魔術師の視線

魔術師の視線
あらすじ・内容
この子の瞳には、何が写っているのだろう……謎の少女・礼を匿ったビデオジャーナリストの薫を襲う追跡者、知人の怪死、大物政治家の影。本当の標的は誰なのか。礼が抱える秘密とは。二人の逃避行は想定不能の結末へ。心理の盲点を描き抜く驚愕のサスペンス!

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魔術師の視線の感想・レビュー(601)

特別なチカラを持った少女は、メディアで『インチキ』呼ばわりされた。しかし、そのチカラは本物だった・・・。少女の孤独な環境が、チカラを増幅させてしまったのではないか?と思った。
★58 - コメント(0) - 2月23日

今まで読んだなかでは、あんまりだったかも。終わりもなんかスッキリしない。もともと、全くの他人なのに、こんな巨人恐怖をかかえて暮らしていけるのかな。
★8 - コメント(0) - 1月23日

★★★☆☆図書館。本多作品が好きな私だが、今作は普通という印象。誰にでも起こりうる素朴なテーマと、本多孝好の作風がマッチするのに、超能力か…。宮部みゆきの「龍は眠る」を思い出した。
- コメント(0) - 2016年12月9日

薫のファインダーを透した視線と礼の瞳に映る世界。表紙からは薫の視線が魔術師の視線なのだろうと思わせるし、薫が魔術師の視線の持ち主だったらカッコいいという変なミーハー感覚で読んでいたが、やはり、結果は予想通りだった。ストーリーの展開に納得できない気分を感じながら読んでいたが、薫も同じ違和感を抱いていて、二転三転して見事に収束。ラストに怖さを感じるというのもわかるが、まあ、これからの薫と礼の暮らしが、二人が得られなかった家族の幸福を感じられるものになるといいなと思う。
★1 - コメント(0) - 2016年11月20日

その人の本質はきっと、ファインダー越しに見つめたものでも、心理学的見地から眺めたものでもない。実際に会話を交わし、相対するからこそ伝わる。主人公の薫も礼もそこに気づかずにいる。そんな二人が出会う事により、偽りだった「魔術師の視線」が崩壊し、新たな世界を見つめたのだと思う。結末は戦慄を含むものだったが、同時に救いもあった。
★11 - コメント(0) - 2016年11月15日

結局、礼の能力は確実ではないのか。その方がなんかこわい。薫はこれからビクビクしながら生きていかないといけないのでは。超能力少女と政界がリンクしたのがよくわからなかった。でも余韻を残す終わり方がよかったです。
★4 - コメント(0) - 2016年11月12日

政治家の不倫と、少女の超能力。主人公の人生に大きく影響した2つのゴシップは、それぞれ独立したものだと思っていたのに、読み進めるうちに繋がっていった。主人公が行動したことでさらに繋がりが強くなった。嘘と本当がいくつも混ざっていて混乱した。終わり方は納得いったが不気味だった。
★2 - コメント(0) - 2016年8月6日

礼は超能力者なのか、または偶然なのか。ラストはちょっと怖さを感じました。
★6 - コメント(0) - 2016年8月1日

結末は結構読み通りだったけど、死因が意外だった。 本多さんの本は、気楽に読めるところがいい。
★5 - コメント(0) - 2016年7月31日

読み進める度に、思っていた(想像していた)事が覆され、ちょっと怖い。礼の事も、超能力なのか、偶然の偶然か、、、。モヤモヤもしますが、じわりと怖くなる感じ。読み応えは十分で、楽しめた。
★17 - コメント(0) - 2016年7月20日

始まりはジャーナリストの薫と、超能力少女の礼の再会。礼の心の中が全然わからないままなのが不気味。イライラしてかちゃかちゃしちゃう…とても怖い魔術師のライター
- コメント(0) - 2016年6月26日

結局エスパーものかぁ。達成確率の低いデスノートってイメージ。途中までは結構緊迫感もあって面白かったのに・・・。最後が予想出来てしまうし、イマイチのオチ。まあギリギリまで楽しめたから良しとするか。
★123 - コメント(0) - 2016年6月19日

何故か分らないのですが、途中までは話に入り難いまま読み進めた感じでしたが、今迄読んだ本多さんの作品がそうだった様に、今回の作品も最後は捻った終わり方でした。薫と社長の事が曖昧になったままというのも、独特な感じがしました。何が起きていたのかと何故そうなったのかが分って来る後半が面白かったのですが、礼との関係に付いて今後に怖い思いが残る終わり方でした。
★7 - コメント(0) - 2016年6月3日

実は楠瀬薫も能力者で礼の能力を発動させない能力の持ち主と勝手に決めつけハッピーエンドだということにしたい。
★95 - コメント(0) - 2016年5月25日

久しぶりに1日で一気読み。ジャンル分けの難しいくらい色んな要素が盛り沢山で最後まで飽きずに読みきれました。嘘つきばっかりで、何がホントで誰が悪いんだか良く分からない締めくくりでしたが、最後のおでんの具は気になるところですな。
★1 - コメント(0) - 2016年5月9日

やっぱりこの人の本は好きだな〜と思った。私は宮部みゆきさんの【火車】を読んでたときの感覚を思い出しました^^;鳥肌がぞわ〜っと立つような恐怖感
★1 - コメント(0) - 2016年5月7日

これ以上ないだろ、ってくらいにがちがちに絡まった糸が徐々にほぐれて謎が解けていくストーリー。 ・・・けど今回の作品にはあまり乗れなかった・・・かな。 本多さんの描く小説は男性キャラクターのほうが魅力的。 ラストをハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、どう解釈すればいいのかは微妙なところ。
★5 - コメント(0) - 2016年4月1日

ビデオジャーナリストの楠瀬薫と超能力少女の諏訪礼。超能力少女としてかつてメディアの引っ張りだことなり、その後、姿を消した礼が薫の前に現れる。それによって不可解な出来事が頻発。死の連鎖。不幸は不幸と連鎖する。二人の逃避行を描いたサスペンス長編。読みやすく、描写に引き込まれた。本書の前に出版された『ストレイヤーズ・クロニカル』でも思いましたが、少しモヤモヤとする結末。敢えての暈しなんでしょうが…単純な性格の自分としてはもう少しすっきりしてくれると有り難かったりも…。それでも十分に楽しめた1冊です。
★26 - コメント(0) - 2016年3月18日

☆5
★3 - コメント(0) - 2016年3月16日

とても不思議な内容だった。果たして礼は本当に超能力者だったのか。それとも、ただの偶然が重なっただけなのか。ラストのぼかし方も少し複雑・・・。礼のことは子供だと思って甘くみていたが一番恐いのは礼だった。タイトルの付け方が秀逸だと思った。
★21 - コメント(0) - 2016年3月13日

母親と娘の関係が、すごく良く理解できる。の割には、どっぷり感情移入が出来ない。山岸涼子の某恐怖マンガを思い出し、読み返す。あ、霊感少女がスワじゃなくてサワだった。ちょ、え?猫は?うーん読むのに疲れた。
★1 - コメント(0) - 2016年2月28日

☆☆☆かつて超能力者としてメディアに引っ張りだこだった少女、礼。彼女と生活を共に始めたビデオジャーナリスト薫は何者かに尾行され命までも狙われる。礼は本物の超能力者なのか。薫の人を見る目というか、視線や動作で相手の感情を読み取る能力がすごい!こんな人と一緒にいたくないなぁ(笑)最後がじわりとこわい。救いがあるような、ないような。。
★2 - コメント(0) - 2016年2月13日

最後まで読ませる一冊だった。いろんな点と点がばらばらに撒かれているのに、それがどんどん繋がってストーリーになってくのは読んでいて、気持ち良さと共に最終章付近の明らかになっていく真実に背筋がゾゾッとする場面もあり、まさかのオチ。まさに死と隣り合わせの生活。
★6 - コメント(0) - 2016年1月31日

とても良質だったデビュー短編集Fine daysに入っていた諸々の要素を、長編にしてぐっと広げたイメージ。 純粋であることが、精一杯生きることが時としてこの上ない悪意と隣り合わせであることを描きながら、それでも救いを載せたラストはじんわりきました。
★2 - コメント(0) - 2016年1月17日

『大切なのは、世界がどうあるかではない。世界をどう見るかだ』
★3 - コメント(0) - 2015年12月21日

超能力。テレビを通して見るそれは本物。タネも仕掛けも知らなければわからない。それを信じる人も、信じない人もいる。
★3 - コメント(0) - 2015年12月20日

非現実的な話であるが、現実にあり得ると思ってしまうような本多さんの描き方。言葉では説明できない感情が印象的。 ラストで描かれる、暗さの中にある明るさみたいな状況良かったです。
★4 - コメント(0) - 2015年12月6日

人間不振が導きだした、能力。超能力というには大袈裟なのに、ひとをみる目線、感覚が異常に敏感になって、自分を守ろうという無意識。礼や薫のそんな姿が、物語を展開。
★3 - コメント(0) - 2015年11月16日

「現実的な日常」と「非現実的な出来事」を組み合わせてる感じが少し違和感もあったけど、深く入り込んでいくとだんだん面白くなってきました。やはり、本多マジックは侮れません!礼の心情だけは最後まで謎。。。結局のところって思うけど、そこも読者に想像させることで終わらせてるところがニクいです(笑)
★3 - コメント(0) - 2015年11月14日

red
初本多作品。導入部の、視線や口角の動きで相手の感情、心情を淡々と分析しながらファインダーをのぞくビデオジャーナリストである主人公の描写で作品への期待値が上がり、過去の取材対象者との心理的な面を含めた駆け引き、行動もスリリングでよかった。最後、やや失速感、もやもや感が残り、残念だったが楽しめた。
★11 - コメント(0) - 2015年10月29日

Kom
メディアに関するくだりは面白かったが、綺麗に話が収束したかというと若干の疑問。登場人物が多くて上手くまとめきれなかった印象。うーむ。
★4 - コメント(0) - 2015年10月26日

久しぶりの本多作品ですが…。うーん、結局礼は超能力者?トリックがすべて暴かれるであることを期待して読み続けたのに。いつも思うんだけど、私、推理小説において「超能力」「整形」「二重人格」はルール違反だと思う(笑)
★3 - コメント(0) - 2015年10月16日

非現実的な要素もあるのに、各登場人物の心情・報道の世界・政治の話など、なんだかリアリティがある話。不思議な世界観に吸い込まれる。バッドエンドを想像させる怖い終わり方なのに、どこか温かい。独特の読後感。どれも絶妙な、本多さんだから書けた小説かもしれない。
★3 - コメント(0) - 2015年10月8日

★★★★☆
★1 - コメント(0) - 2015年9月28日

KOU
とても胸が苦しい読後感を覚えた。今まで読んだ筆者の作品は、どれも何か希望が見えていたと感じたが、これはそうではない。「礼」は本当に魔術師なのか?それでも保護者が必要であり、また放っておけない存在で関わった人間は運命を預けるしかない。
★2 - コメント(0) - 2015年9月25日

現実にはありえない世界ではあるけれども、真剣に考えさせられるようなリアリティも両方持った作品。ここまでぞわっとさせておきながら、ラストは希望を捨てていない主人公に救われた気がします。
★4 - コメント(0) - 2015年9月20日

礼に超能力があるのか。すっごい偶然が重なったのか。わかりません。しかしTVの暴力的な報道のやり方には腹が立ちますね。
★1 - コメント(0) - 2015年9月11日

不思議な話だった。多くの要素が絡み合ってひきつけられてどんどん読み進めたらまさかの終着点。内容はサラサラと流れて後味の悪さだけが残りました。話が散漫になってしまったような…。報道の在り方についてハッとさせられる点がいくつもあったし、薫と礼の話をもっと掘り下げてほしい!
★3 - コメント(0) - 2015年8月27日

色々、難しい事がたくさんの本だった。報道のあり方と、政治と、超能力と、報道のあり方は、今流れているニュースも完全に信じてはいけないのかな?と、思いました。最後が…怖かった。猫ちゃん。
★6 - コメント(0) - 2015年8月20日

魔術師の視線の 評価:60 感想・レビュー:250
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