ちょうちんそで

ちょうちんそで
あらすじ・内容
取り戻そうと思えば、いつでも取り返せる──闇の扉を開く新しい長編。

いい匂い。あの街の夕方の匂い──人生の黄昏時を迎え、一人で暮らす雛子の元を訪れる様々な人々。息子たちと幸福な家族、怪しげな隣室の男と友人たち、そして誰よりも言葉を交わすある大切な人。人々の秘密が解かれる時、雛子の謎も解かれてゆく。人と人との関わりの不思議さ、切なさと歓びを芳しく描き上げる長編。記憶と愛を巡る物語。

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205ページ
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ちょうちんそではこんな本です

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ちょうちんそでの感想・レビュー(1420)

読みやすくて、どんどん読み進められて、続きが気になって仕方なくて、詠むのがやめられなかったのだけれども、私は結論が欲しかった。それが無粋でも。
★1 - コメント(0) - 3月19日

最初は関連がわからなかったけど、読んでるうちに相関図がわかって一気に面白くなった。続きが気になる。雛子はここから絶縁状態でなくなるのかな。飴子さん素敵な人。
★2 - コメント(0) - 3月9日

著者初読。観音寺市図書館にあったのを、表紙に惹かれて借りました。とても読みやすい1冊でした。色々な話が並行していて、それらが繋がっていく感じが面白かったです。その一方で、風呂敷を広げるだけ広げました感もあって、物足りない感じもありました。しかし、面白く読みやすかったので著者の他の本も読んでみようと思います。
★7 - コメント(0) - 1月16日

ふわふわと、なんとなく落ち着かない空気感の中で読み進んだ感じ。ようやく話が繋がり始めたかな…というところで、突然放り出されてしまったような終わり方。さらりと読めたが、こちらの感想がまとまる前にさらりとかわされた。物足りない。でもコレが良さなのかもしれない。
★1 - コメント(0) - 1月14日

どこか気だるいような空気感が漂う。遠い記憶を思い起こしながら、少しずつ、あの人が、この人だったのねと判明していく過程が、物悲しくも美しい文章で綴られています。非現実的な日常なのですが、このふわりとした雰囲気が江國さんらしくて好きです。読後の余韻も心地よい。
★9 - コメント(0) - 1月2日

ひさしぶりの江國香織。あいかわらずの江國香織。わたし自身も成長したのでしょう、この現実感のない世界観に多少苛々していたのも否めない。雛子さんみたいな人とは友人にならない、というくだらない感想しか出てこない。人はみんなつながるんだな。
★3 - コメント(0) - 2016年12月14日

江國さんが描く不思議ちゃんたちは、年をとったらどうなるのだろう?と思っていた。ここに答えがありました。不思議ちゃんは年をとっても不思議ちゃんだった(笑)本人は漂うように生きていていいだろうけど。介護とか年金とか、そういうこととは無縁(笑)ふわふわ生きていく。まさに小説の中の人だな~。私も年をとってもちょうちんそでが好き。好きなものは変わらない。
★8 - コメント(0) - 2016年11月30日

再読。とともに初の江國作品読了。去りゆく人を諦めつつもどこか諦めきれない女性と彼女に関わる様々な人々の物語。人々の関わりは綿密なようで希薄、その儚さを思い知ると同時に、「自分の身に起こることは自分の行動の招いた結果」という言葉に重みも…。個人的には正直と絵里子がどうなってしまうのか気になったが、あまりにもあっけなく物語が終わってしまった。
★5 - コメント(0) - 2016年11月27日

江國さんのほんわりとした感じが好きです。こちらは他の方と同じ様に物足りなかった...もう少し登場人物同士が関わっていたら面白かったななんて思ったりして
- コメント(0) - 2016年11月5日

アレ?ここで終わり?物足りない感あるけど、これも江國ワールド。
★4 - コメント(0) - 2016年11月3日

△/白樺の色のイメージ◎ひとりの人を信じきってしまったのを止められるか?◆なんでそこで終わったの⁉︎ なにが「ちょうちんそで」なんだ?
★18 - コメント(0) - 2016年9月29日

一人で暮らす五十四歳の雛子。しかし、この部屋には架空の妹がいる。本物の妹・飴子は行方不明…。雛子には、男絡みで家を出た過去があるため、二人の息子(正直・誠)のうち、正直には疎まれている。←これは仕方ないと思う。なにがなんだか、よくわからない作品。登場人物達の関係性や何かが変わるわけでもなく…、本物の飴子の存在を匂わせながらも、明確にするわけでもなく…。この先は、ご想像におまかせします的な…?一応は、愛と記憶の物語らしいですが…。なにもかもが中途半端で終わったのでモヤモヤする。
★3 - コメント(0) - 2016年9月27日

いつもと違ったストーリーの運びかたするなぁと感じた。 人物の関係を掴むのが難しく、人物の心情を理解するのが困難だった。
- コメント(0) - 2016年9月23日

なんかよくわからなかった。家で折詰食べたい気分です。
★3 - コメント(0) - 2016年9月13日

m
さらっと読めたのによく分からなかった。最高に気怠い読後感。
★5 - コメント(0) - 2016年9月11日

☆ 最後まで読んで、結局何が言いたかったのかわからなかった。 モヤモヤして終わったので、もしかしたら登場人物の繋がりで、自分が気付けなかった部分があるのかもと思い、すぐに再読した。登場人物の相関図までメモしながら読んだ。 でも、やっぱり何が言いたかったのかわからない。 残念でした。
★2 - コメント(0) - 2016年8月2日

濃やか 穿鑿 疾に 読み方を検索した。 妹が連絡してこないのは何故なのかな?やっぱり善人の元夫が?
- コメント(0) - 2016年7月21日

あまりに当たり前のように架空の妹がいるから、かえって安心した。雛子と飴子がいつか会えますように。
★2 - コメント(0) - 2016年7月17日

さらっとでも、興味深く読みました。この主人公の生き方はそれはそれでいいのでしょう。でも、それをもろにかぶっている長男あたりが、お気の毒な感じです。妹と会えたらいいのにと思うのだけれど、どちらもこのままでいいのかな。普通の幸せを追わない姉妹のようで、ちょっとそこは理解しがたい部分が。このままでいいのかなあ、と思うのはきっと余計なお世話なんでしょうね。ところで、隣のご主人が何ともいえない人で驚きました。
- コメント(0) - 2016年7月16日

再読、驚くほどあっという間に読めた。江國さんは、何を書きたくてこの本を書いたのだろう。
★5 - コメント(0) - 2016年7月4日

一つだけ 言うなら もっと 続きが 読みたかった…………
★2 - コメント(0) - 2016年6月10日

何だか不思議な話。終わりに近づくにつれて少しずつ人間関係が明らかになっていくが、現実と記憶が錯綜していたり、再婚失踪を繰り返す夫婦と親子が居たり、人生をリタイアした夫婦がいたりで、ちゃんと読んでいないと??愛情や人の関わりは不思議で儚いということを、江國さんらしいタッチで切なく綴った物語…なんだけど、最後はみんな中途半端になってしまっている。それを覚悟で気分転換にちょっと読んでみたら…
★37 - コメント(0) - 2016年6月5日

浮世離れした女性を描くことの多い江國さんですが、今回は特にぶっとんでるなと思いました。だって架空の妹が常にいるって...!
★7 - コメント(0) - 2016年6月4日

さらっと読めました。家族、夫婦、中心になる人物が入れ替わりながら、綴られていきます。本を読む側は、完全な傍観者としてただただ眺めている感じでした。誰か1人に感情移入する事なく。こうなって欲しいと望む事もなく。こういう読書もありだなと思う。
★11 - コメント(0) - 2016年5月31日

人の身に起こることは、本人の招いた結果。という言葉が残る切ない物語だったと思う。最後のお話、どうなったんだろう。
★6 - コメント(0) - 2016年5月28日

架空の妹との会話を日常的にするケア付き高級マンション住まいの主人公と隣人、別れた夫とその息子、嫁、恋人、消息不明の本当の妹、イギリスで暮らす少女の話。もれなくそれぞれに抱えてる問題がある。江國さん作品に描かれる人々はみな、少なからず美男美女であることを想像させられるけれど、こちらも例外なくそれで。だからか、どんな過去があっても許せてしまう、美しい人達特有の良さがあった。
★3 - コメント(0) - 2016年5月15日

旅先で海を眺めながら再読。物語に海が出てくるわけではないのに、江國さんの文章と海は合うなぁ、と満足満足。
★2 - コメント(0) - 2016年5月4日

【図書本】浮世離れしている雛子の所に色んな人達が会いに来たり、いるはずのない妹との架空の会話が何だかふわふわしていてどうも掴めないまま終わった。結局妹は海外にいるんだよね?中途半端に話が終わってしまったので本当にもやついてます。続きがどうなったのか?
★10 - コメント(0) - 2016年4月10日

ふわりふわりしていて、なかなかよみづらかったかな。
★20 - コメント(0) - 2016年3月21日

浮世離れした雛子と、その周辺の人々の現実的な日常が対称的で、けれど読んでいるうちに境界線は徐々に曖昧になってくる。人は皆孤独で、自分以外の存在に寄り添って生きていくしか術がない。赦されている実感が、人を優しく鈍感にさせる。個人的には、装丁も含め江國さんの作品の中では指折りの良作であった。
★9 - コメント(0) - 2016年3月21日

江國香織さんの本は好きでよく読みますが、この本ではあまりのめり込むことが出来ず、登場人物に関しても、ストーリーに関してもボンヤリ読んで終わってしまいました。江國さん独特の雰囲気はとても好きで、素敵ですが、ものすごく途中で終わった感があります。さすがにもう少し読みたい!
★26 - コメント(0) - 2016年3月6日

目の前にいない筈の行方不明の妹と、いつも会話をする一人暮らしの雛子。 姉妹互いの心持が、胸に沁みた。 まだ続きがある終わり方だが、余韻があって良いのかもしれない。
★8 - コメント(0) - 2016年2月17日

まだ話の続きを読んでみたいと思うような終わり方でした。いい方向に進んでいくのかなと想像するばかりです。
★8 - コメント(0) - 2016年2月14日

いつものようにごたごたの最後にかすかに物語が動き出す…きっといいほうに…と思わせる終わりかた。
★5 - コメント(0) - 2016年2月6日

久しぶりの江國さんでした。江國さんらしい物語でしたが、終わりかたがもやもやする!もう少しこの先を想像させる終わりかたであれば、もしくは、もう少し続きを書いてくださればなぁと思ってしまいました。ところどころにエッセイで拝読した内容を連想させる箇所があって、ふふっとファン心がくすぐられました(笑)
★28 - コメント(0) - 2016年1月27日

「赤い長靴」に続いて江國ワールドへ♫この本の装丁も素敵!でも、うーん、、、最近の江國さんの本がなぜかしっくりこないなあ、、、独特の雰囲気や美しくさは味わえるのだけれど、美味しくはなかった…みたいな(笑)
★19 - コメント(0) - 2016年1月21日

すごく珍しいけれど、この作品は私にはちょっと残念な終わり方。もうちょっと書いてほしかったなあ。相変わらずの、江國さんの世界に引き込まれ一気に読んでしまいました。やっぱり好きな作家さんだなと改めて実感しました。
★6 - コメント(0) - 2016年1月5日

モヤモヤした終わり方は好きだけど、余りにも話の途中で終わりすぎててちょっと物足りない感じがした。雛子と飴子がしてたミルク紅茶とチョイスのビスケットの食べ方を真似したくなった。
★8 - コメント(0) - 2016年1月2日

図書館本。装画・大野八生。装幀・新潮社装幀室。本日読了2冊め!久しぶりの江國香織さん。帯に書かれていた『全く新しい長編。』まさに。続編があるのかなと期待。雛ちゃんと飴ちゃんが再会できるといいなと思う。マリーは知っていたけど、あの四角のビスケットがチョイスという名前だとは知らなかった。
★9 - コメント(0) - 2015年12月26日

ちょうちんそでの 評価:68 感想・レビュー:516
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