新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO)

新訳 君主論はこんな本です

新訳 君主論の感想・レビュー(540)

途中までは、会社組織と重ね合わせて読んでいたが、終盤はわかりにくかった、というか、文章がなかなか頭に入って来なくて読むのに苦しんだ。
★4 - コメント(0) - 2月20日

再読。もう少し読み込みたい。
★19 - コメント(0) - 2月20日

『ディスコルシ』でのローマの残酷な統治分析ほどでない本書が近代以降評価が分れるのは、法の外に置かれた人間の統治に言及するからだ。危機にあるフィレンツェの一外交官には、それは国家機能の一時中断した「例外状態」(シュミット)ではない。法外状態でいかに国家を作るか?という問いが先にある。著者はこの状態を、内外の交渉が集約される君主の生きた身体の統治として分析する。が、傭兵中心の軍隊が民衆を取り込む可能性に言及する時、軍隊を構成可能な人民(popolo)と構成不能の群集(multitude)にさらに分岐していく。
- コメント(0) - 2月10日

10回通読。こういう古典書を読むと情報量が多いこと多いこと!君主論の解説本やビジネス本がたくさんあるが、やはり原書(翻訳だが)を読むことを一番先にした方がよいな。あと君主論を読んだらプラトンの「国家」も読みたくなった。
★24 - コメント(0) - 2月2日

初読みの感想は、何言ってるのか全然理解できなくて頭に入ってこなかったもっと勉強しなくては
★1 - コメント(0) - 2016年12月21日

学校で作者の名前を習ったくらいだったが、実に読みやすく面白い。読みやすさは訳者の方の力量かな。かなり古いものではあるが、その訴える内容は現代社会でも通じるのではなかろうか。
- コメント(0) - 2016年11月30日

君主としてのあり方を人間の実情に合わせて解説している。じっくり読まないといけない本でした。
- コメント(0) - 2016年11月9日

トマス・アクィナスを読んでおいたおかげで新しさが際立った。
- コメント(0) - 2016年11月9日

本棚を整理している時にたまたま手にとって粗雑読みしたのがきっかけだが、内容はとてもよかった。軍略、今で言えば人間社会での処世術が上手く書かれている。自分が一番苦手な分野だが、こんなにも科学的に書けるのか。また、人生の教訓としても役に立つ。安全策ばかりとらないように、むしろ常に危なげな方針を選ばなくてはならない、というのは、ものごとは一つの苦難を避ければ、後は何の苦難にも出合わない訳にはいかないからだ、など指針になる言葉も豊富。必読の書だろう。
- コメント(0) - 2016年11月6日

✴3  積読本消化月間17冊目、本筋はほぼ理解できたが具体的なフィレンツェの出来事についてはほとんどついていけずだった、知事と役人、地域ボスと有権者の権力争いを実例にして現代版にリライトできそうだなー、以前読んだ韓非子と似たところがあると思った
★7 - コメント(0) - 2016年10月30日

現代に通ずる部分もありつつ、当時の時代背景から思想を読むことが出来た。 理想論を言えばそうだろうなぁと思う事は多々あるが、それを実行していくのが難しいのが人間でもあるよなぁと思った
★8 - コメント(0) - 2016年9月29日

「君主」を自分に読み替えると非常に面白い。
- コメント(0) - 2016年9月26日

君主論といえば権謀術数を使って手段を選ばない代名詞のように思っていた。本書を実際に読んでみれば、そういう悪いイメージが的外れである事が分かる。善悪を超越して、人間とはこういうものだと、作者独自の冷徹な分析がされていた。
★22 - コメント(0) - 2016年9月25日

JS
この時代の人物がこうした内容の著作を残したことは驚きだが、これを読み解くにはイタリア史の相当な知識(少なくとも高校世界史の範疇ではない)が必要で、浅学な私には、現代のサラリーマンが処世術のバイブルとしてそこまで有り難がる理由が分からなかった。
★1 - コメント(0) - 2016年9月6日

授業で読みました。正直教授の話よりずっとわかりやすくておもしろかったです。あらゆるパターンを想定して、飴と鞭を使い分け、時には道徳に逆らうこともやむを得ず、国を存続させる。政治の能力と、本人の人徳は切り離して考えるべきなのかなと、この本を読んでいてずっと思いました。権謀術数について、少しは学べた気がします。また読み直したいです。
★1 - コメント(0) - 2016年9月3日

バイブル
- コメント(0) - 2016年8月22日

的確な事例分析という感じ。さすが国王の統治をコンサルしただけのことはある
- コメント(0) - 2016年7月27日

国の統治の仕方が800円で学べるのは、案外凄いことじゃないだろうか。
★10 - コメント(1) - 2016年7月22日

26の章からなるが、やはりテーマとして目を引くのは第7章(他人の武力や運によって手に入れた新君主国について)。一見他の史実と同様、冷静かつ分析的に記述しているが、実際にシニガッリア事件を目の当たりにしたマキアヴェリの驚きは如何ほどだったか。チェーザレへの絶賛と恐れから彼の動揺のほどを窺い知れる。
- コメント(0) - 2016年6月22日

仕事上での人間関係等でもうまく応用できるのではないか、と思った。
- コメント(0) - 2016年6月16日

ロシアのプーチン大統領が頭に浮かびました。生々しい事実を追うリアリスト。「善い行いをすると公言する人間は、よからぬ多数の人々の中にあって、破滅せざるをえない。」
★6 - コメント(0) - 2016年6月10日

冷酷マキャベリズム!荒々しくかつ冷徹に自己思想を肯定する文に圧倒。オールorナッシングの先駆者。最終章の、君主とはどうあるべきかを絶対的に結論づけているため納得。恐ろられるべきか、愛されるべきか、主体の意志が、大人物として超越的に存在し得ているか。
- コメント(0) - 2016年5月23日

君主とはいかにあるべきかを考察して論じた本。現代に通じないわけではないが、考察不足な気がする。名著とは思えない。
- コメント(0) - 2016年5月15日

16世紀の初頭、小国が割拠するイタリアにおいて書かれた君主の心得です。主に過去の君主の失敗から導き出した君主論は、立派な君主になる心構えではなく、いかにその国をまた君主を存続させるかを目的に書かれています。キリスト教的要素はなく、現代に読んでも古臭くありません。面白いです。
★4 - コメント(0) - 2016年5月8日

「人間は恐れている人より、愛情をかけてくれる人を、容赦なく傷つけるものである。その理由は、人間はもともと邪なものであるから、ただ恩義の絆で結ばれた愛情などは、自分の利害のからむ機会がやってくれば、たちまち断ち切ってしまう。ところが、恐れている人については、処刑の恐怖がつきまとうから、あなたは見放されることがない」が印象的。そのあとにくるスキピオとハンニバルでの対比がわかりやすくて面白い。要するに賢さと、英断、卑怯なことはしないことが良い君主である絶対条件なのかな? と。今は君主というか経営者だけど。
★1 - コメント(0) - 2016年4月22日

【様々なタイプの君主に使えただけあって・・・】フィレンツェの政治思想家。様々な君主と身近に接し、失意の日々に「君主論」を執筆。ダビンチと同様に人間心理を冷徹な目で観察した人物。人間は個々に接する場合と、民衆という集団ななった場合とで異なった心の動きをする。名君は、情に流されず、近視眼的にならず、国家の存亡を掛けてどうふるまうべきかを書いた帝王学。表現が鋭いので、日本ではマキャベリの冷徹さをだけを取り上げるが、じっくり読むと本質を突いている。本書は、マキャベリの威厳・品格を伝えるためあえて難解な翻訳が多い。
- コメント(0) - 2016年3月30日

組織のトップには悪徳も必要。恐れられるが恨まれずが最も大切。いい人だけではリーダーは務まらない、ということが改めて印象に残った。
★5 - コメント(0) - 2016年3月20日

君主を社長や部長に置き換えて読んでみた。ただ優しいだけのトップは確かに見受けられない。むしろ、良くも悪くもみな強い個性を持っている。様々な外的要因を含め、君主とは民衆や部下にどの様に思われる必要があるか、人は邪悪である事を前提に説明している。「環境に応じて変幻自在な心構えを持つ」「愛されなくても恨みを受ける事なく恐れられる存在でなければならない」など、体制存続に必要な心構えを、自身の人間観察をベースにまとめあげた点に説得力がある。
★5 - コメント(0) - 2016年3月7日

32 具体例豊富だが、抽象的!?性悪説。チェーザレボルジア。
★4 - コメント(0) - 2016年2月26日

前近代的な思想の中にも、現代ビジネスに通ずるエッセンスが。▼メモ"すべて国の重要な土台となるのは、よい法律としっかりした武力である。""見くびられるのは、あとで (第一五 、一九章 )論じるとおり、君主が厳に戒めなくてはいけない汚名の一つである。""君主は歴史書に親しみ、読書をとおして、英傑のしとげた行いを、考察することが肝心である。戦争にさいして、彼らがどういう指揮をしたかを知り、勝ち負けの原因がどこにあったかを検討して、勝者の例を鑑とし 、敗者の例を避けねばならない 。"
★2 - コメント(0) - 2016年2月21日

マキアヴェリの『君主論』というとさぞかし冷酷無比なことが書いてあるのかと思いきや、きわめて妥当な内容であった。題名の通り君主のあるべき姿勢について書かれているのだが、そこで論じられているのは大衆というものの本質である。だからこそ本来的には君主制のない現代の先進国においても古典として読み続けられるということだろう。リーダーたる者は有事の際は信義則に反しようとも非情の決断をもって問題解決に取り組まなければならない。大衆というのはその結果だけを見て判断するものであるという。ビジネスの現場でも同じことがいえる。 
★34 - コメント(0) - 2016年2月6日

読書会で。読みやすい訳。君主をそのその支配の成り立ちなどからこの場合はこう、この場合はこうと説いていく。君主が頻繁に交代したり新しく立ったりする乱世の書。とりあえず武力を備えて対抗勢力をつぶし、あとは反乱するものがないように恐れられること、らしい。
★1 - コメント(0) - 2016年2月2日

読んでいて、ぐんぐん頭が刺激を受ける。この話はあれにも応用できる、といろいろ連想が進む。1つ具体例を挙げると、一度民主制を経験した都市は、一度滅ぼしたりしない限り、征服した国に屈することはない。とか。香港について、いろんな妄想が進む。
- コメント(0) - 2016年2月1日

理路整然としていてわかりやすい。応用してビジネス等に活かせそうな気がしました。
★1 - コメント(0) - 2016年1月28日

君主は愛されなくてもいいが、恨みを受けることがなく、しかも恐れられる存在でなければならない。しびれた。
★12 - コメント(0) - 2016年1月18日

マキアヴェリの人間(特に大衆)に対する捉え方は殊に辛辣だ。政治の世界において、人間は表面的な結果しか見ておらず、立場が危うくなれば寝返ることも厭わない。だから君主は、時に人道に反する手段を選んでも結果を残さなければならないし、裏切りを防ぐために常に恐れられる存在でなくてはならない。そして、人民から尊敬を集めるには、君主は人格者である必要はなく、人格者のように振る舞えばそれで済む、と説いている。人間の本質を鋭く見極めてこそ生まれた君主論なんだと思う。
- コメント(0) - 2016年1月9日

冗長にならないように、箇条書きでざっくりと。 ・君主が身の安全を保つために一番必要なことは、善政を行うこと。 ・君主同士は弱肉強食なので、強い軍隊は必須。 ・「未だかつてないほど変化の激しい現代においては」みたいな表現がある。どの時代もその時を生きている人にとっては激動って事か。 ・結局頭が良くなければならないとしか言ってないような箇所もある。 皮肉の効いた、なかなか面白い文章でした。就職活動のために書かれたプレゼンの意味もあったようですが、失敗して喜劇作家として食っていく事になったそうです。
★6 - コメント(3) - 2015年11月23日

とてつもない衝撃を受けた。ヨーロッパ各国の王が挙って読んだ理由が分かる気がする。
- コメント(0) - 2015年11月15日

新訳 君主論の 評価:60 感想・レビュー:158
ログイン新規登録(無料)