私と踊って

私と踊って
あらすじ・内容
この世の終わりに踊る時も、きっと私を見ていてね。

ダンサーの幸福は、踊れること。ダンサーの不幸は、いつか踊れなくなること――稀代の舞踏家ピナ・バウシュをモチーフに、舞台を見る者と見られる者の抜き差しならない関係をロマンティックに描いた表題作をはじめ、ミステリからSF、ショートショート、ホラーまで、物語に愛された作家の脳内を映しだす全十九編の万華鏡。

あらすじ・内容をもっと見る
272ページ
2268登録

私と踊っての感想・レビュー(1512)

これまでの短編集と比べても恩田陸さんの著作に短編が少ない理由がよくわかる一冊。
★1 - コメント(0) - 2月13日

短編集。どれも読みやすくって面白かった。「心変わり」「思い違い」の二作は最後にひっくり返される感じがよかったし、「忠告」「協力」は動物好きとしては本当にペットが話してくれればいいのになって思った。内容はそれぞれ物騒だったけれど…。「死者の季節」は恩田さんの実話がベースになっている。未来予知する占い師さん、会ってみたいような会いたくないような。「東京の日記」は今まさにその内容に近い現実がやって来ようとしていることに驚きと同時に背筋が寒くなった。
★8 - コメント(0) - 2月2日

短編集。弁明を読んで「中庭の~」のヤツだと気付いた時がイイ感じ。交信がカタカナの部分に何か隠されていそうな気がして意味深でしたが、結局わからなかった・・・。
★139 - コメント(0) - 1月29日

お話がぎゅっと詰まっててお腹がいっぱい。忠告と協力のお話が一番好き。犬の書いたお手紙がとっても可愛かった。たどたどしくて文字を覚えた小学生みたいで。他の短編も読みたい!
★3 - コメント(0) - 1月26日

短編集。どれもノスタルジックな雰囲気があってよかった。私は「茜さす」が好き。山辺の道を散策する話。最後に解説も付いてて2度楽しめた気がした。
★2 - コメント(0) - 1月16日

久しぶりに読んだ恩田陸さん。 相変わらず濃厚な世界だなぁ…
★2 - コメント(0) - 1月12日

みんながノスタルジー
- コメント(0) - 2016年11月24日

どれも短いですが、ジャンルは色々あり読み応えあり。起承転結より、雰囲気を楽しみたい方にオススメ。表題作の”私と踊って”が凄くいいです。恩田さんが書く女の子像が、短い中にもぎゅっと詰まってる感じ。心変わり、思い違い、東京の日記、もお気に入り。あと、作家というのは、こんなに色んなことに造詣が深いのか、、と驚きます。文章の中に出てくる比喩や扱う情報がとにかく多ジャンルにわたる。登場人物が、現状を見て、回想を連鎖させていく過程を読んでいるのが楽しいから恩田さんの小説が好きなのかも、と思った一冊でした。
★7 - コメント(2) - 2016年11月22日

短編集。1作目からガツーンときて、最後に「交信」でジンワリしました。ちょっとこいつは卑怯だw表題作が可愛くって好き。いろんなジャンルがさくっと読めて、楽しかったです。133
- コメント(0) - 2016年11月12日

短編集。楽しめた。作者があとがきで書いていたように、「東京の日記」は東日本大震災の前に書かれているが、笑えない。全く笑えない。星新一や手塚治虫もそうだけど、「未来」について書く作家さんたちの一部には、予知能力とかあるんじゃないかと思ったりする。想像力なのだろうけど、すごいな。図書館本なので、表紙の裏に書いたという一遍が読めなかった。図書館の人、こういうのどうしてくれるの。
★2 - コメント(0) - 2016年11月5日

実は図書館で三回も借りてしまった。タイトルが覚えられず、今回は装丁で以前に読んだことを思い出した。「心変わり」が楽しいね。全体として好きな短編集なので、今度は買おう。そして「交信」を読もう(^^;)
★3 - コメント(0) - 2016年11月2日

読み終えた後「ひらりひらりと舞い遊ぶように姿見せたアゲハ蝶」…ポルノグラフティの「アゲハ蝶」の一説が浮かんだ。あなたのことを見てたの―そんな声が聞こえてきそうなオムニバス。その声はどこかはかなくて、消え入りそうで、ロマンチックな響きを持っていた。
- コメント(0) - 2016年10月21日

久しぶりの恩田陸、とても楽しめた。心変わりと火星の運河と私と踊ってと東京の日記が特にお気に入り。彼女たちが踊った、冬の弱い光が差し込んだ廊下を、この目で見たような気にすらなった。心変わりと東京の日記を読み終えた後の、種類の違うぞっとするような恐ろしさ。東京の日記が、もし未来の東京だと思うと恐ろしい。図書館で借りたので、カバー下が読むことができなかった。どうにかして読みたい。廃れた図書カード、私は懲りずに使っているけれど、唯一借りていたのが、私の先輩で、パソコンでは味わえない懐かしさが良かった。
★12 - コメント(0) - 2016年10月12日

短編集。「忠告」がよかった
★2 - コメント(0) - 2016年10月11日

短編集。多彩なジャンルの1話1話はかなり短い。それでも印象には残った。夢なのか現実なのか、不安を感じたり、不思議な世界だったり、時にはホラー?と、様々な読後感があった。「忠告」「協力」「二人でお茶を」が好き。
★31 - コメント(0) - 2016年10月10日

短編集だと読み始めてから気づき、最初の「心変わり」の続きが分からないまま疑問が宙に浮いたかたちで一編終わり、困惑した。SFっぽいものや、ある短編同士が少しリンクしているものなど、独特の作品が多かった。もやもやとした読後感が少し癖になる。図書館の本なので、カバーと本がテープで一体化されていて表紙に載ってる「交信」が読めなくて残念だった。お気に入りは「東京の日記」。和菓子が好きだからかな。
★11 - コメント(1) - 2016年9月22日

久々の恩田さん。恩田さんらしいぞわぞわする短編がぎっしりの満足な本。図書館で借りたために「交信」が読めなくて残念。。。本屋で立ち読みしようかしら。てか、両耳に猫が突っ込まれていたらすごい生活しにくそうだけど。。実は一番怖くて、頭に残ってるのはこのお話、「理由」だったりします。
★21 - コメント(0) - 2016年9月22日

恩田さんの短編集はなんともいえない不思議な味わい。最後までもやもやしたり、ゾッとしたり。「忠告」「死者の季節」が特にざわざわしました。最後に恩田さん自身の解説つき。後ろから読める作品もあり、ただ最後の作品だけは図書館本なため、読みたくても読めず(*_*)残念。
★15 - コメント(0) - 2016年8月29日

面白かった。犬と猫の話!あんなのもらったら萌え死にしそうだけど、やっぱり猫はそうくるのか。ピアノの話が好き。「心変わり」とかもっと長編で最後まで読みたいと思った作品が多いけど、この分量だから良いのかな。「東京の日記」は2010年の作品なのか。てっきり2011年以後のものかと。「交信」は図書館本なのでしっかり表紙が本体とくっついているため、存在確認すらできず、、、。
★10 - コメント(0) - 2016年8月27日

恩田さんは高校生の時にハマって片っ端から読んでたが、10年ぶりくらいに新しいのを読む。タイトルも表紙も恩田さんぽくないと思いながら。短編連作かと思いきや、独立した短編が多め。 ピアノの話が一番気に入った。あとがきにもあったが、「彼」というのは思い入れのある実在の人物なんだろうなと本文を読みながらも感じたのだが、いかんせん音楽家に詳しくなくピンとは来ない。でも、音楽が舞台のミステリはすき。読めないという方もいたが、「交信」は図書館の配慮によりコピーしたものが白紙ページに貼り付けられていた。図書館ありがとう。
★4 - コメント(0) - 2016年8月21日

ひとつ20ページほどで読み切れる短編集。SFなもの、ミステリーなもの、幻想的なもの、旅情を誘うもの、追憶に浸るもの。。。いろんなテイストのものが詰め合わされていて、恩田陸さんの筆の技を感じる。描写や比喩が独特で面白いけど、飲み込むのに時間がかかる。犬が手紙を書く「忠告」、台南の船の上での不思議な再会を描く「火星の運河」、名ピアニストの霊に乗り移られた「二人でお茶を」、大人の少女小説のような表題作「私と踊って」が良かった。「申し込まれるのをじっと待っているなんていや。踊りたいときは、いつでも踊りたい」
★9 - コメント(0) - 2016年8月13日

いろいろな出版物に掲載されたものに、若干の書下ろしを加えた短編集(筆者3冊目の短編集らしいが、前2冊は読んでいない)。短いながらにきちんと構成があり、さすがと思わせるものが多い。個人的には「心変わり」や「忠告」のような作品が好き。「二人でお茶を」を読んだら懐かしくなり、久しく聞いていなかったLのCDを探し出して、シューマンのピアノ協奏曲を聞いた(Lのこの録音は、ウルトラセブン最終回のBGMに使われた音源らしい)。
★16 - コメント(0) - 2016年8月9日

なんだか全体的に難しい短編集でした。私の頭が固いから、少し難しく感じるのかな。世界観についていくのに必死です。個人的には、「心変わり」が面白かった。あと、ペットが字を書けるように…シリーズ、犬はいい子で、猫はとんでもないヤツでビックリ(笑)なんだか、ホラーのようなそうじゃないような…気持ち悪い(いい意味で)小説でした。
★12 - コメント(0) - 2016年7月30日

SFな短編集。 恩田さんらしく、あまり詳しい説明入れずに、ポーンとその世界に放り込まれる話ばかり。 読んでいくうちに段々、世界のルールや秩序が分かっていく。 そこが好き。
★10 - コメント(0) - 2016年7月13日

表題作が好き。交信は図書館の本の為読めず。東京の日記...こわい。
★2 - コメント(0) - 2016年7月13日

普段は避けて通る苦手な短編集だけど、恩田先生のものとなるとまったく話は別で。対になってる『心変わり』と『思い違い』は、長編小説か一本の映画を作ってしまえるくらいの作り込みと世界観。それを短編という形で終わらせていることが至上の贅沢に感じられた。あとは恩田作品特有の不穏な空気感 言葉にできない胸のざわつきを味わうことができる『死者の季節』。ほぼ実話という解説が一番のホラー。占いは強力な呪いである。
★3 - コメント(0) - 2016年7月3日

図書館本。これまで読んだ恩田陸の短編集の中でいちばん好き。とくに「心変わり」「骰子の七の目」などは長編展開してほしいくらい読み応えがありました。他にもとにかく秀作揃い!あれ…この話どこかで…からの『中庭の出来事』だ!と気づいた瞬間は気持ちよかったし、真相がわかってうれしかった。犬の手紙は健気でかわいらしくてたまらなかったです。なぜか涙が出そうになった。しかし、「交信」が読めないかったのが残念でした(図書館本なのでカバーが剥がせないように加工されていた)。
★4 - コメント(0) - 2016年6月29日

短編集なので、内容ももちろんだが字体が変わったりいろいろと変化球を投げられているかのよう。 わんことにゃんとのところはほんわかしながらよみました。
★6 - コメント(0) - 2016年5月31日

作品によってムラがあるような表題作とピアニストが一番良かった
★10 - コメント(0) - 2016年5月12日

「茜さす」京都歩くのは好きだけど、奈良も良さそう。
★1 - コメント(0) - 2016年5月10日

「心変わり」は平凡な職場の風景があっという間にサスペンスフルな情景に変わっていくテンポと展開が素晴らしい名作。「火星の運河」「死者の季節」「二人でお茶を」「聖なる氾濫」「私と踊って」と良作多し。これが彼女の短編集のベストではなかろうか。
★3 - コメント(0) - 2016年4月25日

当たりハズレが激しい作家さんですが短編はハズレが少ないと思います。長編だとはずれるとダメージが大きい。オチのあるミステリより、読者に解釈を任せるタイプの小説は短編が良い。その中でも「2人でお茶を」が秀逸だったなー。
★3 - コメント(0) - 2016年4月16日

ピナ・パウシュがモチーフというのに興味を惹かれて「私と踊って」だけちゃんと読んだ。あとはさらっと読み流してしまった。短いからかな。多分1年経ったらこの本を読んだかどうか思い出せないだろう。恩田陸さんは自分の中の何かを表現せずにはいられないから書くというよりは、小説の技術を実践して楽しんでいるような印象。世界の本を物凄い量読んできている分、色んな作家の色んな書き方に刺激を受けて自分でも試してみたくなるんだろうな。そしてそれができてしまうのがすごい。長編の方が好き。
★3 - コメント(0) - 2016年3月28日

自分が持つ想像力を総動員して読む。お話は終わってもいつまでも頭の中に残る奇妙な感触・・・話によってそれは薄気味悪いものだったり不安だったり、興奮だったり寂しさだったり。あとがきがあったのは助かった、読後の気持ち整理に役立った。恩田さんの短編集はモヤモヤするけれど癖なってしまうんだよなー。心変わりが読みやすかったけど、忠告や協力も短く強い。二人でお茶を、もじんわりとした印象だった。
★7 - コメント(0) - 2016年3月14日

恩田さんの本はすごい!読んだ瞬間世界に引き込まれて魅せられてしまう。短編で好き嫌いは分かれたけれど、どの作品も退屈しない。「この先はどうなるのだろう」と思ったところで物語が終わるから、自分で想像する事もできるし、もう一度読み返して違う視点を見る事もできる。やっぱりホラーテイストが好きだ、と思った一冊。
★3 - コメント(0) - 2016年3月6日

『図書室の海』(2002年)、『朝日のようにさわやかに』(2007年)以来の短編集(本作は2012年、連作短編集を除く)。19編+あとがき。左開きの作品、表紙に書いてある(カバーに隠れている)作品、フォントが異なる作品など、奇抜なものが多い。前半の数編はスリルに富んでおりスピード感を楽しめる。また、音楽・舞踊・和菓子など筆者の嗜好も垣間見られる。最も印象に残ったのは「少女界曼荼羅」であるが、このタイトルを見てSF系の作品だろうとはなかなか想像できないはず。
★3 - コメント(0) - 2016年3月3日

恩田さんのような「オチ放り投げ型」を読むのが久しぶりで、物語に入り込むまでにちょっと時間が掛かったけど、慣れてしまえば不思議な世界にどっぷり。メッセージ性があるとか、リアルだとか、共感できるとか、そういうんじゃなくて、何が言いたいのかよく分からないのに引き込まれる。雰囲気に呑まれる、いい意味で酔うかんじ。やっぱり恩田さんの作品好きだなぁと実感。お気に入りは「心変わり」「さいころの七の目」「少女界曼荼羅」「死者の季節」「弁明」「私と踊って」。
★6 - コメント(0) - 2016年2月29日

mos
短編集(19)
- コメント(0) - 2016年2月13日

どれも楽しかった!\(^_^)/バリエーションに富んでて、短編集ならではのいいとこ取りっぽさを堪能☆ある日、UFOの光を浴びて人間レベルの知能を獲得したペットたちの驚異の行動が書かれた『忠告』『協力』にはゾッとしました…(>_<)犬が?猫が?!まさか~!
★1 - コメント(0) - 2016年2月8日

Nam
恩田さんの短編小説ははじめてだった。短編ならではのぎゅっとつめこまれた世界観は独特だった。てかちらほら怖かった。犬や猫が話すのは駄目だ。擬人化したらかんわ。好き嫌いあれどおもしろかった。
★2 - コメント(0) - 2016年2月3日

私と踊っての 評価:80 感想・レビュー:638
ログイン新規登録(無料)