村上海賊の娘 下巻

村上海賊の娘 下巻
あらすじ・内容
『のぼうの城』から六年。四年間をこの一作だけに注ぎ込んだ、ケタ違いの著者最高傑作!
和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景(きょう)は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。

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村上海賊の娘シリーズ

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村上海賊の娘 下巻の感想・レビュー(6076)

完結。こんな時代もあったのだな。一族の絆、忠誠、戦略、意地。勇ましい景。思うままに生きて、美しいと思う。戦のシーンでは手に力が入ってて、疲れたー。相変わらず泉州侍達の陽気さには驚かされ、笑えた。慣れない歴史物で読むのに時間がかかったけど、読んで良かった。
- コメント(0) - 3月26日

決戦の最中の乃美宗勝と眞鍋道夢斎 これはあり?おとぼけ兄弟も死ぬか生きるかの瀬戸際でこのコントはなんなんだと笑ってしまうところが多々。その代表格は七五三兵衛だけど景との最後の戦いは口ではふざけたことを言っているのに戦い方が残虐で恐ろしかった。景が鈴木孫市の雑賀党を引き連れて現れた時は心が震えました。村上武吉が最後登場しなかったのがちょっと残念!ラスト景を出迎えて欲しかったな。
★24 - コメント(0) - 3月25日

展開は想像がつき、さすが戦闘シーンは迫力でしたが、超人七五三兵衛が強すぎ。
★6 - コメント(0) - 3月23日

歴史的背景、人物像、人間関係などの情報をパズルのように、石を積み上げるように重ねていって、最後の戦いの場面で完成するような、頭の中で花が開くような感覚だった。ためていたものが弾けるような・・・。 最終章、それぞれの行く末を語る場面には、胸が熱くなってしまった。
★11 - コメント(0) - 3月17日

上巻からかなり時間が経っての下巻。景と眞鍋七五三兵衛の死闘に圧倒されました。景の不屈の精神がすごかったです。景のように、自分の思うままに生きれる女の人っていいなあと思いました。
★19 - コメント(0) - 3月17日

圧巻です。まさに活劇です。景を中心に各キャラクターたちが躍る。下巻の大半が木津川の合戦です。戰自体が日没から未明までの短い時間なのですが、その濃厚な闘いを間近で見ているような、一緒に海水を浴びているような、そんな、匂いや温度まで伝わって来るようです。姫様、カッコいい!そしてどいつもこいつもしぶといなー。
★9 - コメント(0) - 3月16日

ラストの戦のシーンが数百ページにわたって描かれているのは聞いていましたが、その長さを感じさせないくらい引き込まれていきました。七五三兵衛の最期は壮絶でしたが、七五三兵衛にしても、景姫にしても、命いったいいくつあるんだ?って思いながら読んでました。
★2 - コメント(0) - 3月15日

本屋大賞の意味がわからない。 面白くない。無駄に時間がかる。いらない説明が多い。のぼうの城と同じ作者だと知らずに読んだが、文章に読みづらさなどから、すぐわかった。時間の無駄だった。なんでみんな面白って言うんだろう。
★5 - コメント(0) - 3月12日

下巻のほうが面白く読めました。ただ、わたしの想像力が足りないのか、読み込みが浅い感じで終わってしまいました。
★7 - コメント(0) - 3月11日

上下刊とも趣を替え大変面白く読破。下巻海戦の目まぐるしい展開は緊張感をもってハラハラドキドキでした。
★7 - コメント(0) - 3月11日

敵味方の人となりを知ってからの合戦は圧巻の一言。七五三兵衛と景の決戦は特に一気読み・・・2人とも若干不死身で怖かったけど。そして景親のハイスペック開花にやられた。姉の為に勇者になるなんて最高。最後は史実?を淡々と述べて締めてたけど・・・あれ?就英さんどうなったんだろ。見落としたかな。結局景と輿入れされなくて残念。
★21 - コメント(0) - 3月10日

凄い作品。のぼうの城も凄かったけどこの作品も戦闘の描写の臨場感が秀逸。織田側からの戦史を読む機会が多かったが本願寺側から見るとまた違う世界観が生じます。
★41 - コメント(0) - 3月5日

戦いのシーンの連続。海戦ということもあってか、今一つ映像が頭の中にイメージできない。登場人物も多く、読み終えるのが長く感じた。あまりにも人が死ぬ描写が多く閉口気味。部分的にホラーかよっ!て突っ込みたくなる所があった。
★11 - コメント(0) - 3月5日

下巻は一気読み。海戦シーン若干長いけど、ページめくる手が止まらない。のぼうがイマイチで、なかなか読む気にならなかったけど、満足
★5 - コメント(0) - 3月4日

☆☆☆:面白いは面白いんだけど、その面白さが、「木津川合戦の裏にこんな破天荒な姫様の活躍があったら?」という、IFものや歴史秘話ものの妙味ではなく、もっぱら海賊達(特に泉州侍)のユニークな価値観や矜持の面白味の方に依ってしまっており、肝心の主人公である景については、史実の隙間隙間に無理矢理ねじ込んだ感が拭えないし、キャラ造形にしても、色々属性は与えられてはいるものの平板で、キャラの魅力で押し切るキャラクター小説に振り切れてもいないのが残念。
★9 - コメント(0) - 3月3日

鬼手の意味がなるほどね。景と彼女を救おうとする毛利・村上海賊連合VS七五三兵衛率いる眞鍋海賊の海戦。前編に比べて読む速度が上がり、途中ではジーンと感動するページがちょくちょく。いろんな登場人物が実在していたようだが、地元でシコメと言われた景は本当に実在したのか? 一目見てみたいなと。上下読破に時間がかかったど、結果、読んでよかった。
★64 - コメント(0) - 3月2日

上巻に比べ、テンポよく読めた。京、かっこいいぞ!
★7 - コメント(0) - 3月1日

下巻はしんどかった…。
★6 - コメント(0) - 2月26日

テンポよいアクションシーンにページをめくる手が止まらなかった。下巻で戦う景は、マッドマックスのフィオロサなみに強いではないか。彼女の活躍はまるきりのフィクションだけれど、史実を織り込みながら、しばしば現存文書も引用しながらの展開されるので、現実離れした景の強さも、面白い物語として素直に受け入れられる。真鍋七五三兵衛や弟の景親らの、戦いっぷりと生き様もかっこいい。映画化されたら観に行きたいな。
★19 - コメント(0) - 2月25日

たとえ敵であっても、戦い方を認めあうというところが面白かった。「今日の敵は明日の友」その時々の情勢により、敵になったり、味方になったり。海賊の娘、景が自分の思うままに突き進んで行くところが痛快でした。
★14 - コメント(0) - 2月23日

2013年10月(2014年5月第16刷 電子2015年4月)発行。 村上海賊の娘・景が大坂から引き上げ、戦場と自分の歴然たる差にショックを受け、女性として生き始めるが、やはり、戦場に戻ってくる。対するは、自分に一度惚れた男・眞鍋七五三兵衛。木津川の合戦がここに描かれる。戦国時代ものはこれまでほとんど読んだことなかったが、思い切り世界に引き込まれた。直虎と同じく女性が主人公であることが、現代的ではあるが、ライトニングのような戦う女性を描くことには1つロマンがある。最強の海賊・村上水軍。その娘の景は最高だ。
★10 - コメント(0) - 2月23日

はー長かった。流し読みをしてしまったせいか、あまり登場人物達に入り込めずに終えました。今の私には、和田竜さんは合わないのかもしれない。
★17 - コメント(0) - 2月19日

図書館本。上下巻ものだが、上巻から続いて一気に読んでしまうほど、面白かった。景が自分の甘さを知り、それを認めた上で戦いに挑んでいく姿はとてもかっこよかった。また、景だけでなく、他の登場人物たちも魅力的で、戦の話ではあるのだが、読後感はどこか清々しさを感じた。(No.377)
★9 - コメント(0) - 2月18日

下巻は織田方VS毛利方の海戦がたっぷり描かれる。他の読書家さんたちの感想にも多々あるが、主人公景より真鍋家や泉州が魅力的でドラマチックだった。村上海賊も男性軍が魅力的だ。主人公は景じゃ不満…色々な目線で書かれているから、どの人物に感情移入するかで感じ方も変わりそう。個人的には真鍋七五三兵衛の親子愛、沼田義晴との絆、泉州侍や兵たちとの絆、陽気さ洒落けが好きです。読み終わりたくなかった!海戦の描写は大迫力で夢中になり大満足です。
★15 - コメント(0) - 2月17日

このまましおらしく輿入れするかと思った景が戦いに挑んでいくところから面白くなった。女を船に乗せてはいけないの意味も下巻でわかる。景親が実はとても強かったというのもいままでのへたれぶりからして意外で漫画っぽいが、本人もびっくりしていてくすりと笑え痛快なシーン。『のぼうの城』『忍びの国』についでの和田作品面白かった。
★12 - コメント(0) - 2月17日

自分の甘さを思い知らされて船を降りた景。城で兵糧入れからの凱旋を待つ日々だったが、武吉の思惑に驚愕し、単身戦場へ舞い戻る。下巻では第一次木津川合戦、つまり海戦が描かれる。海賊衆と海賊衆がぶつかり合う様はまさしく怒涛のよう。史実に基づく小説ということで、大量の資料を基に再構成された物語は重厚だが、語り口は読みやすくて自然とその時代の中に入り込めるような感覚だった。面白かった。
★8 - コメント(0) - 2月16日

関ケ原や大坂の陣などの有名な史実と比較して、木津川合戦は知識が無い分、先が読めずに面白かった。ただ景が活躍しすぎるところがフィクションっぽい。実在した人物かも怪しいから仕方がないかな。
★18 - コメント(0) - 2月16日

B
★3 - コメント(0) - 2月16日

上巻に較べれば、スルスルと読み進められたし、海戦のくだりはページを捲る手が止められなかった。けど、やっぱり面白かったとは絶賛できないなぁ。なによりも「看板に偽りあり」って感じで、村上海賊の娘=景に魅力が感じられず、同調も共感も出来なかったのが主な理由かなぁ?「自家の存続」がテーマで、本願寺での海戦を描きたかったのなら、もっと違う話の運び方のほうが面白かったんじゃないかと思われた。個人的には歴史に基づいた話、ものがたりというより、作者の創作による歴史書っていった体裁のように思われた。
★13 - コメント(0) - 2月15日

やるかやられるかの、まさに死闘。両軍ともの視点で描かれているので、どちらにも感情移入してしまう。読み終えたくない程に、面白かった。
★6 - コメント(0) - 2月12日

上下巻読了。主人公景の婚活&海賊&合戦。合戦シーンが結構長い。映画や漫画でも戦いのシーンが苦手なので途中挫折しそうになったが、最後の七五三兵衛(すごい名前)と景の一騎打ちは面白く最後まで読めた。登場人物たちは皆キャラが立っていて、似たような名前が多いわりに覚えやすい。昨年しまなみ海道を自転車で走った。その前にこの小説読んどけばよかったなあ。能島なんて島あったのか。次しまなみ海道へ行く時は水軍関連の施設や神社を訪れてみたい。
★12 - コメント(0) - 2月9日

お家の為、海賊魂、男の美学、それぞれの登場人物がどう戦ったか勇ましく描かれてある。それに比べ、景の二度目の船出の根拠が少し薄い気もしたが、最後は圧巻さすが「海賊の娘」でした。
★18 - コメント(0) - 2月9日

下巻は一気に読了。第一次木津川合戦の一部始終。どちらかといえば確かに某少年漫画のような感じだけど、エンタテインメント性の強い戦闘シーンと戦争の悲惨さを物語る凄惨なシーンのコントラストと文献に基づく記述がそこまで軽いものにさせていない。各武将の個性が活き活きと描かれているのはいいけど、やっぱり本屋大賞になるのはこんな話なのかなぁ・・・ちょっとしっくりこない。万人受けは確かにしやすいし、自分も嫌いではない。
★51 - コメント(0) - 2月8日

下巻は第一次木津川合戦がメイン。 他の方が書くように少しストーリーが少年漫画ぽいが、手に汗握る緊張感が楽しめる。
★12 - コメント(0) - 2月7日

泉州弁ネイティヴから見ても完璧痛快な喋りっぷり。私は泉州人が魅力的に思えたな。
★11 - コメント(0) - 2月6日

4時間ほどで読了。「忍びの国」でもそうだったが、命のやり取りを通して生き生きと動き出す登場人物たちに魅力を感じた。後日談あったほうがよかったんだろうか…と思う気持ちもなくはなかったが、実際に皆が皆ドラマチックな終結を迎えていたら、それもそれでただの「出来過ぎた物語になってしまうのかな~」と。全体的には、読み進めながらすっかり私も、素直に笑い、怒り、本の中を駆け巡っている鬼手・景姫の虜になっていた。
★11 - コメント(0) - 2月6日

キャラの個性が豊富で色んな場面を楽しめる一冊
★9 - コメント(0) - 2月5日

胸躍る戦闘シーン、あ~面白かった。真剣な命のやり取りの中にも泉州侍は笑いを忘れず陽気に軽口を叩く。危なくなるとタイミング良く何かが起きるのはお約束です。敵味方で名乗りを上げてお互い顔が見えたころの戦闘は、牧歌的でどこかとぼけた味がある。景の身勝手に振り回されて命落とす男たちは哀れだが、それもまた漢としての華々しさ。映画化が楽しみです。景役は運動神経の良い土屋太鳳さんが良いと思う。★4.8
★67 - コメント(0) - 2月2日

年を越して、上下巻をやっと読み終えました。歴女なら面白いんだろうな〜。 上巻で止めようかと思ったけど、友が瀬戸内海の芸術祭に出かけ、そこの映像で見た来島、能島、因島に魅せられ、気を取り直し下巻に挑戦。下巻の方があっという間に読み終わりました。瀬戸内海の能島、村上海賊の娘が、織田信長の命を受けた和泉州が死守する砦を突破し、大阪本願寺に兵糧をいれるという木津川合戦が、コンセプト。首が飛ぶわ、手首がきれるわ、血の雨がドバーッと降るわで、なかなかハードな本でした。
★11 - コメント(0) - 2月2日

【図書館】やはり最後までヒロインは好きになれなかったな。むしろ、七五三兵衛や沼間義清ら泉州侍や、村上海賊らの方がよほど魅力的。しかし、そういったブレブレのところがリアルでいいのかもしれない。好きにはなれないが。下巻の海戦はとても読み応えがあって良かった。上下巻通して、これが本屋大賞とはちょっと疑問。たしかに多くの文献を調べてあってそれなりに史実に基づいているのかもしれないが、物語としては文量に比べてさほど面白いとは思えなかった。
★20 - コメント(0) - 1月31日

村上海賊の娘 下巻の 評価:78 感想・レビュー:2480
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