しずかの朝

しずかの朝
あらすじ・内容
しずか。25歳。独身。人生、ときどき迷子――。

母が強引に進めた初めてのお見合いで混乱する私、しずか。かたや順風満帆の人生に翳りが見え始めた姉。問題を抱えた私たち姉妹は、横浜の古い洋館に住む老婦人と出会う。その館には、戦争と国を超えて生きた人々の豊かな人生があり、受け継がれてゆく永遠のひかりがあった――。小澤征良が時空を超えて紡ぐ書き下ろし長篇、誕生!

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しずかの朝の感想・レビュー(64)

重たかった心がふと軽くなった 愛さなかったら孤独にもならない ターニャさんみたいな素敵な女性になりたいな
★2 - コメント(0) - 2015年12月15日

優秀な姉に劣等感をもち、恋愛に疲れ、仕事も失った女性が横浜の洋館に住む老女の下に住み込むことになる物語です。洋館やその近所の古い喫茶店、外人墓地など、日本の普段の生活とは少し違う異世界ともいうべき場所で主人公や姉がしばらく休み、心を癒やす物語のように感じました。現実にはなかなか難しいですが、こういう場所があればいいなと思いました。
★4 - コメント(0) - 2015年3月28日

全編に流れるゆったりとした空気感が好き。 良い出会いって、きっとこうして巡ってくるものなのかもと思わせてくれる。 実際はそんなことなかなかないだろうけれど。 ちょっと気になった事に一歩踏み出せば違う世界が広がってゆくのかも。
★1 - コメント(0) - 2015年3月4日

透明な水みたいな物語。エッセイを読んだ時にも思ったけど、文章がうまいわけではないのに、心に染みてくる。すごくすてき。穏やかな気持ちになる。
★2 - コメント(0) - 2014年9月8日

いろんな事は繋がっていて、少し勇気を出して一歩踏み込んでみたらまた違う世界が待っている、そしてまたいろんな事が繋がる。踏み出す勇気と粋なターニャの生き方が参考になった。お姉さんの心には何があるのか、そういうところももうちょっと踏み込んで書いてほしかったな。
★9 - コメント(0) - 2014年9月2日

んんー面白かったし、お話としてまとまってもいたけれど、私はもうちょっと「濃さ」が欲しいナァ。姉の闇や妹のモヤモヤ、母に対するそれぞれの感情とか。きれいすぎてね、ちょっと感情移入して読めなかったの。
★1 - コメント(0) - 2014年4月23日

JH
穏やかな気持ちになる。
- コメント(0) - 2014年4月9日

職場が倒産し、母にお見合いお見合いと口うるさく言われ、迷うしずか。ターニャ、相手の心情を素早く察し、選び抜いた言葉を話すことが出来、素敵です。母は、姉妹のことをしっかり見守っていて、良かったです。行動、空気、音楽の表現が丁寧です。小澤さんの感受性の豊かさ、優しさを感じます。他の作品も読み進めようと思います。
★1 - コメント(0) - 2014年3月30日

映像が先にあって、それを説明しているような文章。美しいもの、風格のあるもの、美味しいもの、人との交流、切ない思い。いろんな体験をして引き出しがたくさんないと物語は書けない。
- コメント(0) - 2013年9月20日

女の子向けのストーリー。読んでる時間、とっても穏やかな気持ちになれました。ターニャがとっても魅力的。私はお姉さんが好きだな~。しずかみたいな妹欲しい!最後のパーティーのくだりが蛇足に感じました。お墓参りで〆れば良かった気がする。日々を丁寧に生きて行こう、としみじみ。改めて、今の自分は昨日までの自分の積み重ねなんだなーと。個人的に気になる事と言えば、作家さんは「スルー」を動詞で使わないで欲しいかなー。
- コメント(0) - 2013年3月2日

初めて読んだ小沢征良。瑞々しさがよかった。哀しみを抱えながら新しく一歩を踏み出し、その環境を楽しむしずかさんの穏やかさと行動力、そして次女らしいドンマイな部分が魅力的だった。この後のしずかさんの暮らしをずっと追いかけたい、そんな風に思った一冊。よい出会いになりました。
- コメント(0) - 2013年2月25日

超ハッピー!というわけでもないけど、居心地のいいカフェや、何となく好感が持てる、雰囲気が良い人々や家など。 小さな幸せがじんわりとくる、ゆったりとした気持ちになれました。
- コメント(0) - 2013年1月9日

う~ん、買うほどではないかも。でも、優しい気持にはなれるかもしれません。すこ~し「西の魔女が死んだ」に似ている雰囲気があります。 全体に上品でゆったりとした空気が流れています。
- コメント(0) - 2012年4月3日

毒のない小説って、記憶になかなかとどまってくれない。お見合いのところまで物語についっていったけれど、そのあとが切れ切れの記憶にとどまっただけで読み終えた。
- コメント(0) - 2012年3月13日

毒のない小説って、記憶になかなかとどまってくれない。お見合いのところまで物語についっていったけれど、そのあとが切れ切れの記憶にとどまっただけで読み終えた。
★1 - コメント(0) - 2012年3月13日

静かに希望が見えてくるような、そんな気持ちになる。少しずつ色んなことが繋がって、今がある。最初はこんな展開になるとは思わなかったけど、読んでいるうちに、これは良い本の予感…!と思って読んでいた。「これから」に希望を持って行ける気持ちになる。
★3 - コメント(0) - 2011年4月8日

とても映画的な小説。章ごとにタイトルが付けられていて、それぞれに見せ場がある。それは、物語の盛り上がりっていうのではなく「絵」としての見せ場のように思えた。会話のセンスがいまいちかなぁ。
- コメント(0) - 2010年10月18日

ako
小澤さんの作品はいつでも優しさや愛がにじみ出ていて、優しい雰囲気がありますね。いろいろな人たちと出会うことで、主人が自分を見つめ直し、つらいことがあっても乗り越えていく姿がステキ。ターニャをはじめ周りの大人も素敵な人たちで、憧れます。
★4 - コメント(0) - 2010年8月28日

本の中に、ひとつも悪。というものを感じさせない。かといって、浮世離れすることのない、品の良い雰囲気。阿川さんにちと似てるなーと思いつつも、自分の心を浄化させたいときに読むといいかも。
- コメント(0) - 2010年8月16日

女達の物語。作者はこの作品を「祖母へ」としているが、作者の祖母がモデルになっている。なにか大きな事件が起こるわけでもなく、淡々とした、でもしっかりとしたロシアンハウスでの日常を描いている。すごく落ち着く物語。うまく言葉では表現できないけど、ちゃんとした女性たちによって進められる物語という印象をうける。ロシアンハウスでの慎ましやかな日常は、ある意味わたしの憧れ。(2010/08/25)
★3 - コメント(0) - 2010年8月7日

25歳、独身、失業中のしずかが、お見合いをきっかけにいろんな人と出会っていく話。ドタバタした話でなく、ゆったりとしていて上品で心が温まるやさしい話。ターニャの作るロシア料理がおいしそう。登場するカフェや手品を見せてくれるビストロも素敵。小澤征良さんの作品は初めて読みましたが、とてもよかったです。新作も読んでみたいし、この話の続編も読んでみたい。
★8 - コメント(0) - 2010年7月17日

会社が倒産し、終った恋も少し引きずっている25歳のしずかの物語。小澤さんのおばあさまがモデルだという、横浜のロシアンハウスに住むおばあさんターシャが大変素敵な女性。嘘が通用せず、嫌な雰囲気も浄化してしまう不思議な人。効果的に用いられるボブディランやジョニミッチェル、ブラームスの音楽も良い。美しい映画を観終えた様な読後感。
★3 - コメント(0) - 2010年3月11日

キレイな話。亡くなって15年たっても愛されているニコライがいいな。
★1 - コメント(0) - 2010年3月11日

小澤征良さんの作品は、初でしたが、よかったです。姉妹の関係に共感できたり・・・物語がていねいに進められている感じがしました。情景が目に浮かんできました。良い本と出会えた!と思えました。
★1 - コメント(0) - 2010年1月17日

小澤さんの作品初読みです。しずかの影になってストーリーをこの目で見たようなドキドキやワクワク、ウルウル…を体験しました。姉妹は永遠のライバルかな?他の作品も読みたいです。
★1 - コメント(0) - 2009年3月7日

小澤作品初めてだったんだけど、他の作品も読んでみたくなりました。
- コメント(0) - 2009年1月12日

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