騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
あらすじ・内容
その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。

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夜行
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騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編の感想・レビュー(1711)

いままでと同様の語り口のようで、どこか違う。これまでも、モチーフとしてやひとつの色合いとして用いられていたアイデンティティというテーマが、本作ではどうやら中心に添えられているように思える。作家として、表現の問題というものに腰を据えて向き合っているようにも感じる。とにかく下巻へ。
- コメント(0) - 3月26日

これまでの作品同様ストーリーが全く見えてこない内容です。それなりに読まないと話が進展しないので、村上春樹ファン以外には取っ付きにくく、読みにくい本ではないかなと思いました。
- コメント(0) - 3月26日

イデア (概念)メタファー(暗喩)の世界で非現実と妄想の区別が困難内容には引き込まれる
- コメント(0) - 3月26日

いろいろと謎がありすぎるが、これがすべて納得できるかたちで解決するのかが疑問。でも最近の春樹本では一番好き。
★2 - コメント(0) - 3月26日

emi
読み始めてちょっとして、免色ってギャッツビーか? と思いました。夜ごとのアホみたいなパーティーこそないけど、近くの豪邸を買ったり、双眼鏡で覗いたり、肖像画家の手を借りて会うきっかけを作ったり、やっぱ似てない? そして今回の少女は貧乳であると(苦笑)。お馴染の穴は、ナチに繋がっているのかしらね。それにしても、イデアかわいい♪
★9 - コメント(0) - 3月25日

自分の記録として:久しぶりにコレなら読めるかな?と手にしました。読みやすそうだったのですがほんの30Pでとまってしまった(^^; 時間がたったら読めるかもと保留。
★5 - コメント(0) - 3月25日

良い面を見ろよ 同じを通りを歩くなら日当たりの良い側を歩く方が良いだろう そしてコップにはまだ十六分の一も水が残っている
★10 - コメント(0) - 3月25日

むむむ。。。
★7 - コメント(0) - 3月25日

あくまで第1部の読了段階での感想です。①少し饒舌ではないか。②キングの小説で読んだことありそうな展開。とりあえず以上です。続いて第2部を読みます。
★15 - コメント(0) - 3月25日

ほの暗く湿度を感じる作品を堪能しました!色々な謎をちりばめられ、どう回収していくのか今後が楽しみです
★27 - コメント(0) - 3月25日

一日一章のペースで就寝前に読み進めた。村上春樹を寝床で読む…、至福のひとときですね。物語は引っ張られるかたちである方向に突き進む。あり得ない事が起こってしまう、非現実性がリアリティをもって目の前に顕れる。次はメタファーの世界に潜入するとしよう。
★29 - コメント(0) - 3月25日

読んでみると、村上春樹らしさが溢れている。期待を持たせる展開で、第2部が楽しみだ。
★14 - コメント(0) - 3月24日

第1部読了。面白すぎる…。奇想天外で先の読めないストーリー。押し寄せる無数の春樹言語。これまでの様々な長編作品のオマージュを思わせる描写もあったり。村上春樹作品を読んだ後は、自分でも猛烈に何かの文章を書きたくなる欲求に囚われることがありますが(そしてすぐ挫折する)、今回はそれに加えて絵を描きたくなりました(そして全く描けない 笑)。明日第2部を買ってこよう。そして今暫くこの世界観に没頭できる幸せを噛みしめて1頁1頁、じっくりまた読み進めたいと思います。
★45 - コメント(0) - 3月24日

読んではみましたが。なんか細部は「ねじまき鳥クロニクル」に似ているような。文章は読みにくくなり展開もかったるい。 第2部に期待。
★23 - コメント(0) - 3月24日

★自分の本★感想は下巻で。
★36 - コメント(0) - 3月24日

さらさらと流れる川のように、読みやすい。音楽・絵画等、作者のかもしだす心地よい雰囲気があちことに散りばめられており、村上ワールド全開かと。各章のタイトルが好みです。ミステリー色がどうなるか心配ですが、第二部も楽しみです。
★42 - コメント(0) - 3月24日

村上主義者(ハルキストのこと)としていいたいことは山ほどあるけど、第2部を読み終わるまで待とうかと思います。しかし今のところ……自分個人の内面的な変化なのか、今まで村上作品を読んで感じていたものがこの本にはない。ずっとこの調子だとつらい。
★24 - コメント(0) - 3月24日

顕れるイデア。それをこの世に呼び起こした(というか自分の元に招く結果となってしまった)主人公の行きつく先がとても気になる。それに加えて免色さんの思惑、白いスバル・フォレスターの男がなんなのかも興味深いし、ユズやまりえとの今後の関係性もきっと一筋縄ではいかないんだろうな。なんらかの気配や印象、予感を抱かせるエピソードの断片が徐々に物語の核心へと迫っていく様子に引きつけられた。
★26 - コメント(0) - 3月24日

やはり著者の本領は長編ですね。今のところかなり面白い。ストーリーの寓話性や謎と、示唆的・隠喩的な言葉の『バランス』が好み。「肖像画〜再現性の新鮮さ」「私たちはそれを知らなくてはならない。お互いの直観を持ち寄り、それぞれの具象化あるいは数値化というプロセスを通過させることによって」「キャンバス禅〜その真っ白な画面には、来たるべきものがひっそり姿を隠している」「そこに不在するものが、存在と不在を隔てるガラス窓の向こう側を叩いている」「つまりイデアを自律的なものとして取り扱えるかどうかということ」。さて次巻へ。
★22 - コメント(0) - 3月24日

各章につけられているタイトルは、本文からとられたものですが、短いながらもどれも素敵でセンスがいいと感じました。本文はどの文章も無駄がなく、後で語られる出来事の複線がちりばめられ、巧みな比喩を多く用いていることがわかります。長い物語で挿絵がほとんどないのに、書かれている出来事が実際に行っているかのように読者の心に浮かび上がらせることができ、小説を読んでいるのではなく、絵や映画を見ているかのように感じさせられました。古今東西の文芸や、クラシック音楽、映画の引用も洒落ており、文化的で心地よい気分にしてくれます。
★26 - コメント(0) - 3月24日

読みやすいけど、読み終わるまで長かった。免色さんやら騎士団長、それにガールフレンドと謎の多い人たちばかりでした。この後、どうなるかも想像できない。さて、2部読もう。
★32 - コメント(0) - 3月24日

久しぶりの長編。でも1Q84はまだ未読。まだ一部を読み終わっただけなんでなんともいえないけど、村上春樹のとらえどころのない、抽象画のような世界観は好きです。限りなく現実なんだけど、少しだけ乖離していたり。 今日から二部突入です。どんな世界が待っているのか。
★24 - コメント(0) - 3月24日

《購入本》一面、従前からの継続した作品のようでもあり、かつ今までの作品に比べて特定のベクトルがわかりやすく示されている作品か。感じるところ、考えるところは多々あるが、第1部のみで結論を急ぐのは読み手として賢明ではないだろう。感想は第2部読了後に。
★60 - コメント(0) - 3月24日

☆☆☆☆村上春樹さんの新作を心待ちにしていました。 「1Q84」から7年経ちます。 1000ページを越える大作です。 村上春樹さんの作品らしいです。冒頭に全体のストーリーのまとめがあります。「私」と妻は結婚生活をいったん解消していて離婚届けに署名捺印もしましたが、もう一度結婚生活をやり直すことになりました。この小説はこの九ヶ月の離婚していた期間について起こったことが描かれています。「私」は小田原の狭い谷間の入り口近くの山の上に住んでいました。孤独で静かな日々であるはずでしたが、騎士団長が現れます。
★32 - コメント(3) - 3月24日

村上春樹作品を、1冊ちゃんと読んだのは、初。 主人公を取り巻く世界は、めまぐるしく、様々な事が起きているのに、主人公のテンションが一定なので、すごい安定感。独特だなと思った。
★28 - コメント(0) - 3月24日

初期作品に多く見られる独特で逸脱な比喩表現は、この作品では殆ど見られなくなった。不可思議な物語ではあるが、そこには現実味のある影がしっかりとある。
★26 - コメント(0) - 3月23日

20170323読了。⭐⭐⭐☆☆。この作品はとりわけ、理解するのが難しい。第2巻でどう展開するのか。
★19 - コメント(0) - 3月23日

ぼくもぼくのことが理解できればと思う。でもそれは簡単なことじゃない。
★20 - コメント(0) - 3月23日

タイトルから中世ヨーロッパを舞台にした物語かと思っていたが、現代日本の話で非常に読みやすかった。主人公が画家というのも興味深い。夜中に聞こえる鈴の音や不思議な隣人など謎に包まれた展開はミステリーを読んでいるかのような面白さだった。騎士団長の登場には驚いたが、作中で語られる雨月物語や春雨物語の様に、これは村上流怪異譚なのだろう。露骨すぎる性描写はあまり好みではないが、これも村上流なのかな。第2部も楽しみ。
★116 - コメント(12) - 3月23日

第一部を読み終わりました!不思議な世界観ですが、どうなっていくんだろう?という興味で読み進めました。「IQ84」は、その世界観が自分には合っていたので、面白く読めましたが、今回も同じ感覚です。ただ、今ひとつ理解できない箇所もあり、わたしは、とてもハルキストにはなれないですね。第二部の展開に期待です!
★24 - コメント(0) - 3月23日

今話題の本の一部を読んでみた。第一印象としてはとてもシュール。そしてじわじわくる感じ。なんと言えば良いかわからないけど、淡々としてそうで、何かがおかしい。奇妙な印象。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は初っ端から次元が違う作品とわかるし、「1Q84」や「海辺のカフカ」は割と早い段階から歪んでいくけど、この作品は流れがそれよりもゆっくりみたいな気がする。ただ、とても奇妙。また第2部からはどうなるのかが楽しみ。騎士団長はどんな役割を果たすのか、免色やまりえちゃんはいかに?
★31 - コメント(0) - 3月23日

不思議な魅力を持った物語だ。まだそう言うしか方法がない。様々な物事や人物が絡み合ってこれからどうなるのだろうといったところで第1部は幕を閉じる。様々な意見はあるだろうが私は村上春樹作品ではかなり好きな方だ。
★28 - コメント(0) - 3月23日

なんか、いつもとおんなじとしか言えない!主人公は、とにかくセックスが好きで、やりまくります。いつもとおんなじ!変な鈴が出てきて騎士団長と免色さんという変な名前の男の登場です。変な話です。ただがっかり。金稼ぎだけが目的か?第2部も読んでみるけどね?
★18 - コメント(0) - 3月23日

村上が執着してきたモチーフ(井戸、地下の世界、こちら側とあちら側、美少女、主人公の元を去る女たち…などなど)がより深化・蒸留された、とりあえずの集大成的作品とみるか、過去作品のアイコン(騎士団長=『カフカ』のカーネル・サンダース、隙のない無機質な登場人物、音楽)を寄せ集めたパッチワーク的な技巧に過ぎないと捉えるかで、本作への評価はくっきりと峻別されるのではないか。そういうことは別にして一気に読ませる文章の力はやはり流石であることは、多くの読者が認めるところであろう。2部へ続く。☆☆☆☆★★
★31 - コメント(0) - 3月23日

B+。
★7 - コメント(0) - 3月23日

『ねじまき鳥~』を思わせる境遇の主人公(いつもの感じの男)が、ギャツビーみたいな男と出会う――大体これが第1部。このギャツビーは同時に、近作の長編(色彩のない名前)と短編集(女がいない)を連想させる。そして主人公の住居は『羊~』の終着点のような感がある(羊男みたいなやつも出るし)。この時点で長編作として目新しさがあるとすれば、①ときどき追憶調(ニック・キャラウェイに倣って?)、②SNSに言及、③「中国」への言及がない(『多崎~』でも?)…ぐらいでしょうか。
★26 - コメント(0) - 3月23日

「騎士団長殺し:第1部 顕れるイデア編」村上春樹 このところ立て込んでいて、ようやく先ず第1部を読了。 早々に読み終えた友人はちょっと微妙という感じの感想を言ってたけれど、出だしは村上春樹さんの過去作にもよくあったタイプの主人公がよくあった背景事情を抱えての滑り出し、という感じで、中盤もまだ凄いというような展開にまではならず。第2部に期待を持たせて第1部終わり。
★22 - コメント(0) - 3月23日

先が気になる。読み出したら止められなくなるのは私だけ?
★20 - コメント(0) - 3月22日

読んだ!下巻へ続く!
★13 - コメント(0) - 3月22日

ひたすら「村上春樹だなあ」という感じで、これでもかというくらい得意技を繰り出され続けている気分。既視感満載。ある意味、伝統芸能の域に達しているといえるかも?でも、何かしっくりこないんだよなあ……。妻に出ていかれてしまうのは「ねじまき鳥」だったっけ?秋川まりえも「1Q84」のふかえりを彷彿とさせるが、やはりそういうことになっちゃうんですかねえ、とか……。ともあれ、下巻に期待!
★29 - コメント(2) - 3月22日

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編の 評価:74 感想・レビュー:645
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