警官の血 上巻

警官の血 上巻
あらすじ・内容
汝の父を敬え――制服の誇り、悲劇の殉職。警察官三代を描く、警察小説の最高峰誕生!

昭和二十三年、上野署の巡査となった安城清二。管内で発生した男娼殺害事件と国鉄職員殺害事件に疑念を抱いた清二は、跨線橋から不審な転落死を遂げた。父と同じ道を志した息子民雄も、凶弾に倒れ殉職。父と祖父をめぐる謎は、本庁遊軍刑事となった三代目和也にゆだねられる……。戦後闇市から現代まで、人々の息づかいと時代のうねりを甦らせて描く警察小説の傑作。

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警官の血 上巻の感想・レビュー(898)

迂闊にも佐々木譲を知らなかった。奥さんから勧められて読む。最高に面白い。主人公・民雄は当方と同年齢。上野界隈も出てくる事件もリアルタイムで自分の人生と重なる。時々の人情話も共感できる。早く下巻を読まなくては。  ⑤ 若図書
★1 - コメント(0) - 2月6日

ようやく「警官の条件」を手に入れたので復習のため再々読。警官の血脈をDNAを引き継ぐ安城家。それも公務とプライベートの狭間が取りづらい駐在勤務は自分から望んだもの。民雄の公安の職務の有り様は読んでいて辛いが、ヒリヒリする感じに深く没頭していく。何度読んでも熱くなる。下巻へ。
★23 - コメント(2) - 1月8日

この作者のシンプルで適確な文体が警察小説のストーリーを語るのに向いていると思った。警察官であった父の死にまつわる不可解な事件の究明を目指して、民雄の警官人生の第2ステージが始まろうとしている。下巻に期待したい。
- コメント(0) - 2016年6月16日

敗戦後の東京の風景や社会的な事件を織り交ぜながら、物語が進行するので、私のような年代の者には懐かしく感じらがれるところが多々あった。人物描写が丁寧で、主人公のためらいや苦悩まで手に取るように感じさせる、妙手である。ヒトを描いている小説でもあるが、ミステリーらしく読者に謎も投げかけながら進んでいくのも、また著者のうまさを感じさせる。大河小説なので仕方ないが、進行が早く、数年単位でワープしていくのがちょっと面食らうところ。ということで下巻へ。
- コメント(0) - 2016年5月7日

再読。時代が徐々に動いていく感じが面白い。下巻へ。。
★1 - コメント(0) - 2016年4月25日

司書さんオススメ本。戦後の実在の事件も出てきて興味深い。
- コメント(0) - 2016年4月12日

前振り長いよう……特に民雄が壊れていくところはつらかったけど文章は読みやすいのでさくさくとここまできた。どうなる安城家。弟はどうしてるんだろうなー。
★4 - コメント(0) - 2016年4月2日

前半の清二編では、物語が淡々と進み、ちょっと退屈だな~~と思っていたら、後半の民雄編になり、俄然テンポが速くなり、面白くなってきました。父の死の謎解きが始まるのですね!下巻が楽しみです。(^^)
- コメント(0) - 2016年1月17日

下巻で明らかになると思われる父・清二の死の真相は?警官の血とは、事件で負った負傷から流れるものでは無く、体の中に流れている血筋、血脈の事だったのかな?
- コメント(0) - 2015年12月4日

時代設定が古くて最初は若干とっつきにくかったけど…民雄の章からどんどん引き込まれて、清二の死の真相と民雄の今後が気になった!早く下巻を借りてこなければ…
★4 - コメント(0) - 2015年11月14日

敗戦後の男娼殺害とからむ南方戦線の記憶。。。ドラマもよかったです
★25 - コメント(1) - 2015年9月25日

May
太平洋戦争3部作はいいんだけどなぁという印象だった著者が久々に復活したと聞き、なんといってもこのミス1位だからなぁと読んでみたのだけれど、加賀谷のエピソードとか、なんか冗長。なんで1位何だろうと思いながら読んだのだが・・。  なんと!そう来たか!すべてはこのエンディングへ導くためのものだったのか。纏め方が上手かった。作戦勝ちとも言えそうだ。
- コメント(0) - 2015年8月2日

再読であったがとにかく面白い。3代に渡る警官の家系を描いているが、終戦後の日本の事件などを取り入れリアル感がある。喰うために職を得た安城清二であるが、ある日突然謎の死を遂げる。その息子民雄も成績優秀で大学進学を期待されていたが家計を助ける為、警官の道へ。2人が目指したのは、地域に根ざした駐在所の警官。警官の使命を感じさせる熱いストーリー。下巻へ。
★21 - コメント(2) - 2015年5月10日

2008・? 4
★1 - コメント(0) - 2015年2月24日

戦後すぐが昭和40年代へ、親から子への流れ、清二の実直さと民雄の揺れというか、なかなか面白い作りで下巻楽しみです。
- コメント(0) - 2015年1月5日

これ読んでるやん。シンガポールで。
★2 - コメント(0) - 2014年12月10日

佐々木譲の大作ということで読んだ。安城という警官の一族をめぐる事件を三代にわたり描く大河小説。展開が早く昔読んだ「ゲームの達人」を思い出しました。普通の警官であまり期待していなかったのですが、そんなことなく、上巻は父と息子、下巻は多分息子と孫ということになると思いますが、たいへん面白かったです。【図】★★★★☆
★1 - コメント(0) - 2014年11月22日

親子二代で完結すると思っていたが、三代目に突入。二代目の民雄が父親が追跡していた容疑者を特定すると思われたが、その前に士死を迎えてしまった。三代目和也は同僚警官の内偵という職務から物語は展開されていき、さまざまな人間関係のどんでん返しに驚かされ、結末はどのように迎えるのかドキドキした。祖父の同僚の早瀬により、真相が語られるがここでも意外な真実に驚かされた。
- コメント(0) - 2014年10月16日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2014年9月15日

清二の章が面白かった。早速下巻へ。
★3 - コメント(0) - 2014年9月4日

2007年このミス1位だったので読んでみた作品。祖父の死の真相を子があばく。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file5/neta4203.html
★4 - コメント(0) - 2014年8月12日

★☆☆
★1 - コメント(0) - 2014年7月18日

清二の死からずいぶんと時間を置いてから真相解明に行くらしい。下巻が楽しみではある。この作家、PTSDの人を登場させるのが好きなのかな。星3つ。
★2 - コメント(0) - 2014年6月16日

憲兵隊から、敗戦後生まれ変わった警察機関に入る安城清二。念願の駐在所勤務になるが、五重の塔火災で謎の死を遂げる。清二の息子・安城民雄は駐在所勤務だった父の後を継ぐため警察官の道へ進むが、優秀さが光り、公安の仕事に従事する事になる。しかし、公安独特の多大なストレスのため精神を病んでしまい入院、事務ばかりの警務課に所属となる。父の友人の恩恵で念願の駐在所勤務斡旋の話が出るが…。代々続く警察官という一風変わった警察小説で、面白いです。まだ上巻はプロローグのような気がします。下巻にも期待です。
★21 - コメント(0) - 2014年6月8日

面白い。続きが気になるので下巻に取り掛かります。
★4 - コメント(0) - 2014年5月13日

kei
清二・民雄・和也、戦後の混乱期から始まる親子3代に渡る警官人生。 父を尊敬し、同じ道を選んだ民雄。 父に反発しながらも、同じ道を選んだ和也。 その根にあるのは、清二の死の謎と清二が追っていた事件の真相。 どちらも早い段階で察しがつくので、ミステリーではなく、警官としての三人三様のありかたと、親の後を追う、遺志を継ぐということがどういうものかを感じる小説という印象です。 良くも悪くもこれだけ子供に影響を与える生き方というのは凄いものだと、怖くなるほどでした。(続く)
★1 - コメント(1) - 2014年4月19日

ずっと読みたいと思っていた本。読み始めたら止まらない。下巻へ。
★9 - コメント(0) - 2014年4月13日

戦後からの、日本人の庶民生活の中の駐在さんの存在価値、その大きさや、やさしさ、職務に対する責任感が伝わってきて、胸に詰まるものがあります。時代の移り変わりとともに、じっくり読める大人の物語です。下巻への展開が期待できます。
★6 - コメント(0) - 2014年4月13日

再読。当時の情景が重厚な描写で浮かび上がる。 
★4 - コメント(0) - 2014年3月28日

刑事物はいいですね。
★2 - コメント(0) - 2014年3月7日

警官の父が、受け持ち区域の火事の最中に亡くなった。責任を感じての自殺か他殺か?父の清二から息子の民雄に受け継がれたものは?父の同期の3人が何くれとなく残された家族を気にかけてくれるのには、胸を打たれます。 一気に上巻を読み終わって、下巻を読むのが楽しみです。
★3 - コメント(1) - 2014年2月24日

これもドラマになっていたような……。刑事物であり昭和の風俗歴史小説ですね。戦後の混乱や学生運動の様子は今からでは違う国の話のようです。知っている場所が出てくるのが面白かったです。
★6 - コメント(0) - 2014年2月5日

何年か前に、ドラマを見そびれてから、ずっと気になっていた本でした。好きな作家でもあるし。図書館の新年の開館日に行ったら目に入ったので、上下セットで借りました。早く下巻を読もう。先が気になります。
★3 - コメント(0) - 2014年1月5日

以前ドラマ化されたのを見てすごく面白かったのに、最後の20分を見逃してしまってからずっと気になっててやっと読んでます。やっぱりおもしろい、下巻が楽しみです
★3 - コメント(0) - 2013年11月24日

感想は下巻にまとめてみました。
★2 - コメント(0) - 2013年9月15日

dad
おもしろい。感想は下巻で。
★1 - コメント(0) - 2013年9月1日

何だろう?読んでいてこちらの血が騒がないのは……?冒頭に伏線はあったものの「警官の血」どおり戦後の混乱期に警察官になった親子二代の奮闘期…だなと、ほとんど最後まで惰性で読んでいた。これがあの佐々木譲の書いた、しかも「このミス」第1位の本のはずなのに…とがっかりしかけた最後の最後でちょっとぞくぞくっとして下巻に繋がった。後半に大いに期待!
★6 - コメント(0) - 2013年8月3日

壮大なストーリーでした。戦後日本の歴史と供に、警察官の男性の人生が描かれていました。第一部では戦後間もない時期に警官になった男性が主人公で、第二部はその息子が主人公になっていました。続きが気になるところです。
★71 - コメント(4) - 2013年8月3日

三代に渡る警察官の血筋の物語。上巻を読了。 街の駐在警察官とその家族、同僚、街の人たち、時代時代の事件とその風俗。 どのシーンをとっても一級品です。 それにしても潜入捜査官として活躍した二代目安城民雄。ココロがボロボロになる過程もすごくよく描写されていて読んでいて涙がでます。 素晴らしい小説に出会えたことを感謝っ!
★8 - コメント(0) - 2013年7月11日

警官の血 上巻の 評価:50 感想・レビュー:201
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