楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス
あらすじ・内容
それは真っ赤な贋作か、知られざる真作か? 傑作アートミステリー!
ニューヨーク近代美術館(MoMA)の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。ルソーの名作『夢』とほとんど同じ構図、同じタッチ。持ち主の富豪は真贋を正しく判定した者に作品を譲ると告げる。好敵手(ライバル)は日本人研究者、早川織絵。リミットは七日間――。カンヴァスに塗り籠められた真実に迫る渾身の長編!

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楽園のカンヴァスの感想・レビュー(7356)

素敵でした。絵画などアートの良さは全くわからないけど、こんなに熱弁されると、あーいいものなんだなと思える。
★20 - コメント(0) - 12月21日

なんでもっと早く読まなかったんだろう!凄い作品に出会ってしまった。読後、放心状態に陥るなんてどれぐらいぶりだろう。美術作品をめぐるミステリーと一言で済ますことも、感想を文章に起こすことも気が引けるほど心を揺さぶられた。とてつもない情熱に突き動かされ生きる登場人物や実在した画家たち。時空を超えて魂がぶつかり合う壮大な物語。どうしてこんな物語が書けるのだろうと不思議に思ったが、原田マハさん自身も美術関係に従事されていたことを知り、納得。絵画のことは何も分からない私も、知りたいという欲が溢れ出てきた。
★40 - コメント(0) - 12月21日

乏しい美術鑑賞経験しかない私でも、十分に物語を楽しむことが出来ました。ティムと織絵と一緒に、ルソーの物語に一喜一憂し、真贋判定の行方にドキドキし・・・バイラーの正体だけは、途中で気が付いたけれど(年齢で)、それでもドキドキして、物語の世界にすっかり浸ることが出来ました。芸術家が絵を描くということがいかにすごいことで、その作品が、命と同じくらい、重みを持つものだということがよく分かりました。
★27 - コメント(0) - 12月21日

私は学校の美術はどうも苦手だったのですが初めて原田マハさんの作品を読んで絵画について興味がでてきました。この本に出会って良かったと思います。作中にでてくる作品をグーグルで検索しながら読みました。最初は読みずらかったのですが気がついたら夢中で読んでいました。物語にでてくる物語が面白かった。コンツが良い味をだしていた!
★30 - コメント(2) - 12月21日

美術館にはよく行くけれどいつも素通り、そんな私でもルソーに纏わる話に引き込まれました。もっと早く出逢いたかった本でした。
★36 - コメント(0) - 12月21日

読メでは好評価のようですが私には合わず...残念。原田マハさんの書く文章と、史実×フィクションというのが苦手なのかも?ルソー本なら岡谷公二さんの『アンリ・ルソー楽園の謎』(評伝)が好き。でも、マハさんの『ジヴェルニーの食卓』気になっています...。
★40 - コメント(0) - 12月20日

読んでる中で、原田さん、絵画詳しいのかなと思って読んでたら、やっぱり専門的にやってたんですね、納得。 カタカナが苦手なので、所々難しかったです(笑) でも、作中の小説、夢をみたと本編との作りで、先が気になって、読めました。 大学の卒業旅行でパリに行きます。やっぱり美術館はいくべきかなと思いました。 わたし、絵画とか全然明るくないので、そこに生を感じれるって、感性が豊かだなあと、素敵だなあと思います。 新たに、知らないものを覗けた小説でした!
★37 - コメント(0) - 12月20日

絵画はよく知らない分野なので、最初は「ふーん」という感じで読んでいたが、途中からぐいぐい引き込まれた。ティムのキャラが良い。
★25 - コメント(0) - 12月20日

non
美術関係は全くと言っていいほどわからないので、ルソー?どの絵の人??なレベルでしたが、とても面白かった!ミステリーとしての面白さはもちろんですが、織絵とティム、ルソーとヤドヴィガ、ピカソの関係性も時に情熱的で時に温かくて良かったです。私も久々に美術館に行きたくなりました。
★36 - コメント(0) - 12月20日

【図書館】初 原田マハさんでしたが、とても読みやすく美術には興味ない私でも話しにグイグイ引き込まれました。話の途中に出てくる絵画を携帯で検索しながら(この絵ね♪と見ながら)美術館巡りしてる様に楽しませて貰えました。
★40 - コメント(0) - 12月18日

西洋絵画に疎い私ですが、だからこそ新しい世界を垣間見る事が出来る感覚で楽しめました!実在するルソーの『夢』と言う絵画がキーワードになるわけですが…。携帯片手に他にも登場する絵画・人物を検索しながら自分の新しい目が開かれいくワクワクを終始感じられた作品でした!
★38 - コメント(4) - 12月18日

その後のティムと織絵が気になる。原田マハだからこそ書ける作品。
★20 - コメント(0) - 12月17日

美術にはあまり興味がありませんでしたが、この本を読み終わるとルソーはもちろん、他の美術作品も見たくなり、美術館に行きたくなり、美術について知りたくなりました。作中のルソーの物語がとても好きです。そして、ティムと織絵の関係も好きです。
★33 - コメント(0) - 12月15日

私もルソーの作品を美術館で見つけたときに立ち止まって動けなくなった一人です。ルソーの背景が面白く分かって、かつ当時の美術界の様子が何となく伝わってきました。すごく面白かったです。この作者の他の作品も読んでみたい。
★31 - コメント(0) - 12月14日

キネマの神さまが面白かったので続いて。 本筋の”力比べ”や、主人公二人の行方も 気になるが、過去のストーリーもタイムマシンで芸術家やその周辺の 人々の青春を覗いているような感じで好き。ピカソ、かっこいいやん! そして、最後のどんでん返し。 あの人の正体があかされるときは思わず、おお!そうきたか。 サスペンスは得意じゃない私も、文句なしに面白い~!と思えた作品。 うん、小説っていいなー。
★34 - コメント(0) - 12月13日

とても素晴らしい作品でした!なかなか出会えない傑作ですね。題材が自分の求めるものじゃないという固定概念を持たずに読んでよかったです。(舟を編むを読んだときに学んだ教訓です)家族にも薦めます。ルソーの絵画をこの目で観たくなりますよね♪
★25 - コメント(0) - 12月12日

文化的なものを愛してるけど絵画だけはあまり理解ができない私でもとても面白かった!静かで情熱的で魅力的なおはなしでした。いつかMOMAに行ってみたいな〜
★29 - コメント(0) - 12月11日

図書館。これは、2014年に読んだ本ベスト1かも、というくらい面白かった!ルソーの時代のひとつひとつの物語にも、こちらの時代の物語にもドキドキしっぱなし。ヤドヴィカの旦那様が素敵で、もう。彼なしでは彼女が芸術に惹かれることもなく、ルソーの夢も生まれていなかったなんて。原田マハさん初めてでしたが、もともと美術のバックグラウンドがある方なんですね!英語も堪能なのか、良質な翻訳物を読んでいる感覚に陥りました。英訳や、映像化したら面白いだろうな~。
★67 - コメント(0) - 12月10日

おすすめの一冊です。美術の世界をベースに静かなストーリー運びで、読後感は最高です。私にはラブストーリーに感じられましたが、ミステリーの要素もあり、楽しめる一冊です。
★24 - コメント(0) - 12月9日

最初からぐいぐいと引き込まれた。真相がどうなのか、そして結果はどうなるのか、さらに「現在」は? それらへの興味が気になって、どんどん先を読みたくなる。活字を読んだのに、まるで名作絵画を見たような気分。色々な人たちの夢に最後泣きそうになった。
★53 - コメント(0) - 12月8日

史実に基づいたフィクションという事だけど、絵画のことはまるでわからないのでどこが史実でどこがフィクションかさっぱりだけど、楽しく読める。 意外な結末にびっくりです。
★41 - コメント(0) - 12月8日

真相がわかったときは鳥肌!とてもおもしろかった。美術展の見方が変わりそう。
★26 - コメント(0) - 12月8日

絵画を題材にした恋愛小説。こんなスイスの大邸宅が本当にあるんだろうな。物語は劇的すぎて、ちょっとついていけなかった。美術を題材にしたリアリティのある小説で面白いものが読みたいな。これは、初めて読んだ原田マハさんの本でした。他の作品も読んでみたいです。
★68 - コメント(3) - 12月8日

とても面白かった。バイラーの正体(本名?)が明らかになった時は鳥肌たちました。ラストもいろんな想像が広がる感じで素敵。私も美術館に行ってみたくなった一人です。織絵と真絵って名前も、いいですよね〜。
★43 - コメント(0) - 12月7日

美術絵画とは全く無縁なので、余計に興味がもてたし嬉しかった。内容もロマンティックで壮大。人の心を魅了したり富の象徴だったり、絵画ってそんなに凄いのか。なんだか見てみたい。
★44 - コメント(2) - 12月7日

図書館*ずっと気になっていたところ、図書館で偶然発見したので。一枚の絵の真贋を巡る物語でもあり、そこに込められた作者の思いを読み解く物語でもある。*美術にはそこまで明るくない自分でも、読んでいるうちにぐいぐい作品へと引き込まれていった。今回モチーフになっている「夢」ではないけれど、何かしら心を惹かれる作品は、現実にいながら夢を見させてくれるものだよなぁ…と。それが何故なのか、物語を読んでいるうちに、登場人物の台詞だったり独白だったりで納得することに。
★47 - コメント(0) - 12月6日

うへー、面白かった。
★30 - コメント(0) - 12月5日

原田マハさんは、キネマの神様と本日はお日柄もよくを読んでファンに。題材は違うが、すぐに作品の世界に引き込まれる。読んでいて温かみを感じる文章は、幸せな気持ちにさせてくれる。
★35 - コメント(0) - 12月4日

ルソーの絵をめぐって欲と陰謀がうずめく展開。気になっていたが近代の美術の時代が描かれていて取っ付き難いかなと思っていたら、一気読み。最初から物語に引きこまれる。物語は現代から中世へと移動。近代の絵画から前衛絵画のルソー・ピカソが現れ、時代が変化していくのがよくわかる。一つの物語にもう一つの物語。まるでルソーがピカソが自分の前に現れて、自分に話しかけてきそうな感じがした。ルソーの一つの絵画をめぐる謎解きおもしろかった。お勧め度☆☆☆☆(~Max☆5)
★50 - コメント(0) - 12月3日

美術ミステリー。二重三重の枠組みで話が構成されている凝った作り。各々のストーリーは簡素で読みやすいが、時間・時代・場所を上手く使い分けてて飽きませんでした。登場する名画にはそんなに興味沸かないけど、ルソーが活躍した19世紀末のパリの芸術シーンはさぞやエキサイティングだったんだろうなと想像する。ピカソが登場するとやっぱりテンション上がるし、ルソーとピカソの交流が描かれると興味津々になる。どうしてもダヴィンチコードを思い出させるミステリーっぽいが、コッチのほうは最後まで読めました。
★37 - コメント(0) - 12月3日

ミステリーというよりも、もはや、恋愛小説ではなかろうかと。ラストに近づく度に思いました。作品に出てくる絵画を検索して観ながら読み進めました。美術館、独身の頃はそれこそよく分かりもせずに足を運んだものです。織絵の謎めいた雰囲気も、若き日の二人の息詰まる対決もまさに「夢」のような気分で引き込まれてました。確かに名作ですね。マハさんの経験からして織絵と重なるのは誰もが認めるところではないでしょうか。私も絵を描いていた父を思いだし胸が熱くなるシーンが幾つもありました。情熱をかける人生であれば素晴らしいことです。
★107 - コメント(2) - 12月3日

美術に関する知識は全然ないのに、読めば読むほど引き込まれていきました。数えるほどしか訪れていない美術館、今度行ってみようと思います。
★47 - コメント(0) - 12月3日

ものすごく面白かったです!こんな稚拙な言葉でしか表現できないボキャブラリーを恨みます。ルソーと言う画家をしらずに読み始めましたが、どんどん知りたくなり、出てくる絵画を調べながら読み進めました。夢と夢を見た…果たしてこれに隠された真実は?実際に夢を見に行きたくてたまらなくなりました!
★44 - コメント(0) - 12月3日

アンリ・ルソーがどんな画家だったのかを知らずに読み始めました。絵画の世界は詳しくないのに、ストーリーに引き込まれての一気読みでした。 『夢』と酷似している『夢を見た』の真贋、物語を書いたのは誰かの謎を解くミステリーで、最後は目頭が熱くなり、涙かこぼれました。当時の時代背景や画家の生活を知るにつれて、絵画に対する興味が深くなりました。 今度美術鑑賞をするときは、今までと違った見方をすることでしょう。
★141 - コメント(2) - 12月1日

才能ある女性鑑定家とキュレーターが富豪に招かれて、ルソーの有名な作品「夢」には同じ構図のもう一つの絵があり、その真贋を判断するように言われる。ミステリよりも情感、抒情的な印象。
★61 - コメント(0) - 12月1日

☆5
★10 - コメント(0) - 11月30日

ky
ルソーはジャングルっぽい絵で名前だけは知っていた。その絵、夢、とそっくりの別の絵、夢をみた、を巡って、MoMAのキュレーターティムブラウンと、新進気鋭の絵画学者織絵が対決する。絵の持ち主から読むように指示されたのはルソーやピカソが出てくる記録?小説? その作者は一体誰か。章末に1文字ずつ計6文字が記され、最終7章は文字が無い。最後の1文字がCならばルソーと親交があったピカソPICASSO、Nだったら、PASSION情熱。しばらくは、ルソーにはまってみようかw
★88 - コメント(0) - 11月29日

物語の初め 岡山の白鷺女子高等学校が出てきて、 「でーれーガールズ」の関係か、と思ったけど まったく違った。 大作「夢を見た」は、果たして真作なのか? その謎は、物語り「夢を見た」の作者と 今の絵画「夢を見た」物語の「夢を見た」の持ち主バトラーとの関係で 明らかになる ブログ:http://sunnext.exblog.jp/22610255/
★39 - コメント(0) - 11月29日

Soy
アンリ・ルソーにはなんとなく興味があって、美術館に行ったりテレビの特集を見たりしていた。そのルソーの作品をめぐる話ということで一気読み。最後の真絵の言葉にほろり。
★40 - コメント(0) - 11月28日

ルソーって誰?哲学者? え?画家? あ、見たことある絵だ。 ピカソ?もちろん知ってるよ。 くらいの失礼すぎる知識しかない私でも とても、引き込まれて読み切った。 原田マハさんは自身もキュレーターである専門家。 だけど、私のところまで目線を下げて 屈んで説いてくれる。 それは、とても優しいけれど、 簡単ではないことなんだと思う。。 楽しかった。 絵を見る目が変わるかも?
★52 - コメント(0) - 11月28日

楽園のカンヴァスの 評価:100 感想・レビュー:3412
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