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長き雨の烙印 (中公文庫 と 25-21)

感想・レビュー
126

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モモ
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20年前におこった幼女殺人事件。20代、30代を服役していた彼が刑務所から出て数年また幼女傷害事件で逮捕。田舎の海辺の街を舞台に繰り広げられる。堂場さんらしい硬い感じの作風がやはりいいかな。男性のファションの細かいところまでこだわるのも堂場さんらしいかな。
0255文字
へたれのけい
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ラスト数十頁は怒涛の展開。結末(誰が何をしたか)が、全く予想できない。
0255文字
みち
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緊張感があり一気に読んだ。面白かった。
0255文字
ざび
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散々ヒリヒリさせてこの終わりはきつかった。
0255文字
M★chan
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再読。刑事でありながら親友が殺人犯なんて辛い立場。冤罪疑惑が出て真犯人がわかるとなんだか切なくなりました。2件目の事件は許せないですね。そんなことあっていいのか。次作へ。
0255文字
米太郎
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ネタバレ・登場人物ごとに視点が入れ替わり三者三様に話が進みイッキ読みだった。 ・最後まで真犯人が分からない展開が好みだった。 ・話の終わりに出てくる格言は誰のものだったんだろうか
0255文字
Hayato Higo
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★★★★★また、新シリーズに手を出す。相変わらず、犯人予想は二転三転したが、ギリギリまで分からず。厳しい事件だったけど、読み応えは満足。残2冊は登場人物が継続するのかな?!2人の命が失われたけど、幼い2人の命が芽生えたのは救い。
8getter

中公なのか…一ノ瀬シリーズを続けてほしいんだが…

12/29 23:42
0255文字
ユザキ部長
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ひとつの事件があり、全く関係ないところで憶測や思いこみで人を決めつけ、一つの作品や舞台設営に勤しむ。「あいつは変わった奴だから」と毛色が違うだけで何故断罪するのか。真犯人はほくそ笑み新たな罪を作り、復讐を煽り、逃げ撒く。歪んだ思いが元凶なのか。
0255文字
りりあん
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☆☆☆☆☆
0255文字
smelly
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ネタバレいやぁ、面白かった!どこかダークな雰囲気漂う一冊でした。架空の街、汐灘。ここで20年前に起こった少女殺人事件、その犯人は高校時代の友人で、、、というお話。章の終わりで出てくる人物不明の囁きが何とも不気味で、誰の言葉なんやろか?とか考えててんけど、まさかね!アイツやったとは!庄司ではないことは分かってたんやけど、ねー。綺麗に一本取られました。けど!兄ちゃんを庇ってるのは何となく分かってたぞ!磯山くん、君はもっと辛抱が必要やな笑笑
0255文字
ゆみ
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ネタバレ暴力的な取り調べで自白の強要をして冤罪を作るわ、冤罪を訴えられそうになったら被害者の父を焚き付けて殺させようとするわ、脇坂刑事、マジで悪魔。 冤罪によって将来の夢を奪われた庄司。20年も間違った人物への恨みを募らせたまま死んでいった被害者の父:桑原がいたたまれなすぎて心が痛い😭 小説自体は、登場人物ごとに視点変更された章を交互に描いてて、1つの出来事をいろんな角度から見れて、じりじりと真相に近づいていく描きかたは、飽きずに終始惹き付けられて面白かった。
0255文字
さっとん
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うううーん。うん。読んだ笑やはり堂場さんは事件きっちりの小説っていう感じではないかな…
0255文字
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
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汐灘サーガシリーズ。扱っているテーマ的には嫌いではないのだが、どことなく書いているトーンが暗い。どこまでも終わりが見えないようで捜査の終わりが見えない感がする・・
0255文字
minu tanu
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初期堂場作品の中でも屈指の暗くやりきれなくはっきり真相のわからない話。
0255文字
梨愛
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汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂。20年前に同様の事件で犯行を自供し、服役していた庄司が容疑者として浮上。庄司が逮捕される場に居合わせた伊達は今は刑事になっており、予断に満ちた捜査に対抗して独自の捜査を始める。一方、伊達の師匠・脇坂は性犯罪を憎み、庄司に異様な執着を見せる。前回の被害者の父・桑原は事業に成功しているが暗い情熱を燃やして暴走を始め、庄司は冤罪だと再審請求することで貧乏弁護士脱却しようとしている有田も絡んで…。事件や捜査の内容は元より、それぞれの抱えているものが一筋縄ではいかない。事件の真相は?
0255文字
いっつぴょん
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話の筋としては嫌いではないのだが、必要以上に長いと思いました。その割に(?)なんだかすっきりしない終わり方でした。
0255文字
M★chan
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ネタバレ長かった。けど最後まで真犯人がわからなかった。庄司の意識戻ったのかな?
0255文字
coco
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ネタバレ積読本。伊達にもうすこし頑張ってほしかった。遅すぎるよ。警察官になったからこそ、刑に服した庄司に会いに行かなくちゃ。 成功した会社の社長が拳銃を手に入れたり、警官が子供の首を絞めたり、すこし無理がある気もするが、人間いろんな人がいるからと無理やり納得。子供ができた伊達が成長するシリーズなのかな?
0255文字
Yukiko
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【図書館本】読み終わるまですごく時間がかかった。もう2/3辺りまでは冗長な気もするし、有田という弁護士も気に入らないしで…、何かとても疲れた(^_^;)
0255文字
アルクシ・ガイ
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ネタバレ有田弁護士は逆玉に乗れたのだろうか。庄司のキャラがいまいちぼやける。兄の罪をかぶって12年も刑務所暮らしって、難があるし。伊達に相談しないのも不自然。
0255文字
takogon
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汐灘サーガの3作目を先に読んでしまったので、シリーズ初の本書を探して読んだ。 20年前の事件で逮捕され、12年服役して出所した庄司がそれから8年後、支援者に押されて再審請求に動き出す。弁護士、刑事、被害者の父親、彼を取り巻く人々が入り乱れて。。。はぁ、疲れた(^-^;
0255文字
詩界 -うたか-
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ネタバレ読んでいてどちらかというとこれは初期作品の方なんだろうな、と思った。別に下手な書き方ではないけれど、もっと伊達が揺れ動きながらもがいて足掻いていて欲しかった。結末までの展開が初手からなんとなく読めてしまうし、そこが一番冷めてしまった。結果、だよねーっていう。大切な友人は守れなかったけれど、なんかいつも呼んだ後に来る堂場瞬一って感じがしなかったっていうのが正直な乾燥です。
詩界 -うたか-

【あらすじ】架空都市「汐灘」を舞台にしたシリーズ第一作。大学時代の友達。本が好きで知識が豊富な友人は、少女暴行事件の犯人として逮捕された。あれから、二十年。12年争った末に出てきた庄司は、またも少女暴行事件の犯人にされてしまう。刑事となった伊達は庄司はを信じるべきかで悩む。

07/22 21:49
0255文字
ねぎまぐろ
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★★★★
0255文字
ひかる
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砂浜に埋まった幼女が発見された。20年前の事件を彷彿とさせる。犯人はあの時の奴なのか?! 冤罪を叫び始めた当時犯人とされた庄司とその弁護士たちは証明できるのか? 不穏な気配がする中ハラハラな後半でまさかの最後に。
0255文字
じゅん
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ネタバレ感情移入出来るキャラがいないのが逆に面白く感じた作品。 押す事ばかりで引く事を知らない人達が最悪な終わり方にしてしまった印象。
0255文字
パカゲニー
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ネタバレ堂場瞬一さんの汐灘シリーズ。女児暴行殺害の罪で12年服役した庄司が8年後再審請求を行おうとした時新たな暴行事件で逮捕されたが、強引な逮捕のため釈放される。再審請求をする弁護士、復讐を謀る20年前の被害者の父親、庄司の逮捕時の親友の刑事の3人はそれぞれの立場で動き出す。今回は何かずっとモヤモヤ感が続き庄司と、悪役のベテラン刑事がどうしても理解しがたく、結末も残念でちょっと不満が残るものでした。
0255文字
美味しい渋谷
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堂場瞬一先生の汐灘シリーズ第一作。汐灘サーガとされる独自の世界が広がる刑事モノ。評価の分かれる作品。
0255文字
卯月
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ネタバレ架空の地方都市・汐灘を舞台とするシリーズ第1段らしい。20年前に幼女殺人で逮捕され服役した庄司が再審請求準備中、同様の殺人未遂が発生。今度も庄司と決めつけて捜査するベテラン刑事に疑問を抱く、庄司の高校時代の友人・伊達刑事。功名心から再審支援する弁護士。昔の事件の被害者の父。寂れゆく町の閉塞感で全編重苦しい。証拠工作できた人物、何故このタイミングで再審請求かを考えれば昔の真犯人は推測つくし、今回も予想できなくもないが、全く救いのない話。弁護士が庄司と信頼関係築けていたら、最悪の事態だけでも避けられたろうか。
0255文字
hiyu
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ラストをみれば伊達がメインといえばメインになるか。有田が少々置いてけぼりの印象。ただ、じりじりと結末に近づいていく感じはいくばくかの不安を感じさせるものであった。そそれにしても桑原があまりにも哀れ。
0255文字
本の虫
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庄司のあまりにも悲しい人生?
0255文字
nonnon
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★★★☆☆
0255文字
moo
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再読。汐灘サーガ1作目。再び起きた幼女が被害者となる事件。今回も同じ人物が犯人だと決めつける警察と、冤罪を訴える庄司。読みながら重苦しい気持ちがずーっと続く。弁護をする有田も心から冤罪を信じているわけではないし、皆の勝手さが庄司を追い詰めてしまったようだ。1番悪いのは犯人なんだけれど。被害女児の母親の感じる閉塞感がずっしりくる。伊達に起きた幸せな出来事が唯一の救いだった。でもこの感じ、嫌いじゃないんだなあ。
ミカママ

このシリーズは未読です!読みたい❤️

01/14 00:10
moo

ちょっと重苦しい雰囲気なのですが、嫌いじゃないんです。(^^; 「断絶」「夜の終焉」と続きます。(^-^)

01/14 08:00
0255文字
terukravitz
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★★☆☆☆
0255文字
涼
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ようき
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冤罪が確定的となり、加害者から被害者的立場になった、庄司が、まさか?拳銃で撃たれて、重症的立場になるとは?拳銃で撃った、桑原も満足そうに死んでいく?こういう結末をだれも望んでいないはず?兄の犯罪が証明されることなく。こんないい人を。。。許されな結末。
0255文字
まひはる
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捜査一課の刑事・伊達は、女児暴行事件を担当するが、幼児殺人の前科を持つ親友が容疑者となる。彼は冤罪を申し立てていた。予断とも思える強引さで執拗に友を追う先輩刑事に対し、伊達は無実を願い懸命に捜査を続けるが…。
0255文字
tetsujin
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誰に感情移入していいのか・・
0255文字
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