恐竜物語 (新潮文庫)

恐竜物語はこんな本です

恐竜物語の感想・レビュー(91)

霧笛が珠玉
- コメント(0) - 2016年11月17日

ブラッドベリの持つ黄昏のような雰囲気は昔から大好き。今はいない大きな生きものに想いを馳せる。そして挿絵が素晴らしい! また「霧笛」は萩尾望都さんがすばらしい絵と解釈で漫画化しているのでぜひ!
★2 - コメント(0) - 2016年7月23日

ブラッドベリの作品には優しさがある。それを裏返した意地悪な物語もあるが、それは表現手法の裏表なのだろう。『ティラノサウルス・レックス』は傑作かなと。レックスのもつ凶暴な怪獣の印象と映画プロデューサーの傍若無人さを重ね、レックス(プロデューサー)の凶悪という印象を払拭してゆく様は痛快だ。自分の思い通りにしたいという子供心があるゆえに、怪獣映画というジャンルが成り立つ。そんな暗示もあるのでは……。多分この作品は冒頭の献辞にあるように『ロスト・ワールド』を手掛けたウィリス・オブライエンへのオマージュなのだろう。
★27 - コメント(0) - 2015年11月7日

著者の恐竜小説ばかりを6篇収録した恐竜短編小説集。映画『原始怪獣現る』の原作にもなった、灯台を同族だと思い、それに恋してしまった恐竜の生き残りの孤独な姿を描いた『霧笛』が傑作なのはいわずもがなだが、本書で最も心に残ったのは著者の友人レイ・ハリーハウゼンによる序文と、それに続く著者のまえがきだった。そこに書き綴られている溢れ出さんばかりの恐竜愛こそが本書の最大の魅力ではないだろうか。同じように怪獣・恐竜に憧れた自分はそれに深い感銘を受けずにはいられなかった! 少年のまま大人になった。ステキじゃないか!
★22 - コメント(0) - 2015年7月31日

恐竜好きのまま大人になったレイ・ブラッドベリ。「ティラノサウルス・レックス」が一番好き。(「霧笛」、「いかずちの音」は既読。)
★3 - コメント(0) - 2015年6月17日

恐竜についての六編。一番好きだったのは「いかずちの音」タイムスリップが可能になった世界で、エッケルズという男が、恐竜を狩るためにサファリ・ツアーへ参加する話。心に残ったのは「霧笛」100万年も待った恐竜、悲しいだろうに…
★4 - コメント(0) - 2015年3月11日

恐竜が大好きなブラッドベリによる、恐竜短編集。恐竜のイラストや挿絵がたくさん使われていて、それらを眺めるだけでもわくわくする。『霧笛』がとても良かった。深い深い海の深淵から、一心に、霧笛だけを目指してやってくる。途中からはもう号泣で、この怪物が愛おしく思えて仕方なかった。この子はどうなってしまうのだろう……と、ひどく切なくなる。『いかずちの音』は、恐竜の時代に行くタイムトラベルもの。面白かった。心の内がひやりとする。ただ、いくら運命だとしても、ハンター達に対して怒りが湧くのは私だけかな。(続く)
★12 - コメント(2) - 2014年10月15日

ああ、やはりブラッドベリはいい。超有名な一篇「霧笛」もさることながら、「恐竜のほかに、大きくなったら何になりたい?」がよかった。ブラッドベリの真骨頂を感じることができる。また、ハリーハウゼンを髣髴とさせるクリエイターの登場する「ティラノサウルス・レックス」もいい。そのハリーハウゼンによる序文も愛のある素晴らしい文章でした。もちろん、この本の売りであるところのイラストもマーベラス。
★24 - コメント(0) - 2014年8月15日

未知との遭遇、というと私たちは宇宙へと思いを馳せがちだけれど、水圧という見えない壁にたち塞がれた海底こそロマンの宝庫なのかもしれない。かすかに届く霧笛を仲間の声と信じ、導かれるようにして浮上する姿が目に浮かぶ。なんかもう、完璧過ぎて言葉がない。読むたびに打ちのめされる。いかずちの音も大好き。
★7 - コメント(0) - 2014年7月16日

とても良い。
★1 - コメント(0) - 2014年6月15日

挿絵を楽しむ本。「霧笛」は何度読んでもジーンとくる。
★2 - コメント(0) - 2014年6月2日

伊藤典夫も訳者あとがきで書いてるけど、随所で恐竜の声をいかずちのような音と表現しているのが目に付く。詩的でありながら、恐竜の迫力を伝える良い表現。
★5 - コメント(0) - 2014年2月4日

霧笛のもの悲しさがよかったです。ジュラシック・パークを読んでもっと恐竜モノを読みたいなと思ったときに見つけた本です。挿絵もとても効果的でした。
★4 - コメント(0) - 2013年6月20日

特に「霧笛」が良かった。ブラッドベリの書く恐竜はSF的というよりは詩的な何かなんだよね。
★2 - コメント(0) - 2013年4月10日

踊る恐竜のイラストがかわいい。
★2 - コメント(0) - 2012年9月9日

「SFは絵だ」を地でいく楽しい本。恐竜観も大きく変わったし、それぞれの短編は今となってはそれぞれSFの教科書のようなテンプレート的構成だけど、翻ってみればそれはブラッドベリの幻視に時代を超えた普遍性があるからだと思う。「霧笛」にあるような闇と秘境と巨大な存在への憧憬は不滅だと信じたい。
★4 - コメント(0) - 2012年6月13日

形は違えどそれぞれの恐竜への思いの一途さ。それゆえか、どこか微笑ましくも物哀しい。詩的なこの世界はやっぱりブラッドベリですね!素敵だ。どの短編もいずれ劣らぬ良品でとても満足。個性的なイラストは、残念ながら私の好みではなかったなあ・・・。
★4 - コメント(0) - 2012年5月27日

ブラッドベリが恐竜好きだったとは・・・僕も小さいときは恐竜の絵しか描いてなかったww「雷の音」、「霧笛」は何回読んでも最高!
★5 - コメント(0) - 2012年2月14日

「霧笛」も良かったが「いかずちの音」がお気に入り。少年時代の夏休みの様なひとときが過ごせます。相変わらず詩は苦手ですが・・・。
★10 - コメント(0) - 2011年7月10日

ブラッドベリの、恐竜を題材にした短編を集めた本。イラストがとても多く豪華。「霧笛」という話がとても印象深い。そういや僕も子どもの頃は恐竜が好きだったっけ。
★4 - コメント(0) - 2011年1月11日

ブラッドベリが恐竜好きだとこの本で知った。恐竜づくしの短篇集。『いかずちの音』と『霧笛』は別訳を読んだことがあったけれどやはり印象的。他には『恐竜のほかに、大きくなったら何になりたい?』が結構好き。
★4 - コメント(0) - 2009年11月16日

再読 『霧笛』はやっぱりいい
★2 - コメント(0) - 2008年5月6日

「霧笛」…絶品!伊藤さんの訳、最高!
★2 - コメント(0) - --/--

1985年
- コメント(0) - --/--

「霧笛」が印象に残ってる。
★7 - コメント(0) - --/--

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