ゼロからわかるキリスト教

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ゼロからわかるキリスト教の感想・レビュー(49)

キリスト教を作ったのはイエス・キリストではない・・ということすら知らない私でも十分楽しみながら読めた。もちろん佐藤優史観ではあるのだと思うけど、マルクスを絡め共産主義が誕生したソビエトと「イスラム国」との類似を述べ、佐藤さんと同じ教団に属した後藤健二さんが惨殺された時に彼には「神の声」が聴こえたのでないかと類推し、「生きていて苦しい」と最近よく相談される日本人の原因について柚木麻子の本を例にとり解説する。いやー凄い。
★3 - コメント(0) - 3月16日

ゼロから、ムチャクチャ難しいトコまでわかります。わかるけど覚えられないっ
- コメント(0) - 2月22日

タイトル見ると、キリスト教についての基礎知識、入門のような印象を受けますが、難しいです。ある程度地盤的な知識がないと理解出来ない。自分には難しかった。
★4 - コメント(0) - 2月8日

もし理解したいなら、当事者の立場になろうとする努力が肝要なのですね。でないといつまで経っても争いは尽きないし、他者がエイリアンのままだ。
★5 - コメント(0) - 2月2日

K
「ヘーゲル法哲学批判序説」をベースに、宗教批判から、キリスト教とは何かを解体していくというスタイル。読みやすくてわかりやすい。「宗教(あるいは神)は人間が作ったもの」が現在の神学のベースで、神を外部に持つことについて書かれている。最初は結びがわからなかったけれど、「生きていて苦しい」相談からの「外部からの働きかけを急ぎつつ、待つ」というあとがきを読んで、なんとなく理解したような、気になった。 しかし、キリスト教への理解の仕方について、佐藤優の影響を受け過ぎているな、と再確認させられてしまった…
★2 - コメント(0) - 1月22日

少しキリスト教がわかったような気がした。星2
★1 - コメント(0) - 1月19日

ほぼトランスクリプトの様子。大変読みやすい。p.46にベルジャーエフとバルトの名前が並んで出てくる納得感。<<そうすると、言語によって何かを考えるという作業をしている以上、そこには必ず社会があるわけ。>>p.65 <<文体がそれぞれ違う。ということは、文体がないんだ。文体は、イコール思想です。>>p.122 <<そういうのが人間の社会なの? 絶対にそうじゃない。満たされない人、不幸な人、恵まれない人がいつだっている。>>p.160
★2 - コメント(0) - 1月1日

マルクスの宗教批判に基づいて、キリスト教の話をする講義。カール・バルトやユンゲル・ハバーマスなどの発展した思想もいつか読んでみたい。
- コメント(0) - 2016年12月31日

資本主義の構造とは、労働力商品化による搾取である。思想は生成し、変容していく。動いている。時間の流れの中で常に動くもの。 抜き書きのススメ。佐藤優氏がイチオシする処世術。 ストレイシープ…。
★8 - コメント(0) - 2016年12月21日

あとがきより…「生きていて苦しい」…その原因は、人間が外部に対する感覚を喪失してしまったからだ。…「急ぎつつ、待つ」という姿勢をとることが重要。
- コメント(0) - 2016年12月15日

歴史と宗教は切っても切り離せない存在だ。プロテスタンティズムと資本主義が結びつく。サイクスピコ協定で、彼らのイスラム教を軽視した結果のIS。1章の紹介より、カールバルトが唱えた「神について語るのは不可能だけれど、不可能だからと諦めたらいけないんだ。~不可能の可能性に挑まないといけない。」この言葉に感銘を受けた。「不可能の可能性」ってなんかカッコイイ。キリスト教は対話型。モーセが神と対話したように。神はどこにいるのか?語りえぬことを語り続けること(野矢茂樹のウィトゲン解説本引用)に意義があるのではないか。
★3 - コメント(0) - 2016年12月3日

タイトル通りの内容を期待していたが、随分と違う内容だった。しかしながら、自らは読もうと思わない、神学の入門のようなものに触れられたのは良かったかもしれない。また、短いながらマルクスの著作にも触れることが出来た。
★9 - コメント(0) - 2016年12月2日

B- 著者が受講生とともに「ヘーゲル法哲学批判序説」を読み解くセミナー本。タイトルと内容にだいぶ乖離があった。中世までの形而上学には「上と下」があった→ガリレオ→形而上学的な「天」の不成立→哲学は再構築・神学はカトリックでは近代以前の世界像を守る→フスの第一次宗教改革→プロテスタント(救いに関して不安定。世俗的禁欲・勤勉)の登場→神の居場所は心の中→神学が心理学に吸収→宗教は人間が創るもの→バルト(再び「外部(上)にいる神」。不可能性の可能性)→ポストモダン(大きな物語同士の対決から小さな差異に注目)。
★2 - コメント(0) - 2016年11月27日

キリスト教の入門ではなく神をどのように捉えるのかマルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』をテキストに読解していく内容。神が天上にいると証明出来なくなった後、シュライエルマッハは神は心の中にいると神の存在を解釈した。その後、バルトの解釈で神は外部に宿ると居場所を変更したのだがシュライエルマッハとバルトを繋ぐ思考の中間にマルクスが関与していることは意外であった。二夜目の宗教と世俗の境界や両者の対話は、特に面白かった。ハーバマスはこのように読むのかと勉強になった。
★6 - コメント(1) - 2016年11月25日

レポートのお題も本書は出ているので、取り組んだ方がいい。資本論から神学へ橋渡しする本書は、経済と神学と現代の人間(の病の根源)、言い換えると外部の感覚が希薄になった人は、どこかへ丸投げする方法を失い、自我にその矛先を向けがちになる問題に触れる。同時に世界史を神学という色メガネから見直せ、歴史認識の仕方を増やせると思う。本講義から新潮講座ではさらに1年ほど神学関係を詰めていて、講義を受講し続けてる身からすると、振り返っていかにこの時の講義が練られていたものか実感できた。受講生Fは誰かは言わないw
★24 - コメント(0) - 2016年11月19日

マルクスの「ヘーゲル法哲学批判序説」を読み解きながら、キリスト教の教えとは何か?に斬り込んでいく一冊。近代に入り、科学の発達とともに【神】の定義が変化していったことに端を発した教会のあり方、キリストの教えとは?真の神とは何か?という疑問に対し、マルクスはどう解いたのか、は本編を読んでもらうとして。ちょっと読む順番を間違えた。先に「資本論」関連の2冊を読んでおけば、もう少し解ったのかも……。
★9 - コメント(0) - 2016年11月16日

神は人が作ったもの、との認識が近代以降の神学の前提となっているとは。 目からウロコでした。
★3 - コメント(0) - 2016年10月30日

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