剣闘士スパルタクス

剣闘士スパルタクス
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剣闘士スパルタクスの感想・レビュー(77)

初めての佐藤賢一先生。スパルタクスは反乱を起こしたローマの奴隷ということくらいしか知らなかった。英雄でありながら奴隷である剣闘士としての悲哀、そして英雄でありながら人間である指導者としての悲哀が苦しい。あとローマ人捕虜同士を剣闘士として戦わせた記述は資料に残っているとしってちょっと驚き。
- コメント(0) - 2016年4月22日

1月実力考査範囲のエッセイを佐藤賢一さんが書かれてたので。
★5 - コメント(0) - 2016年1月15日

約7万人の奴隷を率いてローマに反乱を起こした剣闘士スパルタクスの史実を元にした小説。題材が題材なので戦いの描写が多いのですが、奴隷でありつつ花形剣闘士としてもてはやされるスパルタクスと、ローマ人の放埒な女パトロン:ウァレリアの関係が鮮やか。淡いピンク色の恋仲ではなく、搾取や奉仕がともなう爛熟の愛憎関係。嫌悪しながら憧れる。豊かなローマに惹かれるスパルタクスの心の縮図のようです。こうだったのかも、という人間臭さを味わえるのも小説の醍醐味ですね。エピローグが思わせ振り。ひょっとしてレントゥルスって…??
★10 - コメント(2) - 2014年11月2日

ウリ!脱走するまでが華だった。主人公も俺(読者)も剣闘士時代の記憶を引っ張り過ぎた。
- コメント(0) - 2014年7月14日

古代ローマに実在した人物・スパルタクスの話。前半は剣闘士として華々しく活躍しながらもその実は奴隷という身分に苦悶し脱走するまで、後半はその後奴隷軍の指揮者としてローマ軍に立ち向かう様を書いている。一流の剣闘士であり、また何万もの大軍を率いる指揮者でもあるスパルタクスは、その事実だけを聞くと勇猛果敢な戦士のようだが、この本では気の毒になるくらい内面の苦悩が書かれている。まあ、そこが面白いと言えないこともないが、特に脱走してからの後半に共感できずちょっと残念。
★3 - コメント(0) - 2014年2月23日

女パトロンの不興を買って、命がけで脱走した美貌の剣闘士スパルタカス。いつのまにかローマ版図を揺るがす脱走奴隷の大叛乱へと膨れ上がる。ローマを振り向かせたい、本気にさせたいと願い、剣闘士の美学に最後までこだわるのは、故郷を奪われ、アイデンティティをローマに奪われた奴隷ゆえの悲劇か。「もしや」と思わせるエピローグにカエサルまで登場して、この話は「カエサルを撃て」にそのまま引き継がれていく。
★1 - コメント(0) - 2014年1月5日

佐藤賢一にしてはあっさりかな?佐藤節も意外と控えめな気がします。佐藤作品は最後の数行に唸らされるものが多い中、これは終わり方はイマイチ。そこまでの展開は熱いのに。ちゃんと面白いけど、佐藤作品の中では、という意味です。このまま「カエサルを撃て」に続くべきかと。内心と台詞の区別が分かりにくいとレビューされてる方が多いようで…佐藤賢一独自の“最後だけ「」”のことでしょうか。もしそうだとしたらこれはわかりにくい、ではなく想像を膨らませるための手法と解釈していただけるといいと思います…
★4 - コメント(0) - 2013年11月28日

佐藤氏好きなんですが、期待しすぎたかもしれません。読みごたえがあんまりなかったです。
★1 - コメント(0) - 2013年10月27日

ICH
どこからが主人公の心象風景で、どこからが現在進行の状況なのかが区別がつかない描写が多々あって戸惑いました。 映画でも有名な古代ローマ史上の奴隷反乱のきっかけが、実は...というのが、「抑圧に耐えかねて云々」よりも、人間臭くてすっと納得できる流れでした。 その後の、状況に流されっぱなしの主人公の苦悩も、これまた人間臭いです。 最後に、「ローマの強さ」とは何かが納得させられる展開でした。そして、『カエサルを撃て』につながっていくエピローグなのでしょうか、読んでみたくなりました。
★1 - コメント(0) - 2013年8月30日

軽くはないけどそれほど重厚でもないので取っつきやすい。ところどころ、心情なのか実際のせりふなのか分かりづらいとこはあった。前半の剣闘士時代の方が盛り上がりがあって面白かった。
- コメント(0) - 2013年8月7日

読後は映画のグラディエーターを観たくなる!(笑)ほぼ同時代の話である「カエサルを撃て」と併せて読んでみるのもいいかも。
★3 - コメント(0) - 2013年7月3日

スパルタクスの剣闘士としての日常や、試合に臨む様子には、理解が及ぶが、ほとんど、偶然から反乱軍を率いるようになってからは、気の毒としかいいようがない。
- コメント(0) - 2013年5月7日

ちょっと心情表現がおかしいところがあったけれど、まあ面白かった。剣闘士なりの戦争感があって、最後までそれが貫き通されていた。
- コメント(0) - 2013年5月3日

剣闘士時代はとてもよかったけど、脱出・蜂起・敗退の流れが急ぎ足だったのが残念。でも心情がミシミシと伝わってきて、臨場感に富んだものだった。
- コメント(0) - 2013年2月26日

前半と後半で別の話じゃないかと思わせる。揺れるスパルタクスの心情が軸だが,途中から急ぎ足になったのが残念。
- コメント(0) - 2013年1月31日

剣闘士スパルタクスのことを知るには取っつきやすい題材。ただし、後半のイタリア侵攻は急ぎ足なうえ、掘り下げかたがイマイチな印象を受けた。闘技場の描写がインパクトあっただけに残念。
- コメント(0) - 2012年4月11日

剣闘士として生きるしかない、奴隷。 ローマ帝国の腐りきった状態に楔が打ち込まれた、が… “吏”なくして、といったところか?
- コメント(0) - 2011年11月29日

先頭切って敵陣に切り込んでいくスパルタクス、読んでいて爽快。
- コメント(0) - 2011年10月8日

イタリア縦断を繰り返すのはとても簡単と思える本。悲壮感があまりない。
- コメント(0) - 2011年3月18日

『双頭の鷲』や『カルチェ・ラタン』に比べると話がシンプルでわかりやすい。前半の剣闘士時代の物語はあまり入り込めなかったけど、後半、奴隷たちを率いてローマ軍と戦い始めてから尻上がりに面白くなっていった。脱走して大勢の奴隷たちを率いなければならなくなってからのスパルタクスは、リーダーとしての展望もなく迷いっぱなしだったけれど、終盤になって剣闘士としてのアイデンティティを取り戻してからは、佐藤賢一独特の熱い文章にのって最後まで読ませられた。
★1 - コメント(0) - 2009年2月8日

久しぶりに読んだ佐藤賢一さん作品。世界史でさっくり通り過ぎた”スパルタクスの反乱”のいきさつが、リアルに立ち上がって迫ってくる。
- コメント(0) - 2007年12月25日

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