ピース (中公文庫)

ピース (中公文庫)
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ピースの感想・レビュー(3436)

急いでバッグに入れて出かけたので、帯もカバーも見ずに読みはじめました。それがよかったのか、何の潜入感もなく読書を楽しめた気がします。樋口さんは二冊目。凄惨な事件の割に、何だか雰囲気がのんびりしてるなあ、と思っているうちに途中からの展開に身が引き締まります。まだ謎が残ったままなのは気になるけど、スナック「ラザロ」は表向きは今まで通り続くのだろうなあ、と舞台の幕引きのようなラストがいい感じです。お料理もおいしそう。
★29 - コメント(0) - 3月18日

私には合わなかった作品かも… ショウちゃんのキャラクターが興味深かっただけに残念。彼はどうして母親を殺してしまったのか。過去が詳しく明かされないまま終わってしまって消化不良という感じ…
★2 - コメント(0) - 3月4日

『ぼくと、ぼくらの夏』が良かったので樋口さん続けてみましたが大失敗。『ぼくと~』が一人称のハードボイルドタッチだったのに対し今作は群像劇の体裁なのだが、テンポは悪いし好感を持てる登場人物は皆無で会話も全く面白くない。本当に同じ作者なのかと疑いたくなるつまらなさ。実はこちらを先に読む予定だったので予定通りだったら一発で「読まなくていい作家」認定確実で名作を一つ読み逃すところだった。『ぼくと~』の面白さに免じてもう一作読んでみよう。
★19 - コメント(0) - 2月26日

続きが気になってどんどん読み進めてしまったが、なんだか少し消化不良。伏線を回収しきれていない感じ。確かに、表紙を見てゾッとはする。
★3 - コメント(0) - 2月23日

不謹慎な奴に殺意を覚えることはあっても、本当に殺しちゃダメだよね。裏で犯人を操っていた人物が逃げ切った感のあるラストにモヤモヤしました。
★10 - コメント(0) - 1月22日

Aki
正直人物描写や風景描写は言い過ぎていて読むのが面倒臭く感じたが、ミステリーがはまりだしてからは面白く読めた。最後まで読んで初めて人物描写が生きてくると感じる。
★1 - コメント(0) - 1月18日

面白かった。女性記者の存在が微妙。梢路と咲が最後の最後で実は付き合ってました~とか言いだすんじゃないかとわくわくしてたけどフツーに終わってちょっと肩透かし。
★1 - コメント(0) - 1月17日

バー「ラザロ」の何か訳ありの人物描写は好きだった。 梢路の若いけど老成した感じと影の部分も。 テレビにピースサインする子供達とTHE YELLOW MONKEYの「JAM」の「ニュースキャスター」が重なった。 それでも謎は謎のまま。読者任せという感じ。
★8 - コメント(0) - 1月9日

購入した日に読了しました。本の帯に「意外な犯人、ラストのどんでん返し もう、参った!という感じです」とかなり興味をそそる感じでしたが、さほどの驚きもなく、少し残念。あとアル中女性や梢路の過去等気になることをほったらかしたままもかなり消化不良。ただ読みやすかったとは思います。
★4 - コメント(0) - 1月8日

数年前に友人が「読み終わった後、犯人が表紙にいたのがわかった」と言ってたのがずっと気になっていて、やっと手に取る。結末は予想出来なかったけど、たぶん再読はないかな。刑事が回りくどくて、読んでいて疲れました。なるほど、犯人は確かに表紙にいた。
★5 - コメント(0) - 1月1日

【辛口】老刑事がバラバラ殺人の謎を追う、硬派な推理小説。表紙やタイトルからは想像つかないほど文章が読みづらくて苦戦した。刑事の地道な捜査よりもスナック「ラザロ」の複雑な人間模様をベースに話は展開する。...こんなに消化不良なのは今年初。板前の青年の過去も謎のアル中女の伏線も丸投げ。何も解らないまま、何も絡まないまま老刑事の哀愁で〆。本作の見所はピースの意味くらいだった。解説は絶賛絶賛絶賛ですが何をどう読んだらそんな感想になるのか不思議でならない。
★30 - コメント(5) - 2016年12月26日

コロンボ似の老巡査部長が、偶然を暴き、時間を越えて事実を紡ぐ。ピースサインが時代を貫く。梢路の続編を期待。
★1 - コメント(0) - 2016年12月22日

楽しそうな表紙なのに・・・。御巣鷹山の飛行機事故の話がからんでた。
★4 - コメント(0) - 2016年12月20日

あーびっくりした。大どんでん返し❗もう少し詳しく知りたかったような、そうでもないような。
★13 - コメント(0) - 2016年12月15日

前々から表紙はよく見ていて、なんとなく学園ものかと思って特に興味をひかれなかったのですが、読んでみると全く違う内容で、まんまと騙されました。タイトルの意味がわかるとゾッとしましたが、咲の存在など曖昧な点も多くて、すっきりしない感じが残りました。
★3 - コメント(0) - 2016年12月3日

amy
1度読んだ気がする。 でも、最後まで読んでもうむく思い出せなかった。 なんでたろう。 沢山の不明点がそのままで終わってしまったため、なんとも言いようのない話だけど、でも、スッキリ終わった気もする。
★1 - コメント(0) - 2016年10月22日

読了後、タイトルとカバーイラストの意味が分かって不気味だった。
★4 - コメント(0) - 2016年10月13日

埼玉でおこった連続バラバラ殺人事件。被害者には一見接点はなく、共通するのは、四肢と頭部が切断され、胴体を中心として、無造作に散らばっているというおぞましさだけ。被害者の一人が勤めていたスナック「ラザロ」に集う人々も、やがて、事件の大きな枠の中に飲み込まれてゆく… 叩き上げの刑事坂森は、狡猾な犯人に対抗し、真実に迫ることができるのか!? 短い息継ぎをしながら、うねるように延々と続く独特の文章の息苦しさが、事件と背景の陰湿さをいやまし、「ピース」の意味がわかった時の、後味の悪さが際立つ。
★25 - コメント(0) - 2016年9月22日

読みづらくて読み切るのに時間がかかった。もやもやする終わりかただった。
★2 - コメント(0) - 2016年9月22日

Book-OFFで、やたら勧めてたので、手にとった。ラストのしょうじやマスターの件等消化不良のまま淡々と静かに進む 大どんでん返し。その余韻は嫌いではないが、犯行はマインドコントロールって??。又、犯行動機が20年を経て犯罪まで昇華する過程が、イマイチ自分には入りきれなかった。
★3 - コメント(0) - 2016年9月21日

積読本として中古でずっと持っていたものを読了。解説ではこの小説を絶賛していたが、私はそれほど…。極上のミステリーと言うにはちょっと弱いかな…。伏線をもっと回収してほしかったです!
★3 - コメント(0) - 2016年9月12日

もやもや
★1 - コメント(0) - 2016年9月9日

秩父にあるスナックの従業員と、常連客をメインにした、連続バラバラ殺人事件のミステリー。期待して読んだが、回収されない伏線や、謎だけ残した部分が多すぎて残念。どんでん返しの帯がはられているが、あっと驚くどんでん返しがあるわけではない。入り込めないのと、文章がなかなか読みづらく読むのに時間がかかってしまった。
★13 - コメント(0) - 2016年9月7日

表紙の笑顔でピースサインする子供達のイメージと真逆な展開...からみ遇う断片、場面(ピース)。 平和(ピース)でのどかな田舎町に連続超バラバラ殺人事件が発生...身体の手足首などピース(部分)が散乱。舞台は S玉県秩父からG馬県上野村。秩父弁の会話が心地好く飛び交うスナック「ラザロ」は、古いアップライトピアノとアンティークなジュークボックスのある溜まり場。でも...そんな動機でやるのかな?...こんな殺人
★3 - コメント(0) - 2016年9月4日

☆☆☆☆全く期待せずに読み初めたが、あまりの面白さに最後は顔にんまりした作品。 埼玉県秩父地方を舞台に、定年間近のベテラン刑事坂森が奇怪な連続バラバラ殺人死体遺棄事件の謎を追うミステリー小説です。 事件を追う過程の面白さもさることながら登場人物も一癖も二癖もある魅力的な人物たちなので、気が付けばすんなり自身が物語の中に入り込んだ感じ。 又、秩父地方の風景描写や料理の描写も巧い。 初樋口有介作品でしたが、違う作品も読んでみようと思いました。
★17 - コメント(0) - 2016年8月28日

んー…回収できひんねやったら伏線はるなよなーって思ってしまったw多分最後の坂森の仮定の話が真実なんやろうけど、それにしたって殺人動機がしょうもな過ぎるし、梢路と咲の関係とか、小長への助言は誰がしたのかとか、伏線はるだけはりまくってそのまま放置…梢路の正体が気になりすぎる(^_^;)
★3 - コメント(0) - 2016年8月27日

読み終わった後に表紙をみたらゾッとするという感想が多くて読み終わって表紙をみたけど特に…って感じ。なんなら読む前は少しゾッとしたぐらい。内容は不満足でした。色々な謎を小出しにしといて全然解決せずに終わる。消化不良感が半端ない。犯行の動機や殺し方、マインドコントロールなど中々狂気染みた犯人などだったが、死んだ爺さんの隣で葱食いながら話しかける梢路が1番サイコパスだった。ここ最近当たりの作品が多かっただけに残念。
★22 - コメント(0) - 2016年8月22日

最初の章あたりまでは読むのがだるいけど、全体的には読み進めやすかった 何とか理由付けて終わらせた感じがあるように思え、少しモヤモヤしたものが残った
- コメント(0) - 2016年8月14日

本年33冊目、樋口さんの柚木シリーズ以外は初。埼玉は秩父の田舎にあるスナック、ラザロから始まる。その後連続して起こるバラバラ殺人事件の被害者のひとりがラザロでピアノ奏者として働く女性だった。事件の背景が明らかになるも、真相は別に…。この終わり方は、あとがきの方は絶賛してますが、少しモヤモヤが過ぎる気がします。梢路と咲、梢路の事件とマスター、山奥の集落に1人住んでた爺さん、実際ラストの刑事の推理が真相なのかなど色々と唸りたい…うーん
★42 - コメント(0) - 2016年7月19日

面白いんだけどなあ・・。読後がモヤモヤすぎて消化不良です。ショウジの過去、同級生の女の子、マスターの真実etc.明らかにされていない問題が多すぎ。真相が明らかにされないなら出してこないでくださいと言いたい。 辛口な感想ばかり書きましたが、かなり好きな作品であります。 樋口有介さんは初読の作家さんなのでもっと読んでみたいです。
★20 - コメント(0) - 2016年6月30日

以前新聞か何かで紹介されていて、読み終わってから表紙のピースをみると…とあって気になっていた本。結局、復讐なのだが、犯人がわかったと思ったら最後の最後に…え、マインドコントロールで操作されてた説!?うーん。途中まで犯人のように描かれてた梢路はかつて母親を殺して少年院にいたが結局なぜ殺したのか。”オレの必然”ってなんだろ。両神のおじいさんの「何もせずにただ淡々と日常を消化してそうやって死ぬのを待つ」は人生の極意。
★7 - コメント(0) - 2016年6月22日

再読。表紙と内容の繋がりが印象的だったので動機だけは覚えてた。確かにゾッとする表紙だけど、真相はあやふやなままだったのでスッキリはしないかなぁ…。結局小長は何だったのか、捎路と咲の関係、捎路の過去と話の繋がりなど、はっきりしてくれーと思うことは残った。子どもとはいえ、不謹慎な行為が後に大変なことに、というのは現代の盗撮行為などを考えると、簡単に許されることじゃないと思うけれど、あそこまでやるかと。遺族でもないのに。文章は読みやすく展開も良く、キャラは全員立ってた。方言も良い。捎路がとても魅力的だったなぁ。
★8 - コメント(0) - 2016年6月22日

ふー、やっと読了。面白かったんだけど、なんかもやもやの残る結末。
★16 - コメント(0) - 2016年6月17日

POPに多いに騙された‼と、思いつつ読了後は表紙絵が納得。
★3 - コメント(0) - 2016年5月25日

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帯に惹かれて借りてみたけれど、「意外な犯人」「ラストのどんでん返し」はよくわからず……。ミステリを読み慣れていないからなのかな?
★1 - コメント(0) - 2016年5月24日

樋口有介は大好きな作家の一人で既読本も多く、何度か繰り返して読んでいる作品も結構あります。そんな中、本書は何度か購入はしていましたが、読み始める前に転勤が決まり引っ越し荷物の段ボール箱に収納されてしまったりと、なぜか縁がなくて、ここに至ってようやくの読了。で、いい意味で、従来の樋口有介のイメージを一新するほどに面白かったデス。読了後、タイトルやカバー画が染み入ります。
★12 - コメント(0) - 2016年4月9日

読んだ後に表紙をみるとゾッとするという評判を聞いて興味を持ちました。確かにゾッとします。読む前はなんとも思わなかったのに今は表紙を見たくないです…。期待以上!とは私は思えませんでしたが面白かったです。山奥のおじいさんが好きだなあ
★2 - コメント(0) - 2016年3月26日

気持ち悪い話だなって思ったんだけど、嫌いな気持ち悪さじゃないです。作者の方、御巣鷹山の事故に何か関わりがあるのだろうか?ものすごい憎悪を感じるんだけど。ピースの意味をずっと考えながら読んでたけど、そういう意味とは思わなかったなー。坂森さんの妄想は真実ととらえた方が私的にはしっくりきます。梢路のことももっと知りたかったけど、よくわかんないこの感じの方がよいのかもね。
★9 - コメント(0) - 2016年3月6日

ヒンシュクを買うような行動をする輩はどこにでもいる。長い年月を経て凄惨な殺人を仕組んだのは誰なのか。最後がもやっとしたままで少し消化不良ではある。憎しみからは何も生まれないが許せないと思うことは多いものだ。秩父は身近な感じで訪れた事もあり長瀞や皆野と景色を描きながら読めた。いまひとつ物足りない感じがするのは登場人物の生き様が見えてこなかったからかもしれない。
★4 - コメント(0) - 2016年2月15日

ピースの 評価:76 感想・レビュー:1254
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