工学部ヒラノ教授

工学部ヒラノ教授
あらすじ・内容
奇天烈大学出世スゴロクを上がるべく、平社員ならぬ平教授は今日も奮闘す!

朝令暮改の文科省に翻弄され、果てしない会議と書類の山に埋もれながらも、講義という名の決闘に挑み、研究費と優秀な学生の獲得に腐心する日々――ヒラノ教授は、無事に定年を迎えられるのか? サバイバルの武器は何か? 東大とスタンフォード大に学び、筑波大、東工大、中央大で教鞭をとった著者が語る、工学部実録秘話。

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工学部ヒラノ教授の感想・レビュー(232)

エッセイのような小説?面白かった。大学教育や理系・文系文化についてセンセイ側の事情を垣間見ることができた。大学学部はやっぱり勉強する場所ですな(^^;)みんな院に行く時代というのも考えてみれば不思議なものです。
★6 - コメント(0) - 3月20日

工学部の「ヒラ」の教授による、大学教授の日常。 工学部と理学部の違い、単位をあげる基準、研究・教育・雑務・社会的貢献の時間配分、教科書執筆のビジネスモデル、などなど。工学部教授という、分かっているようでよく分からん人種の日常を、赤裸々につづった一冊。高等教育に対する議論がかまびすしい昨今、高等教育への前提知識として必読の一冊。また軽妙な語り口と分かりやすい説明で、単純に読み物としても、面白い一冊。おすすめ
★7 - コメント(0) - 2月19日

理系研究者の社会の見方というものが、文系のそれとはだいぶ違っていて興味深く読めた。文系研究者がレトリック集団に見えているという話もむべなるかなというか、身につまされた。
★2 - コメント(0) - 2月8日

理工学部の考え方とか、文部省の教育改革とか知らない部分が知れて良かった。
- コメント(0) - 2月1日

人間模様が面白かった。東京教育大学の筑波移転問題もすごそう
★5 - コメント(0) - 2016年9月10日

このあたりの状況について知っている私にとっては面白かったが、全く関係しない人たちにとっては興味持たれないかとも思う。理工系の実態を広めるという目的を達しているかは,そのそもそもの点で疑問
- コメント(0) - 2016年6月26日

大学教員が書いた本.おもしろかった.
★2 - コメント(0) - 2016年5月20日

娘が修士に居て、就活は?と聞いたら、博士課程に行きたいと言い出し、こっちは文系の学部卒で、意味分からん状態でしたが、これ読んで博士課程の大変さが、少しはイメージ出来ました。先生が博士課程に賛成して下さるなら、先はどうあれ頑張ってくれればと、祈るばかりです。
★2 - コメント(0) - 2016年3月29日

東大を卒業し、就職した後、筑波→東工大で教授、研究科長を経験した筆者の大学教授職のエリートの実態。しかし、本書に出てくる凄い学生の話は面白い。後世恐るべしというのはよく分かる。「エンジニアは時間に遅れないこと」だけの東大工学部長の訓示や「工学部7カ条」は普遍的な人生訓。また、国立で経営工学をもつのは、東工大だけというのは確かに間違い。
★3 - コメント(0) - 2016年3月6日

2475冊目。東工大経営システム研究科長も務めた、今野先生の漫談調うちわ話。ヒットしただけあって事実と批判的精神、教養がちりばめられている。10回は笑える本だ。いわく、研究、教育、雑務、貢献の比率は35,20,30,15が現実だそうた。雑務には組織経営や入試も含む。ただ、国立大の経営工学は東工大しかないというのは間違いだね。
★1 - コメント(1) - 2016年2月14日

★★ 窺い知れない内情には興味を持ったが、内容としては微妙。特に面白いという感じでもなかった。
★2 - コメント(0) - 2015年12月21日

小説かと思って読み始めたら、 いわゆる暴露本的な内容だった。根っから文系なので、理系の大学の内情についてはまったく門外漢と言うか、 興味もなく。読んだけど、なんの 感慨も感想もないですね。
- コメント(0) - 2015年9月9日

こんなウラ話、ペラペラと書いてしまっていいんですか?年収だの、1コマあたりの授業料金だの、これって本当の金額?大学内部の事情とか、学長選びとか、大学・大学院の教授と学生たちの関係とか、私の全く知らないオモシロイ世界が広がっていてビックリです。それにしても、日本の教育界はこのままで大丈夫なんだろうか。アメリカが正解だとは思わないけど、日本の大学・大学院がこのままだと、東大ですら世界の大学の滑り止めだとウワサもあるし、アジアの大学もどんどん迫っているし、めちゃくちゃヤバイんじゃないですか?東工大もがんばれ!!
★1 - コメント(0) - 2015年6月26日

工学部の教授様が教授になるまでの暗躍や人間関係や提言などなどうーん
★9 - コメント(0) - 2015年5月28日

著者の人生をモデルにしたと思う教授人生を駆け抜けたけど、続編はどうなるんだろう。気になるから、そのうち読んでみると思う。
★6 - コメント(0) - 2015年5月12日

図書館で流し読み。平易で読みやすい。大学って昔から変わってないなぁ、と改めて思う。今もさして違いはないだろうなぁ。少なくとも、大学教員には、研究者の資質に加えて(いやそれ以上に)、雑務などの事務処理能力が必要だということ。研究専門と事務処理専門とで、要員を分けたほうが、本人のためにも社会のためにもなると思うが。
★5 - コメント(0) - 2015年4月25日

学生の頃は、大学にずっと籍を置いていたらいずれは教授になれたりするのかな~なんて思っていたけど実は大間違い!新入社員が社長になる位の過酷なサバイバルがあるのですね。授業に研究室に教授会…センセイの大変さがコミカルに表現されていて、クスッと笑える一冊。特に、「工学部の教え7ヶ条」①納期を守ること②専門家となり仲間の信頼を勝ち取ること③専門以外に口出ししない④仲間の頼みを断らないこと⑤他人の話は最後まで聞くこと⑥学生や仲間をけなさないこと⑦拙速を旨とすべきこと、というのが腑に落ちてしっくりした。
★3 - コメント(0) - 2015年3月28日

シリーズ第一弾へ戻って読了。独自の語り口が、癖になりそうです。自分の経験と重なるようなエピソードは特にですね。工学系大学内情落語ていどの軽い気持ちで読んで貰うと良いと思います。あまり目くじらは立てないで下さい。
★3 - コメント(0) - 2015年3月11日

私自身工学部出身なので,大学の内情が書き連ねられていてとてもおもしろかった.
★3 - コメント(0) - 2015年2月19日

10年前くらいの話までがメインで、ほとんど自慢だが、それなりに面白く読める。工学系の大学の実情に近いことが描かれている。ただ、決して時間を守るというカルチャーが工学部系の教員にあるとは到底思えないのだが、そう頑なに信じておられるようだ。そういう思い込みがあると思って読むことを勧める。
★3 - コメント(0) - 2015年1月4日

- コメント(0) - 2014年6月20日

裏話がおもしろいな.
★2 - コメント(0) - 2014年5月5日

meg
「計算機言語を第2外国語として認定すべし(独語仏語などいらない)」と主張する数学科教授に対して「野蛮人!」と激高する英語教授--- 大学改革時の一般教育と専門教育グループの対立や、科研費申請の裏事情等々、赤裸々な挿話が盛りだくさん。本書は、「理工系大学の実態を世間に知ってもらいたい」(あとがき)という、工学部教授としての使命感で書かれたもの。工学エンジニアというのは、目的達成に向かって、実に真面目に努力をする人たちの集団らしい。各研究分野にはそれぞれのカルチャーがある。工学部の教え7ヶ条に、なるほど。
★7 - コメント(0) - 2014年5月5日

大学院のある先生の授業で、この本の一部が引用されていたのに興味をもち、地元図書館から借りて読了。ジャンルとしては一応フィクションなのでしょうか?ドキュメンタリー要素満載です。大学の教官って学生の教育と自分自身の研究が主な仕事で、それに加え学内の組織や文科省関連、学外の実社会との関連の仕事があり、それらを超人的なスケジュールでこなしている、とってもお忙しい職種であることがよ〜くわかりました。著者が理系の工学部の方だからでしょうか?学内の様子や組織の裏話などが理路整然と説得力ある文章で記述されています。
★3 - コメント(1) - 2014年5月1日

すごい学生の話がすごかった。理系研究者からみた学生像。ご謙遜のとおり読み物としてはあまりこなれていないが、それがエンジニア思考の情緒かもしれない。
★3 - コメント(0) - 2014年1月7日

世間では「大学教授は免許を持っていないから教えるのが下手だ」などと言われることをしばしば聞くが、大学教授ってものすごく大変な仕事なんだなと思った。裏話本面白い!
★4 - コメント(0) - 2013年10月23日

大学関係者なので、まあかなり内実はわかって読んでいるし、それなりに身が入って面白かったけど、特に目新しい発見というものはなかったかな。ただ、金融工学を理系として扱っているけど、まあ、理論物理や数学に近い理系といえばそうかもしれないが、実験系理系である自分の集団からすれば、「理系だけど、半分だよね」というのが常識的扱い。こういう机上の理論派はあまり理系として認められないし、実験嫌なだけだろ、というのがこちら側のスタンス。ただ、頭の良さは認める。向こうからすると、頭悪くてできないだけでしょ、ということになる。
★3 - コメント(0) - 2013年10月14日

大学教員の裏話本は新鮮だった
★2 - コメント(0) - 2013年9月22日

大学教授になるまでのお話あれこれだった。今ではまた状況が異なっていると思うが内情は大変だ。そんな中、天才的な数人の学生に出会えたという話は感動した。難しいとされていた問題を瞬時に直観で解けることを把握したという。そんな才能の持ち主に出会ってみたいものだ。
★3 - コメント(0) - 2013年8月18日

いやあ工学部教授って頑張ってるんですね。と文学部のど真ん中出身者が言ってみる。なかなか面白かったです。
★2 - コメント(0) - 2013年8月14日

分野が近いので共感できるところが多い.文章は読みやすいなぁ.
★2 - コメント(0) - 2013年8月11日

やっと読み終わった。読むのがつらかった。何がつまらなかったのか、なぜこんな本を買ってしまったのか反省中。
★3 - コメント(0) - 2013年7月31日

大学教授と言えど、全く楽な仕事ではないようだ。研究成果を出し、論文に仕上げて専門誌に投稿、研究費も獲得しなければならないし、学会にも参加、加えて会議もみっちり。学生を指導・教育する立場であれば、時間も労力も体力も必要。セクハラ・アカハラにも気を使う(らしい)。昔は良かったなあという郷愁あふれる理系教授の自伝的エッセイ。大学院重点化による弊害や短期的利益追求への不安にも触れる。文章はかため。自分の大学にも「おじいちゃん先生」はいらっしゃいます。何にせよ、研究が好きな人たちであることは間違いない。
★9 - コメント(0) - 2013年7月29日

仲間から頼まれたら断らない等のエンジニアカルチャーがガチで、人生を左右してさえいるのが新鮮。文系理系の埋めようのない溝。そして、この著者でさえ書くのが面倒くさそうな数学科に興味をもった。
★3 - コメント(0) - 2013年7月16日

高等学校までの教育の延長で考えると、大学・大学院の教育は社会の要請に沿ったものであり、その研究もベースはそうなのだと思っていたが、官僚的な要素があり、雑務に追われて四苦八苦する姿は、さほど一般社会人と変わらないと感じた。
★2 - コメント(0) - 2013年7月15日

たまに読み返したい
★1 - コメント(0) - 2013年7月1日

工学部教員は大変そうだという悲壮感と軽妙な語り口がさそう笑との絶妙なコラボレーション(笑)
★5 - コメント(0) - 2013年6月15日

最近はうちの教授も大変なんだなと思うようになってきました.
★2 - コメント(0) - 2013年4月25日

理系大学教授の飾らない実像 面白かったです。特に 今は研究都市として名高い筑波の大学開設当時の様子がとても印象的。そして 自分が大学時代に接した文系の大学教授との違いにニヤニヤしてしまいました。
★4 - コメント(0) - 2013年4月6日

工学部ヒラノ教授の 評価:80 感想・レビュー:93
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