海賊モア船長の遍歴 (中公文庫)

海賊モア船長の遍歴 (中公文庫)
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海賊モア船長の遍歴はこんな本です

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陸王
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海賊モア船長の遍歴の感想・レビュー(87)

再読。多島斗志之作品の中でも秀逸の作品だと思う。歴史から海賊の成り立ちを紐解き、リアルに海賊が描かれている。モア船長が仲間の信頼を勝ち取っていく様子やいつも冷静沈着な男爵(バロン)、ジョリーロジャーの旗に一喜一憂する海賊たちはどれも魅力的だ。モア船長の戦術が嵌る戦闘シーンは、迫力満点であった。
- コメント(0) - 2016年12月4日

妙に正義ぶってたりしない普通の海賊描いてて非常に良かった。バーソロミュー・ロバーツっぽい
- コメント(0) - 2016年2月3日

モア船長のようにトリッキーな行動を取るように見えて実は理詰め、という上司実際にいる。男爵のように一見覚めているように見えて、実は繊細で感受的、こんな上司も結構ステキだ。これら2人の身の処し方をマネジメントの観点から部下に熱く語っちゃう上司、きっとたくさんいる。でも、安心して下さい。僕はそんなこと言いませんよ。絶対に朝の朝礼なんかで、言いませんよ。
★1 - コメント(0) - 2015年11月27日

ワクワクが止まらない海賊冒険譚。架空の海賊を史実に沿って描いているのかな⁉︎ヨーロッパの歴史の勉強にもなりました。海賊船『アドヴェンチャー・ギャレー号』のモア船長を筆頭に男爵、大樽、ふくろう、火薬猿、穴熊、奥方……etc。渾名が秀逸な魅力と個性溢れる登場人物が私のハートに火をつけて、彼らと共に冒険をする一員と思い込みながら読み耽りました。とにかく話のテンポが良く、モアの弾ける奇策、優れた船員を統率する器、人並みにナイーブな性格。こんな船長なら命を預けたくなる気もわかる。むしろモアの盾になりたい(笑)
★30 - コメント(6) - 2015年10月7日

イギリス東インド会社のアジア貿易が隆盛の17、18世紀のインド洋を舞台に海賊船アドベンチャー・ギャレー号のジェームズ・モア船長と仲間達の活躍を描いた物語。海賊達の船内での運営が結構民主的なのが意外でした。
★22 - コメント(0) - 2015年9月13日

海賊冒険小説とでも言うのか、スピーディーな展開で面白かった。内容は決して濃くないし奇抜なトリックがあるわけでもないが、普段は読まないジャンルの話なので、新鮮味を感じながら一気に読めた。読後感も悪くない。他の人も書いているが文庫本の二段組は意外と読みやすい。続編である「…憂鬱」があるらしいので読んでみたい。
★2 - コメント(0) - 2015年2月25日

文庫の小説で2段組というのを初めてみた。が、読んでみると思いのほか読み易い。そして面白かった。
★3 - コメント(0) - 2014年1月22日

面白い。次はどうなるんだろうという高揚感を味わえる作品です。当時の操船技術や、海賊の事も良く調べてあり、リアリティがありました。
★1 - コメント(0) - 2013年11月24日

かの有名なキッド船長の海賊船「アドベンチャー・ギャリー」が燃やされず、一介の乗組員にして知略に秀でるジェームズ・モアに引き継がれたら、という史実分岐小説。あとがきにも書いてあったけども、まるで自分がモア船長の率いる海賊船に乗り込んで、一緒に海賊をしているような気持ちになる。それは船の軋みや重油の臭いなど、その場にいる人間が感じとるだろう物事がしっかりと文のなかに再現されているからだと思う。登場人物の鼓動が高鳴るシーンで、読者ものこころも高揚する冒険小説は最高。つづきも読む。
★3 - コメント(0) - 2013年11月21日

面白かった!冒険小説を読むのが久々でとても楽しかった。時代背景や当時の海洋の知識など、へぇーとなるところもたくさんあって、続きが読みたくなった。
★1 - コメント(2) - 2013年7月11日

ワクワクするストーリー、魅力的なキャラクター。とても、好きな感じの小説だった。続編も期待。 ただ、読みやすすぎるというか・・・敵役との戦いなんかもサラッと読めてしまうとこがもったいない気がしたかな。
★1 - コメント(0) - 2013年6月26日

最初に中を見た時、二段組になっていることに驚いた。 文庫本で始めてみた気がする。 実際読んでみると、次の行に行く際、他の行と間違い難くて、 むしろ読みやすいかも。 海賊といえば「宝島」か「ハーロック」な自分に とって宝島のようなハラハラドキトキやハーロックのようなカッコよさは 残念ながら少なかったけれど、リアリティがあった。 冒険譚としても十分面白かった。 ただ、最後は簡単すぎてちょっと拍子抜けかな。 あと、どうでもいけど、海賊って隻脚/隻眼/隻腕みたいに 何かか欠けていないと格好がつかないのかねぇ・・・
★3 - コメント(0) - 2013年6月9日

☆☆☆
- コメント(0) - 2012年10月16日

多島斗志之さん著だからと読んでみたのですが、まったく思いがけない面白さ。多島さんの構成力・筆力に痺れました。海洋冒険小説なんて(実は息子の「ONEPIECE」も覗いているから皆無ではないのだけれど)、大人になってからは初めてだったかもしれない。上下巻にしても良いくらいの読み応えで、文庫で2段組みはもったいない気分。もっと多くの読者に薦めたい一冊です。
★10 - コメント(0) - 2012年7月17日

著:多島斗志之。17~18世紀の海賊を描いた海洋冒険小説。当時の海上貿易のありさまや、それにまつわる海賊業の成り立ち、風俗や帆船に関わる事細かな下調べが土台となって、リアリティあるフィクションに仕上がっています。史実や実在の人物を取り入れているのも興味深い。ストーリテリングに長け、そこに個性的なキャラクター達が色を添え、わくわくドキドキする展開に読速がゆるむことはありませんでした。作品の出来に対して、その知名度が低いのは少し残念。極上のエンタメ小説。
★6 - コメント(0) - 2012年3月15日

海賊は、いい。マンガでも映画でも小説でも。俺はONEPIECEもジャックスパロウもモア船長も好きだ。実は続編の「憂鬱」を先に読んでしまい、この度やっと正編の「遍歴」を読むことができた。色々と謎がとけてみると、これはもう、「憂鬱」を再読するしかないじゃないか。いいぞ、海賊は。【追記】つーわけで、「海賊モア船長の憂鬱」を再読する俺だ。
★5 - コメント(0) - 2011年10月1日

海洋冒険活劇! 久しぶりに刺激的な純粋エンタメを読んだ。ONE PIECEの麦わら一味みたいな「略奪しない海賊」なんていう意味不明なものはこの小説には出てこない。不要な殺戮を好まないという部分はあれど、主人公たちはまぎれもなく海「賊」だ。やっぱり、こうでなきゃ。
★4 - コメント(0) - 2010年6月10日

海賊は楽しい! という軽快なノリの作品ではなく、実際に存在する資料などをもとに、リアルに描かれているのでシビアな面が多い。細かく話が区切られており、心理描写は少ないので、人間同士の腹のさぐり合い、戦闘、逃亡劇が観察するように書かれている。キャラクターも個性が分かってくると面白いし、考え方やプライドが興味深かった。
★4 - コメント(0) - 2010年4月11日

★★★☆
- コメント(0) - 2009年12月17日

@北朝霞ブックオフ。☆3。史実を元にした壮大な冒険記。ラストの処理の仕方はミステリ的にはかなり特殊かも。
★1 - コメント(0) - 2009年12月16日

胸ときめく本格冒険ロマン!と、裏表紙に書いてある通りの物語。読んでる間のわくわく感がとても楽しかった。
★4 - コメント(0) - 2009年12月5日

面白い!バロン…かっこいいー!!ジャパン国の剣ってすごいものだったんだな。プラトンの感動が読みたかった。
★6 - コメント(0) - 2009年8月17日

読書メーターで知った本です。魅力的なキャラたちから目が離せず一気に読みました。続編も楽しみ!
★4 - コメント(0) - 2009年7月31日

めちゃくちゃ面白い。海賊好きにはお勧め。
★4 - コメント(0) - 2009年3月20日

壮大な歴史海洋冒険小説。読んでる間は自分も乗組員。
★3 - コメント(0) - 2008年12月2日

パイレーツオブカリビアンの映画を観た時に、この本を思い出した。胸踊る冒険ロマン!
★1 - コメント(0) - --/--

時は17世紀〜18世紀。 イギリスで海賊征伐を命じられた船の航海士モア。海賊を征伐するはずがなぜか海賊に転身。やがて船長と離別し自ら船長となってインド洋をかけめぐる。 兄や妻の死の謎。秘密組織薔薇十字など。一度海賊の世界に入り込んだら読む手が止まりません。当時の世界観など細かいところまでよく描けています。キャラの設定も魅力的。未知の世界の物語。 わくわくします。
★7 - コメント(0) - --/--

海賊をテーマにしても、話の内容があまり派茶目茶にならず、渋くまとめているのが多島斗志之らしい。単行本と同じく文章を二段組の構成にして読む速さを調節させながら話を盛り上げてくれる。
★1 - コメント(0) - --/--

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海賊モア船長の遍歴の 評価:64 感想・レビュー:28
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