凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 (新潮選書)

凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 (新潮選書)
あらすじ・内容
マイナス50℃、赤道に氷床。その時、生物はどう生き残ったのか?

地球はかつて、現代の温暖化とは比較にならないほどの気候変動を経験した。中でも、数百万年にわたり凍りついていたという「全球凍結仮説」は最も衝撃的だ。厳寒がもたらしたものとは? 大気の変化、温暖化プロセス、プレートテクトニクス、太陽の影響、生物進化など、様々な角度から、コペルニクス以来の大仮説が証明されていく。

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凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語はこんな本です

凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語の感想・レビュー(66)

超速読で読了。かつて地球は数百万年ものあいだ全体が凍結していたという大胆な仮説。そのメカニズムも驚くような内容だが、人類のたかだか数万年という歴史など、地球の辿ってきたダイナミクスに比べればほんの瞬きほどにもならないのだという儚さを感じた。
★7 - コメント(0) - 1月16日

ハードかソフトか? 真核生物の存在は? スノーボールアース説は大胆かつ魅力溢れるなぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年9月10日

地球は原生代に三度全球凍結の時期があった可能性。全球凍結に陥った原因や生物がどうやって生き延びたかは未解明とのことだけれど、地球環境は火山活動とプレートテクトニクスによる長期的な炭素の循環で、凍結を含めたある範囲内で調整されているようだ。そこに生物の繁殖や進化によるO2やCO2の増減も影響する。共進化。この話、氷惑星に生命が存在するかも?という事にもなるのが面白い。ただ最後の方に書かれているけれど、現段階では単純なモデルでの研究結果であり、まだあまり考慮されていない重要な要素もありそうなので今後に期待。
★10 - コメント(0) - 2016年5月5日

地球はかつて数百万年間も凍りづけになっていたという話。しかも、二回も。
★8 - コメント(0) - 2016年2月15日

スノーボールアースについて、仮説の根拠を詳しく説明した内容。 根拠を4つ示して、丁寧に説明してあります。 スノーボール状態からの遷移と、それに続くカンブリア大爆発。 言葉だけ知っていた状態から、なるほど!と納得に至りました。
★1 - コメント(0) - 2016年2月10日

「かつて地球の表面は氷で覆われていた」という地球科学の仮説について、わかりやすく解説している。 「仮説が正しければ、地球の平均気温は-r40℃。赤銅付近で-30℃。極付近では-50℃以下。これは平均気温で真冬ななれば、もっと低下するという。 「全球凍結」にも驚いたが、「洪水玄武岩」というとてつもない火山噴火があったということにも興味を持つ。 「地球」を一つの「システム」として捉え考察している。 良書。
★1 - コメント(0) - 2015年4月26日

凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 2015/03/31 読了 ★★★ お勧めです。面白い。
★1 - コメント(0) - 2015年3月31日

地球の歴史の時間軸で考えると現在の気候がずっと続くわけではない。地球の歴史と比べれば人類の歴史はあまりにも短すぎるため、環境の変化を推測するしかないが、生命の発生等非常に面白かった。
★3 - コメント(0) - 2015年2月11日

さらにスノーボールアースに興味が持てた。
★1 - コメント(0) - 2015年2月5日

最新の学説が分かりやすく説明されていて,とても興味深いです。
★1 - コメント(0) - 2014年8月1日

氷河期どころか、地球全体が凍結していたというお話。人類500万年のできごとなど、地球誕生からの歴史からみればほんの一瞬の出来事。現在の地球環境が、想像もつかない、長い歴史の上にのっかっていることがうかがえる。それを丹念に掘り起こそうとする科学者の挑戦にドキドキしながら読み進められた。
★2 - コメント(0) - 2013年12月31日

筆者は東京大学で准教授(現在は教授)として地球惑星システム科学を研究する研究者。かつて地球は完全に氷に覆われていた時期があるという学説「スノーボールアース仮説」(全球凍結仮説)を軸に地球の過去の環境について、また未来の地球環境や宇宙の生命の存在可能性について分かり易く解説している。この大胆な学説を巡る論争や歴史的経緯を通して、地球史を考え地球環境を理解する最新の視点を与えてくれる良書。筆者も深くこの学説に関わっていて、当事者にしか語れない現場のリアリティ満載だ。久し振りに読んだスリリングなサイエンス本。
★9 - コメント(0) - 2013年12月30日

☆☆★
★1 - コメント(0) - 2013年12月8日

地球はかつて厚さ10kmの氷で北極南極から赤道まで全球が凍りついたことがあったらしい。なぜそんなことがわかるのか、その研究の進展とこれまでに判明している事実、果てはハビタブルな地球外惑星の話まで、むちゃくちゃ面白い。ちょっと興奮しながら読了。「チェンジング・ブルー 気候変動の謎に迫る」を先に読むのがおすすめ。気候変動の仕組みや、その探求のプロセスをわかりやすく解説し、本書を理解するための基礎知識として役立つ。
★2 - コメント(0) - 2013年12月4日

本書によれば『デイ・アフター・トゥモロー』で描かれたことは十分に起こり得るらしい。『チェンジング・ブルー ~気候変動の謎に迫る~』や『華竜の宮』、『コンタクト』を読んだ直後だったせいか、頭の中で知識というか“本”がつながっていく感触がはっきり味わえた。次に読むとすれば『ワンダフル・ライフ』『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』『スーパーアース』のあたりか?
★4 - コメント(0) - 2013年3月23日

hi
地球が太陽からちょうどいい位置にあるから生命が存在できるってのは小学生くらいに聞いた気がするけど(でも聞いたのより幅が広いんだなと思った)、炭素循環システムを持ってるのも条件、というのは新鮮だった。氷期は勿論知ってたけど、全面凍結やばいっすね、-50度やばい!地球全然穏やかじゃないな。
★1 - コメント(0) - 2012年3月18日

地球は過去、赤道域まで氷に覆われる全球凍結を3回経験しているという学説を、最新の地質学や地球惑星科学などの知識をふまえ、素人に分かるよう解説してくれている。生命はどのような気候条件で進化を遂げて来たのか、生命進化に必要な気候の長期的な安定性はどのように維持されてきたのか、それには温室効果ガスである二酸化炭素の循環システムが重要な役割を担って来たという。地球は、その歴史上生まれてまもない人類が未だ経験したことのないダイナミックな気候変化を幾度となく繰り返し、そして生物の大絶滅を経ながら進化してきたそうだ。
★3 - コメント(0) - 2012年1月3日

地球に全凍結してた時代があって、その時代でも生物はいた。というちょっとすぐには理解できない説を(それなりに)わかりやすく教えてくれる本。地球にそういう時代があったのはわかってもこの本が出た時点ではまだ”なぜ全地球凍結が起こったのか”わかってないのに地球の奥深さを感じる。
★1 - コメント(0) - 2011年6月6日

実は地球は今よりもっと温暖化も経験しているし、もっとも寒い全球凍結も経験していることが判明したというのが本書の主張する内容。そしてそのなかでも生物は生命活動を続けていたというところにスケールを感じた。
★29 - コメント(0) - 2011年5月15日

面白い学説だが、ちょっと読みずらいか
★1 - コメント(0) - 2010年7月18日

かつて地球は赤道までが凍結していたとする、スノーボールアース仮説の解説。説得力のあるデータを元に自説を補強しながら、対立する仮説についてもきちんと述べている。地質学の素養がなかったので非常に勉強になった。
★2 - コメント(0) - 2010年3月1日

評価D
★1 - コメント(0) - 2009年8月8日

凍結。。。
★1 - コメント(0) - 2009年5月8日

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