ヴォイド・シェイパ - The Void Shaper (中公文庫)

ヴォイド・シェイパ - The Void Shaper (中公文庫)
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ヴォイド・シェイパ - The Void Shaperはこんな本です

ヴォイド・シェイパ - The Void Shaperの感想・レビュー(718)

息をするように次の巻を求めずにはいられない。いろいろ詰まっている。生死観から色々な森節が炸裂。炸裂しているなかからさらに自分の感性を刺激してくれる感触が心地よい。読書中は右脳も左脳も動いていた気がする。
★3 - コメント(0) - 2月1日

再読。この時はまだゼンが禅だと分かる前だけど、何となく想像させられるよね。森博嗣が剣豪小説を書くとまさしくこうなるって感じ。スカイクロラのような系統に思えたけど、今考えるとS&Mシリーズみたいだよね。
★3 - コメント(0) - 1月11日

8 雰囲気はスカイクロラ?視点は面白いが、ときどき首をかしげる点もあったり。これをゼンの成長と取るべきなのか。まー続きを読んでみたいとは思わせる。
- コメント(0) - 2016年12月19日

久々の森博嗣。武士が師の死をキッカケに旅をしている道中のものがたり。強さとは何かを考えながら哲学的な感じで不思議だった。武士の旅を切り取ったような物語
★4 - コメント(0) - 2016年12月16日

これは何シリーズって呼ばれてるのかな?とりあえずシリーズ1作目。 片仮名の題名だったし、スカイクロラシリーズみたいなお話かと思っていたら、まさかまさかのお侍さん。剣豪小説でした。 ゼンが心の中で考え、堂々巡りしている様子は、きっとみんな誰もが経験したことある思いだと思う。少し哲学過ぎてついていけないところもあるけど。 これから、ゼンがどんなことを見て、感じて、経験していくのか、楽しみ。次もすぐ読もう。
★3 - コメント(0) - 2016年12月5日

武士道を語っているので、読んでいて緊張した。刀を持つこと、生きること、死ぬこと、人間の強さ弱さ、その他もろもろ・・・。この物語はどこに行きつくのか?ゼンは幸せになれるかなぁ。ちょっと心配だが、とりあえず続きへ。
★5 - コメント(0) - 2016年11月22日

森博嗣の時代小説というからどのようなものかと思えば、いつもの森博嗣。ひたすらにまっさらな状態で剣を追究してきたゼンが、人や物に触れ、自分が生きる世の中を知っていく。彼の純粋な視点から見る世界が新鮮で、そこで取り込まれ生まれた彼の中の変化が興味深い。ただただ剣を振るっていただけのゼンが、複雑極まりない感情というものを覚えることで、新たに剣への理解も深めていく。哲学的というか禅問答のような思索が多く、侍の禅の心が、理系作家と呼ばれる森博嗣の発想と相性が良いというのが面白い。これからのゼンの行く末が気になる。
★5 - コメント(0) - 2016年10月15日

自分に落とし込んで考えたい言葉が多く、いつもに比べて読むペースが遅くなりました。 深いような、深くないような、でも心の深いところに少なからず影響を与える作品だと思います。
★1 - コメント(0) - 2016年10月14日

いい意味でも悪い意味でも常識のないゼンが、様々なことに疑問をもち投げかけ、それに年寄りが答えていく流れは 心に突き刺さり 面白いというだけではなく 感動すらさせられる
★2 - コメント(0) - 2016年10月1日

森先生の持ち味の上品で観念的な作風を剣豪小説でやってみた感じ。執着心のない人が多く出てくるのが鼻につくが概ね合ってる。その場その場で己の利を見るのはなかなか難しい。今までの積み重ねで阻害される。石頭は意志頭
★3 - コメント(0) - 2016年9月27日

スカイ・クロラ以来の森博嗣。 スカイ・クロラシリーズが透明感だとすると、静謐感が強く感じられた1篇。 ゼンは空を形作る者? 色即是空とも一寸違うし、「空を空のまま空としてみるか否かも選択でしかないから結局空」みたいな(なんのこっちゃ)。
★9 - コメント(0) - 2016年9月13日

ゼンの禅問答…、とふざけてはいけないな…。若き侍ゼン、出会う人出会う人から課題を掬い取り、自らの中で答えを導きだそうとする。かかわる人々が、彼の中で流れていくように消化され、人の温度を失って「例題」になって行くさまが興味深い。彼の中で、いったい他人はどのように見えているのだろう。ある意味、究極のエゴイストなのかも。
★6 - コメント(0) - 2016年9月13日

侍シリーズも面白い。言葉遣いも時代劇風ではないから読みやすく、すんなり入ってくる。ただ、人はよく死ぬ。ゼンの落ち着いた雰囲気が淡々としたこのシリーズの特長なのかな。
★3 - コメント(0) - 2016年9月5日

☆☆☆ 哲学的でちょっと地味過ぎる。
- コメント(0) - 2016年8月30日

存外面白かったですね。と言うのもテイストはスカイクロラ・シリーズなのですが、そのテイストは武士道とえらく相性が良いですね。お嬢様との旅かと思いきや、年下の小悪党が新しい道連れかと思いきや、なかなか渋い展開です。すぐ次作に突入(私としては珍しい)しましょう!
★3 - コメント(0) - 2016年8月7日

哲学的。人が生きて、成長していくこと、何が大切で何が無意味なことかを考えながらの旅。
★1 - コメント(0) - 2016年7月14日

まさかの時代小説。森さんは時代小説も書けるのか。スカイクロラシリーズ以来の森さんでしたが、心地よい文章を書かれますね。山奥で純粋に培養されてきたゼン。山から下りて、人々とふれあい、物語は始まったばかりです。強さとは何ぞや。
★2 - コメント(0) - 2016年7月11日

カシュウに鍛えられ育った侍のゼンは、カシュウの死をきっかけに旅に出る。  老婆キグサは人々が生きる上で縋る様子をこう言う。「一度得た価値は、無駄に消えるものではない、一時的に価値が下がっても、再び取り戻し、また使えるようになる、とそう考える」
- コメント(0) - 2016年6月20日

ゼン、女と結婚すれば良いのになぁ
★1 - コメント(0) - 2016年6月13日

森博嗣が書く時代小説とはどんなものなのかと思って読み進めたが、他の時代小説といえば壬生義士伝しか読んだことがないので比較ができなかった。しかし、このシリーズもまた面白いことには代わりなかった。理系作家と名高い森博嗣の書く心の動きの抽象的な表現の数々。そして、主人公の一貫した生き方の表現がとてもよかった。
★3 - コメント(0) - 2016年6月9日

2巻目を先に読んでからの1巻目でしたが問題なかったです。時代背景とか具体的な地名とか時代劇お決まりの部分ををわざと書かないようにしているためかとても読み易いです。
★10 - コメント(0) - 2016年5月31日

これはもう、森さん臭プンプンのファンタジーでしょう!こういうの、大好きです。ゼンが禅問答してる~!なんちて。特に好きなところは、ゼンがオーミと再会するところかな。それにしても、森さんて守備範囲広いっていうか、ネタポケット多すぎっていうか、しかも広くて深いのがすごいですよね。文章もわかりやすくて、スカイクロラよりは読みやすいかな。
★4 - コメント(0) - 2016年5月20日

あーもう、ゼンのバカ!なんて野暮な。せめてイオカの手ぐらい握って。人との会話に戸惑い、反省し、悩んでる。傷つくのが剣と同じだなんて言っちゃってる。山を下りて早々に巻き込まれてしまったサナダ家での出来事は面白く、ゼンのこれからを想像するとワクワクした。ただ、この巻はフォグ・ハイダの前なので、読む順序としては逆です。惜しむらくは、イオカさんの居合いとの立ち合いが見たかったな。大勢がきちんと剣の道を目指し、完全に習得すれば、おそらく、皆が戦うことを避けるようになるはず。そうならない現実が・・・。
★74 - コメント(0) - 2016年5月9日

はじめて森さんの本を読みました。ありがちな余計な時代考察がなく、徹底して主人公の思考、考察、が書かれてて、成長過程とか読み手とリンクして、あたかも自分も旅に出ているかのように思わせる。居合いの時の身体の動きや呼吸を言葉にしてある、これは普段武道や瞑想など言葉にはなかなか出来にくいことを言葉にしてくれている感じがある。要はそのことばが自分の体験と重なリ、共通し、共感できた。他の作品も気にならざる終えない文章表現でした。他の作品も続きも楽しみ。
★4 - コメント(0) - 2016年5月6日

ヴォイド・シェイパ シリーズ1作目。森博嗣が書く時代(剣豪)小説。森博嗣版バガボンド!?うん!なんか意外に森博嗣にこのジャンルはしっくりきますね!強さとは何か、生と死、他者と関わるということ等々 哲学的な内容を相変わらずの森博嗣節で剣豪を通して描いてます。これは続きが気になる!この1作目ではほとんど話が進んでないんでしょうね。どんなふうに進展していくのか楽しみ。
★54 - コメント(0) - 2016年5月5日

森博嗣の時代小説。しかし問題はそこにはない。主人公ゼンの問いと考え事は読者に向けられた森博嗣のメッセージか。森節が炸裂して楽しめる。
★6 - コメント(0) - 2016年5月4日

引きこもり生活もいいけど、旅もいいなと思う。人生は一度きりだから逃げ続けるのも大事。
★6 - コメント(0) - 2016年4月21日

山で育てられたゼンという青年が、師匠が亡くなったのを機に山を下りて旅をする。 全てがゼン目線で語られていて、静かな物語です。 物語の展開を楽しむというより、主人公の心の動きを感じる、言ってみれば哲学書のようなものだと思いました。 ゼンが山で育てられるようになった経緯や今後の旅で得るものにとても興味があり、読み続けたいシリーズです。
★36 - コメント(2) - 2016年4月9日

そう!こういうのが読みたかったんだよ俺は!森博嗣の、なんと剣豪小説である。森氏独特のクールな文体は、いやいや実に、こう、ピッタリなんだよなー。物凄く続きを読みたいのだが、ちょっと大事に読んでいきたい俺でもあるのだ。ふふ。ゾクゾクするぜい。
★4 - コメント(0) - 2016年3月9日

lay
ゼンと共に思索の旅をしている気分になった。生と死、考えないこと、無とは…段々こんがらがってくるけど、淡々とした文章が心地よく、哲学的ながらも読みやすかったです。ゼンがこれからどう成長していくか、隠された真実とは…次巻も楽しみです。
★5 - コメント(0) - 2016年2月13日

文章の雰囲気が「THE 森博嗣」。スカイクロラとはまた別の「無」を感じました。ゼンの情報を読者どころか本人まで知らない状態で話が進む事に少し不安を覚える(最後まで楽しんで読めるのかな…とか)のですが、案外あっさり読了。ここからが本番ですね。話の展開に期待しながら次へ。
★6 - コメント(0) - 2016年2月11日

あまり盛り上がることなく、淡々と進んでいく感じ。時代小説が苦手で、読むのに時間がかかりそうだなーと思っていたのに、一日で読み終わってしまった
★3 - コメント(0) - 2016年1月28日

森先生の時代小説、って事ですが。。。スカイ・クロラのシリーズの雰囲気がそのまま残ってる感じですかね?読めば読むほどに『刺さる』のはどちらも同じ。続編も読まなくちゃ。
★3 - コメント(0) - 2016年1月14日

再読:強さとはなにか。シンプルではあるがとても難しいことを突き詰めていくゼンと出てくる人々。語られる理屈は納得できるものもあれば、理解しがたいものもあった。たぶん私の精進がたりないせい。もっと経験を積んでもう一度この一冊を読みたいと思う。
★4 - コメント(0) - 2016年1月12日

ヴォイドシェイパ シリーズ
- コメント(0) - 2016年1月10日

森さんの時代小説は、やはり通り一遍のものではなく独自の世界観のモノでした。これからゼンがどのように成長していくのか?興味が尽きません。やはり続編に進まざるを得ませんね。
★5 - コメント(0) - 2015年12月19日

森さんの文章は読みやすい、なのに哲学的。あえて粗を挙げるなら、ゼンに女心に気付けと言いたい。羨ましくて泣きそう。
★4 - コメント(0) - 2015年11月28日

★★★★いい意味で時代小説っぽくなく、読みやすかった。森先生らしさも感じた。主人公の成長していく様子を綴ったシリーズもの。主人公の武器は、素直さと器の大きさ。なぜかスターウォーズのイメージがかぶる。「考えるな、感じろ」はブルース・リーか。
★21 - コメント(0) - 2015年11月26日

読了。「森が剣豪小説? いいよ、おれが読みたいのは森のミステリィ」と思い、ずーっと手出していなかったのですが、どうしても森博嗣の小説が読みたくなって購入した1冊。そして、大当たり。なにこれすごく面白いっ! と、一日で一気に読んでしまった。時代モノではありますが、完全に森博嗣の物語でした。やっぱりすごい。続編、絶対読みます。(そしてそろそろ犀川先生に会いたい)
★6 - コメント(0) - 2015年11月12日

ヴォイド・シェイパ シリーズ1作目。侍ゼンの物語。師匠の死とともに山を下り、自由に旅を始める。街には彼が思った以上に争いが待っている。彼は斬りたくないと思う。しかし刀は抜かざるをえない。その雑念が彼を惑わす。彼を自惚れにする。まだ目的は決まっていない。彼の自由の旅は続く。
★11 - コメント(0) - 2015年11月11日

ヴォイド・シェイパ - The Void Shaperの 評価:72 感想・レビュー:231
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