シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
あらすじ・内容
天才ホームズ、事件を解決できず!? ホームズを翻弄する聡明な女性アイリーン・アドラーが登場する「ボヘミアの醜聞」など10編を収録。

ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う「赤髪組合」、乞食を三日やったらやめられない話「唇の捩れた男」など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。

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シャーロック・ホームズの冒険はこんな本です

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シャーロック・ホームズの冒険の感想・レビュー(3652)

奇怪な事件を依頼者が口頭で説明するだけでも興味深く引き込まれるけどシャーロックホームズのどんな小さなことからでもその人の心理や人間性、職業などあらゆることを推理してしますのが面白かった。
★12 - コメント(0) - 1月17日

ホームズの本を読むのは小学校ぶりなので懐かしいと感じました。小学校のとき読んだものと訳者が違っていて、ところどころわかりにくい表現、言葉がありました。同じものを見てても、他の人となにか違うものを発見できる、そのような能力は推理以外のところでも、社会において必要になってくると思いました。読み進めているうちにホームズよりもはやく犯人を予想しようとしましたがぜんぜんだめでした。ホームズが思っていたよりもキザで自分好きな感じがして、少しイメージがぶれました。
★7 - コメント(0) - 1月15日

再読。さすが第一短篇集で、『ボヘミアの醜聞』『赤髪組合』『花婿失踪事件』『唇の捩れた男』『まだらの紐』など、傑作ぞろい。にしても「義理のお父さんは危険」という話が多いような…
★9 - コメント(0) - 1月13日

小学生の時以来の再読。勿論当時読んだのは多分子供向けにリライトされたものだっただろうが、ホームズがヒーローに見えたものだった。今回原作からの翻訳を読んで見るとホームズも失敗したり誤魔化したり面倒臭い人間だったりすることがわかる。翻訳は昭和28年のままらしいが読みにくいというよりも格調を感じる。昼下がりにでも紅茶など飲みながら、ミステリーとしてではなく英国文学として読むのが楽しかろう。
★11 - コメント(0) - 1月9日

ホームズさんはドラマから入ったので、登場人物のイメージが完全に出来上がった状態だったのですが、原作もイメージそのままに格好良かったです。 原作は淡々とした機械的な人間をイメージしていたのですが、ポアロさんやマープルさんに比べても、良心的で優しい人という印象でした。翻訳も自然で読みやすかったです。
★5 - コメント(0) - 1月6日

新年一冊め。やっぱりこの中だと「オレンジの種五つ」が好き。後味悪いけど、ホームズが人間くさいところがいい。
★10 - コメント(0) - 1月2日

【2016新潮文庫】シャーロック・ホームズ初読みです。わー、名探偵コナンみたい♪と思ったけど、逆ですね(笑)10篇もの話しを推理しながら読んでみたけれども、えっ?!それはないでしょ??と言うのもあれば(花婿失踪事件)なるほど〜面白い!(まだらの紐)というのもありました。とても身近にコカインが存在しているのには、とても驚き時代を感じますが、話しの内容には時代を感じさせないものがあり流石!です。
★49 - コメント(4) - 2016年12月28日

実はあまり読んでこなかったホームズ。思っていたより、日常謎みたいなものもあって驚きました。他のシリーズも読みたい。
★15 - コメント(0) - 2016年12月26日

登録は違うが、僕にとって初ドイル。ホームズ3作目。迷いつつ。感慨深く読了。大人になって読む本作は、過去の自分を振り返るきっかけをくれ様々な自問につながった。当時とは本との向き合い方が違うので全く別の作品に見えるのが新鮮だけれども解説の示した僕にとっての幾つかの答えは懐かしさと親密さをもたらしてくれた。【東西ミステリベスト100 10位 3位】初版は1892年。
★32 - コメント(2) - 2016年12月24日

「僕の生甲斐は、生存の退屈さからのがれようともがくことで終始しているんだね。」
★3 - コメント(0) - 2016年12月23日

ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウで脳内再生しながら。100年以上経っても愛され続け、メディアと共に手を変え品を変え世に出続けるシャーロック・ホームズの原作を初めて読んだが、近代小説とはいえ翻訳が非常に読みやすかったおかげで物語を堪能できた。贅沢な10編を収めた一冊。
★8 - コメント(0) - 2016年12月22日

シャーロック・ホームズ第一短編集。短編だけど中身が濃かった。ホームズの見事な推理、ワトスンとの軽妙なやり取りなど、心から堪能することが出来ました。どんな謎も完璧に説明をつけてしまう姿に感動です。発表当時にどハマりした”シャーロッキアン”の気持ちが分かる気がする。延原 謙さんの訳も、19世紀のロンドンを感じられるような古風な文章で独特な雰囲気がありとてもよかったです。これからも新潮文庫で読もうと思います^^*
★31 - コメント(0) - 2016年12月20日

「推論の根拠を聞くと、いつでもばかばかしいほど簡単なので、僕にだってできそうな気がするよ。それでいて実際は、説明を聞くまでは、何が何だかわからないのだから情けない。」子供の頃、大好きだったお話です。今また読みかえしたら、やっぱり面白くて大好きでした。難しいトリックや奇抜な事件の創作のために、ストーリーや登場人物が不当にねじ曲げられることもなく、みんないきいきしていて魅力的。久々に、純粋に読書が楽しめました!
★15 - コメント(0) - 2016年12月18日

ついに読んでしまったシャーロック・ホームズ。結構高額な依頼料取ってたんだ。☆4
★4 - コメント(0) - 2016年12月16日

『緋色の研究』『四つの署名』と読み進めてきて、シャーロック・ホームズシリーズの魅力は、ホームズの類いまれなる人間観察力、犯人を追いつめてゆくスリリングな過程、ホームズとワトスンの名バディぶりなどにあると感じていたが、シリーズ初の短編集である今作は、それに加えて事件のからくりの面白さ、犯人の意外性、あのホームズを翻弄する女性など手強い強敵の出現があって、一段と楽しく読んだ。「ボヘミアの醜聞」「赤髪組合」「唇の捩れた男」が特にお気に入り。ベーカー街の退屈が破られるのをすっかり心待ちにするようになってしまった。
★53 - コメント(0) - 2016年12月14日

連綿と受け継がれ、愛され続けてきたホームズシリーズの中でも殊更人気のある一冊とのこと。その理由がなんとなく私にもわかった。「面白いから」の五文字が簡にして的を射た理由なんだろう。個性的な依頼人が持ってくる一見してひどく奇妙な謎を類いまれな観察力、洞察力で次々に解決していくこの様はやはり短編でこそ活きるように思う。作中ワトスンらはホームズの推理を聞いて「聞いてみるとなんでもない事だ」というような事を時々言うが一見複雑に見える事を解きほぐし単純な解を見つける至難さ、面白さが読んでいてとてもよくわかる。
★28 - コメント(0) - 2016年12月9日

再読。今回はシリーズを順番に読んでいるのでだいたい時系列になっていておもしろい。
★2 - コメント(0) - 2016年12月1日

シャーロック・ホームズものは子供向けと言う定評があるが、それはひとつひとつの作品の長さが短く、且つ、謎解きが鮮やかで、起承転結がはっきりし、わかりやすい作りだからであろう。が、話の内容は、かなり突飛で奇天烈であると感じる。コナン・ドイルは、それなりに小説的な面白さを純粋に追求したらこのような有り得ない展開ばかりになったとは思う。後の読者が、面白いけど冷静に読んでみると無理がありすぎんじゃね?というプロセスを経て、ミステリーが確立されるわけだから、これはこれで純粋に物語を楽しむべきなのかもしれない。
★5 - コメント(0) - 2016年11月30日

M3B
ホームズ作品小学生時代に読んだきりで最近4冊読んだが、すごく臨場感がある。まるでウィザードリィやトゥームレイダーや3Dドラクエみたいな「部屋に入る」「外に出る」のような立体的な感じ。
★5 - コメント(0) - 2016年11月23日

印象的だったのはまだらの紐。完全解決せず恐ろしかったのはオレンジの種五つと技師の親指。
★7 - コメント(0) - 2016年11月17日

再読。短編10作収録。奇怪な事件ばかりで、依頼者の説明だけでも面白い。すぐ世界観に惹きこまれ、抜け出させてくれない。会話文だけで進む場面はテンポが良く、最短で真相へ至るホームズの凄さが際立っていた。読後に爽快感を得ることが多かったのは、殺人が少なかったからかもしれない。「赤髪組合」シリーズの全短編で最も印象深い。事件を覆う飛び抜けた奇妙さが大好き。「オレンジの種五つ」迫り来る恐怖に身が竦む。珍しくホームズの慌てる姿を見られた。「まだらの紐」最も有名な短編。だが彼の冷酷さを強く感じてしまい、私は少し苦手。
★39 - コメント(1) - 2016年11月4日

読む前のイメージとは違い、テンポよくストーリーが進んでいく。 一つのキーワードからすべてを見通す、ホームズの洞察力に圧巻です。
★5 - コメント(0) - 2016年10月27日

シャーロック・ホームズ。小説はおろか映像作品もまともに見ていない私でさえ、あの帽子とコートとあのパイプ…などと風貌が浮かんでくる、世界で最も有名な探偵。イメージ先行のまま読んだこの小説は、あの名探偵に密着!というドキュメンタリーを見たかのよう。“実際に会った”ホームズは、思った通りの切れ者で思った以上に変わり者。ワトソンが良きクッション材かつ接着剤だった。でも、何だこの人?何をするんだ?が止まらず、次へ次へとページをめくってしまう。ホームズ自身がひとつの謎。名探偵を尾行したが、上手くまかれてしまった気分。
★20 - コメント(0) - 2016年10月25日

遂に手を出してしまった、という気持ちです。読み終わるまで結構掛かってしまいましたが、一つ一つの短編の精巧さ、加えてホームズとワトスンの掛け合いのテンポの良さは、読めば読むほど癖になっていきました。
★6 - コメント(0) - 2016年10月16日

子供の頃に青い鳥文庫で読んで以来のホームズ。これぞ推理小説の神髄だと言いたくなるような。すべての情報が、無駄なく結末(解決)へと読者をいざなう。活字を読むのではなく、登場人物のさりげない目配せや仕草を読む感覚。見事というほかない。
★78 - コメント(0) - 2016年10月14日

やっぱり推理物は面白いなァ。好きだなァ。さて、次の本を買わなくっちゃ。
★30 - コメント(1) - 2016年10月10日

 古典的名作に手を出してみた。読んでいて、ホームズの洞察力に脱帽。また、その人の身なりから相当な情報を引き出す観察力にも驚かされてた。短編ということもあってか、これからかという期待が出たところで話が終わるということもあったが(オレンジの種五つ)、それがまた良いと思った。
★6 - コメント(0) - 2016年10月10日

子供の頃、よく読んだホームズシリーズ。娘が図書館で借りていたので、懐かしくて自分も新潮文庫版を借りてきたが、やはり面白い。椅子の上にとぐろを巻いて飄々と難事件を解いているように見えるホームズだが、実は人並み外れた現場の調査力や、膨大な資料を読み込んだ知見が裏にあって、かつ冒険心に満ちているのが魅力的。短編集だけにより様々な角度からそれがわかる。またやや古い感じの日本語訳が絶妙に時代に合っていて、19世紀ロンドンの市井の雰囲気がいきいきと伝わってくるのもいい。懐かしさもあって、他の作品も読みたくなった。
★54 - コメント(3) - 2016年9月30日

uo
有名作を初読み。独特な言い回しに慣れるまでが長かったけれど、短編だったこともあって思いの外するりと楽しく読めた。ホームズの気分屋だけど頼り甲斐があるところと、ワトスン君の好奇心旺盛で懐の大きそうなところが魅力的だった。
★11 - コメント(0) - 2016年9月22日

シリーズでは初めての短編集だが、長編に比べ余計な枝葉が切り落とされている分、物語の顛末がわかりやすくていい。個性的な依頼人と多種多様な謎という探偵小説ならではの楽しさが、短編だと一層活きてくるという側面もあるかもしれない。初めて会う依頼人の職業をホームズがわずかな観察で見破るというやりとりはシリーズの見所の一つ。毎回その特技を披露するのでだんだんと茶番じみて感じられてくるのだが、それも含めて味がある。ユーモアと洒落っ気にあふれた愛すべき短編集と言うべきである。「ボヘミアの醜聞」「まだらの紐」がお気に入り。
★36 - コメント(2) - 2016年9月19日

【新潮文庫の100冊2016】より。蔵書から再読。プレミアムカバー以前の装画が好き。学生時代に初読し、当時はとても楽しく読んだ記憶があるのだけれど、今読むと延原さんの独特な台詞回しが難解で、慣れるのに時間がかかり、肩の凝るミステリーになってしまった。多少は思い出補正もあったのか。残念ながら今回は「花婿失踪事件」までで読了としたい。いずれ時間を置いて再チャレンジしてみたい。解説は訳者でもある延原謙さん。
★15 - コメント(0) - 2016年9月14日

世界一有名な探偵小説。シャーロック・ホームズはなんて不思議なやつなんだ!彼の内面は基本的に陽気で浮世離れしている。冗談も大好きだ。しかし事件に対しては普段の飄々とした様子とは打って変わって真剣な態度になる。陽気でありながら、決して依頼者や事件の関係者に対して軽率な態度を取ることはない。誠実に仕事をこなしている。理想的な人間だと感じた。ホームズの言動にうまく動かされて証拠を出してしまう愚かな人々に後になって笑い出すホームズ。こういう場面がいくつかあるが私は特にそれが好きだ。ホームズがいればもう何も怖くない!
★15 - コメント(1) - 2016年9月13日

短編集であり、ホームズシリーズの中でも有名な話が満載。子どもの頃に幾編か読んだような気がするがほとんど記憶に残っていない。まだらの紐はさすがに、ああ!そうだった!と思い出したが。どうやらこのシリーズは長編よりも短編集の方が楽しめるようである。
★34 - コメント(0) - 2016年9月12日

コナン・ドイル初めて読みました。某探偵漫画でよく目にする小説でずっと読んでみたかった小説です。意外にも読みやすくて、とてもおもしろかったです。ホームズとワトスンの息の合った掛け合いや、2人の元に舞い込んでくる摩訶不思議な事件たち。ホームズの洞察力や推理力には驚かされました。まだらの紐、椈屋敷がすきです。他のシャーロックホームズシリーズを読んでみたい。
★14 - コメント(0) - 2016年9月11日

小学生の頃に読んだ「ボヘミア王」や「赤毛連盟」があって懐かしかったです。自分的にはやはりホームズがアイリーン・アドラーにしてやられるボヘミアが好きですかね。あと、椈屋敷に出てきたハンターさんが勇敢過ぎて笑いました(笑)"女性陣が強い1冊
★16 - コメント(1) - 2016年9月5日

高校生の頃に熱心に読んでいた。懐かしいなぁ。昭和なセリフが19世紀末のロンドンのイメージとあっていてナイスです。ホームズの部屋の様子やファッション、パイプなどの小道具、世界観が好きです。話ももちろんおもろい。
★15 - コメント(0) - 2016年9月2日

ポーは子どものころによく読んだけれど、コナン・ドイルはこの歳になって初めて。『緋色の研究』はイマイチだったけれど、新潮文庫がかわいくて購入したら、短編、面白い!弱みを握られたり花嫁が消えたり花婿が消えたり、家庭教師に行っていいものかどうかなど、名探偵・ホームズのもとにはさまざまなたぐいの依頼が持ちこまれる。ときには人も死んだりするけれど、全体的にユーモアたっぷりで、愉しかった。現代のミステリーのような難解さやスマートさはないけれど、時代背景とかホームズとワトスンのかけあいとか、そういう点も読み心地がいい。
★22 - コメント(0) - 2016年9月2日

2013年の夏ver.の装丁を読了。探偵ものの古典の名作中の名作。ホームズ&ワトソンの掛け合いが本当に面白い。短篇集だけれど、それぞれの物語はハイレベルな仕上がり。シャーロック・ホームズファンには各々心に残る作品があるのでしょうね。今作のお気に入りは①『ボヘミアの醜聞』、②『赤髪組合』、③『まだらの紐』。①ではシリーズで度々登場しホームズを翻弄するアイリーン・アドラーの存在感に圧倒!!とても古い作品なのに推理小説・探偵小説の面白さを確立したコナン・ドイルはやはり凄い作家の1人だな~♬
★54 - コメント(0) - 2016年9月1日

ホームズってこんなに面白いのかと感動!長年世界中で愛されている理由がわかります。じっくりと丁寧に時間をかけて読みました。滅多に再読しないけど、これは何度も読み返して記憶に残したいです。世界観が完成されていて、一つひとつのミステリーは個性的で魅力的です。私はぶな屋敷がお気に入り。
★17 - コメント(0) - 2016年8月31日

シャーロック・ホームズの冒険の 評価:92 感想・レビュー:810
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