松下政経塾とは何か (新潮新書)

松下政経塾とは何か (新潮新書)
あらすじ・内容
出身政治家は、現在60名。彼らは「政策のプロ」か、単なる「野心家」か、それとも「勘違いな人々」か。松下幸之助が夢見た「現代の松下村塾」の現実。

カリスマ経営者・松下幸之助が創立してから四半世紀を迎えた松下政経塾。現在、塾出身の議員・首長は総勢六十名となった。彼らは、閉塞し危機に瀕した日本の救世主か? それとも、老人の妄執が生み出した現代のドンキホーテなのか? 政治家を志し、政経塾に集まってきた若者たちの群像、彼らの成長や挫折の軌跡を追いながら、ここまでに至る塾の歴史と実態、さらにその功罪を明らかにする。

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松下政経塾とは何か 新潮新書巻はこんな本です

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松下政経塾とは何か 新潮新書巻はこんな本です

松下政経塾とは何か 新潮新書巻の感想・レビュー(53)

幕末の志士(苦笑)。幕末は、士農工商に代表される身分制度に不満を抱いた大衆が革命をもたらしたのです。もちろん吉田松陰、高杉晋作をはじめとする指導者はいた。しかし、革命を望んだのは一般市民なのです。この本を読んで、現代の指導者になりたいという願望だけを持ち、民衆の不満ではなく己の主義主張にのみ固執する政治家ばかりだと、絶望した。
- コメント(0) - 2016年4月4日

松下幸之助の政治への思いが松下政経塾の原動力のすべてであることが改めてわかる。が、彼の遺志には変革や維新への思いこそあれ、現実的な視座として十分な「政治思想」はなかった。そう思わざるをえない。『襤褸の旗』からの戻りで読んだ本。『襤褸の旗』を読んでいればそちらに書いてある情報が大半なので、特に読む必要はないかも。逆に言えば、対策である『襤褸の旗』を読む前にこちらを読んでおけば、対策も読み崩しやすいはず。
★1 - コメント(0) - 2013年6月23日

「松下幸之助は、それほど神格化できる偉人だと思わない。」 ただの経営者でしょ。なぜなら、塾生に一人として尊敬できる人材がいない。人間をみる能力はなかった。☆4.2
- コメント(0) - 2013年1月11日

内容がよくつかめなかった
- コメント(0) - 2012年9月11日

実業家:松下幸之助が作った政治家養成塾の歴史をたどる。著者自身の見解を述べるでもなく、できるだけ中立的に事実を述べるでもなく、はっきりしない本だと思った。書き方が妙にドラマチックだし。ただ感じることはあったこの本には「国家百年の計」という言葉がよく出てくるんだけど、実際に百年後の社会について考えるのは難しい。松下政経塾でさえこんなに流転してるんだから。その中で変わらないものって何なんだろうね。
- コメント(0) - 2012年7月30日

松下幸之助は欲の強い人だったという。松下政経塾は彼の夢想するような政治を実現するための晩年期の挑戦であり、あくまでも現実的な政策よりは理念を募る団体であったようだ。今、総理まで出した塾は政治家のブランドとなり、塾生は金の卵として早々と国政に参加するようになった。日本新党ブームで萌芽した選挙戦法は民主党と結びついて開花し、今また各地で、またTVで同じ風を吹かそうとする人々が蠢く。幸之助の理想だった明治「維新」を掲げる政党が再度国政を目指す今、彼の執念というか妄念が日本の政治全体を覆っているようで憂鬱になる。
★1 - コメント(0) - 2012年7月10日

民主党についての本には、菅・鳩山世代の目線で書かれてるものが多いけど、山田宏を主人公格にすえて(当時の)若手世代から平成の政局を眺められたのが個人的には新鮮。加えて、塾の軌跡を通して松下幸之助の思想と人となりをたどれる秀逸なドキュメンタリー。
★2 - コメント(0) - 2012年6月23日

う~ん。地盤、カンバン、カバンの従来型人材からの脱却を理想として設立された塾なのだが、結果は、選挙に通るための人材輩出にとどまったとするのがこの著の結論のようだ。う~ん、じゃ、どうすればよいのか。う~ん。
- コメント(0) - 2012年3月14日

よく知らなかったので理解力をつけるために読んだ。野田首相もこちらのご出身ということなので。松下幸之助は松下村塾を作りたかったのか・・・。結果的に平成維新を起こそうとした面々が権力構造に絡め取られている今を見たらどうお思いになるのか気になった。どちらかと言えば辛口の本。
★10 - コメント(0) - 2011年10月1日

民主党系の政治家を多数輩出する政経塾。新首相もその一人ということで読んでみた。政経塾は政治家になりたいけど、地盤看板がない。そういう人を応援して本質的な政治をしていくという幸之助さんの考えがあるように思う。早くしてなくなってしまったため、幸之助マインドがどこまで浸透して続いているのかは不明だ。原口さんのようなポピュリズム政治家を見ていると、入塾年度によっても塾生の特徴は大きく違うようにも思う。
★3 - コメント(0) - 2011年9月9日

読んではみたが内容は!?
★1 - コメント(0) - 2010年7月19日

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