殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件

殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
あらすじ・内容
犯人が野放しになっている? 「桶川ストーカー事件」を手掛けた記者が迫る!

5人の少女が姿を消した。4人が殺され、1人が今も行方不明のままのこの大事件を追う記者が直面したのは、杜撰な捜査とDNA型鑑定の闇、そして司法による隠蔽だった――。執念の取材で冤罪「足利事件」の菅家さんを釈放へと導き、真犯人を特定するも、警察は動かない。事件は葬られてしまうのか。5年の歳月を費やし、隠された真実を暴きだす衝撃作。

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殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件はこんな本です

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殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件の感想・レビュー(1840)

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎1人でも多くの方々に読んでもらっていつの日か大きな力になって、真実が明かされ、不正が正されることを切に願います。ルパン首を洗って待ってなさい!
★8 - コメント(0) - 3月24日

噂の文庫X、単行本の方で。冷静に丁寧に取材された、力のある真摯なノンフィクション。清水さんのまっすぐに真実を求める姿に、閉ざされた遺族の心も少しづつ開いていき、真犯人と思われる人物にたどり着いているようなのだが…。肝心の警察の内向きでかたくなな態度にはらわたが煮えくりかえるよう。小説でないので、どんでん返しも起こらないしヒーローも出てこない。現実のあまりのやるせなさに言葉もないが、とにかく少なくとも知れてよかった。ご遺族の慟哭を一人でも多くの捜査員に共有してほしいと切に願う。
★68 - コメント(0) - 3月21日

衝撃。ノンフィクション。大切なものを見た気がする。真実。本当に小さな声。わたしも大切にしたい。
★12 - コメント(0) - 3月20日

後輩から勧められて読んでみたら、被害者の子が自分と同世代だったこと、そして被害のあった場所が所縁の地であること、今の自分が親の世代になっていること、そしてまだ未解決事件であること、全てに震えが止まらんかった。連休中で読み切って良かった。平日やったら気になって前に進めんかった。自分の目で見て調べたことを信じて追求していこうと思った。
★12 - コメント(0) - 3月19日

時々、我知らず泣いてた
★14 - コメント(0) - 3月16日

何が恐ろしいかといえば、この本で挙げられている事件が実話であるということ。真犯人はそこにいる、と言われて、地雷原を歩かされるような感覚もあるが、自分の身くらいは自分で守ろうと改めて思いました。
★12 - コメント(0) - 3月14日

衝撃のノンフィクション。冤罪については、貫井徳郎「灰色の虹」、柚月裕子「慈雨」にも描かれている。でもこれは記者が取材し追及したものだ。そこで働く人達は一生懸命なのだろう。しかし、組織は一体誰を守り、どこを向いているのか。そのために真犯人は野放しのまま。捕まったとしても失われた命は戻るものではないが、幼くして殺害された少女達、そのご家族を思うと言葉もない。もし筆者が行動を起こしていなければと思うと怖ろしいし、起こしてもまだ解決しないことがある。ここは、犯罪に巻き込まれた時、助けてくれる国ではないのか。
★69 - コメント(2) - 3月13日

文庫X。冤罪事件は足利事件で広く知られるようになったのでは。市民感情としては「警察は正しいものだ」と思ってしまうが、桶川事件で覆されてしまった。DNA鑑定が全てではないが、警察組織は襟を正して間違いは認めて欲しい。「ルパンの男」が本当に犯人なのかきちんと捜査して真実を突き止めて欲しい。中盤から桶川の紹介が長々と始まって若干食傷気味になったけど、そこを覗けばとても良かった。
★12 - コメント(0) - 3月11日

文庫X。表紙には書店員の推薦文のみが書かれており、タイトルすらわからない。なんだこれ状態であったが、中身が気になり購入。てっきり、エンタメ系の内容かと思いきや、中を開くと、そこにはセンセーショナルなタイトルが。この自分の勝手なギャップでまずやられました。また、この本に書かれていることが実際におきていることであり、現在進行形で止まっているであろうことに驚きを感じました。清水氏はそんな司法、警察、マスコミに、警鐘を鳴らしている。
★8 - コメント(0) - 3月11日

知らずに借りてしまいましたが、ノンフィクションだった。こういった類のノンフィクションは初めてで、読めるかなと思ってましたが、読めました。内容は、重く・・・取材で本当の犯人にだと思われる人まで辿りついたのにもかかわらず、捕まらない・・・親御さんの気持ちを考えれば、何としてでも捕まえてほしい。
★13 - コメント(1) - 3月11日

旅のお供には文庫本! ジャケ買いしたけど、これは重い。決して小説ではない。ドキュメンタリーだ。
★7 - コメント(0) - 3月9日

「文庫X」として話題になった本。人生で最大級の恐怖。もし、著者である清水さんが動いていなければと思うと背筋が凍る。今までこの事件についてほとんど知らずにいたことを非常に申し訳なく思う。そして、自分の住んでいる国の実態を知ってしまったこれからは、永遠にその恐怖と闘わなければいけないのだな…と、真っ暗闇に突き落とされた気分になる。日本は平和だと言われているけど、何が平和なんだろう。この本を話題の本にしてくれた書店員さんに感謝したい。一人でも多くの人がこの本を読んでくれたらと自分も思う。
★17 - コメント(0) - 3月8日

昨年話題になった、「文庫X」の中身がこの作品です。ちなみに私が読んだのは単行本でした。普段、フィクション作品で殺人事件を取り扱う小説をよく読みます。そこでは犯人は必ず犯人です。私たちは「容疑者」「被告」「死刑囚」の区別がついていないのかもしれません。頭では理解しているつもりですが、報道で「〇〇容疑者が~」と言われれば、口からは「ああ、あの事件の「犯人」ねー」と出てくる事は珍しくありません。冤罪はあってはならないものですが、仮に有罪判決が覆ったとしたら、真犯人は別にいる事を忘れてはいけないと思いました。
★21 - コメント(0) - 3月7日

「読んでよかった、読むべき本、知っておかなくてはならない事実、、」レビューのどこを見てもこのような事が書かれ、突き動かされすぐ購入後読了。まさしくその通りだった。小説ではないため、読む気になれない方、終章の警鐘だけでも読んでもらいたい。日本中で共有すべき本。一刻も早い事件の解決を心より願います。
★26 - コメント(2) - 3月6日

メンツが大切で間違いを認めない。 前に進まない役所。 隠蔽体質。 公務員になるまではみんな同じ日本国民なのに公務員になった時点で勘違いしていく。
★11 - コメント(0) - 3月6日

最初に見かけた時は内容の確認が出来ないようになっていて、その時は購入を見送った。最近本書の内容が確認できる状態で販売されるようになった。初めて見たときに買わなかったのは、小説ではありませんの一言があったから。小説でなく、真実の話でした。 著者は事件記者として現場に赴き、取材し、一番小さな声を聞こうとしている。 小説ではないので、感想の表現に迷うが、悔しい。四名の子供達の冥福をお祈りします。そして、今尚行方がわかっていない子供の消息が判明するようにお祈りします。
★12 - コメント(0) - 3月5日

これは絶対に読まなければいけない本だと思う。
★6 - コメント(0) - 3月5日

新聞で紹介されていて気になった本。怖かったです。何が怖いってこれは小説ではなく、事実ということが。こんなことがあってよいのでしょうか。許せません。事件を風化させないためにもたくさんの人に読んでほしいです。筆者の強い信念を持った取材姿勢に頭が下がります。事件の一日でも早い解決を心より祈ります。
★26 - コメント(0) - 3月4日

衝撃だった。なぜならば、これは小説ではなく事実だからだ。事件は警察が犯人を逮捕、立件し送致、検察が起訴し裁判所が判決を下す。しかし親亀こけたら子亀もこける。警察が誤認逮捕した時点で既に冤罪だ。その冤罪を一人のジャーナリストが暴くとは。そして未解決の5つの事件を連続事件だと結論づける。清水氏の事件への飽くなき追及には脱帽する。警察、検察不信は今に始まったことではないが、ここまで腐敗しているとは恐ろしい。やはり織田裕二の様な警察、木村拓哉の様な検事や遠山金四郎の様な裁判官はいないのだ。永久保存版にする。
★159 - コメント(0) - 3月3日

文庫版が出ていたので、自宅にあった単行本を再読。文庫版だと新しく文章追加されてたりするんでしょうか? ルパンは今もまだ捕まっていないんだよね。冤罪で数十年を刑務所で過ごさなければならなかった菅家さんや免田さんの名誉回復にもなる名著。
★11 - コメント(0) - 3月2日

ena
夢中になり睡眠時間を削って一気に読むことになった。それくらい力のあるルポルタージュ作品だった。記者として5つの連続誘拐事件を調べる中知り得た訴えたいことが胸に迫る。ここを認めたらあの失態が浮かび上がる、それは避けたいというどうにも向こう側の触れて欲しくない闇を感じざるを得ない。そして報道に関しても被害者側に落ち度があるかのように創り上げるなど容易いのかと思うと受け取る側も気をつけなくてはと思う。間違えることはある、でも間違えたら謝ればいいという言葉が本質でそれが出来なくなると腐るばかりの様に思える。
★53 - コメント(0) - 3月2日

怖い。事件を追う記者が金縛りにあって夢とも現実ともつかぬ少女たちの夢想をする場面とか、夜眠れなくなった。それだけ真に迫っているルポタージュ。
★10 - コメント(0) - 3月1日

‪文庫Xとして話題になっていたこの本だけど、手にするまでは小説だと勝手に思い込んでた。読んでそれが勘違いだと気づくと同時に、文庫Xの正体に比べると中身についての話題があまり拡がってなかった印象だったことにも納得…。‬
★5 - コメント(0) - 3月1日

★★★☆☆
★3 - コメント(0) - 3月1日

調査報道のバイブルとのことだが、それを越えてビジネスマン必携バイブルと言ってもいいと思う。著者の仕事に対する妥協のない姿勢や、中立で客観的事実に基づいた冷静な分析、そしてとてつもなく大きなものを敵に回すことになったとしても恐れずに立ち向かう勇気、業界を越えて一社会人として素直に尊敬し学ぶところが多かった。この本が広まって、この事件の真相究明のみならず、警察や検察、司法が改めるべきを改める、本当の意味でのごめんなさいが聞ける日が来ることを願います。
★10 - コメント(0) - 3月1日

☆☆☆☆☆五人の少女は何かしましたか?親の気持ちになると大変辛いです。本人はもっと辛いのだろうけど……。読んでよかった、じゃなく、日本人としてこの小説は読まなければいけない気がします。最後の2ページは強烈でまだ忘れられません。一刻も早くルパンが捕まり、一人の少女の命が無事で見つかることを、ただ祈ります。
★17 - コメント(2) - 2月28日

足利事件の名前は聞いたことがあったけれど、未解決事件なのは知らなかった。筆者の取材への熱意、努力、大変さがとても伝わってきた。今まではDNA鑑定は絶対という意識が自分の中でもあった。けれど、やっぱり昔はまだまだ技術も鑑定法も未熟で、絶対とは言えないことがわかった。電気泳動で同時に流してないのは、杜撰すぎる。DNA鑑定の未熟さを認めず、事件も葬り去ろうとする警察、科警研、検察には憤りを感じる。なんとか事件が解決してくれることを願うばかり。ルパンがのうのうと生きているなんて怖すぎる。
★16 - コメント(0) - 2月28日

これは真実か?フィクションであってほしい。我々一般人が警察や検察、裁判所に寄せる信頼が足元から崩れ去ってしまった。無実の善良な市民が警察によってありもしない事実を自白されられ犯人に仕立てあげられる。検察は警察の書類通りの素通り。頼みの裁判でも正しい審判は下されない。ましてや改竄されたDNA鑑定が決定的な証拠とは。一体どういう事だ。これでは誰でも犯人ななり得るではないか。時効が何なんだ。間違いは正すべき。私自身死刑廃止論者ではなかったが考え直した。そして中身の見えない売り方をしてくれた書店員さんに感謝。
★12 - コメント(0) - 2月27日

読んでよかった。こんなことがあったことを、知らずに過ごしていたなんて。 ドラマや映画の中だけの歪んだ警察イメージだと思っていたのに、現実世界でも同じような自己保身のやりとりが行われていたとは。。 それを調べ、暴き、冤罪を証明するまでした清水さんの姿勢がすばらしい!! 誘拐され行方不明のままのゆかりちゃんの母親は、いつ帰ってきてもよいようにと、成長に合わせた服を準備していたという。その想いを想像すると切なすぎる。どうか早く真犯人を捕まえてください!!
★16 - コメント(0) - 2月27日

怖い本。DNA鑑定を100%正しい証拠としたため冤罪となった足利事件の顛末。 社会部記者である著者は真犯人「ルパン」(ルパン三世似の男が被害者幼児と一緒にいた場面をみた目撃者の話から)にもあって取材しています。 北関東で連続した幼児誘拐殺人事件を同一犯としない警察。 最近のDNA鑑定ではルパンと遺体にのこるDNDと一致しているが、それを認めると、別の死刑が執行された誘拐殺人事件にも冤罪の可能性がでると示唆しています。 偶然が重なりと、警察が描くストーリにのって誰でも犯人にされる怖さを感じました。
★16 - コメント(0) - 2月27日

この表紙ではなく、モノクロの特別なカバーが本屋にある日ならんでた。異様な雰囲気に表紙を覗きこんでその日は退散。ただ気になって検索をすると、当日の報道や未解決事件でたびたび見るあの女の子、横山ゆかりちゃんの事件。よく分からないで見ていたニュース、冤罪だった菅谷さんのこと。そのことだと分かり後日改めてカバーを見る、買わないと!読まないと!被害者家族や菅谷さんの心情を知るたび涙が出る、小さな声を聞かないと行けない。知らないじゃ済ませれない、動かさないと、動いて欲しい。ルパンが野放しなんて許せない。
★16 - コメント(0) - 2月27日

タイトルとおり「隠蔽された」事件であった。誰がどのようになぜ隠蔽したのか。これは怖い。権威維持の為に犯罪被害者は存在しないも同じであり冤罪が発生する。犯人が逮捕されても戻ることはないが幼女達の冥福を祈ります。
★20 - コメント(0) - 2月26日

TKC
警察や検察側の汚職といった話は刑事ドラマ等でよく見かける。その話の展開に衝撃を受けつつも、実際にはありえない話だろうと高を括っていた。でもそんなことはなかった。どんなフィクションの衝撃も上回る話がこの本に書かれていた。悲しいことに全部リアルの話だ。この本に出逢えてよかった。自分が信じ切っていたことを疑うきっかけを掴むことができた。
★12 - コメント(0) - 2月24日

今の日本は大事なものを見失っているのではないか。犯人を捕まえることより、自分たちの名誉を優先している。子供たちの命より、自分たちの立場が大事なようだ。犯人らしき人も特定しているにも拘わらず、捕まらない。また、いつ自分が冤罪で捕まるかもしれないという恐怖も同時に感じた。DNA鑑定がこんなに危ういものだとは知らなかった。なにかが歪んでいる。この歪みを一人でも多くの人が気が付き、早く矯正しないと、このような被害は減らないのではないか。
★11 - コメント(0) - 2月24日

読んでよかったと思います。考えが変わりました。日本という国に失望しました。そして何も考えずに生きてきた自分にも腹がたちました。ただ目の前の情報を信じるだけではダメなんだ。清水さんが明らかにしてくれてよかった。彼がいなかったら、どうなっていたのか。本当にいてくれてよかった。……けれど、解決はしないまま。とても悔しい。私には、何ができるだろう。
★14 - コメント(0) - 2月23日

衝撃的だった。事件の逮捕や裁判、それを伝える報道は真実でありその世の中に生きている、と思っていた。これまでは。真摯に職務に向き合っている方も大方だろうとは思う。しかし中には目を背けたくなるほど人の命を脅かすほどの保身の道理がまかり通っている、という覆われた真実。これでもかと食らいつき、耳を傾け勇気を持ち世に問いただす。すごすぎて心震える。またその環境を保証する職場もすごい。小さな私の「報道」観は覆され「情報」への接し方が問われた。力の源は幼い子供たちへのまっすぐな眼差し。そんな力を私も持ち続けたい。
★19 - コメント(0) - 2月23日

文庫Xがこの本だと知らなければ一生読まなかったかもしれない…マスコミ不信気味の私ですが、作者の執念と行動力は本物だし、もっと沢山の人に読んで欲しいという気持わかる。事実を淡々と描写しているだけなのに巻き込まれた沢山の被害者のことを考えたら涙が出た。早く犯人捕まえて欲しい。これだけ沢山の人達を不幸にしておいてのうのうと暮らしてるなんて許せない
★11 - コメント(0) - 2月23日

実際の事件の話ということで、小説というより新聞記事を読んでいるような感じがした。実際はこんなだったんだ、と衝撃を受けた。DNA鑑定の話が主だが、警察の怠慢や隠蔽が本当にひどい。冤罪で逮捕、何年も収監なんて耐えられない。菅谷さんの釈放の映像は今でもよく覚えている。桶川事件の真相も以前TVの特集で見たが、あーあの時の記者さんだ!と思い出した。清水記者はとても勇気ある人だ。なかなかできることではない。それによって救われる人がこれからもいるはずだ。『ルパン』が逮捕される日が待ち遠しい。
★12 - コメント(0) - 2月22日

社会の裏側を覗きました。
★2 - コメント(0) - 2月21日

文庫Xで気になって読みました。 実際の事件だと思うとなかなかに重くて…… 感想はもとより……被害者遺族への言葉もありません。 著者は途中過程の調査で止まることなく、最終目的まで見据えていて。。。 再発防止の為にも犯人逮捕はもちろんだけど、全てを透明にしてほしいと願います!
★17 - コメント(0) - 2月21日

殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件の 評価:96 感想・レビュー:839
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