まずいスープ

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まずいスープの感想・レビュー(242)

4っつめも おいしくいただきました。このまま ぴんぞろも いただきます。
- コメント(0) - 2016年11月28日

ああー、私はこれかなり好きやなあ。戌井さん初読みやがきっと面白いと思っていたのだが、やはり面白かった!癖になる。ただ、好き嫌いは分かれると思う。特に表題作が良かった。マー始めみんなキャラ濃いのだが、エピソードの中にしか出てこない人々も濃すぎて、気になってしょうがない。ゲイの集う店の主人のシックさんとか、トッポ白井とかさ。あとコポンやらシャーやら擬音も効いてる。東京の下町がやたら出てくるのも好き。松風くんて。
★3 - コメント(0) - 2016年11月19日

mm
この人何の仕事してんだろうね〜〜前はよくわからないもの売ってたけどね〜という人。テキトーに改修とか繰り返してたら変な間取りの家になっちゃったよ〜という不思議な家。ツギハギ方が、ちょいやり過ぎなのか、統一性がないのか、バランスがいいのか悪いのかわからない、不思議なキャリアの方っていらっしゃいますよね。その、パッチワークは不細工ながら、シュールでクールにも見える人たちがなかなかステキ。本当にまずいもんて、めったにお目にかかれない。本当に救いようのない人っていうのも、めったにお目にかかれないのでは?
★12 - コメント(0) - 2016年9月30日

父はまさに現代版「フーテンの寅さん」。無責任で衝動的行動で家族・友人・知人を翻弄する。それに対して家族は追求も、意見も言わない。緩やかな繋がりを持つ人々は、法律は遵守しないが、道徳は守る。(密輸、銃の不法改造、大麻栽培、販売等はするが、仲間内は助け合い、心配する。)妙ちくりんな家族だが、ウエットな人情とドライな笑いが支配する。何故か達観したような、さっぱりした若者達が面白かった。
★8 - コメント(0) - 2016年7月19日

映画「俳優亀岡拓次」を観て映画原作ではないけど読んでみました。とても読みやすい面白くなくはない。うーんこういうこぶ茶みたいなものよりはやっぱり生ビールみたいなのが読みたいのです。(なんだそれ) 亀岡拓次は読みます。
★1 - コメント(0) - 2016年4月13日

妙な迫力とリズムがあって一気に読んでしまった。どうしょうもない家族の話。どうしょうもないけど、面白い。他の作品も読んでみよう。
★1 - コメント(0) - 2016年4月10日

…分からん…! ロシア人に命を狙われ(ているのかもしれない)とる父、炬燵で呑んだくれの母、仕事もせずギャンブルとゴミのような風俗に引っかかる男、風邪を引き緩みきった生活であわや不法侵入を許すとこだった女… だめだ、愛すべき点が一ミリも見つからない 無理なんです、こういう日常の世界観 私全うに生きていきたい タイトルのインパクトに負けて、まさか実は素敵なスープよろしくな結末だったりしてとも思いながらも、予想通りの私好みでない内容でしたとさ ああ疲れた
- コメント(0) - 2016年4月4日

バラバラ勝手に生きているようでさりげなくもたれ合い、絶妙なバランスで連帯している家族、知人、友人たち。人の縁には確かに相性というものがあって、それがよい縁は有り難いことに多少手荒に扱ってもなかなか途切れず、そこにえも言われぬ心地よさがある。しかしその関係さえも危機に晒されるときはあるのだ。危機に瀕した絆を紡ごうとする若い主人公たちが深刻ぶらずさっぱりと軽やかで、それでいて地に足の着いた青年たちとして描かれているのが魅力的。対して大人たちはずいぶんしょーもない感じである。
★2 - コメント(0) - 2016年2月11日

(454冊目)昨年から好きな作家に仲間入りした戌井さんの小説家デビュー作を含めた短編集。表題作【初芥川賞候補】が特に良かった印象、従妹のマーが面白いキャラしてたな! なんかイメージしやすくて、不思議と入り込めました。3編ともに登場人物らの駄目な・馬鹿な感じが、いい雰囲気を出してるんだよね♪ ドラマ『おかしの家』が好きな方は、好みかもな~古今亭志ん生「粗忽長屋」が聴きたくなった(^^)
★23 - コメント(2) - 2016年1月17日

芥川賞候補だったらしいけど、何で受賞できなかったのか。 表題作以外の二作も傑作だった。
- コメント(0) - 2015年12月2日

【BIRTHDAY BOOK】10月22日生まれ。初読み作家さんでしたが、面白かった。短編3作とも好きな作風。ストーリーがなし崩しな感じがまたいい。なんとなく行きがかり上こうなってます、みたいな。乾いた筆致と描写がいい。
★14 - コメント(0) - 2015年10月9日

表題作が特に面白い。奇をてらっている部分も多々あるけど、私にとってはそれが楽しい。なんとなく達観した語り口にとてもユーモアが感じられるのもよかった。私も特に目的なくモロッコとか行きたいと思った。
★1 - コメント(0) - 2015年6月13日

視覚的にも思想的にも不快な方向にベクトルが特化してしまうと、それはそれで惹きつけて離さない力を持ってるんだなと感じさせられた作品。最後にもうひとつどんでん返しがあるんじゃないのか?と期待させてからの何もないラストは癖になりそう。
★5 - コメント(0) - 2015年5月17日

デビュー作「鮒のためいき」面白かったです。かなりあやしい人が中庭に不法進入してきて、バケツを置いていく話。なんじゃそらっていう、変な話でした。。全体的に、なんだか尖ってるなぁ〜という印象をうけた短編集。。戌井作品は、のらりくらり脱力系のほうが好き。
★25 - コメント(0) - 2015年3月13日

全般的に 全員自堕落で ゆるいです  アジアの下町っぽく 薬や ばくち 怪しげな商売 なんかも 出てきますが なんだか 空気がからっとしてて 秋から冬にかけての 乾燥した 空気風 ねっちり してません 最後は たぬきに化かされたような あれれ?っていう感想です
★2 - コメント(0) - 2015年2月19日

「まずいスープ」はロシア人に志ん生全集を盗られてしまう話。「どんぶり」は、ハエをどんぶりに閉じ込める話。「 鮒のためいき」は、一日中暖房をつけっ放しにする話。おもしろく読まされてしまった。
★4 - コメント(0) - 2014年10月24日

サウナに行くといって外出したまま行方不明になる父親、派遣の仕事や競輪で自分勝手に生活する男、旦那の出張中の主婦を取り巻く不思議な事象などを書いたものであるが、よく判らなかった、というか、自分とはかけ離れた生活をする人たちのことなので、違和感を覚えただけであった。
★1 - コメント(0) - 2014年9月24日

何がなんだか、ただ全体の雰囲気も明るくてきらいじゃない、というか寧ろ好き。 いろんな描写が多分肌に合ってる
★2 - コメント(0) - 2014年9月14日

戌井昭人は作品ごとのアタリハズレがけっこうある、と個人的には感じられる。それでいうと、この本に収められた話は全体的にややハズレ。「まずいスープ」がどんだけ不味いのかはなんとなく気になる。
★2 - コメント(0) - 2014年8月16日

結局。。。まずいスープって何だったんだろう。。。コタツでアイスが食べたくなりました☻
★2 - コメント(0) - 2014年6月30日

初戌井さん。短編集。うむむ…なんやこれ、というのが最初の感想(笑)表題作は、帰ってきたら父がまずいスープを作っていて、その日に「サウナにいく」と言って行方不明になる、というお話。ちょっと変わった家族がちょっと変わったことをしていて、最後に父の失踪の原因も明かされるけど…。けっきょくまずいスープってなんやねん!ってなる(笑)「鮒のためいき」も、不法侵入者がバケツに鮒入れて持って来て、「これ、あなたのことがちょっと好きだった○○くんです。よろしく」って…ほんまなんやねん!!(笑)シュールすぎるよ~
★8 - コメント(0) - 2014年6月27日

デビュー作も含む処女短編集。どれもなかなか面白かったですが、最近の作品に比べるとやはり肩に力が入っている感じはするかな。もうちょっと脱力感があったほうが好みではあります。3編のなかでは実験小説の色合いが濃い「どんぶり」が興味深く読めました。
★2 - コメント(0) - 2014年5月7日

ぼえー。吐きそうで吐けない、なんだかキモチワルイ。ぬるい牛乳といっしょに吸う煙草のけむりみたい。煙たい苦い…くせになる?おかしくってちょっと可笑しい三編。「鮒のためいき」が面白かった。
★11 - コメント(1) - 2013年12月20日

いやー何かわからないが好きです。ちょっと飲んでみたいな。
★1 - コメント(0) - 2013年11月20日

彼の描くフィールドが浅草かいわいであり、自分の生活圏と重なっていることもあって妙に安心感を持ってしまう。もちろんただ浅草であるだけでは、こんなに惹き付けられない。放浪癖のある父子。社会的規範やら条例やら法律やらにうっすら反している日常を送っている彼ら家族とその周囲のひとびとの物語。ちょっとしたアウトローのわりに「水商売の店の2階に高校生の姪を住まわせるのは環境がよくない」とかで自分達の家に同居させたり、不倫している元カノをたしなめたりしている。自宅のあるビルのエレベーターホールの暗さを丹念に、あるある感
★7 - コメント(5) - 2013年11月3日

自堕落な生活を送る人たちの、どうしようもない日常の短編3話。時にクスッと笑い、サラサラ~っと読んで、読後は特に印象に残らない・・・そんな感じ。
★6 - コメント(0) - 2013年8月17日

日常なんだけど、時々感じるどこか怪しかったり、怖かったり生々しい瞬間。読みやすい文章で面白かった。ストーリー記憶に残らない感じだが、いつか何かの拍子に思い出してあー、あんな話どっかで読んだような、、と思うだろう。
★1 - コメント(0) - 2013年8月12日

読む行為自体に楽しみがある好作品。場の描写や台詞を心地よく読ませようと企図。なかなかの手腕でテンポよく書き切った。派手でもなく退屈でもない、不安がない程度には具体的な世界が、中速度でドライに過ぎ去ってゆく。作中に志ん生の落語が出てくるが、この作品の背景にも「今から可笑しいことを言うけど、面白かったら笑ってよ」という暗黙の了解が感じられる。落語の無駄を削ぎ落した言語世界と重なり愉しい。未消化の設定がたくさん残るが、深入りしてもつまらない。推して知るべし、で済まそう。
★16 - コメント(0) - 2013年7月2日

なんだろ、なんかわらっちゃった。
★1 - コメント(0) - 2013年7月2日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2013年5月11日

世間的に見れば明らかにアウトローとおぼしき生活・考えをしている人々の日常の営みを描いた作品。この人達、人間的にあかんやろと思いつつ、ちょっと共感できる部分もあり。何だか自分の持つ「常識」というものを見つめ直させられる作品だった。
★2 - コメント(0) - 2013年4月17日

きっちり起承転結のある話ではないので、好き嫌いがわかれそうな話。演劇とか文芸とか好きな人にはたまらないと思う。この訳の分からない先の読めない展開が読んでいて面白かった。小説で読むには何でだかこういうアウトローなタイプの人が好きです。彼らは時々うっかりグレーゾーンから真っ黒なほうへ片足突っ込んでいたりするけれど、根本的には悪い人ではないってところが曲者。自由人すぎて実際身内にいたら大変だろうけど、友達ぐらいならアリじゃないかな?だって実際面白いんだもん。蛸スープのせいで、たこ焼きが食べたくなった。
★19 - コメント(0) - 2013年3月24日

脈略の無いダラダラと垂れ流された文章。たまには良いが、続けばうんざりする。私には久し振りな感じだったので、暇つぶしになり、悪い印象は無かった。が、得るものも無かった。
★1 - コメント(0) - 2012年12月23日

面白いです。3つのストーリーがありましたが、私は一つ目のまずいスープが面白かった。げらげら笑う面白さというよりは不思議なストーリーと、何かをにおわせる表現が想像力をかき立ててくれる感じです。どこか暗い印象なのに、清々しい雰囲気で終わる読了感が不思議でたまりません。
★14 - コメント(0) - 2012年11月29日

芯があるのかないのか分からない登場人物、日常の中の非日常、作品を彩る様々なものに不思議な雰囲気が宿っている。奇妙な事件は起きるけども、どこか穏やかでのんびりとした読後感を与える良作。
★3 - コメント(0) - 2012年11月25日

無免許運転、改造拳銃、大麻栽培、密輸 それが日常生活の一部として書かれている。 本の楽しみと言うと 現実世界からの逃避ですが 早く読み終わって現実世界に戻りたいと思った ある意味希少な小説。
★3 - コメント(0) - 2012年11月10日

一見町田康を彷彿させるんだけど、もっと寄り添ってくれる感じ?こういうまったり感、脱力感は好物でした。(読後一週間ですでに内容うろおぼえですが)他の作品も読んでみたいです。
★1 - コメント(0) - 2012年11月6日

情熱大陸みてのチョイス。『ひっ』よりよみやすいぞー。むしろ結構おもしろい(←失礼。。)トンチンカンな人が流されまくりながら、一生懸命に、しかし迷走しながら、生活してく喜劇。ちょいちょいアルアルネタがはさまってきます。表題作が一番わらっちゃった。
★3 - コメント(0) - 2012年10月7日

★★★★★ ◎「まずいスープ」、◎「鮒のためいき」
★1 - コメント(0) - 2012年10月4日

こういう、一見たいした事の起こらない(実際は起こってるけど…)タイプの小説は嫌いじゃない。むしろ好きだといって良いのだが、うーん、何かが物足りない。社会のアウトサイドに分類されそうなモノがスパイスなのは、面白いし、好みかな。何やってるのか良くわからない父。ダメ人間な男。中華料理屋の裏の油まみれの壁(出てきてない気がする)。しかし、戸部が出てくる小説は初めて読んだよ。
★6 - コメント(0) - 2012年10月2日

まずいスープの 評価:88 感想・レビュー:95
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