レインツリーの国

レインツリーの国
あらすじ・内容
あなたを想う気持ちに嘘はない。でも、会うことはできません。ごめんなさい。

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。俺はあっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、意を決して出したメールの返事はつれないもの。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。青春恋愛小説に、新たなスタンダードが誕生!

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レインツリーの国の感想・レビュー(8331)

聴覚に障害がある女性の恋愛小説でした。「ハンデなんか気にするなって言えるのは、ハンデがない人だけなんです」という言葉がズッシリと響き、考えさせられました。”害”とう字が問題視され「障害者」から「障がい者」に表記が変わりましたが、そのことに大きな意味はあるのでしょうか?障害を持った人は世間(役所、病院、会社など)に対し、「私、障がい者です」と言いやすくなったのでしょうか?知識不足で分かりませんが、健常者の偏見的意識を改めもらうことが主なのでしょうか?
★7 - コメント(0) - 3月18日

ほとんど話し言葉なので、とても読みやすかった。 関西弁が残る。自信がある方言の人々が羨ましい。
★4 - コメント(0) - 3月17日

面白くてお風呂で一気に読んでしまいました!学生時代に読んだトラウマになった本が共通点となり、伸と難聴者であるひとみは出会います。二人の恋愛小説なのですが、耳が聞こえない事が特別な事ではなく、あくまで事実である普通の恋愛小説なのです。ひとみちゃんは難聴というハンデを持っている為、このような考え方をしているという状況説明なだけで。ここが本当にすごいなと思うのです。他の人であれば、このネタでお涙頂戴的な小説にしちゃうと思うのですが。それにしても、伸、かっこよすぎだ!リックドムみたいな女の子でもいいとかツボです!
★2 - コメント(0) - 3月16日

kindle本。大好きな図書館戦争の関連本ということは最後まで気付きなかった、恋愛小説として 素晴らしい。耳が不自由の方の生活もっと理解できました、感動なストーリーでした。
★10 - コメント(0) - 3月14日

綺麗事だけではなくて、二人が何回もぶつかるのがリアルで良かったです。涙腺が弱いので何回もほろっと来ました。やっぱり有川浩さん、読みおわるとほっこり幸せな気分になります。
- コメント(0) - 2月23日

文庫本を持ていたにもかかわらず、図書館で借りて再読してしまった。図書館内乱を読んで再読したくなり、あぁそうだ、とどんな障害もどんなトラウマもその人にしか分からないけれど理解しようとする気持ちは必要なんだと思う。
★5 - コメント(0) - 2月21日

図書館戦争の作品中作品(タイトルとプロット)から、作品に昇華となった本作。本作が甘い恋愛話なのは、作者のお約束として、聴覚に障害がある人と一概に言っても、先天的と後天的では全く違うことなどを始めとして、その内容が興味深かったり、登場人物の設定のために、ここまで取材しているのかという裏側のようなもの興味深かったりと、色々考えてしまう作品でした。
★2 - コメント(0) - 1月25日

懐かしくなって再読。ハッピーエンドと思ってたけど改めて読んでみると結末の3文字が気になりバッドエンドなのかと思案。ひとみ視点なら「してくれるだろう」や「してくれるはずだ」という期待、予測終わり「だった」んではないかと思うと余計に…
★3 - コメント(0) - 1月22日

ラブストーリーが苦手な性分でありながら、どうしても読みたかった作品。どんな感想を持っても、差別になるんじゃないか。と変な予防線を張ってしまいそうになります。でも、そんな事を気にする時点で差別しちゃってるんですよね。その事が痛いくらい分かりました。あー、やっぱり読んで良かった。良い作品に出会えた。図書館戦争シリーズもまた再読しようかな。大満足感の中、矢継ぎ早に呟きながら読了です。
★9 - コメント(0) - 1月22日

たまたま見付けてその日に読了。二人の間に障害があっても受け入れられる程の人に出会いたい、そしてそれだけの度量がある人間になりたい。今自分がやってる婚活って何なんだろうか。。
★4 - コメント(0) - 1月21日

『デフ・ヴォイス』の感想を見て。基本は恋愛小説だが、聴覚障害者でもまた別の視点からの話だった。こちらは中途聴覚障害者。またまた知らないことが色々出てきた。聴覚に限ることではないと思うが、障害を一括りで捉えがちであることなど色々考えさせられた。『図書館内乱』とのコラボとのこと。図書館戦争シリーズも読んでみなくては。
★7 - コメント(0) - 2016年12月31日

有川浩さんまたもあっという間に読み終えました。健聴者と聴覚障害者の恋愛。っていったって伸もひとみも誰でも何かしら傷やハンデを負っているんですよね。そんな2人がどう距離を縮めていくのか、ハラハラドキドキしながら読み進めました。たまに荒々しく感じることもあったけど割と初めの頃から本音でひとみにぶつかっていった伸。彼が発した“仲直りするためにケンカしよう”って言葉、思ってもみない考えでなんて優しくてなんて冷静でなんてまっすぐな人なんだろうと思いました。私も毎日発する言葉を大事にしたいと再認識させられた本です。
★14 - コメント(0) - 2016年12月30日

ひっさびさの有川浩は鉄板の一気読みでしたwこの人はホント、その人目線で他人を描写するのがうまいよねー。表現というか、言葉の選び方が。お兄ちゃんは相変わらずできた人格でしたが、そしてそのバックラが中々暗い割には深く突っ込まれることもありませんでしたが(まぁ、人間描写は今回ヒロインの方が深くなる内容なわけだしね)、でも楽しかった。作中に出てきた『フェアリーゲーム』同様、100パーのハッピーエンドでもないところがまた・・・『行けるとこまで行こうや。だって二人のことやん』。これはどんな関係にもきっと共通だ。
★6 - コメント(0) - 2016年12月26日

面白くて、一時間で読んでしまいました。あるSF小説の感想文がきっかけで、ネットで知り合った 伸とひとみ。とても話が合う二人が、リアルな世界で会うには、時間はかからなかった。しかし、ひとみには、聴覚障害があったのだった。健常者と障害者の恋愛を、リアルに描いている作品だと思いました。将来はわからないけれど、臆病だったひとみが変わっていく姿が良かった。
★58 - コメント(0) - 2016年12月1日

テスト前なのですが、はまって一気読みしました。私も感音性難聴なので ひとみの気持ちは分かります。健聴者と難聴者には、どうしたって大きな壁があるって私も思っていました。でもそれを押し付けたり健聴者はって決め付けたりしてはいけないと思いました。伸の関西弁は響きました。伸が優しくて良かったです。ひとみが羨ましくなりました。有川浩さんのものは、どきどきしながらも考えさせられます。"言葉を大切に"が心に残りました。
★11 - コメント(0) - 2016年11月15日

素敵な恋愛物。伸の優しさに好感です。自分はここまでの境地に絶対たどり着けませんね。メールのやり取りは正直ウザい部分も。映画未観、図書館内乱も未読。
★6 - コメント(0) - 2016年11月14日

面白くて一気読み。 ちゃんと理解しようとする伸が良かったなぁ。 ただ、自分のトラウマと重ねてしまい、少し複雑な気分…。 障害ではなくても、触れられたくないコンプレックスやトラウマは誰にでもあるから、誰もが伸でありひとみちゃんなんだろう。 私だったら…と考えてしまう作品でした。
★6 - コメント(0) - 2016年11月14日

すっかり惹き込まれました。『図書館戦争』で小牧が毬江ちゃんにすすめた本ですね。なんとなく切ない本なのかなと思って手にできなかったんだけど、ああ、もっと早く読めばよかった!「どうしてひとみの言葉がこれほど好きなのか分かった。彼女は――彼女たちは、耳が不自由な分だけ言葉をとても大事にしているのだ。第一言語として自分たちに遺された言葉を」「自分と似ていて少し違う心地よさ、それはひとみが言葉の限りある愛おしさを知っているからだ」そんなふうに考えられる伸のおおらかで奥深い優しさにやられました。
★44 - コメント(6) - 2016年11月7日

素敵な作品でした。
★5 - コメント(0) - 2016年11月4日

久しぶりに読み返しました。 こんなに自分を想ってくれる人に出会えたら幸せだろうなと思いました。 2人がずっと幸せかは分からない。でも、2人で居る間はきっと幸せだろうな。 こんな風に大切な思い出を共有出来るのも羨ましいです。 読書をますます好きになる一冊です。
★14 - コメント(0) - 2016年10月29日

友達に勧められて。障害者と健常者、こんなにも生々しく二人が言い合ったりするのは読んでいて自分もどちらの立場になってもおかしくはないと思い、いろいろ考えてしまった。
★6 - コメント(0) - 2016年10月24日

彼女の事情はすぐに気づいたが周りにそういった悩みを抱えた人がいないので知らないことが多かった。あとがきで触れられていたメディアの自己規制はどうにかしてほしい。24時間テレビのようなものではなく。
★6 - コメント(0) - 2016年10月22日

【図書館本】とても読みやすかった。あっという間に読めた。同じ関西人というのもあって、荒い言い方になってしまうことあるよな、と伸に共感してた。ひとみに秘密があるのは知ってたけど、耳が悪いのは知らなかったから、一瞬時が止まった。こういう展開とは思わなかった。二人の会話にひやひやしながら、でも後半になるにつれて頷きながは読んでいた。ひとみの変わりように、思わず微笑んでしまう。とりあえず二人は、とてもお似合いだと思う。
★8 - コメント(0) - 2016年10月15日

著者いわく「飛び道具なしの恋愛物」。この作品とリンクしている「図書館内乱」のほうは未読ですが、問題なく楽しめました。読みやすく、面白く、読後感も良かったです。やはり有川浩さんの筆力はすごいですね。また、作中作である「フェアリーゲーム」のモデルとなった作品は、私も思い入れのある作品なので、そういった点でも楽しめました。
★8 - コメント(0) - 2016年10月12日

何の前知識もなく読み始めたので、ひとみの耳のことを知った時に予想していた展開と大きく変わっていきました。身近に聴覚障害の方がいないのでいままで全く考えていなかった聴覚障害について考えられました。あと、ひとみが事故にあったのが高校一年生なので、私もこれから先ひとみのような境遇にあうかもしれないと思うと他人事に考えられなくなりました。
★6 - コメント(0) - 2016年10月1日

昔、読んだ本を再読。ひとみについて、卑屈だとか面倒くさいと言う感想も聞かれるけど、自分に似てるせいかほぼ気になりませんでした。聴覚障害に限らず誰しもコンプレックスや傷、ハンデを何か持っていたり、老化に伴って持つと思います。そう言った自分のコンプレックスなどとどう向き合うのか。大なり小なりあるコミュニケーションの噛み合わなさにどう対処するのか。好きだから誠実に向き合った2人は20代らしい未熟さもあるけど、まぶしく見えました。
★15 - コメント(2) - 2016年9月25日

再読。映画になると聞いてまた読んでみようと思った。ストーリーは聴覚障害者と健聴者の恋愛で、障害に対する理解がメインでぶつかり合うけど、障害者じゃなくても恋愛って他人同士だからわかり合うためにぶつかることが必要。恋愛ってめんどくさいもの。でも好きだから理解したいって気持ちがあって繋がっていくんだなぁ。
★39 - コメント(0) - 2016年9月22日

図書館内乱で、中途失聴の高校生が手にとって読もうとした小説が本当に作品に成りました。まさに中途失聴者をヒロインとした直球型の恋愛小説。僕はこの年にして、書かれている中途失聴者と聾がどう違って、どどんなことに苦労しているのかを初めて知りました。そして彼の抱える苦悩を知った彼女が「他人に理解できない辛さを抱えていることは健聴者も変わらないのだ。その辛さの種類がそれぞれ違うだけで。」と考え二人の間をきちんと作っていこうと考えるシーンには感動し、同時に自分の生きてきた環境を考えさせられました。
★8 - コメント(0) - 2016年8月27日

本がきっかけっていうのが良いなって思いました!
★8 - コメント(0) - 2016年8月21日

細かい書評のやりとりに憧れる。 『目次』の表現がすき
★6 - コメント(0) - 2016年8月19日

図書館にて
★8 - コメント(0) - 2016年8月17日

簡単に途切れてしまいそうな関係から初まりとてもドキドキさせられたけど、いい話だった。 障害について関わらなけれら理解できない部分も多々あるけどそんな所にそっと触れるきっかけになったと思う。
★9 - コメント(0) - 2016年8月16日

伸とひとみのようにぶつかり合って少しずつわかりあっていく…こういう事しばらく無い(というかもう無い気もする)ので、もどかしいような面倒くさいようなでもうらやましいような…少し複雑な気持ち、でも良いお話だった。
★6 - コメント(0) - 2016年8月13日

聴覚障害者と健聴者の恋の話。 「図書館内乱」の中に出てきた作品が、実際にあり映画化もされたのでずっと気になっていたのをやっと読むことができた。 読みやすいしあっという間に読了。 本当の意味で障害者の気持ちは理解できないけれど、それでも一生懸命理解しようと努力する伸の姿勢には好感が持てた。
★14 - コメント(0) - 2016年7月26日

思いっきり恋愛な小説。伸みたいな一途な素敵男子は実際いないだろう!と思いながらもウルっとしました。ひとみは幸せ者ですね。恋愛小説もごくたまには良いかもと思いました。聴覚障害者について、勉強になりました。
★8 - コメント(0) - 2016年7月23日

サクッと読了。恥ずかしながら聴覚障害について知らないことが多く、そういった不透明な部分を学べたことも収穫。人には理解されないと突き放し殻に閉じこもるほうが簡単だと改めて気付かされる。それでも寄り添えるよう努力する二人を応援しながら、どちらかに感情移入するわけでなく、見守る視線で読み終えました。 図書館で借りた2014年第14刷、まだ「放言」の誤植のまま。さすがに頭の中で「?」となり前後読みなおすもやはり「方言」で良いと思われますね。調子よく読んでる時の思考が止められるので直していただきたいです。
★18 - コメント(0) - 2016年7月21日

「どうしてそんなに優しいんですか」 「どうしてそんなに強いんですか」 有川浩という作家はなんでここまで良い男を描けるんだろう、と、感心しました。 現代で、ここまで冷静に自分を見つめ直し、好きな子に対して、それが顔の見えない文章という形であっても、ここまで真摯に気持ちを伝えて、相手のことを真剣に考えられる男はいるのか、と。 だから、「ひとみ」には最初苛立ちもありました。 ここまで自分のことを考えて、真剣に思いを伝えてくれているので、なぜ「伸」のそういうところに気づかないのか、と。 でも、それって伸
★17 - コメント(0) - 2016年7月21日

Mi
思ったよりもサラッと読み進められた。二人のメールでのやりとりが微笑ましくもあり、もどかしくもあり、まるで私も青春菌にかかったかのように二人を応援したくなった。伸がひとみへの気持ちを「自分と似ていて少し違う言葉と考え方」と表現したところに少し共感したりもした。伸の器はやはり大きく素敵だなぁと単純に感じた。伸の理屈っぽさとひとみの頑なさのバランスも良かった。本が繋ぐ縁は素敵だな。
★11 - コメント(0) - 2016年7月21日

Aya
【図書館】純粋にひとみと伸の恋の行方を応援したい。恋なんて、育ってきた環境が違えば、境遇もそれぞれ違う所詮他人同士の戯言。さらに、「聴覚障害」と「健聴者」という壁を感じながらも、お互いにぶつかり、それでも前を向いて歩いていく2人がとても微笑ましく思えました。なんでも言い合えて、受け止め合えて、これは障害どうこうではなく、理想のパートナー像ではないでしょうか。出会いが1冊の思い出の本だなんてとても羨ましい。図書館戦争シリーズはまだ未読なのでぜひ読んでみたいと思いました。
★22 - コメント(1) - 2016年7月20日

図書館戦争のドラマを見て気になっていましたが、ようやく読みました。読みやすかったのですが、主人公の2人のぶつかり合いが読んでて苦しかったり、自分の事としても振り返って考えてみたり…私にとってはカロリー消費量の多いお話でした。 恋愛って楽しい事ばかりじゃないなと思いながらも、正面からぶつかり合える彼らが羨ましくもあります。
★7 - コメント(0) - 2016年7月19日

レインツリーの国の 評価:86 感想・レビュー:2443
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