数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち

数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち
あらすじ・内容
笑うか? 悩むか? 見つけられるか? 超人気アニメに隠された、驚くべき数学の世界!

アメリカNo.1アニメ『ザ・シンプソンズ』は、じつは超難解な“数学コメディ”で、シナリオを作ったのはなぜか“ハーバードの博士”たちだった! 番組の大ファンである著者がシンプソンズ・ファミリーのドタバタ風刺アニメに隠された数学の魅力とサブカル的なディテールを語り尽くす。アメリカの知性・感性・毒性がここに!

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数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たちの感想・レビュー(137)

不勉強で、アメリカのアニメ「ザ・シンプソンズ」に、密かに難解な数学的なメッセージがこれでもかと織り込まれていたとは知らなかった。その裏の舞台をこれでもかとスリリングに刺激的に見せてくれる。サイモン・シンの今までのノンフィクションとはまた違った視点だけれども、今まで以上に知的なノンフィクション。流石だぜ、サイモン。
★3 - コメント(0) - 3月10日

The Simpsonsの作中に散りばめられた高度な数学ジョークをサイモンシンが解説してくれるのだが、そもそもシンプソンズ自体を未視聴な上に、私自身の数学知識の貧弱さも重なり本書の本当の魅力を理解することはできなかった。これが「サザエさん」をテーマにした話だったら、さぞエキサイティングな読書体験になった事だろう。たかだかアニメ作品ひとつの話ではあるが、そこに秘められた教養の深さと遊び心に、米国人と日本人との知性の格差を思い知らされた。
★3 - コメント(0) - 2月22日

超有名なアニメ「シンプソンズ」の脚本家たちが数学者だとは知らなかった。なんだか不気味なアニメとしか思っていたのだが、作品中には高度な数学知識ネタが多数散りばめられている。改めてシンプソンズを観直したくなった。
★10 - コメント(0) - 2月17日

すっごく面白かった。デへデへ見ていたシンプソンズに、こんなにも数学ネタが仕込まれていたなんて。ネタの解説も平易で分かりやすく、知的興奮に満ちている。数学の分からない男でも楽しく読み通すことが出来ました。フューチュラマ見てみたいなあ
★1 - コメント(0) - 2月16日

シンプソンズを見ると難解な数学の定理が理解できてしまう……という本では無い。シンプソンズに仕込まれた数学ネタをダシに数学にまつわる話題で盛り上がる本/ナタリーポートマンはハーバード/ラグランジュはマリーアントワネットの先生/eは無限小期間毎の複利計算から導出された/フラクタルの分数次元とは長さを2倍にした時に面積が何倍になるかから導かれる/クラインの瓶には四次元が必要/著者は難しい話を例え話でなく正確に、分かりやすく楽しげに書くという神業をやってのける/大変読みやすく、特にページ下に註があるのは良い
★2 - コメント(0) - 2月13日

著者の作品は今まで「フェルマーの最終定理」、「暗号解読」を読んだことがありました。それが本当に面白かったので本書を見つけて偶然見つけて思わず買ってしまいました。数学の話を楽しく紹介させたらサイモン・シンの右に出る人はいないんじゃないかと思います。ザ・シンプソンズという世界で知られるアニメにこんなにも数学ネタが仕込まれているなんて。そんなこと言われたら観たくなるじゃないかなんて人多いと思います
★1 - コメント(0) - 2月11日

英語がわかって、さらに数学がわかって、原本が読めたら、どんなに楽しかっただろう。ま、それでもそこそこ面白かったけど。
★21 - コメント(0) - 2月8日

この人の書くポピュラーサイエンス本はいつも本当に面白い。今回はアメリカアニメ『シンプソンズ』を取り上げ、作品中に散りばめられた数学的エピソードを扱っている。このアニメの脚本家集団には高等な数学教育を受けた人たちが多く、場面のヒトコマやストーリーに絡むエピソードに数学の話題が沢山含まれていて、ギークやナードと呼ばれるヲタクたちに強く支持されている。ただそれだけではなく一般的にも長く続く人気を得ていると言うのはちょっとアメリカを見直すところ。数学的話題と言っても文学部を出た自分でも楽しめるほど分かりやすい。
★3 - コメント(0) - 2月5日

数学者達にはお馴染みのジョーク、全然知らない世界で楽しかった!アニメの背景に何気なく写る数字に意味があって、わかる人にはわかるなんて、見つけた人はたまらないだろうな。無限に続く数字の中で限られた条件に当てはまるものを見つけたり、ある法則を美しい式でまとめたりする喜び、分かる気がする。自分自身が持っている数字で成り立つナルシシスト数と、πを求めるのに円の外側と内側の正方形から計算が始まるというはなしが面白くて印象に残った。
★4 - コメント(0) - 2月4日

数学の知識がなくてもシンプソンズを知らなくても、楽しく読める本。自分は数学よりも数学史などの「〇〇史」が好きなんだなと改めて確認。全く異なる分野に自分の専門・得意なことをちょこっとプラスできるのはカッコイイな。
★1 - コメント(0) - 2月4日

アメリカの有名なアニメ、『ザ・シンプソンズ』に隠された秘密は数学だった。数を深く愛する脚本家たちの究極の望みは、視聴者の無意識下の頭脳に、数学というごちそうをポトリポトリと滴らせることなのだ。ナード(数学オタク)たちが、アニメの脚本の世界で活躍していたことが驚きであった。「アニメは純粋数学に似ている。あるセリフにどんなニュアンスを含めるか、セリフ回しをどうするかまで、徹底的にコントロールできる。あらゆることがコントロール可能だ。アニメは数学者の宇宙なんだ」しかしその数学のレベルの高さにはついていけない。
★23 - コメント(0) - 1月28日

「テレビ史上最も成功した娯楽番組」とも呼ばれる、ザ・シンプソンズ。このアニメの中に潜む、美しい数学の姿を解き明かした一冊。 その脚本家チームの中には、ハーバード大、カリフォルニア大などの一流大学で、数学やコンピュータ科学の博士号を得た人がいるなど、まさに「数学者の楽園」とでも言うべき陣容である。完全数、メルセンヌ素数、フェルマーの定理、などが次々と登場し、さらには世界一の頭脳を持つホーキング博士まで、本人が声優となって登場する。ザ・シンプソンズが大人からも絶大な支持を得ている理由がよく分かる一冊。いちおし
★4 - コメント(1) - 1月26日

『フェルマーの最終定理』や『暗号解読』の印象で読むと少し拍子抜けするかもしれないが、これはこれで新しいサイモン・シンの魅力が発見できた。シンプソンズの数学ネタの解説という作りだが、それは一つの表現手段に過ぎない。おそらくセーガンやグールドのような良質な科学エッセイを量産できる才能があるのだろう。
★2 - コメント(0) - 1月22日

元ネタが数学で何が悪い。
★1 - コメント(0) - 1月21日

とにかくハズレが無いサイモン・シンの著作。本作はザ・シンプソンズの中に隠されていた数学ジョークや小ネタを元にその周辺を描き掘り下げるもの。なので、一章毎にそれぞれ別のテーマといって良く、シンの他の著作よりはかなりライトな感じ。
★3 - コメント(0) - 1月19日

大衆コメディ作品でありながら、それを手掛ける脚本家が研究課程で博士号を取得していたり、もしくは大学教授、あるいは数学界で名だたる地位を築いたメンバーが関与していることをしっているのはごく一部。少なくとも数学オタクの人たちは作品に隠されたチップスに気づきそんなコミュニティが存在することを本作では指摘している。フェルマーの最終定理、メルセンヌ素数、可算無限<非可算無限。サザエさんやちびまる子ちゃんにも数学のユーモアがあったらと切に思う。著者、翻訳者、ともにオタクで加えて素晴らしくユーモアを交えて伝える作品。
★6 - コメント(0) - 1月15日

数学とジョークが好きすぎて最終的には定理すら作ってしまった「頭の良いバカたち」の話。ただ数学を抜きにしてもアメリカのジョークはちょっと理解しにくい。
★2 - コメント(0) - 1月6日

難解な数学式や、見たことも聞いたこともない人名がくっついた定理に脳がエラーを起こしそうになっても「その箇所は理解できなくともそういうものであり、つまりはこういう出来栄えになってます」というタネ明かしを嬉々とした語り口で、尚且つおもしろおかしく読ませてくれるから今回もサイモン・シン先生はサイコーである。中でも野球ファン(データ厨)的には、セイバーの指標に結構な紙幅が割かれている第六章に興奮した。
★13 - コメント(0) - 2016年12月9日

シンプソンズってそんなに数学ネタに満ちていたとは知りませんでした。一見フェルマーの大定理の反証に見える数式とか、マーティン・ガードナーの話題とか、リクリエーション数学好きにはたまらない、涙、涙の一冊でした。
★2 - コメント(0) - 2016年11月24日

宇宙創生、暗号解読などのサイモン・シンがアニメ、ザ・シンプソンズについて書いた本。特に作中の数学ギャグについて。/ザ・シンプソンズは見たことがなく、数学の解説も半分くらいしかわからず、結果、全体の三分の一くらいしかわからない、、( ;´Д`)
★58 - コメント(0) - 2016年11月21日

ngm
アニメ作品にさりげない風を装って盛り込まれた、その実よく練られた数学ネタを解説されれば、なるほどねえとは思うけれども、残念ながらどれにもクスリとも出来ず...
★2 - コメント(0) - 2016年11月19日

今回のサイモンシンも面白かった!フェルマーの最終定理のようなどドキドキ感はないものの、小さい時見てたシンプソンズにこんなマニアックな隠しポイントがあったのかと驚きました。また、各数学のお話についても理解しやすく書かれており、文系出身の自分でも理解し易かった。
★2 - コメント(0) - 2016年11月17日

ザ・シンプソンズのシナリオチームに多くの数学の学位をもった人々がおり、アニメの中に数学のネタを仕込んだという。トリビアネタから、数学の魅力と数学に憑かれた人間の魅力を描き出すのはさすが、サイモン・シンですね。そいや、トランプ大統領も予言してたね
★7 - コメント(0) - 2016年11月13日

円周率やメビウスの輪、パンケーキ関数など興味深いトピックを次々と繰り出されます。アメリカの人気アニメ「ザ・シンプソンズ」の脚本家が、大学で数学を研究していた人ばかりだった、というのはこの本を読んで初めて知りました。 http://ameblo.jp/bookstama/entry-12215467959.html
★2 - コメント(0) - 2016年11月3日

サイモンシンの本で青木薫訳となると読まないわけにはいかない。ただし、今回は、能力不足のせいであまりついていけず、面白さを感じるまでに至らなったのは残念無念!シンプソンズというアニメはよく知らなかったものの、これを作るのに驚くほど高学歴な数学者たちが関与していたとは!自分がそうした数学者の親でなくても、もったいないというか資源の無駄使いのような気もするのだが、キャリア追及のみに拘泥せずに、こうしたことを面白がるというのが、アメリカの文化というか、懐の深さなのだろう。
★6 - コメント(0) - 2016年11月1日

初めてシンプソンズ見た時は、お下劣な部分を差し引いても歴史、政治、映画とか取り扱うジャンルも広く、かつ風刺も効いていて日本のアニメよりずっと面白いじゃない!と衝撃を受けて大ファンになった。脚本はハーバード大学等で理系博士号を持つ人達が担当していたは本作を読んで初めて知っいた。シンプソンズに興味がなくても、数学コラム本として大変面白く読めます。オススメ!
★3 - コメント(0) - 2016年11月1日

マンガを題名にして目を引く中途半端な数学コラム本かと思ったらとんでもなかった。すみません。ホントに面白かったです。そもそもこのレベルの人たちがアニメの原稿読みで数学の議論を戦わせるとか、脚本書いてて定理を見出すとか、そこからがして既にジョーク。
★2 - コメント(0) - 2016年10月31日

サイモン シンが大好きで購入。特にフェルマーの最終定理が大好きで今回も期待していました。ただ自分自身数学の知識が全くなくフェルマーの最終定理は歴史物としてを楽しく読めたものの今回は完全に数学物といえ印象。数学のできない自分には楽しめませんでしたが、数学大好きな人にはこっちのがお勧めです。
★3 - コメント(0) - 2016年10月16日

数学者が「ザ・シンプソンズ」を創っていたとは知らなかった。数学オタクとしては、とっても面白い内容だった。さすがは、サイモン新。DVDを買って、観てみよっと!
★2 - コメント(0) - 2016年10月9日

サイモン・シン待望の新作は、原題どおりテレビアニメ「ザ・シンプソンズ」に隠された数学の秘密のお話。すごい面白い。数学苦手でも全然平気。数学で折り紙を研究している人がいると聞いているけれど、生活において数学を応用できる場面や、日常で数学を考察できる場面がこんなに多岐にわたるとは。クリスティーズとサザビーズの「じゃんけん」の話は驚いた。
★5 - コメント(0) - 2016年10月3日

アメリカのテレビアニメ「ザ・シンプソンズ」や「フューチューラマ」は隠れた数学の宝庫だった。自分はこのテレビ番組を見たことがないので、ピンと来ない場面も多々。それでも番組に関係すること、少しばかり離れたこと、さまざまな数学ネタは面白い。特に五すくみジャンケンの話は興味あり。このようなアニメ番組を作った脚本家たちには、数学の学術論文を書いたような凄い人たちが、少なからずいることに驚き。
★41 - コメント(0) - 2016年10月1日

サイモン・シンの作品中最も読み終えるのに苦労した。
★2 - コメント(0) - 2016年10月1日

純粋数学は名画に似ている。ほとんどの人にとって理屈は分からないが、その美しさは感じとれる。シットコム(シチュエーションコメディ)アニメとしてしか認識していなかったシンプソンズに、こんな数学的遊びが盛り込まれていたとは!科学者がSFの名作を生み出す例は欧米に多いが、数学者の脚本家集団がこれだけのコメディを生み出しているのは面白い。さらに言うなら、脚本家集団という欧米的製作方式も面白い。これまでの著者の本とは少し系統が違うので、個人的には肩すかしを食った面もあるが、強い知的好奇心を満たしてくれた。
★9 - コメント(0) - 2016年9月22日

「『彼らはナンセンスなジョークを書くのがうまい。その理由は、数学の核心は、論理にあるからだろう。論理について考えれば考えるほど、それをひねったり変形させたりすることが楽しくなる。論理的な頭脳の持ち主は、非論理的なものにこそ、大きなユーモアを見出すのではないかな』」(p98)
★3 - コメント(0) - 2016年9月11日

本書は、かの『フェルマーの最終定理』のサイモン・シンの本。面白くないわけがない。「笑うか?悩むか?アメリカNo.1アニメ『ザ・シンプソンズ』に隠された「超難解数学」を、サイモン・シンが語り尽くす!ハーバード大学出身の「数学博士」たちが、研究をなげうってまで選んだのはアニメーションの脚本家になる道だった」という。正直、アニメ『ザ・シンプソンズ』を一度もまともに見たことがない。 テレビアニメである。なのに、この脚本に名だたる数学博士たちが何人も関わっているという。そんなアニメ、日本にあるのだろうか。
★16 - コメント(0) - 2016年9月9日

さすが、青木薫とサイモンシンのコンビ。めちゃくちゃ読みやすい。 それとシンプソンズを題材に選ぶセンス笑 へぇ〜を連呼する作品
★3 - コメント(0) - 2016年9月8日

『フェルマーの最終定理』や『暗号解読』など科学読物の名作を生んだサイモン・シンの最新作。本作では、米国の人気アニメ『ザ・シンプソンズ』に 隠された超高等数学について語った。 ヒッグス素粒子を求める式や、オイラーの式、統計学、素数、無限数、フラクタル理論までが、お子様向けアニメに潜り込まされていたとは。 完敗。数式部分は殆ど理解不能。脚本家の中に、ハーバード大学出身の数学博士や、修士が5人もいるのですから。 「再問診」しても、駄目なものは駄目でしょう〔苦笑〕。
★2 - コメント(0) - 2016年8月28日

MTK
数学か、と力んで読み始めたもののさらっと読める。暗号やフェルマーの最終定理、宇宙創生とか著者の過去作を思い出させるような部分もあって楽しめたけれども、シンプソンズもフューチュラマもまともに観たこと無いので機会があれば。1729。
★2 - コメント(0) - 2016年8月26日

確かに数学オタクの楽園でしょう。数学駄洒落以外に興味のある所なし。
★1 - コメント(0) - 2016年8月21日

読み物としても面白いと思いますが、そうは言ってもやっぱり数学に何かしら親近感がある人が読む方が面白いと思う。しかもシンプソンズやフューチャラマを見たことがなければ何がなんだかさっぱりじゃないかな。個人的にはザ・シンプソンズが始まった頃に北米にいて実際に見ていたので前半はまあ読めましたが後半のフューチャラマはほぼ読み飛ばし。
★3 - コメント(0) - 2016年8月15日

数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たちの 評価:96 感想・レビュー:62
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