カエルの楽園

カエルの楽園
あらすじ・内容
最大の悲劇は、良心的な愚かさによってもたらされる。ベストセラー作家が全力で挑んだ、衝撃の問題作。

平和な地を求め旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、理想的な国「ナパージュ」に辿り着く。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守って暮らしていた。だがある日、平穏な国を揺るがす大事件が起こる――。著者自らが 「私の最高傑作」と断言。大衆社会の本質を衝いた、G・オーウェル以来の寓話的「警世の書」。

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カエルの楽園はこんな本です

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陸王
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カエルの楽園の感想・レビュー(3669)

ばつの悪さを覚えた。あの時の自分はプロメテウス側でもデイブレイク側でもなく、なんだか大変なことが起こっているな、と傍観しているだけのソクラテスに近かった。自分の国なのにね。/ ローラのように盲目的に国を信じるでもなく、真実が見えていても抗うことなく悪態をつきながら飲まれていくハンドレッドになりそう。/ 声の大きな者に左右されずに、本当はどういうことなのか、ひとりひとりが考えて、きちんと意見を出したり受け入れたりすることが必要だと痛感した。当たり前だけど難しい。
★8 - コメント(0) - 3月26日

永遠の0が面白かったので百田尚樹二冊目。 うーん、これは物語としてみたら面白くはない。 ただ、九条のあれこれを皮肉ったものらしいので、ストーリー云々ではないのでしょう。 ナパージュのカエルたちは、側から見たら思考能力を奪われたカルト信者そのもので、読んでて薄気味悪かった。 出てくる登場人物が誰を指しているのか、あまり詳しくない私には数人しかわかりませんでした。 純粋な小説として読むのものではないのかもですね。 ただ、自衛隊スキーとしては三兄弟のひたむきなナパージュを守ろうとする姿にはホロリときました。
★12 - コメント(2) - 3月24日

ツチガエルの楽園ナパージュは、三つの戒めを守ることで平和を保っていた。そこへ凶暴なウシガエルたちがやってきた。争うことを是としないツチガエル達の決断は・・・。百田氏渾身の実にスリリングな寓話。皮肉という肉汁がじゅわっと滲み出している。扇動されたとしても、自分達で自分達の運命を選んだツチガエル。そこだけは潔かったと言わざるを得ない。
★17 - コメント(0) - 3月20日

ザ・百田尚樹ワールド。カエルの世界を舞台に選んだのも…ワールド全開(笑)。「井の中の蛙」な物語でした。
★20 - コメント(0) - 3月20日

う~ん、なんかすごかった
★10 - コメント(0) - 3月18日

日本とその取り巻きを強烈に風刺。読後感が「半島を出よ」に似ている。弱者は搾取される。悲しいが真理だろうな。さて備忘録。平和法は自国のみ有効で相手は守る必要もないし同じ思想もない、平和法は国を守らず多くのカエルは食用奴隷となった、信じたローラは惨殺された、本当の想像力は良いも悪いもバランスよく。相変わらずの偏りはあるが☆3。
★17 - コメント(0) - 3月15日

日本の現状、日中韓+露の日本を取り巻く環境や9条について、誰にでもわかるように、作者の思いを小説化したのだろうと思う。
★12 - コメント(0) - 3月15日

 ファンタジックなほんわかとした切り出しで、空想的で楽しそうだなと読み出しました。 少し読みだすとアレ?と思います。 何かを風刺しているような・・。 気付くとアー成程、と思います。腑に落ちます。 作者の憂国の情が込められたストーリーなのですね。 ニュースや新聞の記事を通してよりも、直接語られる方がわたしには共感できる部分が多かったです。 まさに百田さん、渾身の一冊というところでしょうか。 この本は人を選びそうだなぁと思いました。 自分にはわかりやすく、勉強にもなりました。
★15 - コメント(0) - 3月15日

一気に読んだ。読みやすさは相変わらず。重めなテーマをカエルで表現している。客観的に見ればおかしいと気付くが、当人にはわからない。何が危険思想かを冷静に判断することの難しさを痛感する。一度は読んだ方が良い本だと思う。
★17 - コメント(0) - 3月13日

前評判もあらすじも読まずに気軽に手に取ってしまった自分は、最初「百田さんにしては平凡なストーリー展開だな」なんてお気楽な気持ちでいました。しかし、それは読み進めるに従い、非常に強い違和感と、何とも言えない、ばつの悪さに変わった。第三者(読者)の立場ならこんなにも状況が正しく見えるのに、当事者になると見えない、もしくは見えても大きな流れに逆らえない、ということをありありと感じさせてくれた。捉え方次第でどんな単位の社会・組織にも当てはまる問題。最終的にはどう判断し行動するかですが、その答えには未だ到達できず。
★22 - コメント(0) - 3月13日

鷲(スチームボード)→USA デイブレイク→マスコミ 三戒→日本国拳法、非核三原則 謝りソング→謝罪外交 ロベルト→馬鹿な日本人 南の沼のウシガエル→中国か、朝鮮か、 ハンニバル、ゴヤスレイ→自衛隊 ヌマガエル→在日朝鮮人こんな感じですかねえ~。う~ん。あんまり政治・宗教の話はしたくないっす。5点満点で4点。
★30 - コメント(0) - 3月12日

日本の平和主義について、批判的に書かれていて このままの日本の憲法てみは、いけないな。と強く思った。 ★★★☆☆
★14 - コメント(0) - 3月12日

平和を求めることは愚かなことなのかねぇ。自分を守る方法は戦いしかない、ということかぁ。戦わなければ平和も手に入らないのか…。あの国やこの国相手では…。だれにも安住の地はないのだね。わたしたちにも。
★15 - コメント(0) - 3月12日

震撼させられるラスト。ここまで寓話的にしてもわからない人、というかわかりたくない人、いや、わからせたくない人がいるのが現実。自分が、子供があんな最後になるのは嫌だ。
★17 - コメント(0) - 3月11日

読みやすい文章ですが、一つの物事に対して、登場人物の発言により何度も考え直させられるので本の世界観に夢中にさせられます。読んでいて感じるとは思いますが今の日本の現状と照らし合わせていくと興味深いです。 自分の目で見て、自分の頭で考えることの大事さを痛感させられます。
★13 - コメント(0) - 3月11日

三戒の教えを守り続けて、牛ガエルに国を滅ぼされる。
★12 - コメント(0) - 3月10日

ハンニバル三兄弟かわいそうでした。
★18 - コメント(0) - 3月9日

図書館
★5 - コメント(0) - 3月9日

読み進めるにつれて作中の世界に魅了されました。 作者はこういう描写を使って、こういうことを例えているんだろうなと考えるのが面白かったです。
★13 - コメント(0) - 3月8日

今の日本を取り巻く状況と当てはめながら楽しく読んだ。著者の考えが苦手な方には抵抗がある内容だと思う。
★39 - コメント(0) - 3月7日

カエルの話とおもいきや日本の話か~
★12 - コメント(0) - 3月7日

寓話の中に今の社会が反映されていて哲学的な側面のあるお話。主人公のカエル ソクラテスの冒険談なのかと思っていたが深い。故郷を捨て安住の地を求め旅をする中、危険な目にあい、仲間を失いながらも漸くたどり着いた地、楽園"ナパージュ"。そこは、彼らが思い描いていた通りの楽園だった。が、楽園たらしめている物は"三戒"と呼ばれる教えだった。この教えを巡り意見が対立するが、最終的には声高な権力者が勝つ構図。敵となる侵入者が現れても教えを守るばかりで、本当の意味では何も守れず。一国の栄華衰退を目の当たりにした時何を思うか
★23 - コメント(0) - 3月6日

こりゃまた芸のない。ここまであからさまに書かねば寓意に気付けない読者が対象なのか。それとも私たち全員バカにされているのか……。  せめて作中でぐらい、デイブレイク始め扇動者がぱっくり喰われるなどしてくれないかという淡い期待も肩すかしでモヤモヤします。
★18 - コメント(0) - 3月6日

図書館で随分待ったが、あっさり読み終えた。暗喩にもなってないくらいズバコンで書いてあるが、こんな三戒擁護派はもはや少数派ではないだろうか。帯の文句は、最高傑作だけど。「永遠の0」の方が好みだ。
★16 - コメント(0) - 3月5日

秀逸な寓話。さて、どこの国のお話でしょう。平和な国を維持するための選択は、戦略は?自分は何を優先させ、何を選ぶだろうかと考えさせられた。
★11 - コメント(0) - 3月5日

図書館本。アマガエルのソクラテスとロベルトは、天敵に襲われる毎日から逃れるため旅に出ます。辛い旅の後に辿り着いた地は、まさに天国のような国・ナパージュでした。心優しいカエルたちが守っている「カエルを信じろ」「カエルと争うな」「争うための力を持つな」という三戒の教え。厳しい旅を続けてきたソクラテスたちは、その教えに疑問を感じ、様々なカエルたちに話を聞きます。そこで知ったのは、かつてカエルたちが争い、破れ、そののち守護するようになった鷲の存在でした。そして平穏な国を揺るがす天敵の出現。⇒
★38 - コメント(1) - 3月5日

醜い大衆社会を寓話的に描いた作品。児童書としても成り立つのかなとも思った。百田さん的には最高傑作らしいが…どうだろう。いまいちピンと来ない。しかし、言いたいことはよくわかる。私もきっとソクラテスだな。結局は何が正しいのかわからない。
★18 - コメント(0) - 3月5日

以前読んだ蜂の本とはまた、全然違う。カエルの目線の世界がみえるようだ。でも、これって憲法9条?宗教?日本人を投影しているお話のよう。メッセージがいっぱい含まれているようだ。
★13 - コメント(0) - 3月5日

百田さん的には最高傑作らしいけど、結末も読めるし児童書レベルで流し読みしました(((^^;)日本や近隣諸国のことをカエルの世界で表現しています。政治的なコメントはあまりしたくないので、感想はノーコメントで。
★20 - コメント(0) - 3月4日

最高の後味の悪さ。百田尚樹さんから見た日本の姿。自ら相手に攻撃するのは論外だが、相手から攻撃されない為に力をつけるのは大事だと思った。
★14 - コメント(0) - 3月4日

ウシガエルは、南の崖だけでなく、北の山でも活動しているらしい。ウシガエルは本気だぞ。
★12 - コメント(0) - 3月3日

現代の日本にある様々な思想を、カエルの世界にうまくたとえ、一つの物語として描かれています。僕はこういった思想の話しを読んだり聞いたりすると、考えすぎて少々気分が悪くなってしまうので、得意ではありませんが、複眼思考を使い、様々な立場の目線で物事を考えることは、つねに必要だと改めて感じました。人、特に日本人は本当に弱い生き物で、感化されやすく、多数決が大好きで、強いものに巻かれ、少数意見は否定する傾向があります。その中でも、最終的には自分自身で判断していかなければいけないと再認識しました。
★17 - コメント(0) - 3月1日

「カエルの楽園」が地獄と化す日を先に読んだが、実に真に迫った内容であった。ところで、目下、ナパージュでは予算委員会質疑中、それも沼地払下疑惑で口角泡飛ばし元老に詰め寄る三戒擁護派、一方、南の崖では、頻繁によじ登り、草むらを伺っているウシガエル。こっちの方に対する質疑はないものか。
★12 - コメント(0) - 3月1日

比喩があまりにも直裁的なため、比喩にもなっていないが、百田尚樹の朝日新聞に対する憎しみが感じられる。しかし昨今では日本人はもちろん外国人も朝日新聞等が捏造した自虐史観的な考えが間違いだと気づいてきているし、スチームボート(米国)を追い出すこともないだろう。ただ沖縄だけが、ウシガエルやエンエンのカエルの策謀に乗りかかっているのだけが心配だ。
★16 - コメント(0) - 3月1日

カエルの世界でも分からないんだもの。人間が分かるはずもないわ。選挙の見方が変わりそう。いい勉強になります。
★17 - コメント(0) - 2月28日

これは、きつい…
★8 - コメント(0) - 2月28日

ご本人やお友達の言いたいことを、カエルちゃんに言わせたのね。今更こんな話を童話風にして読まされるのも馬鹿にされた気分だが、「本が好きです!それ以外に興味が無いです!」な人を、ここに向かせる手段の一つとしては良いかも。TVでは、なんだかうるさいおっちゃんだなーと思っていたけど、本は好きだった。「殉愛」から一気に読む気が失せた。うーん、これぞ!ってのが出るまでもう読まないかも。
★27 - コメント(0) - 2月28日

読み始めたらアッという間に読了、理想や信念だけでは守れない物もある。物語の最後には悲惨な結末が…でも、三戒を守り続ける事も人…いやいやカエルによっては国や命よりも大切な事なんだろうか。この物語が現実とならないことを祈る。
★14 - コメント(0) - 2月27日

★★★☆☆ 著書初読了。なんでしょう、このゾクゾクする怖さ。自分の祖国が消え去るなんて考えたことない。自分が思考停止中に思考停止してるょ!ってアドバイスを受けても、思考停止の解除にはならないなんて。。そうかも、、人の助言をその場では大事だと思えず聞き流してしまっていることがよくある。
★12 - コメント(0) - 2月25日

複雑化した世界、どう生きていくべきかを問う。角度を変えて見ると違うことが見える複雑な社会、何を信じて生きていけばいいのか考えさせられる。
★16 - コメント(0) - 2月25日

カエルの楽園の 評価:60 感想・レビュー:1626
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