日本国民であるために: 民主主義を考える四つの問い (新潮選書)

日本国民であるために: 民主主義を考える四つの問い (新潮選書)
あらすじ・内容
「電車の割り込みをされた時、あなたは何を思いますか?」――そんな誰もが日常で出会う違和感は、国家の成り立ちにまっすぐにつながっている。シンプルな問いから出発し、「私たち」が日本の国民であることの意味を今一度、問い直す試み。これまでにない画期的論考!

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日本国民であるために: 民主主義を考える四つの問いの感想・レビュー(23)

 読むに値しないというわけでもないのだけれど、実世界ではほとんど役に立たない内容と感じた。高校生の議論を精緻にして大人も読めるようにはしたけれど、高校生的思考の枠を出ないというか。だいたいルソーの一般意思に沿って統治された国家が一つでも存在したのか。9条と安保条約は1セットであるという点も疑問だ。
★11 - コメント(0) - 2月13日

2月8日:望月孝之
1月12日:タカノリ
1月8日:うさぎ
2016年12月31日:他人の威を借る
2016年9月4日付朝日新聞書評で興味を持って購入。面白いけれど難しくてnなかなか読み進められなかった。1%も理解できないまま読了してことにしてしまっている。pp.276-277の内容(ほら、全体の1%未満)を心に留めて、もう一度最初から読み直すと良いかも知れない。ついでに「日本国憲法」も前文から読み直そうか。立法府の人や司法行政に関わっている人たちにも、(一般の人たちにも、)憲法前文を読み直してもらいたい。
★2 - コメント(0) - 2016年12月18日

2016年12月3日:ぽてと
「割り込みをすることは悪いことか」「選挙で自分に投票することは、ずるいことか」「無関心ではないのに、政権にも、政権に反対する人にも賛成も反対もできないということは認められるか」「過去の日本人の罪を現代の日本人は謝罪しなければならないのか」この4つの問いから日本国家を考える。。。。「はじめに」は読みやすく、さてどーなるのかなぁ〜と期待して読んだが、20ページくらいよんでめんどくさくなって挫折。。。。
★5 - コメント(0) - 2016年12月1日

2016年11月17日:えんでぃ
2016年11月12日:Goro_Hujita
2016年10月29日:murahide
2016年10月21日:tak_sun
2016年9月29日:さくらさく
2016年9月28日:kentado
2016年9月25日:Kai Kajitani
改憲論などの問題に現状維持を求める、「右」でもなく「左」でもない「自称中立」のための政治思想論。九条をめぐって、「右」にも「左」にも本書が指摘するようなジレンマが存在することについては同意だが、日本国憲法制定をめぐる「事実問題」については、佐々木案も含めれば二度「自主憲法」制定のチャンスがあったことなど、色々言いたいことはある。また、交戦権を欠くので日本の主権が不完全ということなら、共和制を採用するかわりに軍隊を残すという選択肢もあったのではないだろうか。
★4 - コメント(2) - 2016年9月12日

2016年9月11日:そーかなあ~
2016年9月7日:よっと
2016年9月4日:たぬき
この本は日本国憲法を「評価」することではなく、「論理構造」を明らかにすることを目的としている。民主主義とはカントを踏まえ、「統治する者が統治される者であり、統治される者が統治する者である体制」(86)とし、日本国憲法は「民主主義の原理が機能不全を起こしている国家」であり、「一般意志としての主権をもつ『私たち』、すなわち分割不可能な集合体としての『私たち』は成り立ちえない」ことを論理的に説明している。事実問題/権利問題を区分して、一般意志としての私たちを取り戻すために、原初状態を仮想することを提案する。
★11 - コメント(2) - 2016年8月12日

感想は一晩置いてから書きたいが、書評をネットで探すと、WEBRONZAのと辻原登があり、前者は書評にすらなってない感じのものだ。辻原氏のはわかりやすくまとめてはあるんだけど、核心をいい得てないような。なお、文末の「私たち」とはこの本で繰り返し述べられている「分割不可能な集合体」のことだ。私たちは憲法を「今ここ」で読むことで、常に、社会契約を結ぶ直前の状態にして主権を取り戻す、ということを著者は提案している(意味わかりますか?。わかりませんよね。だから迂遠と思われる説明を丁寧に行っているわけなんですよね)
★7 - コメント(2) - 2016年8月11日

2016年7月30日:さんくん
遠大なる屁理屈を読ませられている気がした。政治、民主主義、憲法9条、選挙について考える時、「日本国民であるために」なんて意識しません。日常の問いから発するのはいいが(ここに引っかかって手にしたわけ)ロックを持ち出し、ホッブスを持ち出し、ルソー、ソシュール、尾高朝雄(って?)その他もろもろを持ち出して、論理化して語る。やれやれ、今も昔も、インテリゲンチャンは。
- コメント(0) - 2016年7月20日

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