ギンイロノウタ

ギンイロノウタ
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ギンイロノウタの感想・レビュー(413)

どんどん心や身体の深くに潜り込んでいき、どうなるの!?壊れてしまうの!?という恐怖があった。どちらの話にも救いがあったけど、個人的には「ひかりのあしおと」の終わり方のほうが納得できた。村田さんの本は夜に読むもんじゃない(笑)
★4 - コメント(0) - 3月16日

なかなか理解するのが困難な内容だけど以前に読んだ他の作品とも温度や色が似ている。殺人が起きなかったから救われた。
★14 - コメント(0) - 3月13日

「ひかりのあしおと」の誉も「ギンイロノウタ」の有里も、現代だったら病名が付きそうな危うい精神状態で、読んでいて不安がこみ上げてくる。二人とも幼い頃の、特に母親からの影響が大きいのか。
★4 - コメント(0) - 3月12日

「ひかりのあしおと」「ギンイロノウタ」の2編。前者は敬語で壊れていく女性の様を描く。初めは幼い女子大生のイメージで読んでいたが、いつしか蛍を捉えて離さない誉は、まるで女郎蜘蛛。「ノーというのが面倒な人間には、こうやってゆっくりとイエスを腐らせるしか方法はないのです(P42)」/後者は広告の男の目玉を切り取り押入れの天井に貼り付け見られる自分に安心し、他人から受け入れられないとわかるとノートの中で攻撃的になる女性の話。アカオさんは母だけではなく自分の変化した姿でもあった。
★2 - コメント(1) - 2月26日

初期の作品は同じテイストですねー。どんどん内面に落ち込んでいく感じがすごい。しかし共感はしにくいな。この人はSFテイストが入ってる方が読みやすいと思います
★1 - コメント(0) - 2月25日

人を殺さなかったことが唯一の救いか。ときどき暗黒の世界に引きずり込まれそうになった。最後は想像を超えていてよく分からなかったが、変にリアティがあった。
★4 - コメント(0) - 2月22日

読書メーターに登録して3000冊目の本でした。怖かった……
★1 - コメント(0) - 2月20日

2作ともに嘆声を漏らしながら読んだ。周囲に馴染めない主人公が選ぶ生き抜き方が、健気で、ある意味とてもリアルなんだろうと感じさせるのがすごい。言葉の選び方と語りのテンポのコントロールもよかった。
★9 - コメント(0) - 2月19日

自分のなかで秘めているものが育って膨らんでいく感覚。捌け口というよりは、人知れず溜め込んで、拠り所にもなって、制御不能となったようにも思えるし、計り知れないところに昇華したようにも思えて、はっきりとはわからないまま心震える表現があった。
★1 - コメント(0) - 2月12日

村田沙耶香さんの初めて読みました。 テレビで著者出ている対談番組を見て、興味を持ちました。 「コンビニ人間」「授乳」が読みたかったのですが、図書館にたまたまあったこの本をまずは読んでみました。 二つの話が入ってるコチラの本ですが、どちらの主人公も独特で怖さがありました。 本の中に出てきた食べ物の表し方が実に気持ち悪かった。 またはないちもんめという子供の遊びを今考えてみるとすごい遊びだなと思った。
★1 - コメント(0) - 2月8日

この本に出てくる母親たちが自分自身にも時折ありえる姿だったのでヒヤリとさせられた。少女たちの闇を我が子の未来と重ね、親としての自分の至らなさを直ちに改める良いキッカケとなりました。
★4 - コメント(0) - 2016年12月31日

三作品を読んだけど、もういいかな。発想は面白いけど、パターンが読めてきてしまった所がある。嫌いじゃないけど、特に読みたいとは思わせてくれない。
★2 - コメント(0) - 2016年12月26日

相変わらず狂気が…すごい……… でもなぜか惹かれてしまう。ところどころわからない部分があってモヤモヤするので誰かに解説してもらいたいです(笑)
★2 - コメント(0) - 2016年12月18日

コンビニ人間が面白くて、他作も読もうと思い本書を借りました。正直なところ、よく分からない話(結末は特に)でした。主人公の女の子は、心に闇をもってる?ようでしたが(どちらの話も)、周囲の人間に恵まれなかったようでかわいそうでした。あの担任は酷い。コンビニのバイト面接→研修らへんも、本当にうまくいかなくて何とも辛い。。バイト面接の履歴書に一生懸命空白なく文字で埋める子なんで、真面目でいい子だと思いますが..。本書は合わなかったかもですが、予約待ちの作品(殺人出産、消滅世界)は読んでいこうと思います。
★21 - コメント(0) - 2016年12月18日

ここまで世界に対する違和感が鮮明に書かれているとは思わなかった。表題作が愛おしかった。特にヒートアップする終盤は、文章を追う快楽に夢中になった。
★4 - コメント(0) - 2016年12月15日

図書館本。やはり、村田さんの作品は異質だ。内容をしっかり理解しようとすると混乱する。なので理解出来なかった(笑)とはいえ、なぜか引き込まれる。村田さんの世界に引きずり込まれている。
★7 - コメント(0) - 2016年12月15日

主要な人物はだいたいどこかしらおかしい。 まず母親はひかりのあしおと、ギンイロノウタともに未熟な感じ。 父親はどちらも娘に無関心。ひかりの方はギンイロよりマシとはいえ、娘が男の子連れてきたときの反応とかはおかしい。 赤津はテンプレなうざい熱血教師っぽいがまあどう考えても生徒の気持ちを理解するつもりがない。 どこかのレビューで蛍だけ普通と書いてあったけど、僕は読んでてかなり気持ち悪く感じた。詳しく書くには文字数が足りない。 各主人公は環境が悪かったのは確かだが元々障害でもあるんちゃう?とおもった。
★2 - コメント(0) - 2016年12月1日

作家だけどコンビニ店員の村田沙耶香さんの「ギンイロノウタ」、2008.10発行です。ひかりのあしおと、ギンイロノウタの2話です。「ひかりのあしおと」は小学2年の古島誉が大学1年になるまで、光の恐怖を受けながらの世界、「ギンイロノウタ」は、小学2年の土屋有里が高校に入りコンビニでバイトするまでの内気で自分の殻にこもった世界が描かれています。どちらも著者の「おいたち」でしょうか・・・。妄想、考え事、ひたすら「性」と「殺人」への思いが。愛称が「クレイジー沙耶香」との著者の片鱗がうかがえる作品です。
★30 - コメント(1) - 2016年12月1日

読んでる側までおかしくなりそうな狂気。生まれ育った環境から見を守るための自分への嘘が度をすぎると、人の心は怪物へと変貌を遂げるのかもしれない。噂に違わぬクレイジーっぷりであった。
★5 - コメント(0) - 2016年11月26日

「ひかりのあしおと」「ギンイロノウタ」どちらの話も劣悪な家庭環境で育ち心のバランスを崩した少女が、性的なものや危険な妄想で心の安定を保つ、そんなお話。押入れの目玉たちとか発想や表現は巧みだけれど、内容が内容だけに疲れてしまった。両親が良くない…。
★1 - コメント(0) - 2016年11月19日

あまりに強烈で、内容よりも、こんな小説を書く村田さんがどんな方なのかということの方が気になってしまいました。
★4 - コメント(0) - 2016年11月11日

「コンビニ人間」がよかったので、図書館で唯一並んでいたこの本を借りてきた。初期の頃の本だと思うが、周りに溶け込めない少女の叫びで満ちていて、読むのが辛くなりながら、先を読み進めないではいられなくなった。作者もこの文を書くことで、精神を保っていたように見える。
★21 - コメント(0) - 2016年10月29日

二作共、精神的に劣悪な環境で育った少女の物語。理解できるとはとても言えないし、嫌いな内容だけど、強いエネルギーと、引き込まれる魅力がある。
★6 - コメント(0) - 2016年10月21日

読んだ後に残るイヤな気持ちがたまらない。全く共感出来ないけど結果、どちらの主人公も落ち着くとこで落ち着いたのか。
★3 - コメント(0) - 2016年10月18日

やっぱ紗耶香さんは、強烈な負のエネルギーがなんとも堪らへんなッ !! って、思ったお話 。。。
★11 - コメント(0) - 2016年10月9日

イヤミスなるものを最近読んでいたが、それよりよっぽど嫌な気持ちに。2つの小説が2つとも見事に不気味。どちらも何かしらの精神的な病気を煩っているとしか思えない主人公。クレイジーと呼ばれる作家さんだけど、こういう理由から?どの作品もこんな感じならもう読まない。『ひかりのあしおと』蛍が助かって良かった。誉が病むのは仕方ない。母が猛毒。父も腑抜け。両親から逃げるんだ誉!『ギンイロノウタ』幼稚園の子はこんな表現しない。コンビニでのパニックぶりが痛々しい。可哀相だけどやる事が不気味すぎて引く。この子も両親が毒。
★5 - コメント(0) - 2016年9月25日

全く読む暇がなく、やっと読み終えた。途中から、グロくなってきてサーって読んじゃった。赤津、ホント余計なことしやがるな。
★1 - コメント(0) - 2016年9月25日

幼い頃の家庭環境とか周りの世界に影響受けて少しづつ歪んでいく女の子の話。理解出来ない部分も多かったけど、嫌いじゃないかも。村田沙耶香さん、ほかの本も読んでみたい。
★5 - コメント(0) - 2016年9月20日

ぶっとびすぎて中身がない。以上。
★3 - コメント(0) - 2016年9月20日

う~んという感じ。でも嫌いじゃないです。
★1 - コメント(0) - 2016年9月2日

強烈な自意識に圧倒された。コンビニの副店長が素敵。でも届かないのね。
★1 - コメント(0) - 2016年9月1日

伝えたいものを持ってる作者さんなんだと思う それは避けては通れない人間の一面なのかもしれない でもそれを小説という一つの形式として示されると、私はそれを読んだわけだけど、戸惑います 暗すぎだし、救いが無い ちょっと違うんじゃないかなと私は思った
★1 - コメント(0) - 2016年8月29日

★★☆☆☆ なんか良くわからなかった。気持ち悪いのは良くわかったけれど。どんどん普通からずれていく違和感と恐怖。
★4 - コメント(0) - 2016年8月27日

うん、なんかもういいかな、、、
- コメント(0) - 2016年8月21日

★3なんとも言えない後味の悪さ。怖いものみたさで一気読みしたが、再読はないだろう。若い頃なら好んで読んだだろうけど、子どもを持った今は、毒母への嫌悪感が上回ってしまう。
★3 - コメント(0) - 2016年8月17日

二つとも話が重すぎた…
★1 - コメント(0) - 2016年8月15日

「ひかりのあしおと」「ギンイロノウタ」の2編。コンビニでのバイトだったりお墓に花を供えるのは花を殺してしまう なんかの描写があって、どちらも芥川賞受賞作「コンビニ人間」と同じ色を持った作品だなぁと、いやいや、それよりも もっともっと薄気味悪い少女の狂気です。でも嫌いじゃないなぁ…。2008.10.30
★26 - コメント(0) - 2016年8月14日

『ギンイロノ~』は読んでいる間ずっと息が苦しいような感じ。指示棒が秘密のノートに、そしてナイフへと変化していく過程が凄かった。コンビニの副店長のように向き合ってくれようとする人がいても狂気は止まらない。指示棒を傷つけるだけで終わったけれど、また内なる狂気は現れると思った。『ひかりの~』は最後に傷つけてしまったけれど、蛍の存在に癒されて救われる可能性がないともいえない。蛍がその気になれば純愛になる可能性を残していると思えた。順番を逆にしてくれると良かったかも。どちらも初めての感覚で作者の尖った才能を感じた。
★51 - コメント(4) - 2016年8月14日

◆地味でおどおどしていて、いじめられている女子が主人公の物語二編。◆『価値が低いなら私は安さで勝負するしかない。私は誰よりも私を安く売るんだ。そして誰よりも喜ばれて見せるんだ。』は、男子にも気持ち悪がられている主人公が、性に対して自分の価値を位置づけている文章。きっとこの子が大きくなったらヤリ○ンでしょうね。切ない。◆着眼点や発想が女流作家ならではだと思う。男性には書ききれないかも。
★21 - コメント(0) - 2016年8月11日

表題作と「ひかりのあしおと」の二作。どちらも男には到底書けそうにもない作品。感性が全く違う。少女から大人になっていく過程を「性」をメインに据えて、シュールに、リアルに、醒めた冷徹な視点で描いてあると、男である私は推測するしかない。「ひかり」と「ギンイロ」、「おと」と「ウタ」が自己破壊願望を表しているのだろうか?実に読み応えのある作品、只、村田クレイジー紗耶香、三作品目で私はGIVE UP!後味が悪すぎ。芥川賞受賞作品も多分読まないだろう。
★8 - コメント(0) - 2016年8月10日

ギンイロノウタの 評価:94 感想・レビュー:173
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