許されようとは思いません

許されようとは思いません
あらすじ・内容
かつて祖母が暮らしていた村を訪ねた「私」。祖母は、同居の曾祖父を殺して村から追放されたのだ。彼女は何故、余命わずかな曾祖父を手にかけたのか……あなたは絶対にこの「動機」を予測できない! 凄惨な事件をひき起こした女たちの真情を、鮮やかに描く全5篇。

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許されようとは思いませんの感想・レビュー(862)

ふ~後味悪い短編集。 もちろん嫌いではナイ。 「許されようとは思いません」ばあちゃんの気持ち、うちの母親にはわかるのかなぁ。 「目撃者はいなかった」やられたらやり返す、一番きついやり返しだ。 「ありがとう、ばあば」悪いのは娘じゃないか?自分の母親に何も言えず、娘も守ってやれず。孫が一番冷静。 「姉のように」苦しかった~。イヤイヤ期の対応、自分でも最悪だと感じてるし。今でも大人気ない態度で接してしまうこともあるし。疑心暗鬼になった結果だね。 「絵の中の男」子供をあんな風に亡くすなんてね。一番面白くなかったか
- コメント(0) - 3月24日

初読み作家さん。所々に不自然さが出ていてイマイチ合いませんでした。
★5 - コメント(0) - 3月23日

2017年11冊目/★★★★
★3 - コメント(0) - 3月23日

初読み作家さん。ドロドロしたイヤミスを読み過ぎなせいか、まだ軽い方のイヤミスって感じでした。5話からなる短編集だけど、物足りない感じはなく、特に「ありがとう、ばあば」と「姉のように」が面白かった。
★14 - コメント(0) - 3月23日

何気ない生活のなかに知らず知らずの間に潜む人の内面の脆さが、側に近い人を殺めてしまうという5話のストーリー。とてつもない弱い人間の狂気が描かれている。
★17 - コメント(0) - 3月22日

自分のついた嘘に、身内が犯罪者であるという事に、村の古い掟に、それぞれ追い詰められて行く主人公。その心理描写が見事。始めは小さな出来事が、やがて取り返しのつかない事態になっていく。もしもあの時と、後悔しても、二度と時は戻らない。その渦に、巻き込まれる可能性は誰にでもあると思わせる。想像した結末が裏切られる、そんな体験をしたい方は是非。
★59 - コメント(0) - 3月22日

短編集なのに、良くまとまっていて面白かったです。あと数ページしかないけれど、この作品はどういう結末?と考えながら読むのが好きです。ゾワゾワする感じが何とも言えず良いですねぇ。他の作品も借りてこよう!
★18 - コメント(0) - 3月21日

読み始めて少ししてから短編集だと気づきました。雰囲気的には法月綸太郎に近い……ような。なかなかよく出来たミステリですねぇ。
★11 - コメント(0) - 3月20日

どの話も登場人物や場面が全く違うため、新鮮な気持ちで5作サラッと読めてしまった。どんでん返しということで、それなりの結末が用意されてる訳だが〝オチ〟が来る前から話の内容はシビアで、これ以上に不幸があるのか?!という不安感を抱えながら読めた。個人的には「姉のように」が、主人公に心情が投影しやすい分辛かった。
★9 - コメント(0) - 3月19日

イヤミス短編集。個人的には「姉のように」がよかったかな
★4 - コメント(0) - 3月18日

以前から気になっていたのですが、短編集だったのですね。どの話も胸の奥に込み上げてくる焦燥感にひどく息苦しさを感じました。特に「許されようとは思いません」「姉のように」は読んでいるだけで痛みを感じるほどに苦々しい気持ちで読み進めました。また、どの話もラスト2頁の展開は全く読めずに、思わず唸ってしまった。読了後はまるで長い間水の中に潜っていたかのような、そんな不思議な感覚を味わえた一冊でした。
★8 - コメント(0) - 3月15日

罪を犯した女性たちの心情を描いた短編集。女性たちの心の闇と、罪に走らせてしまった心情がよく描かれている。女性たちの気持ちが痛いほどよくわかる描写が、読んでいて辛くもあったが、そこが面白かった。まだ作品数は少ないみたいだけどこれからおっていきたい作家さん。
★25 - コメント(0) - 3月15日

騙されるけど、あざとさは感じない。ここ一年間ぐらいに読んだミステリ短編集の中で一番面白かった。あまりそうは思わなかったけど、これってイヤミス?
★21 - コメント(0) - 3月15日

イヤミス5話の短編集。普段イヤミスはあまり手にしないのだが、今まで読んだ芦沢作品で著者の文章力の高さは知っているし、注目している作家さんなので読んでみた。人間のイヤな部分や闇のようなものが溢れていてゾワゾワするし、気分も重たくなってきた頃に後味の悪い結末を迎えて終わる・・だけど面白い。誰しも様々な場面で「後ろめたさ」を感じたことがあるだろうから、登場人物たちに共感できて面白いと思える。ベストは「姉のように」かな。これは「巧いっ!」と思った【表題作と同じ状況になったら私も許されようとは思わないです度★★★】
★8 - コメント(0) - 3月14日

芦沢さん初読み。 追い詰められていく登場人物たちの心理描写がリアルでいいね。 だけど人の心の奥底に沈殿した澱を見せられた感じで読み終わった後は疲れた。 他の作品も読んでみたいけど、この読後感をまた感じるのかもと思うと躊躇うなあ。
★7 - コメント(0) - 3月14日

初めましての作家さん。話題作なので読みたかった。ようやく読めた(T_T) 最後にドンデン返し系とのことでしたが・・・最近はこういうのも目新しくなくなってきたというか・・・そういう意味では新鮮さに欠けました。ただ、ばぁばと杏ちゃんの話。イヤな顔写真の年賀状を出さない事をうまくまとめるためにはこういう事を考えるのか。そのための話だったのかと驚きました。
★31 - コメント(0) - 3月13日

許されようとはおもいません」結婚するとはこういう事も考えなきゃなんだよね。私は散骨してほしいな~。この作中の「終わりがないことは怖いことだ」って言葉はすごく響きました。終わりがあるからこそ人は頑張れるものだよね。 「目撃者はいなかった」この主人公にはどんまい!としか言えない。笑 悪い人じゃないけど運がものすごく悪かったですね。にしても作中の警察は単純すぎて現実味がなさすぎじゃない?? 「ありがとう、ばあば」子どもは純粋ってこと?? あとの二つはあんまり好きな話じゃなかったです。
★7 - コメント(0) - 3月12日

タイトルも衝撃的だが内容もかなり重い。そこに行着かざるをえない人間心理が怖い。「姉のように」は読み終えてまた冒頭に戻ってしまった。どれもひねりの効いた短編集。
★25 - コメント(0) - 3月12日

「許されようとはおもいません」「目撃者はいなかった」「ありがとう、ばあば」「姉のように」「絵の中の男」5編の短編集。やっぱり表題作がよかったです。哀しいお話ですが若い二人が一歩前に進めた感じが良かったかも。全編イヤミスなのかと?ちょっとその点は疑問符が付くかな??表紙はおどおどろしいですが・・。
★7 - コメント(0) - 3月6日

イヤミス短編集。「目撃者はいなかった」はなかなか面白かったし、「姉のように」はラストが奇をてらったサプライズ。ただ、イヤミスは全般的に暗く、読んでてもあまり楽しくない。表題の「許されようとは思いません」は、切なかったし、最後の「絵の中の男」はギブアップしてしまった。
★16 - コメント(0) - 3月5日

完成度の高い、どれもハズレなしの短編集でした。追い詰められる息苦しさに読んでいて辛くなりながらも、読む手を止められない中毒性のあるお話が多かったです。特に『姉のように』は辛いほど気持ちが分かり、のめり込むあまり完全に騙されてしまいました。
★14 - コメント(0) - 3月5日

【読メおぞ部】カバー絵の怪しさが読む前からドキドキを盛り上げる。どの作品も読む側の裏をかき続けるので目が離せず、どんどん不安で息苦しくなりながらも話にのめり込んでいく。自分自身のそばにもきっとある、日常の小さな小さな躓きや綻びが少しずつ主人公を呑み込んでいく怖さがたまらない。ラストでの鮮やかな伏線の回収に魅せられた。5編すべてがおすすめ♪他の作品も読んでみよう。
★56 - コメント(2) - 3月3日

短編集なのに、かなりインパクト大!どれも「それが理由か!」と驚き、そしてイヤ~な感じに。1作目だけは、謎自体はイヤミスだけど、ストーリーとしては、未来が明るい感じで。一番強烈だったのは「ありがとう、ばあば」かな。短編でここまで書けるのは芦沢央、やはり力のある作家だなーと。まだ読んでないのがあるので、引き続き読もうと思う。
★2 - コメント(0) - 3月2日

短編とは知らずに読み始めた。短編で良かった。どのお話も、切羽詰った感じ、キリキリと胃が絞られる感じ、緊張感が続きっぱなしで、これが長編だったら、疲労困憊してました。ありがとう、ばあば、背筋に寒気が走った。
★24 - コメント(0) - 3月2日

表題作を含む5つの短編。簡潔な文章・描写なのにイメージしやすく、自分が当事者になった感覚でジワジワと怖さが迫ってくる。一話終える度にふーっと深く息を吐きつつ、上手いな~と感心。とても面白かったです。
★22 - コメント(0) - 3月2日

現時点で人生最高の短編集。人間のブラックな深層心理を描いた5編の短編はなかなか読む人を選ぶと思うけど、個人的にはかなりのクリーンヒットでしたね。イヤミスがダメな人でなければぜひ読んで欲しい。特に「許されようとは思いません」「目撃者はいなかった」「ありがとう、ばぁば」の3編が面白かったですが、中でも「ありがとう、ばぁば」は傑出していると思いました。ストーリーの内容が面白いだけでなく、ストーリーの構成や表現が研ぎ澄まされていて、作品として美しいと感じます。絶賛されるべき短編。
★3 - コメント(0) - 2月28日

はじめての芦沢央。なるほど、これは面白かったです。収録5作いずれも気合が入っていて、ページをめくる手を休ませない引き込む力があり、鮮やかな結末に持っていく技術があります。どの短編も読み終えて印象を残すものばかりでした。
★16 - コメント(0) - 2月28日

はずれなし、粒よりの短編集ですね。クオリティ高し。
★8 - コメント(0) - 2月28日

イヤミス堪能しました。「ありがとう、ばあば」の芸能活動に反対だからといって、娘の綺麗になる前の写真を年賀状に使おうとする母親の感覚が一番理解できなかった。
★8 - コメント(0) - 2月27日

表題作を含む5編から成る短編集。どれもみなそれぞれに興味深かった。私が一番心に残ったのは本の主題にもなっている「許されようとは思いません」だった。なぜこんな風に生きたのかな?というところと、こんな風に生きられたら素敵だ!というところと、こんな風には生きられないな…というのを場面場面で感じながら読めて良かった。帯には「新時代到来を告げる驚愕の暗黒ミステリ」とあったが、私には心理サスペンスという趣かと思われた。人のおおもとって心理だと思うが、心理描写が素敵な作家さんは素敵だと思う。
★22 - コメント(0) - 2月26日

長編だと思っていたため、一篇目では肩透かしを食らったような気持になったが、登場人物が追い詰められていく時の心理描写、うっかりミスリードされてしっていたり、予想からずれた展開や結末にあっと思ったり、短編それぞれにうまいなあと思わされた。ページがどんどん進む。
★12 - コメント(0) - 2月26日

芦沢さん、初めましてです。短編5編すべてが、心がヒリヒリする読了感でした。「目撃者はいなかった」、「ありがとう、ばあば」がよかったです。そこかしこに毒のある感じがいいかも。読んでいて共感性羞恥に近いものもありました。
★33 - コメント(0) - 2月26日

8.5点。表題作がよかった。
★5 - コメント(0) - 2月26日

「目撃者はいなかった」。ちょっとした小さな悪事が大事になって追い詰められていく主人公の心理状態に共感しつつも胃が痛くなってくる。そしてブラックなラストに唖然とする。「姉のように」にもすっかり騙された。
★25 - コメント(0) - 2月26日

ホワイダニット短編集。表題作と「姉のように」が好き。暗く嫌な雰囲気になるのは短編ホワイダニットの宿命なのか。完成度が高いほどイヤミス感が増す気がする。初読みの作家さんだったけどおもしろかった。
★13 - コメント(0) - 2月25日

私は本に知らない事を求めているんだな、と思った。素人の小説だったら上手いけど、プロだったらディテールと新鮮さが足りてない…という印象。かなり重い話が並ぶのに、表現や構成に隠せない軽さがあるのが気になる。例えに使われるモチーフも有名で、増築を繰り返す悪魔の家の話が出てきた時には「テレビでよくやってるやつだねー」と冷めた心地さえしてしまった。また、日常に根付いているからと言え、ネット掲示板が出てくると急に安っぽく感じる。驚きがなかったわけではないし、つまらなかったわけではないのだが、全体的にもう一つ。
★30 - コメント(1) - 2月25日

★4.5。イヤミス独立5短篇。上手い。ラストにたった1行ですべて覆され、持って行かれた!(;゜0゜)私は「目撃者はいなかった」が一番好みのゾクっと感。「ありがとう、ばあば」も伏線に納得。「姉のように」は冒頭に抱いた”?”がラストに解明。
★43 - コメント(0) - 2月25日

『罪の余白』『悪いものが、来ませんように』に続き芦沢さん3作目です。伊吹有喜久しぶりのイヤミスに後味悪いけどやっぱり好きだなぁ、と。連作ではなく5編の独立した短編集ですが、「目撃者はいなかった」と「ありがとう、ばあば」が特に良かったです。イヤミス、たっぷりと堪能しました! 未読の作品もあるのでぜひ読みたいです♪
★39 - コメント(0) - 2月23日

「悪いものが、来ませんように」に続いての2作目。「姉のように」が良かった。真剣に読んでたつもりが最後の結末が理解出来ず、しばらくたって、あっそうかと解った時の爽快感!長い間、本を読んできて無かったので、新たな発見のような?は、自分だけかも(笑)皆さん簡単に見抜けてたのか…。
★21 - コメント(0) - 2月23日

「許されようとは思いません」「目撃者はいなかった」「ありがとう、ばあば」「姉のように」「絵の中の男」の5つの短編。芦沢さんの本は初めて読んだが、どれもラストがどうなるのか、想像もつかず・・・・・救われないエンディングに少々参った感じ。特に「ありがとう、ばあば」は、ばあば自身にも娘にも孫にもイライラしてしまった。
★9 - コメント(0) - 2月23日

許されようとは思いませんの 評価:100 感想・レビュー:477
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