白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険

白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険
324ページ
571登録

白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険はこんな本です

白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険を読んだ人はこんな本も読んでいます


白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険の感想・レビュー(229)

ヒェェェー!すごいSFだワイ!NHK教育にてアニメ化希望!
★3 - コメント(0) - 3月21日

サークルの後輩(情報系学科)のおすすめより。ガレットの冒険を通じて、読者もオートマトンに関する理解を深められる。最後の方は一読で理解できていない部分もあるが、こういう勉強・研究にも興味はあったので、読めてよかった。
★22 - コメント(0) - 3月20日

他に言葉が出なくなるくらい、ただただ「お見事」としか言えない。オートマトンと形式言語の理論という大学の専門課程(情報科の計算機科学とか?)で習うような内容を、その専門用語を一切使わず、架空の古代語と遺跡探索を巡る謎解きパズルとして楽しめるファンタジー小説――という怪作。
★5 - コメント(0) - 3月17日

良質な電気羊の紹介本。あるいは推理小説のように、あるいは数学ガールのように。万能チューリングマシンとその万能性を担保するためには。
★12 - コメント(0) - 3月8日

「オートマトン」と言わると横文字言葉で理系っぽくて非常にとっかかり辛いという印象があるかもしれませんが,この本では物語形式でオートマトンについて紹介していきます.もちろん,「オートマトン」という単語は一度も出てきませんし,蕁麻疹が出てきそうな横文字言葉もありません.全ての章の物語がオートマトンの仕組みを意味しており,物語自体も面白かった印象です.ただ物語を読むよりも,ガレットと一緒になって考えて読むと更に楽しめると思います.
★2 - コメント(0) - 3月7日

ファンタジー小説に数学を忍び込ませるという、学研のマンガでよく見かけるスタイル。でも中身は東京大学出版会だけあって超ハード。大抵のコンピューターに関する読み物がすっ飛ばしてる、オートマトンと形式言語というテーマを楽しく学べる良書。
★7 - コメント(1) - 3月6日

珍しく逆順で読んでしまった。こちらも理論には理解が追いつかないが、物語としてとても面白く読んだ。個人的に色々あった時期に読んだので、15章と16章は身につまされた。このシリーズの根底にある学ぶ姿勢や知識の扱い方がとても好きだ。
★7 - コメント(0) - 3月5日

ファンタジー小説的形式をとったオートマトンと形式言語に関する物語。小説というより物語形式の教科書というニュアンスが強いけれど、古代ルル語とかそういった物語を形作るアイテムが魅力的で楽しく読める。 形式言語の理論を魔法の理論に組み替えたり、魔法使いの講義と言う形式を取って理論を教えるというのが、ファンタジーと言うジャンルによく合ってるのも良かった。
★2 - コメント(0) - 2月12日

izw
三省堂に昨年10月発行された「精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険」上下とともに平積みされていて、読んでみたいと思っていたが、やっと読むことができた。魔法使いの弟子が魔法を教えてほしいのに、古代妖精が使っていたという〇と●の列で表される言語を勉強させられる。その言語に対応する遺跡があり、数々の遺跡の謎を解きながら、魔法使いとして修業していく。オートマトンの解説書、入門書として非常に面白く、楽しめながら、基礎的な内容が理解でき、最後は停止性問題に触れている。次は「精霊の箱」を読もう。
★19 - コメント(0) - 1月30日

すごく面白い!
★1 - コメント(0) - 2016年12月28日

面白かったけど、ちょっと解題が駆け足で残念。 あの倍くらいの解題が欲しかったなーー
- コメント(0) - 2016年12月20日

すごいジャンルの本にであってしまった。ファンタジー世界の物語を通して、言語を言語たらしめている思考の根源を手探りているような感覚を覚えた。ロゼッタストーンの解読とかもこんな感じなのかな、全然基礎知識がないけど楽しめた。
★6 - コメント(0) - 2016年12月17日

7時間10分。音声デイジー。神奈川ライトハウスと音訳者さんに感謝。入門書としては、とても素晴らしい本だと思います。小学1年生の娘に、最初のほうをオセロの駒を使って解説してみたところ、かなり興味をもったようでした。僕は中学生の頃からプログラミングをしていましたが、会社の情報システム部へ配属になるまでは体系的な学習をしていなかったので、基礎理論の習得には大変苦労しましたが、こういう本があれば、楽に勉強できますね。東京大学出版会も面白いタイトルの本を出すようになったんですね。勘違いして読む人も増えるかも!(笑)
★5 - コメント(0) - 2016年11月27日

オートマトン、形式言語について、まるで昔読んだRPG形式の本のように楽しく読み進められた。設定と謎解き形式のおかげか。 抽象的な計算機械。チューリングマシン。人と機械の境目は?
★4 - コメント(0) - 2016年11月18日

http://booklog.jp/users/beta-carotene/archives/1/4130633570
★3 - コメント(0) - 2016年11月14日

多くの人に読んでもらうために副題の「オートマトンと形式言語をめぐる冒険」と「東京大学出版会」から出てることは伏せておいても良いと思う。これは単純に良質なファンタジーでありちょっと複雑だけどとても面白い謎解きモノでもある。『万能装置』が出てきたところでキターって思った人と仲良くなりたい。しかし関連書籍の「計算理論の基礎」を売り飛ばしてしまったことを深く深く後悔している。。。もう一回買うかー(ようは挫折したんですが・・・orz)
★19 - コメント(3) - 2016年10月20日

オートマトン理論・形式言語理論に興味があり読了.情報科学に興味があれば小学生でも楽しめる位に上手く書かれている.著者の次作『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』http://amzn.to/2d2KLmP もとても楽しみ
★2 - コメント(0) - 2016年9月22日

Φ
10月に続編が出ると聞いて、復習と予習を兼ねて再読。オートマトンと形式言語がテーマの本でありながら、事前学習を要求されることは一切ない。ストーリーもキャラクターも魅力的。
- コメント(0) - 2016年9月5日

再読了。オートマトンとチューリングマシンを魔法と冒険のアナロジーで考える。数理の本だけど、単純にこれより面白い小説がめったにない。
★1 - コメント(0) - 2016年4月23日

オートマトンってなんだよと思いながら、主人公と同様に悪戦苦闘して読み進めた本。これを足掛かりに形式言語を学びたくなる。
- コメント(0) - 2016年2月27日

これは知的冒険書だ. 内容は魔法使いの冒険譚であるが, それぞれの章が扱うテーマは形式言語とオートマトンの基本的な概念である. 本文の方には一切専門用語が出てこないので, いわゆるこういう類の本に多い「なんだか読みにくい」という感じは全くしない. 概念をすでにどこかで勉強した人にとっては「これは多分あれを指してるんだろうな」とニヤニヤしながら読めるはずで, またそのような概念を知らない僕のような人は, 一通りエピローグまで読んだあとに巻末の解説を読んで感嘆すること請け負いである. とても楽しい本.
★7 - コメント(1) - 2016年2月19日

生成文法,滅茶苦茶面白そう.
★2 - コメント(1) - 2016年1月9日

とても面白かった。このようなスタイルの教科書がもっとあっても良いのではないかも思う。
★2 - コメント(0) - 2015年12月16日

★★★★ 横書きでちょっと新鮮だった。
- コメント(0) - 2015年11月18日

オートマトンついて全く無知なので後半は難解で謎解きについてはついていけず。この手の本にしてはストーリーはとても練られていて面白いのだけど、それがオートマトンの理解について逆に足を引っ張っているような。ファンタジー設定がよく練られていて秀逸すぎるせいで、そもそもオートマトンとはどういうものなのか? それが掴めず混乱してしまった。それでも、飽きずに最後まで読んでしまったのはストーリーが面白かったからなんだけど。良書なのだろうけど、評価に困る本。
- コメント(0) - 2015年11月8日

非常に良書.これは「言語」とそれを表現する「遺跡」に悪戦苦闘する魔術士見習いの少年を主人公としたファンタジー小説である.とはいったものの,その旅の途中で出てくる言語や遺跡はオートマトンや形式言語を模したものであるため,それらの知識があれば即座に物語中の言語等を理解できるだろうから一層楽しめると思う.しかし勿論そのような知識がなくても十分楽しめる一冊である(ファンタジー小説なのだからそうでないといけない).現実の形式言語等を一切の違和感なくファンタジーに落とし込んでおり且つ面白い作品.
★1 - コメント(0) - 2015年9月29日

01のみで書かれた文字を操る魔術師の弟子の成長を通じてオートマトンと形式言語について雰囲気をつかめる小説。なんと東京大学出版会から出されたファンタジー小説である。対角線論法は何度か解説を読んでいるがまだ完全な理解に至っていない。どうにかして理解したい。あと、魔術師の弟子の成長がまさに研究室における院生の成長に対応していると思える。
★3 - コメント(0) - 2015年7月14日

素人知識ながらオートマトン知っていても、終盤は少し難解だった。けど、オートマトンの知識が全くない人でも、全然話についていけないってことはないかな。この手の本はストーリーはオマケ的な本も多いけど、この本はそんなことは無く、主人公ガレットの成長、派閥による学会の軋轢、師匠との信頼関係など、物語としてのクオリティが高く、世界観もものすごく丁寧に構築されており、読み物としてのクオリティが非常に高かった。
- コメント(0) - 2015年6月26日

もう素晴らしすぎる内容でした。僕のような「オートマトン(自動人形)ってなに、 新種のサメか何か?」というような奴にも、わかりやすく忍耐強く教えてくれた。知的快楽というとこそばゆいけど、読書体験の真髄を感じることができた。ちなみに僕は内容の素晴らしさに3回ほど泣きました。
★6 - コメント(0) - 2015年5月9日

愉快な本である.
- コメント(0) - 2015年5月4日

オートマトンに興味を持つ
- コメント(0) - 2015年5月1日

すべてのオートマトンと形式言語に出会う人と、計算機に関心のある人に読んでもらいたい。本当に面白くて、最高の時間でした。
★2 - コメント(0) - 2015年4月26日

よかった。主人公の学びと読者の学びがかなりの割合で一致していて、ズブの素人でも置いていかれることなくついていけたし共感もしやすいいい構造だった。ただ、体系だって学べているのかわからない恐怖みたいなのは残るかなあ。テンポよく進むぶん、問題に集中してしまって外部構造まではわからない。そこらへんは本格的に気になったら調べろということなんだろうけど。あと主人公の初期の性格は苛立つけれども成長も早いので良し。
★2 - コメント(0) - 2015年3月17日

単にパズルものの物語とみても面白いし、後半の展開は理論の興味深さが伝わってくる。
- コメント(0) - 2015年2月24日

魔法の呪文がもし言語だったなら。という仮定で綴られるファンタジー。言語といっても、魔法なのでコミュニケーションに使うわけではない。ただその規則性や構造が重要なのである。もっと論点としてはたくさんありそうなので、続編を読みたい。ー
- コメント(0) - 2014年12月21日

形式言語やオートマトンの話題をファンタジーの枠組みの中で紹介する小説。とっつきにくそうな分野の話だが、親しみやすいストーリーを補助輪に最後まで飽きることなく一気に読めた。各章が短くて話題が独立しているから読み進めるのは楽だったけれど、その分大きな知識の体系を学んだという達成感はあまり得られなかった。これは教科書や参考書ではなく、あくまでも知的に楽しむ要素を含んだ小説。
★1 - コメント(0) - 2014年11月5日

うちの子にはまだちょっと早くて残念だけど、プログラムの構造なんかを考える上で参考になる素晴らしい本だと思います
- コメント(0) - 2014年10月30日

オートマトンと形式言語というかなり難易度の高いテーマを、ファンタジー(魔法使い見習いの成長物語)とからめてわかりやすく解説。「◯と●だけでできた古代語」の解読(有限オートマトン)から始め、万能チューリングマシン、そして最後は決定不能性までたどりつく。大変よくできた、知的冒険の書。
- コメント(0) - 2014年10月26日

面白かった! 白と黒の扉を持ついくつもの部屋からなる古代遺跡と、それが語る古代生物たちの言葉に魔術師の弟子が挑むという物語で紡がれる、オートマトン、形式言語入門! 有限オートマトンからやがては万能チューリングマシンまで至るのですが、その過程が主人公の成長と、頼れる仲間たちの出会いという形でまとめられています。私の場合、元ネタのオートマトンの話をある程度知っているので、「あれをこうお話にするか」みたいな見方になってしまうし、最後の最大の謎も始めから知ってしまっていたけど、それでも楽しかったです。
★5 - コメント(1) - 2014年10月6日

オートマトンと形式言語というプログラミング分野の中でも難しい部分を平易な言葉と物語で描くことで、魅力的な存在に昇華することに成功した希有な作品。特に○と●で綴られる古代語は驚くほどの多様性とワクワクを与えてくれた。そして、学問に向かう上での姿勢をも伝えるこの本を読めたことを幸福に思う。
- コメント(0) - 2014年10月1日

白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険の 評価:64 感想・レビュー:78
ログイン新規登録(無料)