常識外の一手 (新潮新書)

常識外の一手 (新潮新書)
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常識外の一手 新潮新書巻の感想・レビュー(93)

面白かった。谷川さんに羽生森内佐藤康が会いに来たという話は初めて聞いたけどいい話。谷川さんには今後も棋士として会長として頑張って欲しい。次は、佐藤康なのかなー。
★2 - コメント(0) - 2016年10月5日

私の中で永遠に「将棋界のプリンス」である谷川浩司現日本将棋連盟会長による本。本筋しか指せないのでは一流になれない、常識をわきまえた上で一歩常識外に出られる人が一流になれる、と言うのは将棋界だけでなく他の世界にも通じる話と思う。あと最近のプロとソフトの対局についてや、自身の会長としての職務についての話もあり。
- コメント(0) - 2016年9月29日

谷川ファンならほぼ知っている内容で、特に「常識外」はありません。 谷川先生が現役への意欲を強く示されて、「60代で指す将棋」の追求を言及されている点が心強いです。
- コメント(0) - 2016年7月19日

中盤と思っていた局面から寄せてしまう著者の将棋に驚嘆してから、30年くらいたちました。精通しても過去をなぞるのではなく、新しい事(常識外)を始めることが肝要と言っています。常識外の発想を得るまで、精通したいものです。
★3 - コメント(0) - 2016年6月19日

「本筋をわきまえ、その上で常識の外へ行く」一般の仕事においても本質的な観点だなと感じました。将棋のエピソードは少し手前味噌的でしたが、面白かったです。
★17 - コメント(0) - 2016年5月18日

常識だけではいけない。将棋をしたくなった。
★2 - コメント(0) - 2016年3月27日

現将棋連盟会長としての立場からの、連盟の運営やコンピュータ棋戦についての解説、が面白かった。現役棋士という立場と、この重責を兼務するのはやはり厳しいのではないかという気は、どうしてもしてしまう。他の本も読んでみよう。
★5 - コメント(0) - 2016年3月18日

「常識外の~」とはありますが内容はいたって普通です。 深い修練の先にあるものとしてあるのが常識外の一手ということ。 あとは、近年のコンピュータ将棋についての言及や、故米長永世棋聖とのこと、現役棋士のことなど、谷川先生からみた現在(2015年時点)の将棋界についての言及が主な内容。 谷川先生の著書は初だったのですが、前提知識もあったためすんなりと読めました。他の著書も併せて読んでみたいところ。
★3 - コメント(0) - 2016年3月7日

とても読みやすく、棋士谷川の人柄がにじみ出ている本だ。「本筋」という王道を徹底的に研究し、それを身につけるだけでは一流になれないとの指摘は、コンピュータ対戦を仕切った将棋連盟会長ならではの説得力がある。また、大山、升田といった懐かしい人から、中原、そして羽生や森内、佐藤といった現在のトップ棋士に対する評価も、穏やかな口調で嫌みが全くない。もちろん連盟会長という立場から、悪くは書けないのかもしれないが、やはりこの人の人格だと思う。そして自身はA級陥落後も現役を続けるという決意表明。心底将棋が好きなのだろう。
★11 - コメント(0) - 2016年2月29日

現役棋士でありながら日本将棋連盟の会長を務めている谷川浩司さんによる新書です。棋士と会長という二足のわらじを履きこなす谷川さんの言葉には、その経験による重みがずっしりと含まれています。近年行われた棋士vsコンピューターの電王戦のお話がとても面白かったです!この数年間で飛躍的に将棋のレベルを上げたコンピューター。その理由は「何手読めるか」という能力よりも「何の手を読まなくてもよいか」という能力を向上させたことによるそうです。いくら何千、何万もの手を読めても、どの手がより勝利に結びつくかということを判断(続く
★11 - コメント(3) - 2016年2月28日

加藤一二三九段に次ぐ史上2人目の中学生棋士(その後、羽生善治、渡辺明が)、谷川浩司の「常識外の一手」、2015.6発行です。常識をわきまえぬ者は「プロ」になれない。しかし、常識に囚われている者(本筋しか指せない人)は「一流」になれない と。谷川さんは、棋士には三つの顔、勝負師・研究者・芸術家の顔があるとのこと。すべて高いレベルの羽生さん、勝負師・研究者が森内さん、芸術家が佐藤康光さん、そして羽生世代を追う渡辺明さんが勝負師・研究者、糸谷哲郎さんが勝負師だとか・・・!羽生さんはやはりすごいんですね(^-^)
★17 - コメント(3) - 2016年2月28日

米長の後の将棋連盟会長はこの人しかいないと思っていたが、やはり!思いを新たにした。人格者だよなあ。人格を将棋とともに磨いてきたと言うのがより正しいのだろうけど。心に残るエピソードがいっぱいあった。P51、電王戦にかける米長の気持ちの代弁、うれしかった。50代の試練、レベルが違いすぎるが同じ(でもないけど)プレイングマネージャーとして励みになる。第四章は主に自伝だが、羽生の強さの秘密、いろいろな人が言及はしているが、初めて納得した。そこにも谷川の強さを見た。勝負師、研究者、芸術家の三分法、これ、いただき。
★97 - コメント(3) - 2016年2月22日

病気に侵された米長会長から将棋連盟の運営に関わってと要請されたくだりや若き日の森内・羽生・佐藤らと将来の将棋界の話をしたエピソードなど、バトンを繋いでいくんだという意識が感じられた。現役プレイヤーとしても、連盟会長としても活躍を期待しています。
★6 - コメント(0) - 2016年2月21日

kk
レベルの高い世界では常識や定跡にとらわれずにあらゆる手段を考えなければならない。その結果として一見悪手とも取れる「常識外の一手」が誕生するというのはとても新鮮だった。飛行機とか新幹線のたとえが分かりやすかった。 あとコンピューター将棋についての見解・経験談もとても読みごたえがあった。米永さんとの会長職にまつわる話やコンピューターとの対局を始めるに至った逸話は大変興味深く面白かった。
★1 - コメント(0) - 2016年2月13日

「本筋をわきまえ、その上で常識の外へ行く」最近年齢的にも、常識の外に行っていない自分に克でした。正しくその通り。普段なじみのない将棋界の話も理解でき、なかなか良かったです。
★1 - コメント(1) - 2016年1月8日

谷川会長の、かなり盤外のことが多い近況。思ったよりもずいぶん電王戦に言及しているのは、単に運営の苦労だけでなく、思いもよらない新手が現れるかも…という芸術家の気質が言わせているように思える。それにしても、現役で兼任は大変だ。
★6 - コメント(0) - 2015年12月30日

「常識や本筋の分からない人はプロにはなれない。本筋しか指せない人は一流にはなれない」と、本筋をわきまえた上で、「常識外の一手」を指せるかどうかの重要性を、将棋を通じて語っています。将棋電王戦に日本将棋連盟がどのように向き合ってきたかの裏話も興味深かったです。
★2 - コメント(0) - 2015年10月26日

谷川先生の最近考えておられることなどが、うかがえる本。電脳戦や会長職としての仕事など。まだまだ棋士としてもやる気充分なようなので、頑張っていただきたい
★4 - コメント(0) - 2015年9月30日

本書は「常識外の一手」を集めたものではなく、谷川会長がなぜそれを求めるかを、現在の日本将棋連盟会長の立場から5歳で駒をはじめて持った頃まで振り返り、そして現在の棋界、トッププレーヤー、今後の展開などを通して、会長の言う「棋士が必要な「勝負師」「研究者」「芸術家」の三つの顔」の内の二番目の顔で、実に人当たりよく語ったものだ。表現も洒脱で、深い内容に反し頁は軽い。そして、米長会長への思いや関西本部へのこだわりなど、ところどころで頁は湿る。書籍でも多面将棋が見事。
★1 - コメント(0) - 2015年9月28日

常識を十分に知った上で、敢えて常識から外れたことを行う。それが一歩先に進むために必要なこと!確かにそれは、どこの業界でも同じで、どこでも通用する考え方だと思う。。。
★17 - コメント(0) - 2015年9月27日

将棋名人の著。常識外の一手の話は少なく、コンピューターvs.棋士の電王戦のことや、現役棋士と将棋連盟会長の二足のわらじを履く著者の近辺の話が中心。棋士の本によくある「盤上だけでなく一般の人にも通用する」と説くような、自己啓発的な部分が少なくて好感。私、昔からの谷川名人のファン。これからも棋士として会長として活躍してほしい。
★41 - コメント(0) - 2015年9月16日

米長会長あたりから、連盟の妙手が続いて将棋ファンが増え始めたようにも思いますが、谷川さんもやはり他の有名人の方の親善大使任命など経営手腕もあることがよくわかりました。
★5 - コメント(0) - 2015年8月21日

連盟会長として、言いたいことはヤマほどあるのだろうなということがよくわかる一冊。それらをまとめるにしては、このタイトルだとちょっと無理があるかなと思ったが、タイトルを忘れてしまえば楽しく読める。
★5 - コメント(0) - 2015年8月12日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2015年8月6日

C− 日経新聞の竹内薫氏の書評で五つ星がついていたので読んだが、タイトルと内容の乖離の激しさに戸惑いを感じた。この感覚は以前羽生さんの本でも感じたことで、棋士の本にはこういう特徴があるのか、なんて短絡的に思ってしまった。しかし、プロ棋士とコンピュータが5人(台)づつで団体戦を行う「電王戦」の記述は背筋が凍るほど面白く(というか、不気味で)先の評者が五つ星をつけたのはまさにこの部分の科学的な意味に於いてだろうと思う。誰もが「コンピュータが間違えた」と思った手が、実はそれまで誰も気づかなかった妙手であった…。
★4 - コメント(0) - 2015年8月6日

将棋界の諸々のことがわかりやすく、ライトに、フラットに。
★17 - コメント(0) - 2015年8月5日

棋士の本は初めてですが、電王戦に触れておられるので手に取りました。誠実な人柄が滲み出ていて派手さはありませんが、とても印象に残る本でした。まず電王戦は「将棋界が人工知能の研究などの進歩に貢献できる」という言葉には、超一流棋士らしい読みの深さを感じました。次に五十代の試練。会長一年目の日程メモは驚きです。この日程をこなすには、ギアチェンジしなければなりません。私も勇気をもらいました。そして棋士に必要な顔。勝負師、研究者、芸術家。納得ですね。最後に羽生評。苦労を厭わない将棋というのは言い得て妙。流石谷川さん。
★7 - コメント(0) - 2015年8月4日

会長という職務の実情がよくわかります。話題となった電王戦の裏側や若手棋士への期待など内容も盛り沢山です。欲を言えば女流棋士のおかれている現状への考え方も書いて欲しかったです。
★9 - コメント(0) - 2015年7月26日

光速復活を期待
★2 - コメント(0) - 2015年7月26日

p29プロ棋士であれば、常識外の一手をひねり出さなければならない局面には必ず出会います。皆さんの職業人としての仕事も同じだと思います。
★2 - コメント(0) - 2015年7月15日

タイトルからして啓発本かと思ったが、昨今の将棋界の動きをわかりやすく紹介していて読みやすく、あっという間に読了した。電王戦や会長就任にまつわる逸話が興味を惹いた。谷川さんは去年に紫綬褒章を受賞していたが、その点は全然触れられてないあたりに謙虚な人柄が窺える気がする。
★2 - コメント(0) - 2015年7月3日

>何手先までも読むと思われている我々プロ棋士ですが、コンピュータの未来までは読めるものではありません。第一回、第二回の実施は米長前会長の決断でしたが、第三回、そしてFINALは、私が会長に就任してからのことです。もちろん、責任逃れを言うつもりはまったくありませんが、どうも将棋とコンピュータの関係で行われた決断の良し悪しは、これから十年先、二十年先になってみないと、本当の評価は誰にも下せないような気がしています。 >また、私自身の連盟会長の務めも、どうもかなりの長期戦になりそうです。
★2 - コメント(0) - 2015年7月1日

電王戦でのプロ棋士とコンピューターの対戦についての考察が興味深かった。将棋を知らない人でもある程度楽しめる普遍的な内容と思う。将棋界の将来展望を良く考えられていると感心した。
★2 - コメント(0) - 2015年6月28日

谷川浩司さんの今までの著書と違って、日本将棋連盟会長としての色が強い内容。プロ棋士と会長との兼務は多忙を極め、特に棋士としての今後をどう描くか、悩まれている様子がうかがえます。数年前の森内さんとの一件は驚きです。
★3 - コメント(0) - 2015年6月21日

米長さんは、プロ棋士を引退後に日本将棋連盟会長になられた。 谷川さんは、米長さんの急逝を受け、2012年年末より会長になられた。 日々の激務をこなしつつ、現役プロ棋士として戦っている。 その谷川さんが、自らの半生を振り返ると共に、現代の将棋界や、コンピュータとプロ棋士の戦いについて将棋連盟会長の立場で語った。 棋士には「勝負師」「研究者」「芸術家」の3つの顔が必要と説く。 今年3月、橋本八段がNHK杯で二歩を打ち、反則負けした。 その後の橋本さんの色紙への揮毫は 「一歩千金  二歩厳禁」 って上手いっ!
★4 - コメント(1) - 2015年6月20日

「非常識な一手」ではなく「常識外の一手」が大事!
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