもう母親だね完全に。 子どものことだけでこれだけ心が振り回されるんだなあ。 本当の母親の心の内はわからないが、きっとリアルに表現されていると思う。
★5 - コメント(0) - 2月2日

中田永一『地球に磔にされた男』10年前に違う道を選んでいたら…誰でも考えるそんなことをシニカルに描いたSF。「乙一」名義の方がしっくりきそう。☆白河三兎『白紙』10年後の自分への手紙。子どもも教師もその無力さに歯噛みする思いだ。結末は予想できたけど、そんな仕掛けがあったとは!☆岡崎琢磨『ひとつ、ふたつ』重いテーマを孕んだロマンス☆原田ひ香『君が忘れたとしても』辛い。10年の重みが一番感じられた。☆畠中恵『一つ足りない』河童伝説をリノベル。「しゃばけ」の禰々子も大活躍。☆楽しいアンソロジーだった。
★120 - コメント(0) - 2月1日

「10年」をテーマに5人の作家がつむいだアンソロジー。岡崎琢磨さんの「ひとつ、ふたつ」と原田ひ香さんの「君が忘れたとしても」が好きです。10年・・・長くもあり短くもあり
★8 - コメント(0) - 2月1日

「10年」をテーマにした5人の作家による短編集。全てテイストが違って面白かったです。サクサク読めます。特に原田ひ香さんの叔母と甥っ子の話がじんときました。長編を読んでみようかな。子供の頃は長いと思った10年、大人になるとあっという間の10年。これからもっと短く感じるのかもね。
★50 - コメント(0) - 2月1日

中田永一さん単独短編集と勝手に勘違い(^-^;SFにシリアス、時代劇といろいろな作家さんのアンソロジーでした(^-^;テーマ「10年」を生かしていたのは、中田さんと原田さんかな。現代版おとぎ話なエンタメとして楽しい、中田永一さん。ほんの少しの接触で無限の未来が広がるという発想も面白い。10年の重みを一番感じられた、原田ひ香さん。どちらも救いの光が見える気持ちのよい終わり方でよかった。
★30 - コメント(0) - 1月31日

畠中さんは禰禰子と九千坊が、河童の珠を猿にとられて暴れる話。
★3 - コメント(0) - 1月29日

★★★★短編集。中田さんの名前につられて購入したがどれも面白い。心に刺さる作品達だった。
★7 - コメント(0) - 1月27日

10年をテーマに綴る短編集。どれも面白かったが岡崎琢磨の「ひとつ、ふたつ」が特に心に残った。プロポーズをした相手の『ちょうどいい』って言葉が引っかかりプロポーズを躊躇う巴留。その言葉は巴留の心に突き刺さった。一誠の気持ちを察すると意図があって言った言葉ではないのだったのに相手の受けた傷は大きかった。自分も普通に日常の会話をしていく中で相手に対する配慮が足りずに傷つけてしまうこともあるなぁと思いながら読みすすめたが最後ハッピーエンドになって良かったし、いびつなイヤリングも彼の不器用さを表している気がした。
★25 - コメント(0) - 1月22日

岡崎 琢磨さん目当てで借りた本。原田 ひ香さんの話がよかったです。私も甥っ子が小さいときに同じ事を考えたなぁ。お父さん、お母さんからしたら当たり前なんだろうけど、こちら側としてはさみしい。会えてよかったです。
★17 - コメント(0) - 1月20日

「十年」がテーマのアンソロジー。心が引き裂かれそうになる話から、ほわっと暖かくなる話まで。この作品で初めて知る作家さんばかりで新鮮でした。なかでも「ひとつ、ふたつ」は、途中で先がわかってしまったけれども、それでも心揺さぶられるおはなしでした
★14 - コメント(0) - 1月19日

様々な「10年」というテーマで綴ったアンソロジー。岡崎琢磨さん目的で購入。初読みの中田永一さんの作品はSFモノで最後ちょっとウルッときてしまいました。岡崎琢磨さんの作品は障害についてと恋の話。キュンとします。両方オススメです。
★17 - コメント(0) - 1月17日

中田永一「地球に磔にされた男」は、たくさんの他の時間軸に飛んでそこの自分に会っていく話。幸せになれそうかな?白川三兎「白紙」は、悲しい。3人ともトラウマになるだろうな。岡崎琢磨「ひとつ、ふたつ」は、今後「ちょうどいい」二人になっていくと思う。原田ひ香「君が忘れたとしても」は、壮真が会いたがっていて良かった。畠中恵「一つ足りない」は、しゃばけシリーズのカッパが出てきた。
★19 - コメント(0) - 1月16日

様々な「10年」を描いたアンソロジー。 中でも、「君が忘れたとしても」は個人的に深い感銘を受けた。 「10年ひと昔」とはいうが、10年という題材が、近からず、かといって遠くない過去と未来であり、考えさせる良いテーマである。 つい、10年前の自分と、10年後の自分を考えさせられる。
★25 - コメント(0) - 1月11日

中田永一「地球に磔にされた男」:SF?いろいろな十年後。中田永一らしく最後はウルウルしちゃいました。 白川三兎「白紙」:この十年って(T_T) 岡崎琢磨「ひとつ、ふたつ」:この先の十年後の二人も知りたくなる。 原田ひ香「君が忘れたとしても」:これもいい話やったなぁ。十年って長い。 畠中恵「一つ足りない」:河童の話なんやけど、やたら壮大で引き込まれました。
★38 - コメント(0) - 1月8日

moo
「10年」がテーマのアンソロジー。「君が忘れたとしても」亡姉の残した息子を育てる手伝いをする為に仕事も変え尽くした結実子の気持ちは分かるけれど、義兄との結婚は考えられないけれど甥の側にいたいというのは無理がある。甥が10年たっても覚えていてくれた事はよかったけれど。「白紙」の先生は大変さはわかるもののヒントがあったのにね。せめて蟹谷くんの力になってあげてほしい。
★49 - コメント(0) - 1月5日

『君が忘れたとしても』壮亮の気持ちもわかる。シングルファザーは大変なのだろうから。でもいいように振り回してただけにしか思えない。そのうえ年下の奥さんもらって連絡絶つとかね。ないでしょ。人としてどうなのって話。結実子の気持ちも納得しにくいけど…壮ちゃんが強い気持ちを持って10年過ごして行動してくれたのが救い。
★12 - コメント(0) - 1月4日

「10年」がテーマのアンソロジー。それぞれ趣向を凝らしていて全体的にどれもいい作品でした。お気に入りの作品は2つありました。ひとつめ『白紙』。白紙の作文用紙に文字が入ることによって物語は一気に展開。あと『君が忘れたとしても』。幼子の成長と共に心の葛藤を描く話。何れも切ないけど印象的な物語でした。
★18 - コメント(0) - 1月4日

一つ足りない、が好き。
★9 - コメント(0) - 1月3日

十年をテーマにしたアンソロジー。悲しい終わりは嫌いだ。
★7 - コメント(0) - 2016年12月29日

年末は忙しいので読み納め。 結構、気に入った短編集。
★4 - コメント(0) - 2016年12月27日

十年交差点の 評価:90 感想・レビュー:221
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