ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙

ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙はこんな本です

ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙の感想・レビュー(1898)

《購入本》果たして哲学仕立てのSFファンタジー小説なのか、SFファンタジー仕立ての哲学書なのか。コインの裏表、或いはウロポロスの蛇、マトリョーシカの入れ子のようだ。奇しくもそれはこの世界の有り様でもある。読み手は長い思想史の旅をソフィーとともに一気に下ってきた。ひとつひとつの哲学・思想は超訳的に簡略して本質のみを解説し、それだからこそ読み手には解りやすかった。物語自体もミステリーライクな味わいもあり、ここを登山口にして各思想の山へと取り付いていける。本書はプラットホーム的でもある。
★43 - コメント(0) - 1月9日

素晴らしい作品でした。新年をこの作品の投稿で始められた誇らしさに胸が一杯です。
★13 - コメント(0) - 1月6日

物語の中で語られる哲学講座だけでなく、物語全体において考えさせられる作品。ストーリーにのめり込める部分と、本まるごとを現実の世界から大きく見ているような感覚になる部分がある。うまく表せないけど新しい世界観!
★4 - コメント(0) - 2016年12月28日

私が読んだものは上下巻に分かれてる「普及版」だったのですが、まあ良いとして…倫理の授業を何時間もするよりも、この本をひょいっと渡して欲しいものです。忘れないうちに再読しないと。最初は気づかなかったヒントが仕掛けられているらしいので!
★2 - コメント(0) - 2016年12月28日

哲学史や思想体系をわかりやすく説明した本。西洋の古典を読む前にこの本を読んでおけば理解が進むと思う。 歴史の中で西洋思想がどんな風に発展してきたか、どんな風に観念が変化してきたのかを順を追って整理できた。 主人公のソフィーをめぐるストーリーも面白くて飽きずに読み進めることができた。 東洋思想を分かりやすくした本も出てきて欲しいな。
★1 - コメント(0) - 2016年12月25日

やっと読み終わり、この本を頭の中で振り返ってみる…。わかったようなわからんような。序盤の鬼門はプラトン先生でした。「イデア」って何やねん?「魂の洞窟」とかどうのこうの。本の感想というより、西洋の哲学者達にツッコミたいけど、何で理屈こね回して積み上げてんのに「神」に関しては、「神は完全だから」「神だけは間違いない」とか言い切ってる人ばっかなんですか。万物は流転するとか、東洋よりの思想はすんなり入ってくるのが多かった。この物語の1番の謎人物は少佐じゃなくてアルベルト先生だと思います。
★3 - コメント(0) - 2016年12月17日

再読。物語は面白いが、登場人物がどうも好きになれない。
★1 - コメント(0) - 2016年12月11日

過去本掘り起こし。じつは斜め読みなんだけれど、それでもこの本に仕掛けられたロジックにしっかりはまってしまったので、『世界一わかりやすい哲学の本』を体感できてしまった。ものすごく怖かった。これまで読んだ本の中で一番怖かった、と思っている。
★7 - コメント(0) - 2016年12月5日

心が騒いでいる。こんなに本の中に、ソフィーの世界に入り込むとは・・・。この本は、凄い。今、出会えて良かった。これから世界を見る目が変わると思う。
★5 - コメント(0) - 2016年11月30日

味わいつつ読了。ゲーテ、ファウスト、ビョルンスチャーネ・ビョルンソンの引用がすてき。キルコゲールとダーウィンの章が特に良い。「あなたはだれ?」という問いから始まるこの本の主人公は、もう一人の主人公が読んでいる本の中の登場人物だということが途中でわかって、でも女の子が本を読んでいるところを読んでいる自分がいるわけで…あれ?私はだれ?読者をそんな気持ちにさせる不思議な本だった。無視されがちな女性の立場や思想家にも言及しているのが良かった。でもガーデンパーティーのヨールンどうした!アルベルトもロリコンくさいぞ。
★10 - コメント(0) - 2016年11月22日

面白かったです。唐突に哲学講義をうけるという構成に違和感がありますが、面白さは変わりません。600ページを越える大作ですが(辞書みたい!)冗長に感じないほどスリリング。
★2 - コメント(0) - 2016年11月13日

とてもいい本でした。高校の頃にこの本に出会っていたら……と思いつつも、きっとあの頃の自分には受け入れがたい世界だったんだろうなと、年月を経て世界が自分にもたらした様々な変化に思いを巡らせる今日この頃。とはいえもしもこの本が倫理の授業で教科書として用いられていたとしたら、恐らく「偉人の名言ばかり追いかけるただのつまらない授業」という思い出にはならなかったことと思います。
★5 - コメント(0) - 2016年10月13日

本著を読んでいる最中、子どもの頃に「アニメや物語の中の人々は、ひょっとしたらこの世界のどこかにいるんじゃないだろうか」とよく空想していたことを思い出した。これも突き詰めれば一つの哲学の問いに繋がりえるかもしれない。「子どもは小さな哲学者だ」というのをいつか聞いた覚えがあるけれど、この物語は、無意識の中にしまい込んだそれを沸々と思い起こさせてくれた。
★5 - コメント(1) - 2016年10月12日

既読本
★7 - コメント(0) - 2016年9月21日

単なる哲学の解説書とは違って問いかけで始まっているため、読書側も考えることができる点がいい。重要な哲学の人物・思想体系を俯瞰的に学ぶことができる。高3で倫理を学ぶ前にしっかり読んでおきたかったなと思う。これを水先案内人として、哲学者それぞれの著作に大学のうちにあたってみたいと思う。一番最初の「三千年を解くすべをもたない者は闇のなか、未熟なままにその日その日を生きる」は一生の人間に課せられた最大の問題だな。
★3 - コメント(0) - 2016年9月14日

善く生きるための助けとなる本。宗教は弱者の救済のためだけではあってはならないし、哲学は汎用性のある学問だとも感じた。こういう本はすごく大事だ!
★3 - コメント(0) - 2016年9月11日

いや~面白かった。金曜の夜から読み始めて日曜の夜までずうと読み続けてしまった。しかも右手に鉛筆をもって本の欄外に図を書いたり、本文に線を引いたりして。哲学は全く素人なので初めて知ることが多すぎた。再読しなければならないだろうとはおもっていたので、再読の手助けに鉛筆での注意書きであった。それにしても、哲学はキリスト教などの大文字のGodに長いこと苦しめられていたのですね。この本、一神教とは何かを全然考えなかった若いころに読んでも全く理解できなかったと思う。また近いうちに再読して頭整理しなくては。
★35 - コメント(0) - 2016年8月22日

これは良い本だわ、高校1年ぐらいの授業内容の必須にしてもよいのでないか。
★1 - コメント(0) - 2016年8月18日

ksg
「自分が何であるのか」「世界はどこから来たのか」という決して答えの見つからない問いを、先人達の思想をヒントに、ソフィーとゼロから考えていく新鮮な体験のできる本でした。中盤からは、本書のタイトルでもあるソフィーの世界にまさに自分がいるような、もしくは自分達の世界がそのままソフィーの世界であったかのような不思議な感覚に引き込まれました。ファンタジーとしても面白くもう一度読んでみたい本です☆
★4 - コメント(0) - 2016年8月11日

やっと読み終えた。2カ月くらいかかったかな。ギリシャから始まって中世ヨーロッパ、そして近代哲学へとソフィーとアルベルトの哲学教室は進んで行くが、その語り口調はとても優しく哲学書にありがちな難解な単語は避けられている。ゆえん読みやすい。あまりに読破するのに時間が掛かってしまったのでこの本の詳細なレビューを書くことは難しいが、言ってしまえばこの本は脈々と続いている哲学という学問を俯瞰することができるものだ。入門書と言ってもいい。この本をキッカケとしてプラトンなりアリストテレスなりの著作に入っていければいい。
★3 - コメント(0) - 2016年8月10日

最初はソフィーに気持ちが入り込んで、こんなのアリ?でしたが、もう一人の少女ヒルデが登場し、納得。 哲学をくだいて物語としてわかりやすく表現されてました。 久しぶりにハリーポッターより分厚い本を読みました。
★4 - コメント(0) - 2016年8月1日

いまさらですが「哲学というもの」について触れることができる良い本ですね。新たな見識を得ることができました☆
★2 - コメント(0) - 2016年7月31日

受験とか就活の際に、赤シート使って機械的に覚えた数ページの哲学の知識がザッと600ページに。読んでいくうちに、自分の知識がどれだけ上辺だけの浅いものだったかを思い知らされました。内容は、身近な例えがふんだんに使われていて、とてもわかりやすかったです。そして物語がとても面白かったです。ティーンズ向けの本ですが、大人でも楽しめると思います。ただ、哲学への興味がないと普通に難しいので、挫折しちゃうかも。
★9 - コメント(0) - 2016年7月23日

実はあまり好きではない本。
★6 - コメント(0) - 2016年7月18日

ソフィーと一緒に哲学講義を受けている気分。とっても楽しい講義でした(*´∇`*)哲学は心に自由を与えてくれる学門だと思う!この本にもっと早く出逢えていれば良かったと思うけれど、もっと早く出逢っていたら心から理解ができなかったかもしれない。今も全てを理解できたわけではない。年を重ねる度に理解が深まるかもしれない。何度も読み返したい本です。
★8 - コメント(0) - 2016年6月5日

哲学者の登場人数が多くて、この人はどんな考えの人だったっけと遡らなければなりませんでした。哲学の歴史がやさしくわかる物語なのでしょうけれど、何度も読み返さないと深い理解はできないと思いました。
★5 - コメント(0) - 2016年5月24日

哲学に興味を持つきっかけになった本。「あなたはだれ?」から始まる問いかけに、ソフィーと一緒に哲学を勉強しながら、答えを探します。そして、「はてしない物語」を読んだときのような不思議な感覚を味わいながら、物語は終わります。ミステリーとしても、哲学入門書としても、楽しく読めました。哲学ってなんのためにあるんだろう、その答えが少しだけわかりました。
★11 - コメント(0) - 2016年5月8日

哲学はどんなに平易な言葉で語られていても難しく、10年以上前に本書を読んだときには、ミステリー要素のおかげでなんとか読了できました。その後、他の哲学書も読み、それなりに人生経験も積んだ上で、今回再読したら、以前よりも本書の哲学の要素を楽しむことができました。もういい年ですが、自分の成長が嬉しかったです。また10年後に読んでみたいです。
★5 - コメント(0) - 2016年5月7日

後半のストーリーの展開がすばらしいと思った。哲学的に理解できたのは半分もいかないと思うから再読したい!
★2 - コメント(0) - 2016年5月5日

1/5。p100。物語性も哲学紹介性も薄い気が・・・
★45 - コメント(0) - 2016年5月1日

人は日常の事柄に追いやられて、生きていることの不思議や存在の不思議を忘れてしまう。実践的に生きることを生きることと勘違いしてしまう。本当は、人間とは何か?生きるとは何か?自分とは何か?…こうした問いに誰も「正解」を出したことがないのに。私は死のその瞬間まで、自分が存在することはとても不思議なことだという事実を忘れないでいたい。時々この本を読み返しながら。
★9 - コメント(0) - 2016年4月3日

1Q84、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、果てしない物語などが好きな方なら、楽しめる。とにかく長い!長いけど飽きない!哲学史をとってもスリリングに描いています。物語の展開と相まってとってもスリリング!この興奮はちょっと中々珍しいかもです。哲学史を会話文で説明しているので、じわじわといい感じに頭にしみこんできます。理解できる手ごたえを感じながら読むととても気持ちがいいです。 ミステリーとしてもとてもスリリング。このドキドキはすごい楽しいです。 二週、三週と繰り返し読める良作!
★5 - コメント(0) - 2016年3月19日

長い長い話だけど、読んで損はなかった!自分の知識にもなったし、とても読みごたえがあった!
★5 - コメント(0) - 2016年3月7日

古代ギリシャ哲学から現代哲学までを概観する哲学講義になっている。中高生くらいから読めるよう、平易に書かれた学習教材のようでありながら、物語性もあり、文量の多さと理解しにくい内容にめげそうになりながらも読み終えた。ソフィーとアルベルトの物語があり、その物語を読むヒルデと少佐の物語があり、2つの物語で成り立つ物語を読む(読んでいる)私がいるのだなぁ、と考えると、この作品を読んでいる私の物語もあって、どこかで読んでいる人がいたりして、なんて想像した。読後に「では、私自身は誰?」と問いかけられているようだった。
★11 - コメント(0) - 2016年3月1日

14歳の少女が受ける哲学講座という設定。少女の名はフィロソフィーにちなんでソフィーと名付けられている。固いイメージの哲学をファンタジー仕立ての手紙のやり取りにした仕掛けで60万部以上売れた。易しい比喩で表現されているので、理解しやすいと思ったが、実は他の書物で基礎知識があったからだろう。ソクラテスが一切文字を残さなかったのは有名だが、イエスとソクラテスの共通点を挙げた部分が面白い。メッセージを文字にしなかったので弟子が文章化した。権力者を批判していらだたせ死刑になった。イエスも哲学者なのだと思った。
★10 - コメント(0) - 2016年2月25日

物語の結末はよく理解出来なかったが、途中途中で出てくる哲学の話はとても興味深く読めて面白く、そして色々考えさせられた。
★2 - コメント(0) - 2016年2月10日

はてしない物語を思い出した
★3 - コメント(0) - 2016年2月6日

何度か挫折した哲学書の足がかりにと手に取り、古代ギリシアから現代まで長い長い旅をした。私はソフィーほどできのいい生徒ではなく、年表を作りながら読んでいたら随分時間がかかってしまった。受け継がれ変化してきた人類の思想の歴史、その末端に今立っているのだな。自分の存在を知り物語の中から外に出たソフィーのように、この本を読んだ読者も新しい世界に出てほしいという著者のメッセージを感じた。
★8 - コメント(0) - 2016年1月31日

拾い読みで
★2 - コメント(0) - 2016年1月29日

ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙の 評価:70 感想・レビュー:431
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