花鳥風月の科学 (中公文庫)

花鳥風月の科学の感想・レビュー(50)

少し苦戦しました(笑)。読めない字が多くて(これは私の勉強不足)…。花鳥風月をこんな風に考える事はなかったので大変興味深い内容でした。「片方」を求めて「境」を感じる世界…ものすごく勉強した気分です(笑)。
- コメント(0) - 1月28日

専門的な見地からは到達し得ないテーマなのかもしれない。松岡氏の著作を読むと毎度のことだが解釈の妥当性の検証或いは純粋に好奇心から、より重層的に枝葉が広がるのはまんまと氏の思惑に乗せられているということだろう。
★64 - コメント(0) - 2015年10月25日

日本人ならではと思われる神仏、桜、月など風物、季節への想い、感覚。言葉では上手く表現できず、また説明も難しい心に響くさまざまな想いを時には歴史をたどり、時には科学的に読み解いたもの。(「そういうことか」と説明に相槌をうちつつも、わかったような、わからないような・・。結局、この「感じるもの」は言葉で説明しきれないものなのだろうな。また、違う時に読んでみたい。)
★20 - コメント(0) - 2015年9月19日

私たちを日本人とする何か。これ、きちんと定義したいな…ってモヤモヤしていた時に読んだ本です。文庫本整理中に出てきて再読。やっぱり本棚に戻しました。
- コメント(0) - 2014年7月1日

ふとしたきっかけで松岡正剛氏に興味を持って、初めて読んだ著作。膨大な知識と思索の再構成を分けていただいたような感覚。日本の文化や歴史を、自然を軸に解き説いていただいた様な感じ。完全に理解できたとは言えないけどそれでも刺激的で楽しかった。読んでいると国内を旅してる時に吸う清々しい空気や緑が浮かんでくる。特に前半は宮崎駿作品の背景やその他いろいろな表現も思い出された。次はルナティックを読んでみようと思います。
★1 - コメント(0) - 2013年8月20日

1994年初出。伝統文化学。もともと景気は風景の中の話であり、経営は山水画から来ているとは(40頁)知らなかった。つぼみが満ちて、「張るの季節」こそ春なのだという(225頁)。あらゆる生命が活性化してくるのは、春の特徴なのだが、この冬が厳しかっただけに、なおのこと春が待望された。宮沢賢治の思想も、実は仏陀の四門出遊(東西南北の門)が下敷きになっているという(270頁)。魑魅魍魎(ちみもうりょう 化物、怪物 広辞苑)も出てくるが、民俗、宗教、芸術から経営や経済につながってくる関係性を解明するのは凄いことだ。
★10 - コメント(0) - 2013年3月16日

日本の花鳥風月を科学として深層を読み解いていく本。「山」「道」「神」「風」という基本ワードから「鳥」「花」「仏」「時」「夢」「月」へ。神は「おとづれ」という音を聞くことから始まるという。虫の知らせとか。森の民だからなのか。砂漠の民のキリスト教はヴィジョンとか言うよね。その違いというか。花鳥風月は自然(神)の情報を運んで伝える容れものというような。先日観た「ヱヴァンゲリオン」もそういう意味では花鳥風月だ。
★2 - コメント(0) - 2012年11月17日

おもしろかったような、だまされてるような、そんな一冊。ネタネタはとても興味深く、そして、各章タイトルのような漢字一文字のものも、さびやうつろいのような和語のものも、日本文化を構成する概念たちを南方・荒俣ばりの教養で読み解いていくのだが、えっと、ほんとにそれでよいのだっけ??と自分の読みにどんどん自信が持てなくなって、気付けば折伏されている感じ。でも、「こちら」と「あちら」を結ぶ結び方に文化のスタイルが見えてくるのは、まさにそうだよな。 それにしても、明恵上人、かっこいいな。
★9 - コメント(0) - 2012年9月22日

松岡正剛のなんでもあり感が現れた代表的な一冊。日本の潜在的次元にあって身体感覚まで規定する文化のモードとコードを、オカルティックでペダントリックに浮かび上がらせる万華鏡のような文章が美しい。いろいろな話をしながら、全体は他の世界、それとこちらの境目を幻視するという点で一貫している。うつろいとわびさびという概念の意味を体感できる良書
★11 - コメント(0) - 2012年4月12日

松岡正剛さんの本は初めて読んだが、すごい読み応えがあった。知識もすごいが、なにより知的好奇心の強さを感じた。本書の内容も、実に興味深い。1章から10章まで通して読んで、見えてくる。ルナティクスも読んでみようと思う。
★1 - コメント(0) - 2011年9月27日

毎度ながら、この碩学ぶりは何なのですかね・・・。
- コメント(0) - 2009年6月10日

2004年に読んだ本。好きな編集者、著述家、日本文化研究者。日本のアート・デザイン・メディア・思想を独自の編集工学と世界観で研究。「花鳥風月」に代表される日本の心象風景は、どう捉えられてきたのか・・・。
★1 - コメント(0) - 2008年8月12日

「花鳥風月」って誰が言い出したのだろう。自然から切り取る題材として、この4つがはかなきものの代表なのだろう。「風」「フウ」という音が他の3つと違和感があるが、逆に「転」の感覚を持つのだろうか。
★2 - コメント(0) - 2004年8月14日

2008年9月読了。「タオイズムはある意味では日本文化そのものの『隠れた次元』なのです」
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花鳥風月の科学の 評価:60 感想・レビュー:15
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