スティグマータ

スティグマータ
あらすじ・内容
堕ちた英雄の復活が、不穏なレースの幕開けを告げていた。このツールでは何かが起こる。それでも、ぼくはすべてを賭け走る。消せない「刻印」を胸に――。チカと伊庭がついに世界最高峰の舞台へ! 新たな興奮と感動を呼び起こす、「サクリファイス」シリーズ最新刊。

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スティグマータはこんな本です

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スティグマータの感想・レビュー(1709)

かなり単調に進むストーリーは なかなか読みにくかった。でもレースの描き方は リアルな感じがして、読んでいる間 自分もその中で 走っているかのような錯覚がしていた。
★2 - コメント(0) - 3月23日

サクリファイスシリーズ。自分も趣味で自転車に乗ることもあり、面白く読めた。サクリファイスの方がミステリー感が強く、今作はアシスト選手の葛藤やアシストに対する思いやドーピングに関する問題が描かれる。レースの描写はあまり多くないけど、描かれる感情の機微が良い。
★7 - コメント(0) - 3月20日

面白かった。どっぷり浸った。ヨーロッパの山岳地帯、港風景、至る所にあるカフェ。情景が浮かんだ。この目で、見てみたい。特に、ポルトガル。そしてチカがステージ優勝したところをいつか、読みたいな。
★7 - コメント(0) - 3月20日

図書館本。サクリファイスシリーズ最新作。チカに伊庭、そしてニコラ。もう、この面子が登場しているだけで終始楽しんで読めました。チカも三十路。感慨深いものがありますが、成長した姿にワクワクが止まりませんでした。内容は、かつてドーピングで出場停止を受けた世界的英雄が復帰するという話から物語が始まります。決して若くない彼が復帰することに疑問を持つチカ。更に彼からあることを依頼され、彼を取り巻く様々な疑惑の渦に巻き込まれます。並行して行われる手に汗握るレース展開にも興奮しました。汚れた英雄の帰還がもたらすものとは?
★27 - コメント(0) - 3月20日

このシリーズ、面白い。このスポーツ、めちゃ面白い。文章も、ぐいぐいと躍動感があって引き込まれます。哀愁感もあり。お勧めです。
★6 - コメント(0) - 3月20日

サクリファイスシリーズの最新作。今回も面白かった。ただ、スポーツ小説なのに哀愁漂うというか鬱屈とした雰囲気があるのが独特だよなあと読むたび思う。はっきり言って暗い。それは毎回不穏な影がつきまとうからでもあるし、競技自体の苦しさ、耐え忍ぶ感じもあるからで、でもだからこそ、なぜ走るのかを常に主人公のチカは、というよりきっと誰もが突きつけられ、それはどう生きるのか、にも繋がるようで、読み終えたときも独特な深い感慨がある。アシストとしての自分に悩みがありながらも、アシストとしての生き方を選ぶチカがかっこいい。
★12 - コメント(0) - 3月19日

チカほんとに久しぶりでした。淡々としてそうで、熱いところもあるチカはやっぱりカッコいい‼毎回思うけれど、このロードレースは不思議な競技だなぁと思う。自分の勝利よりもエースの勝利をアシストするのが役目とは何とも複雑な気持ちになります。 ロードレースに詳しくない私としては、やっぱりチカに1位になってほしかったなぁ。 このまま続編も読み続けたいです。
★12 - コメント(0) - 3月19日

チカも30才になり、かつての日本の同僚伊庭もヨーロッパで走る。その昔、ドーピングをして引退したメネンコが復活する。彼からある人物を見張ってほしいと頼まれる。シリーズ第5弾。嫉妬や焦燥、複雑な感情を抱えながら、それでも自分の役割を全うするチカがカッコいい。きっと、自分の事を理解しているからチカは強いのだろう。チカも肉体が衰える年齢になって来たんだね。何時まで走れるか分からないという哀愁が漂い始めた。でもきっと、ストイックなチカは走り続けるだろう。そして、そんなチカの物語がまだ見たい。
★23 - コメント(0) - 3月19日

やっとチカや伊庭ら懐かしい面々に再会できて嬉しかった。伊庭もヨーロッパのチームと契約し、早くも頭角を現す。その姿にチカが複雑なものを感じた…というあたり、チカも普通の人間だなと少しホッとした。「俺はアシストなんだ」と分をわきまえているといえばカッコいいけど自分で決めつけすぎてないかなと思っていたので。そして今回の話は、自分のしたことを引き受けられない卑怯な男に皆が振り回されたような話だった。最後のヒルダのセリフも謎だった。
★22 - コメント(0) - 3月19日

誓もずいぶん大人になりました。前作の回想も多く、今作は、前作の「エデン」を読んでおいた方がいいかも。
★4 - コメント(0) - 3月18日

面白かった!このためにサクリファイスから読み返してしまったが、そうしてよかった。チカにまた会えて嬉しい。物語、歴史を意味する「イストワール」。ただの勝敗結果だけでなく観客の求めるもの。それはこの本を手にした読者も同じなのかも。伊庭の活躍に迷いつつもアシストに徹するチカの姿にもイストワールを感じる。きっとあそこで先にゴールしていたら、チカじゃなくなってしまうのだろう。選ばなかった選択肢を思って胸がチリチリしたりそれでもアシストであることに誇りを感じたり。派手ではないけど熱くなる、チカの物語。続いてほしい。
★42 - コメント(3) - 3月18日

感情の起伏の穏やかさとか謙虚さとか。一見、気弱に見えてしまいそうなチカこそが強いひとなのだろうなと思う。メネンコについてどう収まったのか、わからなかった…。
★11 - コメント(0) - 3月15日

自分の立ち位置を考え、周囲を観察し、自分と周囲の状況を判断して最良の仕事をする、チカがどんどんかっこよく見えてくる。レースでもそれ以外でも物語は怒濤の展開を見せる一方、語り手であるチカが冷静。相変わらず読み手を引き離すことも飽きさせることもなく楽しませてくれました。
★14 - コメント(0) - 3月14日

ミステリー色は強くなったけど、ハラハラドキドキの展開『近藤先生、続編は絶対に有りますよね』更に週末の朝練が熱いぜ。
★9 - コメント(0) - 3月13日

安定の面白さ。チカみたいな日本人がツールで活躍したら鳥肌ものだろうな。
★8 - コメント(0) - 3月13日

文庫化を待てないですね。 今回も疾走感溢れる物語。 サイクルロードレースの駆け引きやレースの臨場感、風景が見えるような文体もさることながら、チカの考え方や感じかたにいたく共感し、入り込んでしまいます。 過酷なアスリートの実態、だけれどもそれをするものだけが掴める爽快感や絶望、孤独もよく描かれています。イストリー……どんな人生でもこれは望むことかもしれません。
★12 - コメント(0) - 3月12日

やあっチカ!久しぶり~!元気で活躍中で何よりだっ! と、肩でも叩きたくなるくらいウレシイ“再会”でした。フランスのチームでエースのアシストとして地道に活動し続ける彼の走りに、ひとりニヤニヤしうんうんと頷きながら読みました。今回はミステリー色が濃いめで、ラストの展開は読めませんでしたが“理由”はわかってましたよ~ なんといっても、期待していたアノ走りが“観られ”て、ほんっとにうれしかったです!『くるならこい。ぼくの力では、この巨人を制することはできないが、せめて爪痕のひとつくらいは残して見せる。』
★71 - コメント(0) - 3月12日

久しぶりにチカに会えて嬉しかったです。チカはたぐいまれなるアシストの力を持っているのでしょうが、表彰台の真ん中にも立ってほしいなぁ…と思います。
★22 - コメント(0) - 3月11日

近藤さんは好きな作家でその中でもこの作品は大好きなシリーズだ。ほかの作品とは文章のテンポが違う。 まるで英文を翻訳したみたいな簡潔で短い文章の重なり。長ったらしい形容詞や主人公の〜と思うというようなぼんやりとした表現はなく、事実として断定されている。日本では馴染みの少ないヨーロッパ的なロードレースを日本人の思考で、そして欧米人の方法論を組み入れながら疾走する。その走りは日本人の高温多湿な粘り気を吹き飛ばし乾いたヨーロッパの風を身に纏う。そして心はサムライ。ちか、かっこよすぎ。次作が楽しみ。
★27 - コメント(0) - 3月11日

久しぶりのこのシリーズ。レースでも、レース外でも様々な駆け引きが繰り広げられていてドキドキの連続だった。過去にドーピングをし、復活してきた選手の目的がわからず、不穏な空気を感じて、最後まで目が離せない。チカは伊庭に対して複雑な思いを抱えながらも、やはり自分の使命はアシストだということを認識したのだと思う。やはり実際のレースを見てみたい!
★11 - コメント(0) - 3月11日

読み終わるのが怖くてワンステージずつゆっくり読みました どんな時でもアシストに徹するチカが素晴らしい。 ニコラもミッコもずっと応援したいです。 次はどんな活躍をするのか、どんなドラマがあるのか楽しみに待っています。
★11 - コメント(0) - 3月10日

オチが!!チカにシャンゼリゼを走ってほしかった。伊庭も惜しかった!チカと伊庭の会話が全体的にとても楽しい。ニコラも久しぶりで今度は同じチームで走ってるの嬉しい。相変わらず下りは周りから見ててクレイジーだ。いつか日本でも走ってほしい。ぜひ宇都宮に…! 「ペダルを踏むのをやめて、自転車から降りてしまう妄想を何十回繰り返しても、ぼくの手はハンドルを離さない。 どうせ、いつか、どんなに走りたいと懇願しても、ここでは走れなくなる日が来る。 ならば地獄であろうと、しがみつける限りはしがみつくだけだ。」p234
★1 - コメント(2) - 3月9日

「サクリファイス」シリーズ最新刊。また、チカ(白石誓)の話に戻ってきました。伊庭がヨーロッパのチームに!同じチームではないですが一緒に世界最高峰の舞台に出場。チカはホントに最高のアシストだよ!それもエースに愛されるアシストだね‼
★19 - コメント(0) - 3月7日

久しぶりにチカに会えました.あ~,この感覚,疾走する自転車に一緒に乗っているかのように心が躍動します.あくまでもアシストに徹するプロ意識はあっぱれです.メネンコにまつわる不穏な空気を漂わせながら展開するツール・ド・フランス,選手たちの静かで熱い闘志が渦巻く中,それぞれのイストワールを欲しながら自転車の列は続きます.もう選手として残された時間は多くはありませんがまだまだチカの活躍を見てみたいです.
★33 - コメント(0) - 3月7日

再びのチカとの再会でした。チカの不器用さや葛藤、正義感、協調性などがとても好きです。異国の地での自分の足だけにかけた人生は強靭な精神力があってこその未来です。その中でもアシストという縁の下の力持ちに徹して、人生で一度しか回ってこないような場面でさえもそれを貫き通したチカがとても眩しく感じました。最後は残念でしたがもう少し続けていただいて、是非チカの勝利も味わえたらと思います。
★30 - コメント(0) - 3月6日

悶々と したが、ラストに 救われた
★16 - コメント(0) - 3月5日

シリーズ5作目。今度はまたチカのお話。読んでるだけなのに、こっちまで心臓がバクバク、息切れしちゃいそう…!エースじゃなくても、カッコいいよ!チカ!!「キアズマ」はミステリー要素なかったけど、こっちは若干ミステリー。その動機はわたしには理解しがたい。最終的にはニコラは総合優勝できたのか(>_<)そしてチカの恋の行方は…!?忘れないうちに続編が出ますように!!
★51 - コメント(0) - 3月5日

走り抜けるように一気読み。最後の下りの疾走感ったら!チカは、エースに愛されるアシストだなぁ。
★9 - コメント(0) - 3月4日

このシリーズにはずれはない。ランス・アームストロングをふと思い浮かべた。チカの人に対する姿勢が好きだ。だから優秀なアシストができるんだろう。疾走感と虚脱感。そのリズムが心地よい。まだまだシリーズを続けてほしい。
★20 - コメント(0) - 3月4日

やっぱりこのシリーズは大好き。短い文を重ねて緊張感と冷静なカンジをうまく伝えていて、ほんの少しのことが勝負の行方を左右するんだと、心がキュッとした。チカのプロ意識の中にある葛藤が人間らしくもあり、強さでもあり。ニコラがどうなったのかが気になるけど、そこを望むのは無粋なのかもな。
★19 - コメント(0) - 3月3日

自分にとっての大切な夏の風物詩のツール・ド・フランス。あるかもしれない事が書かれている。ニコラがステージ優勝をあげる超山岳ステージの場面は実際のシーンを思い描けるようでドキドキしながら読んだ。ロードレースをテーマにした幾つかの作品に比べ、作者の更に綿密な取材と理解を思わせる内容になっている。ロードレースは、はっきりしたルール以外の不文律的な物が多くて理解が中々困難だかがその辺りも判り易く書いてある。TVでレース観戦が可能ならお奨めしたい。面白さが一段と深まる。
★13 - コメント(0) - 3月3日

シリーズ5作目。あー、既刊、全部読み終わっちゃったよ。次、続きいつだろう?主人公は、今回はチカ。3作目で登場したキャラクターが同じチームだったりライバルだったり…で安定の面白さだった。最後、恋の行方が気になる。
★4 - コメント(0) - 3月2日

このシリーズは実に面白いですね。競技の行方も気になりましたが、人間関係の描写のドキドキ感が最後まで続きました。
★14 - コメント(0) - 3月2日

自己犠牲によって生まれる勝者。薬によって生まれる勝者。同じ勝者であってもその後の人生は全く違うわけで。安易に薬に手を出してはいけないですね。
★13 - コメント(0) - 3月2日

外的要因に押されに押され、時間が取れず。やっと読了。自転車競技のルールがあり、マナーがあり…背景があるからこその犠牲劇。ふつうの生活では絶対考えられない。今回は初読なこともあるかもしれないが、かなりスリリングだったように感じる。それにしてもチカはアシストのプロ中のプロですね…
★20 - コメント(0) - 2月28日

自転車競技に詳しくは無いが、サクリファイスからのこのシリーズは大変読み応えがある。
★10 - コメント(0) - 2月28日

なんともまた内容を表したタイトルだ。
★9 - コメント(0) - 2月27日

自己犠牲が貫かれているシリーズ。潔くも、歯がゆくもある。
★6 - コメント(0) - 2月27日

you
結局ニコラどうなったんやー
★3 - コメント(0) - 2月26日

サクリファイスシリーズ。久しぶりにシリーズを読んだので登場人物や過去の話を忘れてしまっていてなかなか世界に入れず。ドーピングをして取り上げられた栄光を取り戻そうとするメネンコに振り回される人々。伊庭はうまく使って自分の道を作ったなーとちょっと感心してみたり(笑)自分が表彰台を飾れたのに、アシストに徹するチカがかっこいい。美人さんと上手くいくといいなぁ
★9 - コメント(0) - 2月25日

スティグマータの 評価:86 感想・レビュー:877
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