宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)

宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)
あらすじ・内容
『フェルマーの最終定理』『暗号解読』のサイモン・シン、王道の最高傑作。最大の謎に挑む天才たちのドラマ。

宇宙はいつ、どのように始まったのか? 人類永遠の謎とも言えるその問いには現在、ある解答が与えられている。ビッグバン・モデル。もはや「旧聞」の感さえあるこの概念には、実は古代から20世紀末の大発見へと到る意外なエピソードと人間ドラマが満ちていた――。有名無名の天才たちの挑戦と挫折、人類の夢と苦闘を描き出す傑作科学ノンフィクション。『ビッグバン宇宙論』改題。

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387ページ
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宇宙創成〈上〉はこんな本です

宇宙創成〈上〉の感想・レビュー(1157)

小説じゃなくてよかった(笑)確認して買ったはずなのに、いざ読もうとしたら「小説買っちまったか?」なんて思っちゃった。なんか、「コズミックフロント」の書籍版みたいな印象。宇宙研究の歴史がよくわかって面白い。章の最後の「まとめ」がユニーク。自分は好きですね。
★1 - コメント(0) - 2月13日

中々の力作!しかし章の終わりに付け加えている「まとめ」は、何だか書かなきゃ分からないのかよ!?って言いたくなる程のもの。小学生の参考書じゃあるまいに…って感じだったな。あと、光の速さを説明するのに出て来た「豆鉄砲と少年」の例えはちょっと良く分からなかった。下巻も発注済みです。
★1 - コメント(0) - 2月5日

偉大な巨人の肩の歴史…といいつつも例えばそれが背中曲がりの人間への嫌味だったとか、エピソード満載で綴られる天文学の歴史。パラダイム転換は死によって起こるなんていう記述もなるほどなと。上巻では宇宙がどうやら広がってるらしいと突き止めるまで。
★1 - コメント(0) - 1月18日

神話の時代からハッブルのビッグバンまで。人類にとっての天文学の歩みとそれに関わる人々のエピソードを読める良著。なんとなく相対性理論をわかった気にもなれる
★6 - コメント(0) - 1月15日

おもしろすぎる。宇宙の壮大さと天文学のときめきがわかりやすい言葉で伝わってくる。
★2 - コメント(0) - 1月5日

相変わらずサイモンシンは、ハズレがない。天文学者の英知に少しでも触れる喜びがある。
★3 - コメント(0) - 2016年11月19日

宇宙という未知の空間は、宗教や哲学の領域から科学の領域へと移って来た。それは多くの科学者たちの好奇心の賜物であり、旧説と新説の科学的証明と人間ドラマに溢れていた。宇宙に何がある?何がわかる?それで地球にいる僕たちに何の得があるの?いやいや、とりあえず本書を読んでみてよ。
★18 - コメント(0) - 2016年11月17日

この様な題材をいつも分かりやすくまとめてくれる、このシンという人には本当に感謝である。それにしても、真実を求める人々のバトンリレーの何と楽しい事か。
★1 - コメント(0) - 2016年9月20日

天文学の歩みを人物中心に描写する一般向け解説書。この上巻では古代の宇宙論に始まり、ニュートン・アインシュタインの偉大な物理学理論を経てハッブルの膨張する宇宙へと話を進める。これだけの内容をたいした数式も使わず文章と図だけでまとめ上げるだけでも見事だが、時代ごとの宇宙に対する見方の対立・発展を簡潔かつ明確に説明している点、またなにより各天文学者の泥臭い努力や争いをドラマティックに描写している点も素晴らしい。単なる読み物として読むだけでも非常に面白い、極めて優れた本だと思う。
★5 - コメント(0) - 2016年9月13日

地球は周っているし、光に速度はあるし、銀河は遠ざかっている。気も遠くなるー。
- コメント(0) - 2016年9月7日

天文史!!!って感じですが、色々と小ネタが詰っているので楽しい。さいもん・しんの本は文系でもデロデロ読めるのでちょう面白いですね
★2 - コメント(0) - 2016年8月15日

星々を眺めることで、多くの知識を得た。その過程、歴史に驚かされた‼
★1 - コメント(0) - 2016年8月4日

宇宙創生上巻は天動説から宇宙が膨張しているところまでを描いている。ここの知識は新しいものでは無かったが、「宇宙とは何?」という人類が抱いてきた謎に対して挑んできた人々のドラマが描かれている。そういうドラマとして読むのならばあり。
- コメント(0) - 2016年7月1日

眺める事しか叶わない夜空に輝く星々。人類がその星の光だけを頼りに、地球が回っている事、太陽や星までの距離やその構成物質、そして宇宙の始まりまでを理解していたとは知らなかった。本書はこれまでに読んだ、宇宙をテーマにした書籍のどれよりも分かりやすく、そして最も面白い。難解なテーマを簡単な言葉に置き換え、順序立てて読書に理解させる手法、また無機的な科学的事実を印象的な人間ドラマを仕立て上げる著者のテクニックには心底感動させられる。サイモンシン氏は現代最高の作家の1人だと思う。下巻が早く読みたい。
★7 - コメント(0) - 2016年6月25日

 プロジェクトX+自助論という印象。沢山の天文学徒達の簡単な伝記とその理論の集成。古代ギリシャの「第一世代の科学者」達の業績が興味深かった。中学レベルの数学で、月や太陽の大きさや距離を割り出していたとは。
★2 - コメント(0) - 2016年6月10日

上下巻で5章あり、章の最後にあるまとめが、テレビのフリップのような、あっさりした図と説明で、とても解りやすい。 ケプラー・ハッブル・アインシュタイン…昔教科書で目にした偉人達の人間ドラマと、宇宙の科学についての歴史を概観出来ました。 ただ、1度読むだけでは理解しきれない部分もあるので、宇宙に関するニュースを目にした読み返そうと思います。 ★★★★☆
★23 - コメント(0) - 2016年5月29日

とにかく分かりやすい。図解が多く入っているのも理解に役立つ。地球や月、太陽の大きさ、地球から月や太陽までの距離、無数にある銀河までの距離、宇宙の大きさまでも計算できるようになった。科学の力はすごいですね。宇宙には創造の瞬間があり、以後膨張し続けているということの客観的証拠を天文学者ハッブルが見出したという話は説得力があるし、ものすごく分かりやすい。中学校卒業程度の数学と、昔習った物理のおぼろげな記憶があれば読み進むことができます。途中、少しぐらい分からなくてもどんどん先に行けばいいと思います。
★11 - コメント(0) - 2016年5月28日

見えるけど手の届かない、触れられないものを解明したいという人間の叡智の素晴らしさを感じる。世の中いろんなことに情熱を燃やす人がいるもんだ。
★4 - コメント(0) - 2016年5月10日

ビッグバンについては以前からかなり胡散臭く感じていた。宇宙に起源がある?膨張している?じゃあ、その前は?膨張の先の空間には何が??大体、太陽系すらロクに分かってないのに、なぜそんな大それたことが分かるんだ?てなもんだったが、これを読むと「なるほど…」と頷かざるを得ない。それほどの説得力と知識が込められているにも関わらず、読みやすいという稀有な本。私と同じような疑問を持っている人には是非とも読んで欲しい。それにしても宇宙の何と不可解なことか。そしてその不可解を読み解く天文・物理学の何と面白いことか。
★6 - コメント(0) - 2016年5月7日

地動説、万有引力、相対性理論、そしてビックバン。/著者の作品はこれが初めて。きっと今までも、壮大な歴史を冒険記のように書き上げたのだろう。このスタイル、とても良い。/人物の詳細や理論の説明まで丁寧に行われている。/この勢いで下巻も読もう。
★29 - コメント(0) - 2016年5月2日

kaz
天文学の生い立ちを追体験することができて且つ理論的な進歩の過程を分かり易く説いてくれており、ものすごく勉強になる。各章終わりにまとめがありおさらいもできて非常に親切。今まで相対性理論とかドップラー効果とか単に物理学の一部だろうくらいにしか思ってなかったが応用につぐ応用で地球に居ながらにして宇宙というパズルが1ピースずつ埋められていく様な光景に感動した。更なる期待をしつつ下巻へ。
★11 - コメント(0) - 2016年4月6日

+11 BIG BANG by Simon Singh 2004
- コメント(0) - 2016年4月3日

ビッグバンへ到るまで、人間は宇宙をどう観てきたかという歴史。今にしてみれば全然見当違いのことを、当時の天才が堂々と主張したりしています。科学という分野ですら論理的なだけでは説得はできないというところが面白く、一方で論理的に真相に近づいていく感じもスリリングでよいです。
★3 - コメント(0) - 2016年3月28日

天文学の背景にこんなにすごい多くのドラマがあったとは。
★5 - コメント(0) - 2016年3月13日

「フェルマーの最終定理」が非常に面白かったので、著者サイモン・シンに興味を抱いてこの「宇宙創成」を。あらすじに「ビッグバン宇宙論の改題」と見て、「そういえば以前話題になってたなぁ」と思い出した。宇宙の神話からケプラー、ガリレオ、アインシュタインやニュートンなど天才たちのエピソードなども交えながら、天文学者たちの議論、宇宙や重力について分かりやすく説明されている。「天王星」の名前の由来を知らなかったので勉強になった。天の川銀河もとても興味深い。ワクワクするしやっぱり面白いので下巻へ。
★25 - コメント(10) - 2016年3月12日

「ビッグバン」によってこの宇宙は作られた。 この一言を証明するだけでこんなドラマがあるとは…。
★4 - コメント(0) - 2016年3月1日

紀元前に提案された正しいモデルが1500年以上もの間、脚光を浴びなかったことに驚き、常識の恐ろしさを感じた。
★5 - コメント(0) - 2016年2月23日

一章の途中まではのめり込めなかった。紀元前から何世紀もかけて一歩づつ真実に向かう展開は感動的なんだろうけど、フェルマーの二番煎じ感が強かった。けど、サイモンシンの魅力はヒューマンドラマだけじゃなかったみたい。歴史を追って天文学を解説してくれるから理解しやすい。学生時代、テストの為に暗記した内容がどんなに素晴らしいものだったのか、しつこく分かりやすく教えてくれる本。勉強したくなる。あと、年老いた科学者が死んで科学が進んだってのが、地味に心に残った。科学を進めるのは真実だけじゃない。想像はできたことだけど…
★4 - コメント(0) - 2016年2月22日

「フェルマーの最終定理」などで知られる、サイモン・シンさんが、ビッグバン・モデルについてわかりやすく解説してくれる本です。 上巻では、ビッグバン・モデルに至るまでの歴史が語られました。人間は科学を進歩させてきましたが、それを阻むのも人間だと思い知らされました。
★10 - コメント(0) - 2016年1月30日

天を巡る壮大なロマン。 既知のことがらは有限であり、未知のことがらは無限にある。 下巻を読み終わったら、積読になっているガモフにもう一度チャレンジする。
★4 - コメント(0) - 2016年1月16日

宇宙に対する観念の変化が興味深かった。古代からの権威主義や凝り固まった固定観念からの脱却の歴史。科学者たちの闘いの歴史。下巻へゴー
★6 - コメント(0) - 2015年12月5日

地球中心説と太陽中心説と、ニュートンとアインシュタインの重力論などなど宇宙を形作っていくたびに様々な論争があったことを知った。また理論と実験、双方によるアプローチの大切さが大事であること。これは宇宙論だけでなく様々な学問において大切なことである。しかし、宇宙に関してはとりわけ実験が困難である。それにも関わらず困難に挑戦していく研究達の努力には脱帽だ。何かに熱中し一つのことをなり遂げることはとても素晴らしいことだと深く思った。
★4 - コメント(0) - 2015年11月16日

mkk
パラダイム転換のインパクトがいかに大きいかがわかる。研究者の人間臭い面も描写されていて、読んでいて楽しかった。
★5 - コメント(0) - 2015年11月4日

再読で上巻終了。ガリレオ、コペルニクス、他、古典的な宇宙論からアインシュタインの特殊、一般相対性理論へ。それぞれの歴史的事実も面白いが、人間ドラマがさらに読ませる。ビッグバン・セオリーとともに下巻に突入!
★9 - コメント(0) - 2015年11月1日

買って再読。何度読んでも面白い。感想は下巻で。☆☆☆☆☆。
★2 - コメント(0) - 2015年10月31日

宇宙とは何か。まだ望遠鏡すらない時代から数多の天文学者が挑んできた難題を時代背景と共に解き明かしていくノンフィクションドラマ。上巻は星の観察から始まり、太陽の大きさを求めたり距離を求めたりしつつ、天文学の土台を固めた後ビッグバンの問題提起をして終わった。内容は数学、物理学、化学、天文学の知識の融合なので理解には時間を有するが図やたとえ話で分かりやすく(なるべく)書かれているので休みの日などにじっくりと読むのがオススメだろう。
★5 - コメント(0) - 2015年10月16日

「フェルマーの最終定理」がおもろかったので、これも読んでみた。こっちは、エピソードってよりも大きな流れを追っていく感じ。上巻は天文学からのアプローチ。素人にもわかりやすい固定概念の転換がおもしろい。
★7 - コメント(0) - 2015年7月14日

ちょっとだらだらと読んでしまったかな。もう一度読まないと内容が頭に入らないかも。宇宙像をはじめは哲学的・宗教的な観点からつくりあげ、科学の発展とともなってより数値的な宇宙像を紹介しいる。理科の教科書に書かれている宇宙のことに社会の内容が加わった感じである。もちろん、内容はすごく濃い。「知の巨人」と呼ばれる科学者たちが考えた理論を図入りで丁寧に説明されているので理解に苦しまない。興味がある所を追加で調べてみるのも楽しそう。
★22 - コメント(0) - 2015年7月2日

学生時代、宇宙論の概説書はそこそこ読みましたが、サイモン・シンということで久しぶりに懐かしく読みました。ヘラクレイデスやアリスタルコスなど世界史で聞いた名前が出てきましたが、それは試験のための暗記の対象でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない存在。この本を通して筆者の語り口からそうした人物に血肉が感じられました。世界史の勉強がすべて暗記だとは言いませんが、特に紀元前の出来事なんかは単語だけ知ってれば試験に支障ないですから、試験のための勉強と知的世界の冒険とのギャップを感じさせられました。
★5 - コメント(0) - 2015年6月14日

宇宙とは人類にとって最大の未知ではないだろうか。 本書は天才アインシュタインと宇宙の関係であったりビッグバン理論など、宇宙解明のこれまでの一歩一歩が描かれている。 一歩一歩というよりも一進一退という方が正しいかもしれない。 これだけ科学技術が発達したにも関わらず、まだまだ謎に包まれている壮大な宇宙。 下巻がどう展開されるか楽しみ。
★4 - コメント(0) - 2015年5月30日

宇宙創成〈上〉の 評価:58 感想・レビュー:294
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