ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー
あらすじ・内容
冴えわたる伏線、印象深い会話、時間を操る構成力……すべての要素が最強の、伊坂小説の集大成!!

仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は、旧友に「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」と促される。折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか? 

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ゴールデンスランバーの感想・レビュー(12246)

久々の伊坂作品。魔王と同じ、大きな権力に個人が巻き込まれるやつ。 序盤で既に物語のその後が書かれていて、フェイクでもなんでもなく真実が語られている。これがいつ覆されるのかとドキドキしながら読むが、覆らない。結末がわかっているのに、残りをこんなに読ませるのはさすが。
★13 - コメント(0) - 2月15日

なぜ?が結局分からない
★2 - コメント(0) - 2月15日

伏線がちりばめられていて面白かった。最後も感動的でした。たいへんよくできました(笑)
★11 - コメント(0) - 2月11日

すごい話を読んだ。読み終えた後、思わずもう一度事件前の章を読み返した。情報ってこわい。警察もこわい。その中で、信頼できる人たちのすばらしさ。本当におもしろかったです。
★17 - コメント(0) - 2月7日

新首相が凱旋パレード中に爆殺された。なんの因果か犯人に仕立て上げられた青柳雅春。巨大な陰謀から果たして逃げ切ることはできるのか…⁉︎ スリリングな展開なのに、どこか緩さのある登場人物達がくすりと何度も笑いを誘う。そしてお約束の散りばめられた伏線の見事なまでの回収と、全てが予定調和的な終結とはいかないとこが伊坂作品の魅力とも言えるかな。だからこそちょっと切なさも残るラストに余韻が残る。伊坂ワールド、今回もたっぷり堪能です。
★57 - コメント(0) - 1月31日

先に映画を見てたから、どういう話かは大体わかってたけど、だいぶ前のことなので最後どうなったか忘れてたから楽しく読めた。いろんな人が繋がってて、おー!ってなった。もし自分が青柳さんと同じような状況になったらどれだけの人が信じて助けてくれるだろう。そして、もし友人がそんな状況になったら、自分は友人を信じて助けられるかなとか考えると怖くなるね。^_^;
★13 - コメント(0) - 1月16日

大事なことは習慣と信頼。話さなくてもお互いを信じて最善に動ける友人関係が素敵でした。丁寧に言葉を選んだ背景描写がとても好きで、いつも感心させられます。
★10 - コメント(0) - 1月12日

勝手に犯人に仕立て上げられていく青柳雅春が可哀想で、読むのが結構しんどかった… 現実にありそうで怖かったし。 ただ、最後逃げ切って、皆に存在を仄めかしていくところが手が込んでいて、面白かった! 書き初めの下りは笑ってしまった♪
★11 - コメント(0) - 1月12日

書店のお勧めレビューに偽りなし!面白い。★★★★☆
★5 - コメント(0) - 1月12日

武器は「信頼」。言葉だけでハラハラさせることがすごい。時系列に並べないのも、混乱を深めるテクニック。読み応え充分だった。大きな人間関係の構想は、再読しようと思わせる。子供の年齢設定が惜しい。
★13 - コメント(0) - 1月7日

「濡れ衣を着せられた主人公が、周りの人々に助けられながら逃げる」というありきたりなストーリーが、ここまでハラハラとしながら読めるとは思いませんでした。最後は完璧なハッピーエンドではないところも個人的には好きです。
★27 - コメント(0) - 1月4日

最初から最後まで、目が離せませんでした。青柳本人目線の章に入ってからは、自分も彼と逃げているような感覚に陥って、ハラハラドキドキしました!青柳の人を信頼する気持ちが、友達を大切にする気持ちが、最後まで彼自身を救ってくれたのだな。私もそういうの大切にしなきゃな。と思わせてくれる作品でした!彼の周りは、本当に素晴らしい人ばかりで、特に元カノの樋口晴子はかっこいい女性です!危険を顧みず、青柳のことを信じ続ける姿には尊敬します。最後のエレベーターのシーンは涙しました。味方は思わぬ所に居ると思わせてくれる作品です。
★2 - コメント(0) - 1月3日

逃げてる場面、ドキドキした〜。もう絶対無理かと思ったけど、青柳君の人を信じる力と周囲の人との繋がりが素晴らしい。テレビに映ってたお父さんの言葉もいい。「痴漢は死ね」「たいへんよくできました」もとても良かった。
★20 - コメント(0) - 2016年12月28日

久々の伊坂幸太郎。仙台で起きた爆発による首相暗殺。濡れ衣を着せられ逃亡を余儀なくされた青柳。疑わしきは罰せずが通用しない群集心理の恐ろしさ、個人が巨大な組織に立ち向かうことが如何に困難であるのか、そして絶望的な状況でも状況ではなく自分自身を信じてくれる相手の存在。こういうエンターテイメント小説を書いたら本当に上手いなあと思います。時系列も話し手も入れ替わり立ち代りする物語のラストの「たいへんよくできました」のスタンプ。もう一度読み返したくなる。
★33 - コメント(0) - 2016年12月13日

【★5】14時間ぶっ通しで一気に読破!面白すぎて途中で止めることは出来なかった。こんなにのめり込んだの久しぶり!そして読み終わった今痺れております。いつまで経っても興奮おさまりません。壮大だった。圧巻だった。臨場感、スピード感、構成力、どれをとってもあっぱれです。こんな結末になるとは思わなかった。闇の組織に抵抗することも出来ない現実がなんだかリアルで恐怖でした。そしてお父さんの信じてるじゃない、俺は知ってんだのセリフは泣けた。はぁ~、本当に凄い物語だったな。たいへんよくできました!伊坂作品でNo.1かも!
★18 - コメント(0) - 2016年12月8日

再読を繰り返しすぎたのか映画をリピートしすぎたからか。私の中で青柳は陰謀に巻き込まれた無実の民間人。だけど当初の何も知らない警察やメディアからの情報のみを信じていた一般人は彼のことをどうみていたのか。それから20年後に知らされた事件の真相、所謂その後の状況を経て始まる第四部。本番はここからだと思っていた。ならばその前に費やされた百頁の意味は何なのか。見えない抗えない敵は確かに恐ろしい。だけどコントロールされた情報で正義を論じる一般人も恐ろしい。あなたのそれは自分の目で見て耳で聴いた本当の真実ですか?
★63 - コメント(0) - 2016年12月7日

★★★★☆セキュリティポッドによる監視社会、仙台で起きた首相暗殺、正体不明の権力組織により容疑者にしたてあげられてしまい逃走する青柳雅春、容赦ない警察の追跡。ありとあらゆる要素が青柳にからまってくる。逃走中のスリルを存分に味わえた。人間最大の武器は信頼と習慣だ。痴漢は死ね。たいへんよくできました!
★62 - コメント(0) - 2016年12月4日

これはまいりました。伊坂作品で1番好きです。今のところ。記憶の新しさも含むけど、たぶん。処罰感情を煽るために、悪そうな瞬間を抜き出した容疑者の顔に満足して「犯人」に納得する。「容疑者」は有罪じゃないのに。だって警察やTVはよほど自信がなきゃこんな堂々と出さないでしょ、って。それを「人」だけを根拠に疑って、自分の感じることを信じるってすごい勇気。青柳の周囲のそんな人々に感動しました。父と「痴漢は死ね」が特に(笑)
★23 - コメント(1) - 2016年11月24日

映画を見ており、逃げる堺雅人さんしか記憶に残っておらず、結末が思い出せなかったので、すっかり楽しめました。全部読み終わってから第三部事件から二十年後を読み返しました。 第五部の手紙とたいへんよくできましたのスタンプは泣けました!
★20 - コメント(0) - 2016年11月17日

うわ~、最高!1つの長編作品なのに、いくつもの物語を読んだかのような、ラストのたたみかけは、他のいかなる小説でも味わったことのない快感だった。巻き込まれ型の逃亡ミステリで、とにかく敵が強大すぎて、それが最後まで、読後まで続くのがすごい。登場人物たちの関係も涙出そうになる伊坂節。ビートルズ何度も聞きながら読了。これが伊坂幸太郎の最高傑作かどうか決めかねるところが、またすごい。
★20 - コメント(0) - 2016年11月13日

無性に読みたくなって再読。面白かった〜。ラストシーンを読むために読み進めちゃう。やっぱり岩崎さんが「どうせ、おまえじゃねえんだろ」と言ってくれる瞬間が泣ける。こういう状況だからこそ人と人との繋がり、信頼関係に心が震える。ラストシーンはその連続で、本当にこの作品は最高のエンタメ小説だなあという思いにさせてくれる。
★17 - コメント(0) - 2016年10月28日

里親本。映画を先に見たので、青柳さんは堺雅人さんのイメージで読みました。警察が、とことん嫌いになる物語です。家にあげてはいけないし、携帯番号を教えてもいけないですね・・・。監視されてしまう!「痴漢は死ね」
★35 - コメント(0) - 2016年10月18日

図書館より★ネタバレ!!★結局最後まで犯人や犯人がなぜ一般人の主人公に罪を被せたのかがわからないままだった。500Pのスケールで主人公の無実を証明したいとの行動や警察から逃げる場面にドキドキしたり裏での助けだったり読み応えあったけど結局一番楽しみにしてた真相が無く終わってしまってガッカリ。他の方のレビューが良かったので期待しすぎたせいもあるのか残念だったなぁ・・・。結構色々妄想して真相楽しみにしてたのにーーー!
★27 - コメント(9) - 2016年10月18日

初めて伊坂幸太郎の本を読んだ。内容は首相暗殺の事件で冤罪を被ってしまった主人公がどのように行動していくかという話。この本では時系列や話し手がどんどん変わっていき、一見関係のない話に思うが実はそうではなく、全て伏線となっていて、後半でそれを回収していく流れが読んでいてとても楽しく感じられた。今後は他の伊坂作品も読んでいきたいと思った。
★5 - コメント(0) - 2016年10月15日

☆☆☆☆★たいへんよくできました。伊坂作品は初読みですした。凄いですね。作品に引き込まれ、夢中に読み進めました。所々に散りばめられたキーワードが、ウィックに効いています。
★13 - コメント(0) - 2016年10月7日

職場の先輩に借り読了。伊坂さんの作品は、(記憶が正しければ)これで3冊目です。何気ない人と人との繋がりや、伏線の回収は相変わらず見事でした。今作は長い長い逃亡劇なので、終始緊張感が漂います。寝る前に読書する派には向かないと実感…(^_^;)エンターテイメントとしての面白さと、現実でも起こりうる可能性が共存していて、楽しさと怖さが味わえました。幾度となく挫けそうになるけれど、信頼出来る人と自分を信じて逃げ切る青柳雅春は強いな、と。青柳を信じる人達も、また強かった。
★22 - コメント(0) - 2016年10月1日

ナイス不要
★2 - コメント(0) - 2016年9月28日

映画版を2回も見ていたのに、タイトルを覚えていなくて、読み始めてすぐに内容を思い出しました。チョコレートやバッテリーのエピソードなど、原作をよく生かしてあったと、映画の出来の良さも再認識できました。映画を見ていたので読みにくさはなかったです。タイトルが何度も出てくるところが物語に静かなリズムと奥深さを与えているようで、原作を読んでよかったと思いました。ヒロインがとてもまっすぐな心で行動していてすてきでした。学生時代の恋がなつかしく思い出されました。
★17 - コメント(0) - 2016年9月24日

「そういや病院の件あったな笑」ってのと、第三章で「青柳殺られたか」と思ってて、すれ違い感というか、すぐ近くにいるのに、気づいているのに決して交じり合うことはない。「青柳はなんて悪いやつなんだ!」と完全に印象操作されてたけど、実際はそうですよねぇ…固定観念にやられちゃったなぁ。死んでる森田の生存感というか、周囲の協力で何とか生き延びてれんなぁって。
★18 - コメント(0) - 2016年9月18日

最後の文章で、そういうことなんだなって。試合には負けても勝負には勝ったんだなって。 世の中何事も疑ってかかって、何が本当かわからないもんですね。
★17 - コメント(0) - 2016年9月11日

ケネディ暗殺事件を元に、これだけエンタメ性の強い逃亡劇に仕立てあげる手腕は、さすがです。逃亡劇の途中で再会する大学時代の友人達との別れが、ザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバーズ」の曲調と重なり、サスペンス色の強いストーリーではありますが、青春時代を振り返る切なさが全編に漂い、こちらも切なくなりました。昔の友人・知人が逃亡に手を貸そうとしてくれる感動だけでなく、主人公の逃亡を命を懸けて、あるいはさりげなく手伝ってくれる感動シーンも散りばめられていて、終始感情を揺さぶってくれる作品でしたよ。
★31 - コメント(0) - 2016年8月23日

序盤は少し読みづらく何度か読むのを中断してしまってましたが中盤以降は一気に読んでしまいました。 読者(私)に都合よくストーリーが進まないのが作者の凄さなのだと思います。 後、最終章は無くても成立するのでしょうが私はとても好きです。
★19 - コメント(0) - 2016年8月23日

読んでる途中から、警察へ不信感が…(--;)
★9 - コメント(0) - 2016年8月22日

伏線回収がすばらしい。あと青柳平一。
★13 - コメント(0) - 2016年8月21日

どう戦っても勝てない相手への対処法は『逃げろ!』。時の総理大臣殺害という大罪の濡れ衣を着せられ、何か巨大な権力に追われることになった青柳雅春の逃走劇!人間にとって最大の武器とは習慣と信頼?思い切り?それとも……。今までの習慣と、出会った人、出会う人への信頼によって得てきたモノ。繋ぎ合わせてメドレーになったビートルズのアルバムのように絶望の中でも細い希望を手繰り寄せ、不様だろうと生きることを選んだ青ヤギさん。大変よくできました♪ヽ(´▽`)/
★49 - コメント(3) - 2016年8月19日

疲れました。すごい疲労感です。主人公の青柳雅春が首相暗殺の犯人にされて、ひたすら逃げ切る話でした。絶体絶命のピンチが何回もあるので、挫折しそうになりました。 私達を守る警察官がこの小説では、怖く書かれていて、現実でもあり得るかもしれないと思うとぞっとしました。
★33 - コメント(0) - 2016年8月4日

ひどい濡れ衣の話だけど、痛快で、読みながらワクワクしました。どこかの、態度も規模もでかい誰かを敵に回したら、勝ち目なんてなさそうなのに。いろんな人の協力を得て、とにかく逃げて逃げまくる、疾走感といい、面白かったー!
★43 - コメント(0) - 2016年7月22日

ゴールデンスランバー(○_○)!!(>_<)
★28 - コメント(0) - 2016年7月22日

✴3 パリなどで無差別のひどい事件が起き、更に監視が強くなる、それに加え経済的に追い詰められ出口無しになった人は ストレスに耐えられず自死か暴発を選ぶことになる、それによりまた監視が強くなる、ショッピングセンターに顔認証システムを導入したり、米国のスマホ盗聴などこの小説以上の監視社会が日本でももうすぐ現実になりそうだ(自分がお店に入っただけでBGMが急に変わって緊張の雰囲気になったらどうしよう)
★15 - コメント(0) - 2016年7月16日

長かったよ、結構 緊張状態のままだから。 スゴく面白かったけどね。 でも、私 いざって時 動いてくれて信じてくれる友達、いるかなぁ…いないかもって考えさせられてしまった。
★14 - コメント(0) - 2016年7月16日

ゴールデンスランバーの 評価:70 感想・レビュー:2931
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