一路(下) (中公文庫)

一路(下) (中公文庫)
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一路(下)の感想・レビュー(1607)

久しぶりに浅田次郎さん読んだけど面白かった。皆が自分の立場をわきまえて、立場と役目に縛られながらも自分のやるべきことが見えてて素敵。中山道中で出会う色んな人がキャラが立っててかわいかった。主計頭が特に好き。この暑苦しさよ。よおっし!左京大夫の賢さでピンチを切り抜けてみんながフォロワーになっていく痛快さが気持ちよかった。
★8 - コメント(0) - 2月24日

やっぱり浅田次郎作品は笑って泣けて、読後感は爽快。
★20 - コメント(0) - 2月17日

漢気、女の場合はなんと表すのでしょう?仁義?とも違うかもしれませんが、胸の熱くなるいろんな形の人の熱さ、終わりに向けての人の深さの関わりに驚きと感動でした。あとがきを読んで、これだけのものを描く浅田さんは本当に凄い。
★5 - コメント(0) - 2月14日

次から次へと厄介事が巻き起こる参勤交代の珍道中。乙姫様とか板倉の御殿様とか、後半戦はさらにキャラが濃い。そして、それぞれがそれぞれの“一所懸命”に励む姿はやはり心を打ちます。
★4 - コメント(0) - 2月11日

お殿様は決して感情的になってはいけない。組織のトップのちょっとした言動は部下に必要以上に大きな影響を与えてしまうから。現代にもそのまま当てはまると思う。今の世の中に蒔坂左京大夫様のようなトップはどれだけいるんだろうか。
★3 - コメント(0) - 2月5日

 穏やかで爽やかな読後感に浸っております。一路の父が言ったとおり、正義が孤独であろうはずがない。義のあるところに正義は群れ集う。一路の周りには正義の人がついていました。わたしも迷わず行きます。行けばわかるさ。
★6 - コメント(0) - 2月4日

よくもまぁいろいろな事が起こるものだとは思うけれど、よく考えれば、問題が起きないほうがおかしい。しかも、生麦事件で島津藩士がイギリス人を切り捨てて3ヶ月後のこと。最後の老中の参勤交代に関する言葉はそのご時世を受けての言葉だったのか。江戸近くになってから、黒幕との駆け引きが少し霞がかった(もしくはページ足りなく書き急いだ?)描き方が気になった。由比帯刀の無罪放免も疑問。物語最後、老中と一路との会談で終わらずに、最後馬でまとめたし。細かい点不満あるも、総じて楽しいお話でした。浅田作品もう少し読んでみたいです。
★12 - コメント(2) - 2月1日

正義は勝ち、一所懸命な生き方に共感。清々しい。
★10 - コメント(0) - 1月31日

参勤交代の一体感。それぞれが一つの目標に向かって突き進む。武士とは何たるか。武士の生き様とは何か。先代やら父親たちがそれをはっきりと教えてくれていました。言葉少なに態度で示して。現代は父親がそうして教えることなんてないですね。勉強しろと言ってやらない子、言っている父親は何もしない。自分からやる子の父親は、何事も自分からやっているような気がします。子は親の背を見て育つ。まさに武士道です。咄嗟に頭を下げることができる人間になりたい。
★9 - コメント(0) - 1月30日

参勤の顛末。どうなるのか楽しみで面白く読みました。下巻はユーモア感覚も満載で、ユーモア場面も楽しみました。浅田さんはやっぱり凄い、と思うのはジャンルを越えてこういう時代小説でも楽しませてくれるところです。
★9 - コメント(0) - 1月29日

乙姫とヒグラシのキャラがおもしろい。 でも馬のおしゃべりは必要?
★3 - コメント(0) - 1月26日

80点!数々の過去の小説が素晴らしいものが多々あるだけにこの満足度。終盤にぐっと心にせまるシーンがちらほら。良い時間を過ごす事ができた。
★7 - コメント(0) - 1月24日

時代は幕末だと言うのに、この上なく晴々しい。主人公は一路なのに色んな登場人物の目線で語られていくので最初は戸惑いもあったけど、それぞれに感情移入しちゃってまんまと浅田次郎の術中にハマってしまった感がある。202ページの一路の父親の言葉が素敵すぎてしおりを挟んでたら、解説の檀ふみさんもその箇所を紹介しててウキウキっとなった。
★6 - コメント(0) - 1月22日

さすが浅田次郎!主人公から、ちょい役の人までよかった。義理人情とか人間の余裕って、大事だなぁと思いながら、読みました。「人間の幸福とは、ある程度のいいかげんさによってもたらされるものだから、」には激しく同意しました。
★8 - コメント(0) - 1月22日

久々に浅田次郎を読みました。面白かったし、泣けました。
★7 - コメント(0) - 1月21日

読み終わっちゃって、寂しくもったいない気持ち。もっと読んでいたかったな。一路はもちろん、御殿様からブチまで、登場人物がとにかく良い。それぞれが、自分の路をまっすぐに進む。その信念が眩しい。誰が見ていても見ていなくても、自分の信じた路を、ただ一所懸命に。あー、新年早々良い本読んだわー。
★83 - コメント(0) - 1月9日

★★★★★ 幕末の参勤交代を題材にしたユーモラスな一面も垣間見える浅田作品、声を出して笑うところもあります。
★9 - コメント(0) - 1月6日

よみおわってながめると、下巻も、表紙が楽しいなり。とくに、「葱かよ」。真っ直ぐな若者は、見ていて気持ちよかったです。無事に旅が終わってよかったのですが、終わってほしくなかったような、終わってしまうのがちょっぴり寂しいきもち。
★40 - コメント(0) - 1月5日

おもしろかった(*≧∀≦*)でも、それだけではなく、涙が出そうになる場面もあり、お殿様がかわいい。ネギを身に付ける姿を想像すると、笑いがこみ上げた。他のお殿様達も、なかなかのキャラクターで憎めない。アッパレー、アッパレー♪( ´▽`)
★26 - コメント(0) - 1月4日

一所懸命。一生ではなく、一所。つまり自分の領分。ふむふむ。分を弁え力を尽くす。なるほど。一路は頑張りました。良い終わり方で満足です。一路も良かったけれども、私的に一番面白かったのは、お殿様でした。このお殿様維新後どうなったのかしら、とか想像力逞しくして、余韻に浸る幸せ。
★16 - コメント(0) - 1月3日

登場人物がみんな個性的で素敵なのですが、その中でも御殿様が輝いています!強く優しく愛があり、ユーモアがあり…また御殿様が「かくあるべし」と思う「御殿様」の態度、姿、役割については、色々と考えさせられました。「人の上に立っている」「大きな権力をもっている」そんな御殿様のような立場の皆さまにもおすすめしたい1冊です(私はまったく全然どちらでもありませんが…)浅田作品の、笑いとホロリ
- コメント(0) - 1月2日

下巻も山あり谷あり、笑いあり涙ありな参勤交代。名場面が数多くありすぎて、語り尽くせないほど。なかでも乙姫様の淡い初恋の場面が個人的には一番好きでした。一路や御殿様や沢山の登場人物達の一所懸命な姿に何度も心が熱くなりました。2017年最初に読んだ本がこの本で良かった。
★23 - コメント(0) - 1月1日

アッパレー‼な終わり方で涙腺が弛んだまま読了。一路もお殿様も格好いいのだが、物語の始まりでは珍道中にしか思えなかった古式に則った道中が江戸入りの頃には、頼もしき行軍に見えてもう!乙姫様やお殿様は神秘であらねばとか、諸大名や役付の格付など、知らないことが沢山なのに、取っ付きやすくて、時代の価値観がよくわかった。(本当にそれがおなごの幸せかどうかは置いといて)鶴橋の覚悟、立派でした。「一所懸命」って良い言葉ですね。あと、善人か悪人か判別出来る温泉ね‼上巻ですけど、すごいお湯だわ~。
★13 - コメント(0) - 1月1日

図書館借本
★3 - コメント(0) - 2016年12月31日

「一路」の本当の意味がいい。馬鹿殿様が最高。大義であった!
★4 - コメント(0) - 2016年12月31日

いやーないわぁこの展開!というような展開続き。有名な八甲田山の死の行軍もまっつ青の雪山道中、大荒れの大河の押し渡り、雲上人との束の間の恋…。行きはそれで良くても帰りはどうすんの!と心配しながらの読み道中、少しご都合主義の奇抜な展開もこの作者の筆致にかかると、さもありなん、と惹き込まれていくからご安心(笑)。一路とその仲間達とお殿様の、侍の誇りを取り戻そうとした大真面目に時代錯誤で勇ましい行軍は、そしてその帰りの心配はこの後の日本の未来を知っている目からはとても切ない。だからこそ彼らの一歩一歩が愛おしい。
★9 - コメント(0) - 2016年12月28日

一所懸命ていい言葉だと思う。
★7 - コメント(0) - 2016年12月25日

KAZ
** クライマックスにナゼ許嫁を出さない!艶やかで古式ゆかしく、そして勇ましい行列の映像を見たくてTVドラマを見ようと思ったが、奴のイメージが想像していたのとかけ離れていたのでやめた。1612
★3 - コメント(0) - 2016年12月23日

お姫様のところがよかったです ドラマよりもこっちだ!
★10 - コメント(0) - 2016年12月15日

お殿様の一挙一動に笑い、泣かされ考えさせられた。下巻はもう一気読み。忠も義も守らねばならず、それらが相反する意味を持つ時の苦悩たるや計り知れないお武家の世界。道中は誰も血を流さず終わって欲しかったけどなぁ。下巻は一路の存在感は薄めだが、その分同行者や陰の協力者の活躍がワクワクさせてくれる。ブチの妙に女過ぎる言葉遣いが個人的には興醒めな感じなのが少し残念。久しぶりに浅田作品を読んだが、読後の充実感はやっぱり変わらない。満足。
★9 - コメント(0) - 2016年12月12日

面白かったことは面白かったんだけど、少し自分の期待するところとは違うところへ着地しちゃったかな。幕府がまさに倒れようとする時世に、古来からの参勤交代を復活させたことで武士とての矜持を見せる…という燃える展開を期待していたんだが、ちょっと肩透かし。また、御殿様が実は最初から名君でしたというのがちょっと…。古式ゆかしい参勤交代を通して、徐々に眠っていた才覚が目覚めていくという方がよかったのでは。一所懸命といっても幕府そのものがなくなったら藩もなくなると思うのだけど。ちょっと自分的に惜しい作品となってしまった。
★22 - コメント(0) - 2016年12月3日

真面目一途な一路も良いけど、うつけと思われている殿も素晴らしい。登場する人々の軽妙な会話が笑いを誘う。本当に何度声を出して笑ったことか。いよいよもって直接的に邪魔をしてくる敵を躱しながらの行軍は心臓に悪い。最後の江戸入りでもハラハラしたものの、「祝着じゃ」の大団円。大変面白うございました!これは読んで損はない!
★24 - コメント(0) - 2016年11月28日

一路も御殿様も見つけた命を捧げる一所。見つけたら過不足なく一所懸命に成すべきことを成すのみ。中山道ではない人生の道を見つけた一路は、きっと、田名部の御殿様の元で迷うことなくひたすら真っ直ぐと進んでいくのだろう。一路を見出す幸福に感動した。
★46 - コメント(0) - 2016年11月21日

すっかり感想文を書くのを忘れていた。何気なく本を手に取り開いたページが「おなごの幸せは、恋をすることの他には何もござりませぬ。遠目にご覧になるなり、駆け寄って抱き合うなり、姫様の思う通りになされませ。、、、一世一代の合戦にござりまするぞ。」痛快コメディで、楽しかった本であり、恋物語ではなかったと思うが、恋って良いもんなんだよなぁとか、人生には色んな合戦があるんだなぁなんて、物思いに耽ってしまった。
★5 - コメント(0) - 2016年11月20日

やはり浅田さんの作品というのはいつも飽きさせないで楽しませてくれます。幕末のある藩の参勤交代に伴う様々な事件などがあり、この題名となっている主人公ばかりではなくここに参加している多くの人物が主人公といってもいいのでしょう。たぶん将来的には映画化されるのでしょうね。
★178 - コメント(1) - 2016年11月18日

色んなところで、考えさせられ色んな教訓がちりばめられ、真っすぐに生きると言うことはこんな事って、そこここで改めて感じ入りました。大事をなすためには特にこの時代、当然ある程度の犠牲はつきものだし仕方ないかもしれないけどエゴを棄てるとこうなんだって、すっきりとしますね。一所懸命、良い言葉です。やっぱり浅田次郎さんはすごいや。
★23 - コメント(0) - 2016年11月15日

一路の二文字に込められた意味。それは、己に与えられた使命をひたすらに「一所懸命」歩み続けることこそ人生である。非業の死を遂げた亡き父に代わり、参勤交代を取り仕切った、御供頭の小野寺一路が主役と思いきや、中山道の一路、そして、登場人物それぞれの人生一路、とりわけ、うつけの殿様(本当は名君)の描写が秀逸。おーとーのーさーまー大好き!読み終えて改めて表紙を見ると、名ゼリフとともに笑いあり涙ありの道中が思い出されnice☆面白い中にも、激動の幕末を生きる武士の「道」を感じることができた!あっぱれ\(๑´o`๑)/
★43 - コメント(0) - 2016年11月9日

素晴らしいストーリーテラーと改めて感じました。
★9 - コメント(0) - 2016年11月4日

気分すっきりで読めました!
★2 - コメント(0) - 2016年11月4日

一路(下)の 評価:90 感想・レビュー:599
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