スティグマータ

スティグマータ
あらすじ・内容
堕ちた英雄の復活が、不穏なレースの幕開けを告げていた。このツールでは何かが起こる。それでも、ぼくはすべてを賭け走る。消せない「刻印」を胸に――。チカと伊庭がついに世界最高峰の舞台へ! 新たな興奮と感動を呼び起こす、「サクリファイス」シリーズ最新刊。

あらすじ・内容をもっと見る
310ページ
2539登録

スティグマータはこんな本です

スティグマータを読んだ人はこんな本も読んでいます


スティグマータの感想・レビュー(1599)

面白かった。やっぱり近藤史恵さんのロードレースものは素晴らしい。
★7 - コメント(0) - 2月22日

主人公は再びチカ。サクリファイスから6年を経て、彼はまた成長していました。ドーピング疑惑により地に落ちた英雄が復活を遂げようとする世界最高の舞台で、否応なしに不穏なものに巻き込まれるチカ。レースの駆け引きだけでなく、サスペンスの要素にも引き付けられ、夢中になって読みました。伊庭、ミッコ、二コラとその後が気になっていた彼らそれぞれの生き生きとした描かれ方もとても良かったです。選手としてそこにいる、たったそれだけのことでもどれほど大変なことなのか。次の年も走るための彼らの努力や運は読んでいて胸が痛くなります。
★90 - コメント(0) - 2月20日

自転車が好き、グランツールが好き。だから、これも読んでしまう。チカがもう、知り合いのような気がしてきた。伊庭が少しいい奴になってきた気がした。 今回も波乱含みの展開、ってか波乱がないわけがない。本当のツールもこんな感じなのかもしれない。
★8 - コメント(0) - 2月19日

『サクリファイス』シリーズ最新刊、もう第5弾になるんですね。今回も楽しめました。ツール・ド・フランスって言葉はよく聞くけど中身は全く知らなくて、今作でこんなに過酷なレースだということを知りました。手に汗握る、ハラハラする展開。チカの今後がますます楽しみです。
★41 - コメント(0) - 2月19日

"La vie est belle?"「人生楽しんでる?」過酷なツールを舞台にチカを中心に各選手達が奮闘する。栄光を掴んで自転車界のスターだったメネンコはドーピングにより失墜するも、再びツールの舞台に立つことになる。アシストとしてエースに尽くすチカ、スプリンターとして新たな世界を切り拓く伊庭、過去の辛い記憶と戦うニコラなど、それぞれの物語が集団となりフランスを駆け抜けていく。戦う男達のレースの姿とプライベートの姿と、それぞれに魅力があり惹き込まれてしまう。
★12 - コメント(0) - 2月19日

ドーピングで世界を驚かせたアームストロング事件を思い出す。この小説では堕ちたヒーローが舞台に戻ってきて何かを企んでいる様子がミステリとなっている。それよりツールドフランスのステージごとの戦いが自転車競技の魅力をうまく伝えている。その点は過去のシリーズより良かった。
★7 - コメント(0) - 2月18日

チカ5年目の欧州。伊庭の移籍先にかつてドーピングで告発されたヒーロー・メネンコが復帰する。状況も人の心も刻一刻と移ろう不穏な空気の中、彼らは世界一過酷なレースを走り続ける。/チカはそれ以上遅くても早くても得られない、たったひとつの美しい一本の線を選びながら走る。多くの選手が手に入れようとしても手に入れられないものが、すぐその先にある。ニコラが叫ぶ。「チカ!きみが行け!」チカが叫ぶ。「駄目だ。きみが行くんだ」今この一点以外に存在しない、奇跡のような瞬間が切り取られている。このシリーズの醍醐味だ。
★58 - コメント(4) - 2月18日

以前より、さらにサイクルロードレースの描写、背景が上手になった印象。終盤、敢闘賞ものの献身をみせた主人公の下りでの走り、フルームやサガンがかつてみせた鬼のようなダウンヒルの映像が重なって思い出されました。
★6 - コメント(0) - 2月17日

四部作読み終わって喪失感にかられていたら、最新刊5作目があることを知って購入。そしてそのまま読み終えた。うーん、最初の2作からするとなんとなく興奮し辛いというか、衝撃や感情移入は浅い。でも、もう一度読み返してみよう。まだなにか掴める気がする。
★6 - コメント(0) - 2月17日

kum
チカだ。又チカが戻ってきた。むちゃくちゃ強い訳ではない、ヒーロー。不穏な空気の中でのレース。いつ誰が仕組んで誰が仕掛けてくるのか。腹の探り合い。レース展開と裏の心理戦。
★20 - コメント(0) - 2月16日

夢に手が届くところにいるのに「きみが行くんだ」の一言にはやっぱりチカだなと胸が熱くなった。 このシリーズは爽快感でいっぱいになれて好き。
★7 - コメント(0) - 2月15日

サクリファイスのシリーズ5冊目。このシリーズは本当に好き。強いエースたちを勝たせるためにアシストする者達とそのアシスト達のために、自分のために走るエース達と、それぞれの内面の葛藤や苦しみが痛いほど伝わってくる。伊庭も活動の場をヨーロッパに移し、かつての英雄もカムバック。何やらきな臭い中、ツールドフランスが開幕する。チカはニコラをきっちりサポートできるのか。チカは色々背負いこむな…。チカの第15ステージは、手に汗を握った。また、次巻が待ち遠しくなる。まだまだチカの物語を読んでいたい。
★21 - コメント(1) - 2月15日

再読。ロードレース(過去の再放送)を観ていると、無性にこの作品のラストのチカのダウンヒルが観たくなり、また再読。時速80キロ以上に達する山の下り。とても危険で一瞬の判断ミスで大変な事故につながりかねない怖さがわかってきたから、チカの下りの凄さがさらに実感できる。チカはこれから山のスペシャリストとしてもっと強くなれる(^.^)早く続きが読みたいよ〜♬
★78 - コメント(0) - 2月15日

チカのプロとしてアシストに徹する姿勢と同時に存在する焦り、選ばなかった未来を考えてしまうこと、ただ前に進むしかないこと、後ろから若い才能が生まれてくる喜び、エースの物語が自分の物語になること。不思議なスポーツだなあとシリーズを読むたびに思う。ロードレースの選手は集団の中で各々の役割を果たすのが大きな生き物の細胞みたい。
★14 - コメント(0) - 2月15日

大好きな、ロードレースシリーズを読みました。これで、5作目になると思います。やはり、この作者のものでは、このシリーズが一番良いと思いました。迫力とスピードがあって迫真性がとてもすごい世界にどっぷりと引き込まれます。これからもこのシリーズが続くようにと期待します。
★34 - コメント(2) - 2月14日

久し振りのシリーズ。忘れているかと思いきや、チカの名前で物語を思い出しました。今回も一気読み!自転車レースの何も分からないのにレースのスピード感やアスリート達の心の動きにハラハラ。ドーピングを始め汚い事に手を染めるのは、勝利に様々なご褒美がつくから?一度でも勝利を手にすると落ちる事が怖いから?そこは許せないけど、怪我や死に繋がるかも知れなくても自分を極限に追い込んで競技者達はレースを続けるんですね。カッコイイ〜。
★9 - コメント(0) - 2月13日

ツール・ド・フランスを走る日本人選手のチカ。圧倒的な力を持つエースのアシストとしてのチカの誇りや葛藤が、心に染み入ります。ミステリーではありますが、それよりもスポーツに身を捧げた人間の物語と感じました。それにしてもチカは、アシストとして超一流なのではないかと思います。今後のチカにもまた会いたいと思いました。
★27 - コメント(0) - 2月13日

大好きなシリーズ。誰が命を落とすのか?と用心しながら読んでしまった。誓も体力のピークを過ぎて30歳。40歳の誓はどうなっているかな。二コラが出てきて嬉しい気持ちに。
★14 - コメント(0) - 2月13日

近藤史恵の自転車ロードレースもの五作目。読むの楽しみでした。白石誓は欧州進出5年目、Tour de Franceは参戦3年目で30歳になっている。もはや日本人レーサーとして未開の境地を切り開く立場ではなく生き残りを意識する立場。 今や同僚のフランス人エースのニコラも新進気鋭ではなくなってマイヨジョーヌ獲得という結果を求められそれを重圧に感じ始めている。 物語の始めは少し重苦しく感じたが、それ以外の登場人物も含めて、色々な立場、色々な個性が混ざりあい、って感じで一気に読んでしまいました。
★16 - コメント(0) - 2月12日

夢中になってかぶりついて読んでしまうのは、シリーズ5作目にしても変わらず。面白かった。元チームメイトの伊庭が、フランスのチームに移籍してきた。着実に実績を積む伊庭に、今まで、ヨーロッパで競技をしている唯一の日本人というプライドが崩れるのを感じ、チカはそんな気持ちになった自分に、一瞬驚く。自己犠牲の精神でエースのアシストに徹し、どこから見ても好青年なチカが、黒い部分を、一瞬だけど見せた。そこが、うれしかった。
★10 - コメント(0) - 2月12日

さくさくと♪チカ素敵(^o^)読んだ後にチャリに乗ったら、ムキに漕ぎたくなりました^^;苦しいし危ないので、すぐ止めましたよ。
★35 - コメント(0) - 2月11日

忙しい時期に、返却期限が迫る中焦って読んだ。外国人の名前がたくさん出てきて???。ゆっくり整理して読めれば面白かったのかも。落ち着いたら、サクリファイスを再読しよう。
★11 - コメント(0) - 2月10日

★★★★★
★4 - コメント(0) - 2月9日

このシリーズ好き。2017 Le Tour de Franceは7月1日、デュッセルドルフからスタート。見てる時間はないので、ダイジェストで。
★11 - コメント(0) - 2月8日

チームのエースをサポートするアシストとしてツールを走る主人公の視点で語られる優れた自転車競技小説でありながら、ミステリとしてもしっかり楽しめました♡
★14 - コメント(0) - 2月5日

★★★★
★4 - コメント(0) - 2月4日

KO
シリーズ最新作。相変わらずレース描写が巧みだなあ。チカの最後の決断にはグッときた。自転車ロードレース、哲学的な競技だ。 サスペンスとはしては『サクリファイス』と比較すると物足りなかったかな。まああの作品が凄すぎるのか。
★14 - コメント(1) - 2月3日

シリーズの最新刊です。 相変わらず面白いですね。世界最大の自転車レースが人間ドラマに昇華されています。 一日毎の描写が冗長に感じなくもないですが、自転車好きにはその機微がたまらないと思います。 結末が唐突な感じは否めませんが、一気読みで満足な一冊です。
★17 - コメント(0) - 2月2日

シリーズ5作目。謎の英雄メネンコが何を考えているのか、ハラハラする。今回のチカのアシストはニコラだ!嬉しかった〜ミッコや伊庭、懐かしい人もでてくるし、チカも大活躍!
★19 - コメント(0) - 2月2日

物語の世界が好みなので、もはやミステリーであってもなくても気にしない。レースの駆け引きに興奮させられ、今回も楽しめた。
★27 - コメント(0) - 2月2日

ロードレースに興味があるので、このシリーズは自分にとって貴重。毎作楽しませてもらっている。が、そろそろもういいでないのか?という感じにもなってきている。お話は相変わらずシンプルでサスペンスとしては「ん~」という感じ。サクリファイスの時は「!」となったけど、その後の作品は・・・。ロードレースに興味ない人は面白くないだろうな。同じ話を別な競技で書いてたらきっと自分も読んでないし、面白いと思わなかったと思う。
★12 - コメント(0) - 2月2日

相変わらず面倒くさい人達だ。そろそろ結末に近いのか?
★3 - コメント(0) - 2月2日

★★★☆☆
★6 - コメント(0) - 2月1日

チカまた成長したな。ライバルになった伊庭、ミッコと懐かしい名前が出てくるのが嬉しい。それぞれがエースとして存在するのを認めているチカは頼もしい。チカの憧れだったスター選手のメネンコには振り回された。ちょっとミステリーな部分もあり、ツールはこのあとどうなるんだろうと、ドキドキしながら読んだ。自転車競技のことは、このシリーズまで読んでも中々理解しにくいけど、緊迫感はいい。面白かった!
★48 - コメント(0) - 2月1日

大好きなこのシリーズ。今回は、ドーピングで姿を消したかつての英雄の復活劇。 歓迎されないかつての英雄の目的とは・・・?そして、伊庭がいよいよツールに参戦。嬉しいような、不安なような・・・。チカがアシストするのは、あのニコラだ。 重苦しい空気を背負って、ツールが始まる。スピード感、読みごたえ十分。次作もありそうで、楽しみです。
★24 - コメント(0) - 2月1日

シリーズ5冊目。禁止薬物で競技を追われた英雄が復帰したツール・ド・フランス。彼に憧れていたチカは複雑な気持ちになるが、彼から意外な依頼をされる。過酷なレースに挑みながら、その依頼のことも気になって・・・、という展開。 かつての英雄メネンコの人間性も疑わしく、何か事件が起きるのではないかというハラハラ感でいっぱいでした。今後のことでいろいろと葛藤しながらもアシストに徹するチカをこれからも応援したいと思いました。次も出るかな?
★81 - コメント(0) - 1月31日

正直前作までの内容をほぼ忘れていたが十分楽しめた(過去のことを振り返る記述があったときは気になったが)。まだまだ続きそうなので次も期待。
★14 - コメント(0) - 1月31日

★★★ 自転車レースの苛酷さ、その中で行われる駆け引きを背景に、いつもうまくストーリーが組まれていて、緊張感もたまらない。今回事件そのものより、選手たちの緊張感に満ちたレース期間の様子の方が楽しめたかも。チカの将来も気になり、次が出たらまた読んじゃいそう。
★17 - コメント(0) - 1月31日

折角のチャンスを、しかし、これが仕事、そこがロードレースで面白い。 サブストーリーほとんどレースに関係がないので、レースメインで物語を進めてもらいたい。 ロードレース最高!
★14 - コメント(0) - 1月31日

また、誓にあえて嬉しい。今作は、自転車レースそのものよりも、誓の心情で物語を構成。揺るぎない心を持っているものの、葛藤や羨ましさがふとよぎる。しかし次の瞬間には、そうした思考をコントロールできる自分に戻ってしまう。くるりと自分の周り俯瞰して殻に入って次の瞬間を待つ。しかし、時々それが痛々しく、寂しくなる。誓、自分の能力や実力を過小評価し過ぎていないか?それが本当に君の本心なのか?でもこれは、揺るぎない気持ちと自信の表れ。そして誰よりも自転車が好きすぎるから。良いなぁ、このシリーズ。6/197
★21 - コメント(0) - 1月30日

スティグマータの 評価:100 感想・レビュー:829
ログイン新規登録(無料)