エッグ/MIWA: 21世紀から20世紀を覗く戯曲集

エッグ/MIWA: 21世紀から20世紀を覗く戯曲集
あらすじ・内容
書き換えられた「過去」に隠された「真実」が日本を、世界を震撼させる!

エッグは記録に残してはいけないスポーツなの――。まさか東京オリンピックが中止になるなんて! 書き残された言葉が歴史に接続されたとき、そこは劇場になる。待望の「エッグ」再演&パリ公演を機に、美輪明宏の愛と人生に、長崎に刻まれた記憶と昭和の時代を浮かびあがらせた傑作「MIWA」とともに贈る、新たな代表作!

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エッグ/MIWA: 21世紀から20世紀を覗く戯曲集の感想・レビュー(25)

自由に交差するイメージとことば、ユーモアは上品でも下品でもウィットを失うことがなく、作品世界の奥行きを広げ、テーマを複層的に観客へと提示していく。幸いにも「エッグ」の公演を観ることができたのだけれど、テキストでもそのすばらしさは健在で、それでも舞台の凄まじさを改めて思い出させた。「MIWA」も同じく、ユーモアとモチーフ使いがほんとうにすばらしい。また舞台を見たい。
- コメント(0) - 1月2日

予備知識ゼロで読んでみたら、731やら長崎やら…そういう話だとは。舞台見ずに、本だけ単独で読んでも面白いタイプの戯曲では無かった。
- コメント(0) - 2016年5月8日

学生のころに野田秀樹の「赤鬼」を初めて読んで、「演劇ってこんなに面白いのか!」と衝撃を受けました。その後他の作品を読みもしたし、観もしました。本作は久しぶりの野田ですが、だいぶ作風が変わったなと感じました。言葉遊びの格好良さがなくなっています。残念ながら過去のもののほうが好きでした。
★11 - コメント(0) - 2016年3月18日

観てないけど読んだ。台詞から身体が剥奪されるとこうなるのか、と思いつつそれでも面白いと感じた。観てみたかった。安部公房を思いださせる。
★1 - コメント(0) - 2016年2月9日

『エッグ』は観てない。『MIWA』は生で観た。もちろん生で観ただけになんだろうけど『MIWA』がやっぱグイグイ引きこまれたし、奥行きのハンパなさも感じたし、いや~愛って素晴らしいけどなかなか思うままにはいかないんだな~っていう当たり前のことを当たり前のまま特別に書いてくれてて、トンでもない特殊性と普遍性が一緒にやってきて。面白いなぁ。
★1 - コメント(0) - 2015年7月16日

初演、WOWOW放送版、再演…と触れてきて、4度目の「エッグ」。4度目でも新たに気付いたところ、考えさせられるところがあり、この作品の奥深さを改めて感じる。沢山の作品を観ているわけではないけど、個人的にはここ5年程で一番好きな舞台作品。「MIWA」の方は観劇できていないが、三島由紀夫と美輪明宏が同時代に生きていたということに実感が湧かない世代としては、伝記的な作品というより、ファンタジーな作品として読むことができた。どちらの作品でも描かれているのは、戦争に附随する悲劇(戦争そのものが悲劇ではあるけれども)
★1 - コメント(0) - 2015年5月7日

観劇後エッグのみ読んだ。
- コメント(0) - 2015年3月28日

エッグを観たときの衝撃を忘れたくなくて戯曲を買いました。今まで観てきたお芝居とぜんぜん違っていて、すごく頭を使うのにこんなに楽しいと思ったのは初めてでした。聞きこぼしていた台詞がたくさんあったので、読むのがとても楽しかったです。
★1 - コメント(0) - 2015年3月26日

『エッグ』は現在パリ公演中の再演版を収録。初演時にはまだ決まっていなかった2020年の東京オリンピックに絡めた改変がいくつか(後で初演時の戯曲と読み比べてみよう)。野田さん自身、再演してよかったとおっしゃっていたし、評判もいいようなので今から4月の大阪公演が楽しみ。『MIWA』は美輪明宏さんの半生を扱ってはいるが、もちろんただの伝記モノではない。終盤、「生きていてつらいことなんてなかったでしょう?」と聞かれ、「あるわけないでしょう」と答えるMIWAに凄みを感じる。
★2 - コメント(0) - 2015年3月5日

野田秀樹さんの最新戯曲集。「エッグ」と「MIWA」の2編収録。出版をほんとうに待ってました。どちらも大好きな作品。戯曲として読むと、上演を観たときとまた違う感動があります。個人的にいえば「MIWA」のほうが好きだけど、「エッグ」は今年の再演をみて改めて思ったけれど野田秀樹さんの最高傑作のひとつだと思う。あのラストシーンの衝撃は、なかなか、ない。
★2 - コメント(0) - 2015年2月15日

言葉遊びが起こすイマジネーションが時空を超える刺激が、そもそもの野田秀樹の舞台のおもしろさだった。夢の遊眠社を解散し、やがて野田は、社会的な問題を戯曲に盛り込むようになる。その転機は、『パンドラの鐘』、続く『カノン』辺りからだろう。『パンドラの鐘』で長崎への原爆投下、『カノン』では連合赤軍事件といったように、野田の関心は近現代史そのものに向いていく。『エッグ』も例に漏れない。謎のスポーツ「エッグ」と歌姫の恋を描きながら、ジェンダーや国威発揚の問題を経て、この戯曲は731部隊へと行き着く。(つづく)
★16 - コメント(3) - 2015年2月4日

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