村上さんのところ

村上さんのところ
あらすじ・内容
選りすぐりの「名問答」をセレクトして、フジモトマサルのイラストを加えた愛蔵版。何度でも読み返したい「人生の常備薬」 。

期間限定サイト「村上さんのところ」上で、村上春樹が3か月半にわたって続けた回答は、じつに3716問! その中から、笑って泣いて考えさせる「名問答」473問を村上春樹本人がセレクト。可愛くてちょっとシュールなフジモトマサルのイラストマンガ51点を加えた待望の書籍版!

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村上さんのところはこんな本です

村上さんのところの感想・レビュー(1289)

布団に入って寝る前にちびちび読みました。村上さんらしい脱力系のあんまり役に立たないアドバイスを読んでると、リラックスしてよく眠れた。フジモトさんのイラストもフニャッとしていていい感じ。安西さんのイラストもフニャッとしてたけど、フニャッと具合がちがう。ゴムマリと茶碗蒸しのようにちがう。わかんないだろうなー。本当にすみません
★8 - コメント(0) - 2月14日

村上春樹と読者のメールのやり取りをまとめた本。膨大なメールの中から一部をセレクトして書籍化。村上さんは自分のファンのことを「ハルキスト」ではなく「村上主義者」と言ってほしいらしい。読者のメールへの返信は、「村上調」とも言える一貫した姿勢で書かれており、実際に会ってもこんな感じで話されるんだろうな、と思わされる。新作も楽しみ。
★3 - コメント(0) - 2月12日

なかなかおもしろかった!これだけの質問に答えることの凄さ!図書館で借りたら貸し出し期限内に読み終わらないですよ。ずいぶん時間かけちゃった。もう最初の方なんか忘れてる。また読み直す楽しみがあるってコトで。
★33 - コメント(2) - 2月7日

人生の意味は何ですか?の質問に対して人生とは袋のようなものでその中に何を入れていくかが大切との答えが秀逸。御気楽なネタもある一方、原子力発電は核発電とした方が正しいなど熱い解答も良かった。
★13 - コメント(0) - 2月4日

定期的に企画される、村上春樹に質問できるウェブサービスを書籍化した本です。期間限定で村上春樹にメールで質問するという形式で行われます。村上春樹は、あまり「最新のもの」を気にせず生きているという印象がありますが、例えばsiriなども「一応知ってるんだ…」と思うと、ちょっとほっとすることがあります(何に?)。とはいえ、作品に登場するということはおそらくないとは思いますが……。全体的に謙虚な姿勢は相変わらずですが、適当なことを言う「のらりくらり感」は増しているような気も。老成されたのでしょうか。
★6 - コメント(0) - 2月3日

村上春樹の人となりを知れる本。すごく優しくて、一つ一つの回答に村上さんの愛が溢れてて、本当のところ村上さんの本は7年くらい読んでなかったが、村上春樹を大好きになった。村上春樹でも分からないことがあって、それを素直に回答されてる文を読み、毎日のストレスがとても癒された。
★8 - コメント(0) - 1月31日

村上さんの返答はどんな質問にもぶれることなく、謙虚でそして誤解を招かないようにと、とても気を遣っている。そこはやはり文章のプロであるけれど、村上さんの人柄、生き方がとても好きだ。下手な自己啓発書よりもこちらの方がはるかに役に立つ。「なぜ人を殺してはいけないのか」に対する返答もなるほどなぁと思った。時々読み返しているのに、河合隼雄さんが数学の先生をしていたことを初めて知った。特に好きな質問の返答は「隕石落下が心配な少年へ」。そうそう、そんなのアリえねぇ。あと、「ヘリクツ娘の対処法」とか随分笑った。
★35 - コメント(4) - 1月31日

翻訳された以外では、初村上春樹さん本。猫好きな方だから、楽しいかとおもったので(笑)うんうん、確かに面白い。考えることもあれば、どうでもいいわぁってこともある。村上さんのお返事は、その範疇を漂っているようで。随所に、村上さんの「これは譲れない」ってものが、見えてきて、それもまた楽しいし頼もしい。猫好きさんの宿命で、すぐ猫が出てくる(笑)この機会に、村上さんのエッセイを読んでみようかなって思っています。
★6 - コメント(0) - 1月27日

問答集なら読みやすいかなと思ったけど、村上春樹はまだまだ難解。というか質問自体も難解。フジモトマサルさんのイラストがシニカルで、内容にぴったりなのが助けに。
★8 - コメント(0) - 1月9日

この本を読んで、村上春樹の書く文章が好き、だったのが、 村上春樹が好き、に変わった。 『小説家にとって一番大事なのは一人ひとりの心です。もしそれを踏みにじるもの、踏みにじろうとする者がいれば、それを防ごうとするのはほとんど本能的な行為です。それを忘れては小説なんて書けないだろう、と考えています。』
★26 - コメント(0) - 2016年12月31日

村上さんの回答が面白くて、それでいて奥が深くて、彼らしさがたっぷり出ていて、じっくり読んでいたら、結構時間がかかってしまいました。実はこの本には掲載されませんでしたが、このコーナーが始まった時に私も村上さんに質問を送り、ご本人から(出版社を通じてですが)回答をいただきました。何度も大切に読んでいます。
★22 - コメント(0) - 2016年12月30日

村上さんのところに送られてきたたくさんのメール。読んでたら、ふざけたやつもあるけど、みんな自分の持ち場で一生懸命生きているんだと思った。村上さんは、『アンダーグラウンド』の頃からずっと一貫してみんなの生の声を聞こうとしているんだな。★痛い思い、深い孤独を体験してこそ、分かる事がある。嫌な体験だって自分を構成する一部分だ。★村上さんの小説を植村直巳さんの冒険記と勘違いしてた人の話しがウケた。なんでやねん。
★25 - コメント(0) - 2016年12月25日

suu
いろいろな質問があっておもしろかった。それでもって、村上さんの返事はその一つ一つに寄り添うような感じあるのがいい。突き放すような表現のものもあるのかもしれないけれど、それは表面上なだけで、内容としては激励と鼓舞をわすれてはいない。それでもって、わかりやすく鋭く本質に迫ることを助言してくれる。いろいろな年齢層の方に対して、フラットに返答できるっていうのは、簡単そうで難しいと思う。きっと人の話を聞くのが上手な人なのだろう。こういうことができるからこそ、多くの人に支持される物語を書くことができるのだと思った。
★4 - コメント(0) - 2016年12月25日

あー笑った。村上さんお疲れ様でした。これは電車のなかで読んじゃ駄目だね。意見を受け付けておきながら、面倒になると投げ出す。そんな媚びない村上さんが結構好きです。彼の作品を好きな人へ。ハルキストじゃなくて、「村上主義者」って呼んで欲しいんだってさ。
★10 - コメント(0) - 2016年12月13日

『僕は東京に住んでいますが、香川県の出身です。『海辺のカフカ』は高校生の時に読みました。高松を舞台にした小説を書いて頂きうれしく思った記憶があります。/今は香川も大いに発展して、あのころとはすっかり変わってしまった…なんてことはなく、いまでも香川県民は田んぼを見ながら、うどんをずるずるすすっています。(略)』
★2 - コメント(0) - 2016年12月4日

ファンからの質問にただただ答えていく。質問に対する、村上さんの力の入れ加減が絶妙でそれが面白い。
★3 - コメント(0) - 2016年12月2日

枕元に置いておきます
★2 - コメント(0) - 2016年11月29日

村上春樹の小説はあんまり好きじゃないんだけど、この本には何故か惹かれて発売直後に購入。以来チマチマと1年かけて読了。ウィットに富むというのはこういうことなんだろうなー。単純に憧れてしまう。 特にヤクルトネタが出たときの回答は秀逸。 それ以外では 『規則正しい生活をすれば大抵のことはやり過ごせる』 『子どもというのは、必ず親の世代に気に入らないことをするようにできている』 『(結婚は)一緒にいて一瞬でも退屈だと思った人とはまず続かない』 この辺りは至言だと思った。
★4 - コメント(0) - 2016年11月28日

これ、ベッドの近くに置いとくととてもいいよ。
★7 - コメント(0) - 2016年11月27日

実力も技法も凄いのはわかっているのだけど、小説の文章が個人的に合わないのが村上さんである。比喩表現も言い回しも、そんなにオシャレにゴテゴテ装飾しなくても良いのにと食傷を起こす。しかし、小説外の文章は本当に大好きで読んでしまう。過度な装飾が取り払われて、端的に本質を、時にはユーモアを感じさせる緩さも持ちあわせている文章で、非常に好きだ。小説は新しく発刊されても読まずそれ以外を楽しみに読む人は村上春樹だけで、自分の中で不思議な作家さんである。
★9 - コメント(0) - 2016年11月26日

こんなに返事してくれて、しかも届いた質問を全て読んでくれるって知っていたら自分もあの時メールしたんだが。本当に悔やまれる。質問の回答は実に丁寧で読むほどに心が休まる。もし質問していたら何を質問していただろう。などと今頃になって妄想してしまう。次このチャンスがあったら是非質問しようと思う。
★13 - コメント(0) - 2016年11月25日

息抜きと暇つぶしにぴったり!かと思いきやたまに考えさせられる質問・回答があったり。
★6 - コメント(0) - 2016年11月21日

図書館本。スキマ時間つぶしにパラパラ読んでたら、全然終わらないのに返却日に!買おうかな。。
★7 - コメント(0) - 2016年11月21日

村上春樹がメールで送られてきた質問に答えるという形式の本。3万通を超える膨大なメール、読むのだけでも大変なのにさらに回答まで…サイトの存在を知らなかったけど、私も質問に答えてもらいたかったなー。ハルキストではなく村上主義者かぁ。左翼寄りの発言にはひっかかるけど、村上さんの人となりがつかめておもしろかったです。子供からの質問の方が大人びていたり、大人からの質問は逆に子供っぽかったり。外国人からの質問も多かったり。回答で出てきたレイモンドチャンドラー、レイモンドカーヴァーの本を読んでみようと思った。
★7 - コメント(0) - 2016年11月17日

図書館で見つけて借りてきました。本書は、読者が村上さんに質問し、その質問に村上さんが答えるという昨年1月にウェブ上で行われた交流をまとめたものです。自分もリアルタイムで拝読しておりました。自分も一通だけ質問を送ったのですが、残念ながら回答は頂けませんでした。だいたい十通に一通の割合で回答されていたようです。でも送られてきた質問すべてに村上春樹さんご自身が目を通されたということで、自分の質問も村上さんに読んで頂けたのかと思うだけで十分満足でした!それにしても3万7465通ものメールすべてをお読みになったとは
★24 - コメント(6) - 2016年11月14日

サイト公開中は頑張って毎日チェックして、途中斜め読みしたりしながら、ほぼ全て目を通したのですが大変だった。目に来た(*_*)。今回は活字でじっくり読めました。春樹さん、お疲れさまでした。もう流石にやってくれないのでは?今回は初めてリアルタイムで参加できてメールを2通送って、2通ともお返事をいただきました。「村上ですが」ってメールを当然いたずらメールだと思って削除しちゃうところでした。本物だと分かったときの自分の体の異変(ドキドキして手が震えた)に我ながらビックリしました。たまに読み返してニヤニヤしてます。
★15 - コメント(0) - 2016年11月6日

★★★★
★2 - コメント(0) - 2016年11月3日

かなり読みごたえあったけど村上さんはこの本の読者の凡そ80倍のメールに目を通したと言うんだからまったく、驚異的。世の中には嵩(バルク)が大事な意味を持つことがある、という言葉に説得力を感じました。いろんな質問に応えておりましたが何度も読み返したくなるお気に入りは194の8才と7才の女の子からのメール(回答込みでほんわか)と411の何故かお母さんがどんどん質問に答えるやつと433のレモンのメールです。素晴らしい。
★7 - コメント(0) - 2016年11月2日

基本的に「あーーーーーっっ!!」って叫びながら読んでます。たくさん言葉を知りたいと思って勉強してきたはずなのに…あーーーーーーー!!!!しかでてこない
★6 - コメント(0) - 2016年11月2日

村上さんの、ゆるくて、それでいて真摯な回答に癒される一冊。いろんな人がいろんな場所で色々考えて生きているんだ、という、当たり前だけど忘れがちなことにあらめて気づかされた。寂しい気持ちに負けそうになったときは、メスライオンを思い出そう。
★1 - コメント(0) - 2016年11月1日

「親切心」というのが小説でも個人としても村上さんの中心概念なんだな、と思った。書くとき(考えるとき)とそうでないオフのときと思考をスイッチのようにコントロールできるようになれたらなーとも思った。
★4 - コメント(0) - 2016年10月31日

例のごとく村上さんが、皆さんの質問に答えるというやつ。 3万7465通!?尋常じゃないですね。 村上さんの回答はもちろん、質問を読むのも楽しい。 だって日常でそんなたくさんの人の意見聞くことってないじゃないですか。 しかも結構みんな真面目。そんでもってわりに真剣。 日本人は憂えてる。言葉にしないだけ。 そういうのもわかる本。
★6 - コメント(0) - 2016年10月26日

ページ数以上に中身が詰まってます。 よくもま大量のメールを一つ一つ読んで、返信した村上さん。 体力勝負。 ハルキストよりやはり村上主義者ですか。 「タマと父の関係」良かった。
★15 - コメント(0) - 2016年10月26日

村上春樹が一般読者から送られてきたメールでの質問などに答える企画の一冊。 何万通のメール全てに目を通したというのだからすごい。(その内実際に返信を送ったもののうち、更に厳選して500通弱の返信が収録されている) が、さすがにその分量のため、一通あたりへの返信はかなり短めで、もっと踏み込んだ話が聞きたい!と思う部分が多かったり、質問をまるっと無視してたり、もどかしく感じる部分が多かった。『職業としての小説家』は、ある意味そのもどかしい気持ちに応えてくれる本だったから、読む順番が逆の方が良かったかも。
★9 - コメント(0) - 2016年10月24日

村上主義者が集まる。村上民主主義者は一番を多数決しようと言い、村上資本主義者は売れ行きが気になり、村上自由主義者は君には君の俺には俺の村上があると言い、村上原理主義者は一字一句違わず引用し、村上合理主義者は逐一意味と理由を説明し、村上実存主義者はそこにある本がすべてだと言い、村上楽観主義者は次は受賞するさと言い、村上悲観主義者はもう引退するのではないかと言い、村上構造主義者は本をばらばらにして並べかえている。誰も人の話を聞いちゃいない。そうだ、読書は個人的で孤独なもの、共有も強要もない。語るまに次を読め。
★2 - コメント(0) - 2016年10月22日

コンプリート版も読みたいな、と思いながら読了。音楽と映画と本だけささっとチェック。たい焼きのくだりや猫のエピソードがおかしくて思い出しては笑ってしまう。こういうつかみどころのない話がチャーミングでおもしろい。しばらくストレス感じたらこれを思い出そうかな。それにしても村上さんの読書量が気になってしまった。アンデルセン文学賞、おめでとうございます。
★6 - コメント(0) - 2016年10月18日

Webで期間限定公開されていた、村上春樹へのQ&Aの書籍化。大量のメールに目を通し、可能な限り答えるというところに、性格がうかがえる。読んでいるとラジオの深夜放送を聞いている時の気持ちになった。リスナーからのハガキを読み、それに答える村上春樹。ネットがない時代だったら、それもあり得ただろうか?
★5 - コメント(0) - 2016年10月11日

電車内で読み始め、危うく乗り過ごしそうになるほど夢中になってしまいました。読者からのメールに、真摯に、時にはユーモアを交えて答える村上氏の姿勢には尊敬します。小説も好きですが、このような読み物もいいですね。軽く読めるのに、一つ一つの解答にいろいろな意味で心に響きました。私もすっかり村上主義者です。
★13 - コメント(0) - 2016年10月9日

サイトでまとめられていたものは読んでいたけれど、本の形で読むのはやはり良い感じ。軽い質問と重い質問もどちらも読みがいがある。エッセイや紀行文よりもさらに身軽な文章でも、一つ一つ芯がしっかりしていると思う。この本には安西水丸さんの絵がぴったりだとは思ったけど、半分も読まないウチにフジモトマサルさんのユーモアと柔らかさに良い仕事してるって感じた。
★7 - コメント(0) - 2016年10月9日

不思議な本だ。村上春樹が読者からの質問・相談に答える期間限定サイトでのやりとりをまとめたものなのだが、内容は決してそれだけにとどまるものではない。なんだか物語のようなのだ。それぞれの人が、それぞれの言葉で、深刻だったり気楽だったりする質問や相談のメールを送ってくる。村上春樹は様々にそれに答える。それぞれの質問・相談に対して厳密に、正確に答えているわけではないのだが、どの回答にも各個人への過不足ないいたわりと慈しみを感じる。そしてそんなやりとりに、人間が決して単なる有象無象ではないのだということを実感する。
★7 - コメント(1) - 2016年10月8日

村上さんのところの 評価:88 感想・レビュー:538
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