プール葬 (novella*1200)

プール葬 (novella*1200)
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プール葬はこんな本です

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i(アイ)
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プール葬の感想・レビュー(69)

⭐️⭐️⭐️
- コメント(0) - 3月21日

ページ数が少ないので読んでみた。プールを大きな棺桶と表現するのは面白く、少し不気味な感じもある中で日々を生きようとする人々を描いた作品。寝る前に読むのがおすすめ。
- コメント(0) - 2月4日

変てこな題字に目を奪われる。なんだこのゆる感?プールの深夜管理員である主人公が、勤務の合間に一人水底に沈んでたゆたう「埋葬ごっこ」を楽しむ場面から話は始まる。本書とは本当に偶然の出会いだがナンダコレ感が半端ない▼純文学であり別段大きな山らしいヤマも落ちらしいオチも持たないが「社会とのつながり」の定義について考えさせる▼“原子と死生観”について老人が語るシーンは理系を興奮させて止まない▼以下心に留まった行「引きこもらせておくには惜しい洞察力かもしれない」「僕は洞察力があるから引きこもっているんです」
★26 - コメント(4) - 2016年9月11日

瑞々しく、とりとめのない感じが、感覚的な作品でした。
★9 - コメント(0) - 2016年8月11日

若い作家さんの作品かと思いきやご年配の作家さんでした。水みずしい感性(プールが出てくるだけに)、といった感じなのかな。猫の死とか知り合いの死(その他の死)とか出てくるけどちょっと死の扱いが表面的なのでは? そう言えば脳科学の本で「記憶する時は右手を握る、思い出す時は左手を握る」ってあったけど腫れ上がったコーガンが左なことに象徴的な意味でもあるのかしら。つまり過去がなにか自分を損なうような。
- コメント(0) - 2016年8月2日

哲学書を読んでいるような気分になりました。生と死と。いきなりある考えやたとえが出てきて、次にその表現の解釈を説明してくれる。無限の猿の定理からの無限の神の定理、そしてそのさらなる発展形の無限の僕たちの定理。「世界は無限に混沌としているが、その混沌には一致や類似が含まれている」のだそうです。興味深い説はいろいろあったけど、私はきっと覚えてはいられないと思います。悪魔がそう繋がるのか、とか。
★3 - コメント(0) - 2016年5月28日

「人間なんて、永遠と永遠の間で一瞬、生まれた火花みたいなものだろ?その火花に自分は居場所がないなんて嘆かれたら、もし僕が神様だったら笑う」「あなたのそういう妙な目線は嫌いじゃなかったわ。だけど、人生を一瞬だと感じられる人っていいわよね」―話は単調で特に何が起こるというわけでもないが、こういうあまり聞かない言い回しや、主人公の弄する言説がシニカルでヒネてて楽しめた。メフィスト系が好きな人は合うかも。あそこまで混沌としていないけど。
★8 - コメント(0) - 2016年3月1日

★プール管理人のゆるーい日常。あまり面白くなかった。
★1 - コメント(0) - 2016年2月18日

プール管理員の男のゆるい日常。人のいないプールでのんびり背浮きしていると日常から埋葬されていくような感になるかもなあ〜
★7 - コメント(0) - 2015年10月10日

タイトルから学生(15歳くらい)の青春ものかモラトリアム的な内容かと思いきや、大人男性が主役の話。不思議な関係性ばかりだ。
★14 - コメント(0) - 2015年8月26日

ちょっとだる~い読後感。プールで泳ぐのが好きなのと、表紙の猫が可愛かったのとで、選択してきた本。タイトルの意味も気になって、最後を追いかけるように一気読みした。人が思考していることって淡々とこうして覗き観?していると、小説であっても、ちょっとくすぐったくなるような、不思議な気分になる。あまりに極端でしょって思いもしながら(苦笑)。かったるくなったけど、水に浮かびたくなったので これから泳ぎに行くことにする・・・・。それにしても暑い・・・・この夏は(^^;)
★5 - コメント(0) - 2015年8月2日

淡々とした文章で、淡々とした内容でした。嫌いではないですが、大して面白くもなかったです。
★1 - コメント(0) - 2015年5月25日

生と死が静かに語られていくようなお話。普段あまり読まないタイプの話だったけど、すんなり入ってくる言葉がたくさんあって気持ちよかった。
★1 - コメント(0) - 2015年4月26日

プールの夜間管理の仕事をしている男性と、元彼女、アパートの大家さん、大家さんの引きこもりの息子の話。全体的に淡々としていた。大家さんは結構な曲者だったな。
★30 - コメント(1) - 2015年4月17日

プールの管理をしている主人公とストーカーの攻防が面白く主人公がストーカーとの関係を火花や原子の構造に例えたり俯瞰している冷めた眼差しが哲学的で興味深い。
★2 - コメント(0) - 2015年4月16日

3
★1 - コメント(0) - 2015年4月7日

ネコやイヌをプールで泳がせるのは止めてくれ…ストーカー以上にキモチワルイ。
- コメント(0) - 2015年3月27日

なんだか良くわからないけど、面白かった。泳ぐのが好きで、よく市民プールに行きますが、プールはこんな風に管理されているんですね。
★4 - コメント(0) - 2015年3月7日

これが「プール葬」か。なかなか面白い内容だった。
★4 - コメント(0) - 2015年3月3日

プールにたゆたうように穏やかな話。死がひとつのテーマなんだろうけど、深刻ではない。静かな話。
★29 - コメント(0) - 2015年2月22日

淡々とした暮らしの中で彼の頭の中は無限に広がっている  外見からはわからない人間の不思議  話をしてみたら意外に・・・・そういう人はひょっとしたら周りにもいるのかもしれない    夜中のプール  こわい(笑)
★11 - コメント(0) - 2015年2月21日

タイトルに惹かれてなんとなく読んでみた。ぼんやりした毎日に、プールと猫と放射能がでてきて。プールの中をただようように物語が進んでいく。「僕らは死者を呼吸する。」主人公の死に対する考え方がふっと浮かんでは消えていく。「居場所が逃げたら、だめでしょう。」
★10 - コメント(0) - 2015年2月11日

夜明けの無人プールで、埋葬ごっこの儀式。無音に浸る生と死の狭間で、心身を揺らし清めるかのように繰り返す。文中を交錯する「核と放射能」から、「核燃料プール」を想起させる。彼らの病の原点であるかのように、物語の中心でプールは水を湛え笑わず怒らず凪いでいる。コウガンに溜まった水は、このプールの水なのか…温く浸かり過ぎた彼への戒め、訓示の手解きだったのかもしれない。空気のような小説。
★54 - コメント(0) - 2015年2月3日

静かなストーリーも好きでしたが、主人公の妄想力に惹かれました。こういう友達がいたら永遠におしゃべりできそう。
★1 - コメント(0) - 2015年2月2日

sai
“埋葬ごっこ”を習慣にする、三十半ばの市営プールの管理員。ある日、猫を連れた放浪老人に出会い、彼のコーガンに異変が…。変人たちとの日々を浮遊し、徐々に息を吹き返す生活。喪失と再生をたゆたう物語。
★7 - コメント(0) - 2015年1月31日

プールで泳ぐ白猫を見てみたい。どの登場人物も個性的だけど芯からの悪人ではなく憎めない。終始穏やかな気持ちで読めた。
★3 - コメント(0) - 2015年1月28日

プールの底でゆたゆた漂ってるような、ずっとそんな雰囲気。何やろこの気持ちよさ。やる気ないとか諦めてるとか流されてるとか・・・そんなんちゃうねん。ただもう漂ってる感じ。力抜けぬけ自然体とゆうか。ニート時代を経験して今は働いて1人暮らしもして。社会人として生きてる風な生活。頑張ってるってこともなく。元カノにストーカーされたり猫がいっぱい死んだり外国人に囲まれたり。結構刺激のある環境やのに彼自身はプールの中って感じがする。遮断してるとかでもないけど。言い表せへんけど(笑)何も求めてないからかなぁ。何か羨ましい。
★4 - コメント(0) - 2015年1月27日

タイトルは、主人公が勤務するプールで毎朝儀式のようにする埋葬ごっこを意味するのか、プールで泳いだ猫を葬ったことから来るのか。このタイトルが気にかかり読んでみた。主人公は、ホームレスやひきこもりを社会からはぐれているといい、国に納めるべきものを納め、年金を受け取れる人を社会人という。ホームレスでも年金を受け取り優雅に暮らす者あり、引きこもりでも親に資産があれば難なく暮らせ、真面目な社会人かと思った人は規律を乱していたり。主人公はプールの管理員という社会人を続けるのだろうか。
★4 - コメント(0) - 2015年1月27日

淡々と話は進んでいくのに、ツッコミどころも多くてシュールというか、時々変に笑がもれる。なんだろう、この感じ。嫌いにはなれない変な人たち。ここしばらくプールに行ってないけど、プールはちょっと入りたくないかな・・・。
★4 - コメント(0) - 2015年1月26日

あのストーカーの元カノ、怖い・・・
★1 - コメント(0) - 2015年1月24日

新宿区役所勤務を経てコピーライターになり作家・・という著者経歴に納得。言葉を大事にしている感じのする本だった。たゆたうが似合う。(意味がわからないかもしれないが、そんな感じ。爆)とにかく。表紙がスキ。。
★9 - コメント(0) - 2015年1月24日

久々の新井千裕 学生時代に大好きだったけど、今回 あまり共感できなかったのは、 新井千裕が年取って変わったからか、私が年取って価値観が変わったか・・・ 楽しみにしてたのに 残念
- コメント(0) - 2015年1月23日

★★
★1 - コメント(1) - 2015年1月21日

待ちに待った新井千裕さんの新作。年金をきちんと納めているか否かで人としての価値を判断すると言う、なかり偏った持論を持つ青年が主人公の物語です。他人との繋がりを煩わしく思う反面、個性的な登場人物とつい関わりあってしまう。巻き込まれ型の典型的なパターンで、人は独りで生きているのではないと考えさせられます。放射能と猫、本作の鍵となる物が幾つか出てきますが、やはりプールですね。私はそれほど潔癖症ではありませんが、ちょっとプールに入るのが躊躇われる描写が多かったように思います。
★6 - コメント(0) - 2015年1月16日

終始アッサリとしていたけど、不思議と面白かった。
★2 - コメント(0) - 2015年1月15日

原発とか死とか考えさせられた。近くにいた人たちがどんどんいなくなっていく。でも最後の描写で主人公は「何か」をし始めそうな、頑張ろうとする気配を感じた。死を感じる行為(プールで葬儀ごっこ)を辞めて、もうちょい明るいとこするかな…と思った。
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