13時間前の未来〈下〉 (新潮文庫)

13時間前の未来〈下〉 (新潮文庫)
あらすじ・内容
時は迫る、最大の謎に挑め。懐中時計を授けた男の正体は? ノンストップ・サスペンス!

無惨に殺された妻ジュリアを救うことが出来るかもしれない。懐中時計を持っていれば、ニックは2時間前へと跳躍する。1時間が経てばその2時間前に。だが13時間目からは時空は通常に戻り、運命は固定される。過去は、そして現在は変えることが出来るのか? 時計を授けた初老の男とは? 必死に解決への手がかりを探るニックに、刻々とその瞬間が迫る。ジェットコースター・ノベル。

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13時間前の未来〈下〉はこんな本です

13時間前の未来〈下〉の感想・レビュー(236)

★4 殺された妻を助けるために、主人公は不思議な懐中時計を使って何度もタイムトリップする。跳べるのは常に2時間前。そこで一時間過ごし、またその2時間前をへ遡るというちょっと珍しい設定。SFとしてはB級かもしれないが、なかなか面白かった。肩の力を抜いて気楽に楽しめる。章の立て方も洒落ている。
★4 - コメント(0) - 1月8日

今までに読んだ事のない話の組み立て方に惹かれて、ノンストップで読了。映画化されたらしいので、そっちも見てみたいです。もっと早くに読んでいればよかったと思えた。久しぶりの海外作品。また読んでみよう。
★2 - コメント(0) - 2016年10月24日

ハリウッド映画みたいで面白かった!単なるミステリーじゃなくて、タイムスリップしちゃう!しかも、単純ではなくて、2時間戻って、1時間っていう制限時間の中で妻を救うための手段を探さないといけない。1時間経つとまた2時間前に戻ってしまう。結局奥さんを助けられなかったり、死ぬ時間を早めてしまったり、全く関係ない人が亡くなったり…ハラハラドキドキしながら読んだ!こんなに面白いミステリー初めてや!ある刑事さんがめっちゃ気に入った!なんかゲームしてる感覚になる小説です!超オススメ!
★14 - コメント(0) - 2016年8月31日

90点タイムスリップの発想がおもしろい。
★1 - コメント(0) - 2016年6月23日

☆ 謎の懐中時計でニックは1時間ずつ過去に戻り、妻ジュリアを殺した犯人を阻止すべく手を尽くす。しかし、他人が巻き込まれ、妻も殺されてしまう。次の1時間で別の手を打つも、事態は悪化の一途を辿る。飛行機の墜落、強盗、殺人が絡み合う中、何度も妻が殺される場面を見せられたニック。彼女を救うことが出来るのか。時間を遡れても、何でも出来る訳ではない。過去に戻って自分を知らない人に協力を依頼する難しさも描かれていてスリリング。ジュリアが写真を見せてくれるシーンには泣かされました。物語の最後の一行が秀逸です。
★13 - コメント(0) - 2015年12月23日

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妻が殺された経緯を遡ることで他の謎も明らかになり、最後の1時間につながる。
★1 - コメント(0) - 2015年10月11日

とりあえずタイムパラドックスものは、なんでも面白い。2012年に映画化となっていたけど、進んでないのかな?映画で見てみたい。
★1 - コメント(0) - 2015年7月17日

時間という概念は確かなようで、実はまったくつかみどころがないように感じる。時間トリックを使ったミステリーは数多く存在するが、本作品は少し違う。どう違うかは読んでみてほしい。私たちが今体験していること、これから体験することは、本当に初めてなのか。記憶がないだけで実は昔体験したことを繰り返しているとは考えられないか。この世の中で確かなものは意外と少ないのかもしれない。
★1 - コメント(0) - 2015年6月8日

最後に全部つながった!!!!!!!!
★1 - コメント(0) - 2014年4月21日

SFとミステリーが楽しめる、良作。刑事のダンス、何回出会ってもムカつく奴でしたが。。爽快なラストで報われましたw
★2 - コメント(0) - 2014年3月14日

★★★☆☆:良くも悪くもハリウッド映画的な大団円。
★1 - コメント(0) - 2014年2月18日

タイムトラベル系のロジックの面白さとスリリングな展開で時間を忘れて読み切った。「時は逃げて二度とは取り返せない」
★3 - コメント(0) - 2014年2月1日

悪人は悪人らしく裁かれ、全ての「犠牲者」を救い、物語は(当然)ハッピーエンドとなりましたが、これぞアメリカンエンターテイメント!と言いたくなる作品でした。最後のパラドクスオチもある種「それがどうかしました?」という作者の気概にも思えます。やれ「B級だ」「いやC級」などと揶揄する向きもありますが、楽しんだが勝ち、という小説で、私は大いに楽しみました。
★8 - コメント(0) - 2014年1月18日

ist
愛する妻を救うために、タイムトラベルを繰り返すニック。 妻を救うため、それだけが目的なのに行動すればするほど悪い結果を生んでしまう。一部引用『結局運命の大きな流れに逆らうことはできないのだ。どんなに不思議な力を持った時計でも、物理の法則をどれほど破っても、それを変えることはできない。運命は、自然のなかでもっとも強い流れなのだ。』 マーカス、ポール、シャノンと信じた人を死から救い、墜落を阻止しようやくジュリアを救ったニック。 タイムトラベルを起こす懐中時計の秘密が解き明かされる。 コメントに続く
★14 - コメント(2) - 2013年11月2日

下巻は1日で読了!先が知りたい、でも、もしニックがどう頑張っても未来の大筋は変えられなかったら(映画「バタフライ・エフェクト」のように)と、恐々読んだ。ラストはとってもアメリカン! なぜ13時間だったのかわかった。ニックに運命を託した人たちからするとほっとしただろう。時計が2個存在してもOKとしたところが懐の広さを感じた。
★4 - コメント(0) - 2013年8月8日

1時間前に戻っても人を救えない。なんてことでしょうね。考える時間があるわけではないし。最後の最後にずっと隠されていたものの正体がわかりますが、その上で、またこれからどうなるのか。そんな気持ちにさせられます。どんな人も正義だけで出来てはいないから。読みながら、誰でも自分の判断が相手を幸せにすると考えて行動しているんだなあと痛感。良かれと思って。と言う事ですかね。
★1 - コメント(0) - 2013年7月21日

面白かった。タイムトラベルものの醍醐味である過去と未来の整合性にいろいろと雑な点があるし、下巻は単調なトライ&エラーの繰り返しになったりするが、それでも面白かった。この舞台装置ならもっと深遠なテーマや複雑な因果も描き込めたはずだが、結局”夫婦愛”だけで押し切ったところがアメリカ的か。いやはや、それでも面白かった。
★2 - コメント(0) - 2013年6月24日

1時間前ごと遡りながら、12回繰り返せるなんて、ちょっと都合のいい設定のように思えるけど、そんな不自然さは微塵も感じさせずに読了~。私たちの世界は、大勢の人のたくさんの分岐が集積したものであることを、あらためて感じさせる。すべてを読み終わった後に読む第12章が面白い。
★8 - コメント(0) - 2013年6月16日

発想の勝利!! 正直、なんどもなんども殺されてしまう妻のシーンは読んでいてつらかった。 でも展開が速く、ぐんぐん読まされた感じ。 これは秀作です。
★1 - コメント(0) - 2013年5月10日

一気に下巻を読了。タイムトラベル物は必ずパラドックスの問題が出てくるがそれをどう処理するかもこのジャンルの楽しみ方だと思う。結末はほっとする。でもパラレルワールドをテーマにこの作品を考えると、結末がまた違って見えそう。面白かった。2012年夏に映画公開って後書に書いてあったけど、結局映画はどうなった?
★5 - コメント(0) - 2013年2月18日

めちゃくちゃ面白かった。今年の私の年間ランキング1位確定かも。同じ時間を繰り返すというタイムトラベラーものは多いが、この1時間ごとに2時間戻るというアイディアは今までに読んだことがなく、新鮮だった。誰を信じればいいかわからないスリル、「え?どうなるの?そうきたか」と二転三転しながら伏線が回収されていく展開は、ジェットコースターさながらで、引き込まれ、ぐいぐい読めた。主人公のニックが魅力的で、応援したくなるんだな、これが。        
★4 - コメント(0) - 2013年2月6日

RIN
2時間前に戻って1時間だけその時間軸の中で動けるの連続で頭がこんがらがりそうだったが、そこがまた面白く一気に読んでしまった!結末にはちょっとびっくりだったけれど、司る者と選ばれし者がいる、というのはもしかしたら現実にもあるかも。それにしてもパラレルワールドならニックが1時間で消えた世界はそれはそれで続いていくのだと思うが、記憶も主観も一貫しているニックの存在する世界が本流で、他の世界は…とあれやこれやと考えるのも楽しかった。「面白いよ!」と薦めてくれた読友さん、ありがとう!!^^/
★30 - コメント(0) - 2013年2月5日

SF、特にタイムトラベル物は大好物。*\(^o^)/* 不思議な懐中時計によって一時間ずつ過去をさかのぼりながら、犯人を・愛する妻を・謎を•••••。もう、この設定、たまりません。 2012年、映画化➡公開、だそうですが、早いもので今年も残すところ僅かですね。(^_−)−☆..来年かな?
★2 - コメント(0) - 2012年12月18日

「無惨に殺された妻ジュリアを救うことが出来るかもしれない。懐中時計を持っていれば、ニックは2時間前へと跳躍する。1時間が経てばその2時間前に。だが13時間目からは時空は通常に戻り、運命は固定される。過去は、そして現在は変えることが出来るのか? 時計を授けた初老の男とは? 必死に解決への手がかりを探るニックに、刻々とその瞬間が迫る。ジェット・コースター・ノベル。」(裏表紙)ありふれたエンタメ本というところか。
★2 - コメント(0) - 2012年10月14日

以前では信じられないペースダウンでの読書故、 ようやく下巻まで読了。上巻で理不尽な死から 妻を救う為に孤独で、過酷な時間旅行(1時間前限定で 遡る)をしながらも、その行動と結果がまるで 弄ばれるかのようにチグハグな事になりながらも 妻を救う....この1点のみに行動原理を持った主人公の ニックは、この時間旅行の終盤で、ようやく、彼が 成すべき事を掴み、その目的の為に行動を取る事になる。 幾度とニックの前に立ちはだかる邪悪な警官、その 仲間。そしてニックの言葉に耳を傾ける協力者など... 様々な人達の運命
★2 - コメント(0) - 2012年10月12日

SFカーニバルとフレドリック・ブラウンを思い出させてくれた軽味とある種の残酷さ。発狂した宇宙というべきか。
- コメント(0) - 2012年9月24日

この時間軸の他の出来事と人に干渉してないといいけど。マクマナス、就職できて良かったね。エピローグが気に入りました。登場人物ほとんどが死んだことがあるってのは、ニックだけの思い出?か。
★1 - コメント(0) - 2012年9月4日

とにかく最後まで変わらず興味を持って読み進められ、満足感を持って読み終われたことがいい。1カ所だけ腑に落ちないことがあるが、スピード感を失わずにクライマックスまで読み進めたかったので深く追求はしなかった。久々にわくわくした。
★3 - コメント(0) - 2012年8月7日

少々安直な終わり方だったけど、エンターテイメントとしてはなかなか面白かった。何というか、こう、アメリカっぽいよね、よくも悪くも。
- コメント(0) - 2012年7月11日

懐中時計のからくりがちょっと子供だましみたいで、臨場感溢れていたリアルさに冷や水をかけてしまうように一歩下がってしまったのだが、ずっと読んできた面白さのお陰で許せる。一歩下がって結局二歩進む感じの読了。一時間の枠ごとに過去に戻っていくこの設定は斬新で面白かった。書き手には未来の影響を常に変えられるために過去のそのまた過去を弄ることが気軽でこの設定がしっくりきたのだろう。でもそれがアイデア勝ち(+構成力もあるが)。素直に面白かった。この面白さを読みやすくしてくれた翻訳者さんの貢献も高い。
★8 - コメント(0) - 2012年6月29日

映画化したら面白いだろうなあと思ってたらあとがきに今年(2012年)の夏映画公開予定だとあって大喜びしたのですが、調べてみても最新情報がちっともでてこない…。どうなってるんでしょうかね。もし本当に公開されるならぜひ観に行きたいのですが。内容は大方予想通りの展開だったけど、だからこそ収まりがよかったのかな。そういう意味ではこれ以上ない終わり方だったと思います。時計の件は含みがありましたね。私はシェイマスはくえないご老人という結末の方が毒があって好みです。
★6 - コメント(0) - 2012年6月25日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2012年6月23日

着想は面白いと思いました.ゲームですかね,何度もリセット可能な.枝分かれしていった未来はどーなるんでしょう….自分さえ良ければいいのか,この主人公の君は,と思ってしまいました.主人公が時間が巻き戻ったあと,そこには,巻き戻らないでいく別な主人公がいて,「もーだめだよー」とか思ってるんでしょうか? きっと,こんなことを考えてはいけないのですね,エンターテイメントを求めるには.
★1 - コメント(0) - 2012年5月10日

妻殺しの容疑をかけられた主人公が、殺された妻を助けるべくタイムトラベルを繰り返すSFサスペンス。ただし、好きな過去へ自由に戻れるのではなく2時間前に戻って1時間過ごし、また2時間戻るという水前寺チータイムトラベル。細かい矛盾やラストがやや不満だけど面白かった。一気に読んだ。85点。
★4 - コメント(0) - 2012年4月5日

若干タイムとラベル理論に疑問点もありつつ、エンタメ性抜群。映画化決定とのこと。キャスティングが気になる…
★1 - コメント(0) - 2012年3月24日

過去に戻るたびに情報を得られ活かすことが出来るニックが圧倒的に有利だと思っていたのに、ニックの新たな言動が過去に影響を与え二転三転するのでハラハラドキドキしました! ニックの詰めの甘さには何度もイライラしましたけど。 スピード感があり上下巻なのに夢中になりあっという間に読み終わってしまうのですが、読了し少し落ち着いて考えてみるとタイムトラベルのロジックはけっこう雑で破綻してる?! だって戻った過去にはニックは存在してないし増えちゃうものはあるし・・・・
★16 - コメント(0) - 2012年2月28日

☆☆☆
- コメント(0) - 2012年1月16日

こんがらがって何度か元に(未来に)戻りながら読了。映画のほうがもっと面白くなりそう。ダンスはひどい奴だけれど、ダンスを追い詰めた奴はあれでいいのか。
★2 - コメント(0) - 2011年12月31日

下巻も一気読みした。やることなすこと裏目に出ていた出ていたニックの逆転劇。後半になればなるほど面白かった。
★4 - コメント(0) - 2011年12月21日

13時間前の未来〈下〉の 評価:86 感想・レビュー:100
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