楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス
あらすじ・内容
それは真っ赤な贋作か、知られざる真作か? 傑作アートミステリー!
ニューヨーク近代美術館(MoMA)の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。ルソーの名作『夢』とほとんど同じ構図、同じタッチ。持ち主の富豪は真贋を正しく判定した者に作品を譲ると告げる。好敵手(ライバル)は日本人研究者、早川織絵。リミットは七日間――。カンヴァスに塗り籠められた真実に迫る渾身の長編!

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火花
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楽園のカンヴァスの感想・レビュー(8615)

絵のことは詳しくないのですが、それはそれとして楽しめました。素敵な話ですね。
★26 - コメント(0) - 2月9日

ルソー作の「夢をみた」が贋作であるかを判断してほしい、一冊の古書を読み進めながら。依頼を受けたティム・ブラウンと早川織絵は古書を一日一章づつ読み進め、期日の七日目にお互い講評をして「夢をみた」の所有権を争うお話。前衛的な美術の夜明けの時代、ルソーやピカソ等の希代の天才がどのように当時の時代を過ごしていたのか、古書の物語に思いを馳せながら楽しく読めました。近所で美術展が開催された時はぜひ足を運んでスマホ片手に当時の歴史を調べながら一つ一つの絵画と向き合ってみたいと思います!
★49 - コメント(0) - 2月7日

すごいね、原田マハさん!みなさんがハマるのも頷ける。 マハさんの公式サイトをブックマークに追加したので後でゆっくり見よう(笑) 美術小説であり、謎解きであり、恋愛小説でもある。 私もスマホ片手に絵を調べながら読んだ。ティムと織絵の幸せを祈らずにはいられない。 素晴らしかった!
★51 - コメント(2) - 2月7日

ため息が出るようなステキな読後感を味わった作品。どんどん明らかになっていく秘密が、現実にあったことだったら…なんて無理な望みを抱いてしまうほど入り込んだ。出てくる名画を、話の流れに沿って並べて下さっているサイトを参考にさせていただいた。美術館での鑑賞の仕方が少し変わるかも!
★35 - コメント(0) - 2月6日

この本を読むまで、アンリ・ルソーという画家について名前すら知りませんでした。 私も海外を訪れるときには美術館を訪ねるようにしています。 恋愛ってこういうカタチもあるんだな、会えなくても叶わなくても思い続けるってすごいと感じました。
★27 - コメント(0) - 2月6日

胸が震える一冊。まさに「夢を見た」作品。大好きな一冊になりました。ルソーの情熱、原田マハさんの情熱が詰まった作品です。オススメ。
★56 - コメント(0) - 2月6日

ずーーっとよみたくて楽しみにしていた本。期待を裏切らない面白さで一気読みしてしまった。ルソーについて全く無知だったので、ネットで作中の絵画を調べつつ読んだけれど、登場人物たちがこの画家に心酔するのも頷ける不思議な魅力のある絵だなぁと。そして、とても読みやすくどんどん物語に引き込まれた。ティムの気持ちの変化が自然で気持ち良く読めた。良い「夢をみた」という読後感。
★31 - コメント(0) - 2月4日

とっても良かったです。忘れられない一冊になりました。絵のことなど全くわからなかった私ですが、絵画ってこうやって思いを馳せながら楽しむものなんだなと、今まで絵画に全く興味がなかったのですががらっと価値観が変わったと言っても過言ではありません。読書の醍醐味の一つではないでしょうか。ぜひ多くの人に読んでほしいです。
★36 - コメント(0) - 2月3日

借、前半絵の背景などわからない私としては苦戦したけど4日以降の展開にはテンポよく進めて読了。
★21 - コメント(0) - 2月2日

nao
一枚の絵から、こんなにも広がりを見せるとは。背景や熱量を知ることの豊かさ。ティムと織絵と供に、「夢をみた」の謎にせまるうちに、ルソーやピカソが気になって、ネットで検索しながらの読書でした。こんなに読者を引き込んでしまう原田マハさん、凄い!美術関係のお仕事されてたんですね。納得です。ルソーの「夢」実物見てみたい。
★55 - コメント(2) - 1月31日

★5 久しぶりにキレイって感じる作品が読めた。それでいて話もすごく面白かった。つい出てくる絵をネットでチェックしながら読んでしまった。ピカソの絵はこうやって生まれたんだって少しだけ理解できた。
★54 - コメント(0) - 1月29日

よかった!かつて美術館を巡っていた頃に、この本と出会えていたら視点が変わっていたのかも。
★27 - コメント(0) - 1月29日

美術のこと、絵画は全くわからない私でも、ルソーとピカソの当時の状況が思い浮かぶくらい、詳細に緻密に書かれた小説だと思った。なるほど、マハさんの専門だったんですね~大原美術館で監視員をする織絵が、倉敷でシングルマザーである理由を遡っていく。ラスト、もう少し現実に戻って欲しかったな。
★31 - コメント(0) - 1月25日

美術のことは正直よくわからない私ですが、すごく引き込まれたし、ラストも良かったです。この後の2人の行く末が気になりますね。
★71 - コメント(0) - 1月24日

かなり面白かった 美術が好きな人は絶対読んだほうがいい
★21 - コメント(0) - 1月24日

マハさん三冊目。ミステリー調は初めて。二人の研究者がある絵の真贋を確かめる。対象(今回は絵)の描写が凄い専門的だなぁと思ったらマハさん、元キュレーターでしたか、びっくり。さすがの表現で絵が見えるようでした。っていうか、実際に確認しながら読んだ。読後感も良かった。
★47 - コメント(0) - 1月24日

これは見事。正直今までマハさんて、優しいし巧いけどふわっとしていて、ズブリと貫く強さは無い、と思っていたけどこれは違う。経験に裏打ちされた舞台設定の説得力、絵画の世界へ引きずり込む様な高揚溢れる表現、時代を行き来する構成の良さ(これがパリだけとかバーゼルだけだとまたふわっとしちゃう)、次々カードがきられる様なスリル、そして作品を貫く強い感情。お見それしました。夢中になって読みました。ああMOMA行きたい。ルソーってちゃんと視たことなかったけど、凄く今視てみたい。
★40 - コメント(0) - 1月23日

大原美術館が好きなので、好きな絵が出てきて楽しく読みました。ルソーの絵も神秘的な感じがするので、ワクワクしながら読み進めました。
★25 - コメント(0) - 1月23日

読んでいる時間がとても贅沢に感じた。こんな形のミステリーもあるのか!絵画に詳しくなくとも世界観に引き込まれ、後半は鳥肌が立つばかりだった。気持ちの良い読後感。読書メーター100冊目、誕生日にこの小説を読めたことを嬉しく思います。
★35 - コメント(0) - 1月18日

絵画ミステリー。有名な画家の未発表作品の真贋を巡っての物語。絵画、アートの素晴らしさをあまり理解出来ない私は、作中のルソー・ピカソを名前とある程度の経歴くらいは知っているけれども作品を殆ど知らないもので、作中作品をPCで画像検索しながらの読書になりました。そんな私でも物語の世界にワクワクしてとても惹きこまれたので、造詣の深い人達が読んだらもっと面白いんだろうなぁ…羨ましい!てのが一番の感想です。今後自分が絵画の素晴らしさを理解する感性を持ち合わせる事は無いかと思いますが…それでも面白く読めた1冊でした。
★40 - コメント(0) - 1月17日

さすが元キュレーターだけあって、アートに惹かれ向き合う人の心や作家の情念がとても丹念に描かれて良かったです。俗人である私は「なんでも鑑定団」を見て、予想が外れたらがっかりし、第三者の評価や金額で見る目が変わってしまうけれど、例え誰が何と言おうとぶれずに惚れこんでしまえる(人の作品でも自分の作品でも)というのもすごいことだなと感じました。絵画の下に別の絵があるかもしれない、というのは想像するだけでワクワクします。それにしても何万点も描いてもやっぱり高値が付くピカソってすごい。結局俗人な私でした。
★30 - コメント(0) - 1月16日

星5つ
★13 - コメント(0) - 1月16日

美術館で展示される絵画の裏事情やキュレーターの役割や近代美術史を学びつつ、ミステリー感も満載。本作に関連する絵画をまとめたサイトを見つけたのでスマホで作中の絵を見ながら読書と、とってもお得感満載の一冊でした。巻末「この物語は史実に基づいたフィクションです。」の一行に作者の作品と向かい合う真摯さと絵画にたいする愛情を感じます。
★37 - コメント(0) - 1月14日

すき
- コメント(0) - 1月13日

こういうお話だいすき。絵画をみながら読んだ。ルソーの情熱を感じに本物を見にいきたい!!
★29 - コメント(0) - 1月13日

MT
若き研究者2人が、ルソーの絵の真贋に挑むストーリー。絵の素晴らしさをそれ程感じることができない感覚が、本書の面白さも半減させてしまっているのでしょうか。3.9
★13 - コメント(0) - 1月9日

久々に一気にのめり込んで一気の読み終えた本。 前から気にはなっていたが、なかなか手が出なかった。 ルソーの絵が好きな自分にも合っていて、とても良かった。 織絵の目線で進むのかと思っていたが、結果的にティム目線で話が進んで、多少違和感も感じた。真絵がもう少し絡んでくるかと期待していたが、その辺はさらりと流された気がする。
★26 - コメント(0) - 1月5日

原田マハ氏は初読でしたが,文句なしに面白かったです。絵画が描かれた時代背景や作者・作品のことを知っていれば,より楽しめたと思います。
★26 - コメント(0) - 1月4日

面白かった。読んで良かった。絵画の事なんて全然分からないけど、画家の気持ち絵画に関わる人の気持ちがよく分かった。文中に出て来る絵画の作品も、親切な方がまとめてくれた物をスマホで簡単に見れて良かった。便利な世の中になったな~。物語りとしても、なんとも素敵なお話でした。
★38 - コメント(0) - 1月3日

二人の研究者がルソーの絵の鑑定をするというのがメインストーリーですが、それを通じて、画家がどんな気持ちで絵を描いているのかやなぜ新しい表現を求めるのかが伝わってくる。原田マハの絵画に対する愛情も感じることができる一冊だと思います。
★30 - コメント(0) - 1月1日

This book generated interesting of Henri Rousseau to me. When I read it as a mystery, it is 3rd class story and riddle of an old diary has not solved. But if it is read as novel concerning fine art and the painter, many readers may give nice evaluation.
★19 - コメント(0) - 2015年12月29日

アンリ・ルソーの絵画をめぐるミステリーですが、話を追って画家がなぜ、新しい表現で探して追求して絵を描くのか?その根源に迫っていきます。絵を愛する人には是非読んでもらいたい一冊です。
★33 - コメント(0) - 2015年12月28日

原田マハさんが出演されている今でしょ!講座の再放送をたまたま見て、とても興味深かったので本を借りてきました。面白かったです!絵画の知識は全くありませんが登場している作品を調べながら読んでとても楽しめました。ルソーの絵、見てみたいです。
★31 - コメント(0) - 2015年12月27日

装画に惹かれて手にとった本。まさか本物の有名な画家の絵とは露知らず。すごいな〜、絵画を通してこんなストーリーを描けるなんて。すっかり絵画の世界にはまった。今度、図書館でアンリ・ルソーの絵画集なるものを借りてみようっと。中学のとき美術の授業を真面目にやっていなかったことに後悔。あのときの担任の先生ごめんなさい。
★28 - コメント(0) - 2015年12月25日

「この作品には情熱がある。画家の情熱のすべてが。」このオリエの言葉が物語の核。オルセーで見たルソーの絵には何も感じなかった自分だけど、この物語には作者原田マハの情熱をひしひしと感じる。
★27 - コメント(0) - 2015年12月24日

余韻に浸っています。読んでいるときは、まるで目の前に絵画があるような気持ちになったり、ライン川や海外の景色が見えるようでした。あたたかい終わり方も良かったです。さまざまな人の情熱や長い年月をこえる想いを感じました。ルソーやピカソの絵を観たくなります。特に、ルソーの「夢」。また読み返したいです。
★64 - コメント(0) - 2015年12月18日

初原田さん。登場人物同様、彼女もキュレーターなだけあり、緻密な作品分析、時代背景、人物像と読み応えたっぷりな作品。ティムの「ピカソが描いた夢をみた」の贋作判定は鳥肌モノの面白さ。原田さんの作品ハマりそうです。あと、普通にキュレーターの部分も覗いてみたい。
★42 - コメント(0) - 2015年12月17日

初めての原田マハさんの本。物語が美しかった。本を綴じた後、なんともいえない清々しい気持ちになりました。芸術の美しさの一部を知ることができる本でした。何かに熱中できるのは、素晴らしいことだと改めて感じます。この本を読めてよかったです。
★50 - コメント(0) - 2015年12月15日

小学生の頃、美術の教科書で一番好きな絵がルソーでした。この作品はルソーの話でなければ手に取らなかったかもしれません。横文字の登場人物が苦手な私ですが(笑)スイスイ読めました!とても素敵な物語でした
★36 - コメント(0) - 2015年12月13日

過去分。後日感想。
★9 - コメント(0) - 2015年12月13日

楽園のカンヴァスの 評価:94 感想・レビュー:3996
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