ロバート キャンベルの小説家神髄―現代作家6人との対話

ロバート キャンベルの小説家神髄―現代作家6人との対話を読んだ人はこんな本も読んでいます


ロバート キャンベルの小説家神髄―現代作家6人との対話の感想・レビュー(78)

やはり、小説家の方々は、文学に対して造詣が深い。浅瀬でパチャパチャやっている身としては、感性と思考を通して、大海のような文学の世界をより広く、より深く堪能している方々に、羨望というか、尊い念を抱いてしまう。本書で対談されている、ほとんどの小説家の方が、谷崎潤一郎を賛美していた。僕は彼の小説をまだ読んだことがない。谷崎潤一郎の書いた文章読本は持っているが。いずれ、谷崎作品にも手を伸ばそう。朝吹真理子さんの小説も、開いてみよう。このように、本から本へ伸ばされた糸をたぐるのは、どこか楽しく、嬉しいものである。
★2 - コメント(0) - 2015年11月18日

ロバートキャンベル氏の日本文学への造詣の深さもうかがえる対談集。和田竜さんの江戸時代を書かない理由が面白い。でも、わかる気もする。道尾秀介さんの行間へのこだわりは個人的には歓迎。難しい、でも面白いは後あとまで残るし、結局は読み返しているものばかりだと気づく。さらさら読めるのもいいが、その分印象が残らないものが多くて……。
★1 - コメント(0) - 2014年6月12日

本は、読んでみて違うと思ったらやめればいい。まずは読んでみること。 朝井リョウのインタビューの中で。
★7 - コメント(0) - 2014年5月31日

「説明してしまったら小説はアウトだ」っていう江國さんの言葉を見るたびに、ハッとするようなうれしいような気持ちになる。 最近の若い人たちが、暑さ寒さに鈍感(暑くてもコートを着たまま、寒い冷房の部屋にも何も感じない)なのは、体感したことをきちんと言語化していないからだっていうのは、ああ、なるほどそういうことかって…。どうしてだろうって思ってたことだったから、納得。
★1 - コメント(0) - 2014年5月11日

個人的には道尾>>>和田、桐野>>朝井>朝吹、江國さん。そして対談の内容は、この順に面白かった。好きな作家の言う事は響き方が違う。歴史小説以外はほとんど読まないという和田さん以外5人が好きな近代クラシック作家として谷崎をあげていた。対談前には就職の面接で苦戦してきた朝井さんが、最初はツンツンしている感じがキャンベルさんと話している間に段々話を聞く若者になっているように思えた。道尾さんが初めて読んだ小説「人間失格」での写真の描写について小説でこんな事ができるのかと驚いた話が印象に残る
★76 - コメント(8) - 2014年1月23日

キャンベルさんの造詣の深さに改めてビックリしました。インタビュアーとしても素晴らしいです。道尾さん・江國さん・朝吹さん・和田さん・朝井さん・桐野さんと作家陣も豪華で最後にお薦めの本、更に近代クラシックスの中でのお薦めの本が載っているのも興味深かったです。その作家の作品はもちろん、影響を与えた作品、更に教科書でしか読まなかった文学作品にまで興味がわきました。作家になるまでの話や作品の作り方・裏話など盛りだくさんでぜひとも続編を出してもらいたいです!!
★3 - コメント(0) - 2013年11月22日

さすが小説家といった内容で興味深く読んだ。6人ともやはり観念的思考力が一般人とは違うと感心した。ロバートキャンベル氏の日本文学への造詣の深さにも驚かされたが、言葉のプロである小説家との対談に柔軟に対応できるのも凄いと思った。私ももっと、 近代クラッシックスを読まなければと反省しつつ読了した。
★13 - コメント(0) - 2013年10月27日

【図書館】楽しく読めたんだけどキャンベル氏がいちいち「今の読者はリテラシーが低い」って話に誘導しているように思えたのが気になった…。
★1 - コメント(0) - 2013年8月1日

道尾秀介氏の、省略と的確な比喩の話に、いい加減ダラダラ喋るのをやめようとか、わりとハッキリきついこと言うなーと思ったのは、朝井氏の思う想像力の足りない人の枠に当てはまっている気がするからか。貯金はすきだから自分の中に貯めはするものの、整理する力が圧倒的に足りてないのは、知りつつなんとなく目をつぶってきたけど、どうにかするならそろそろ・・とキャンベル氏の会話の瞬発力を眺めていておもった。
★7 - コメント(0) - 2013年8月1日

じつは・・・まだこの6人のかたたちの本を読んだことがない私がコレを読んだのは何ゆえか・・・
★1 - コメント(0) - 2013年7月12日

ロバートさんの本に対する情熱にすっかりやられてしまって、あの人にも、この人にもインタビューして欲しくなる。着眼点も凄いし、世代の違う作家の好きな小説についていけるのも、もちろん素晴らしいのだけど、自分とは違う発想が出た時に、深く敬意をもって受け容れられる事も、インタビュアとしての素晴らしい才能だと思う。Jブンガクも是非読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2013年7月6日

何に重きを置いて創作しているかも、使う言葉の意味の選択も作家それぞれで違うなか、突っ込んだ話題全てに応じ添って行くキャンベル氏の柔軟さはさすが。対談の前書き的な短文と、後に書かれた「キャンベルの眼」が面白い。
★19 - コメント(0) - 2013年3月16日

はなはだ失礼な話ながら、和田竜氏との対談で「城戸賞」がまだ続いていることを知り、驚いてしまった・・・。
★1 - コメント(0) - 2013年3月12日

読んでみたい本が増えた。6人中、5人が好きな作家に谷崎潤一郎の名を上げていた。
★3 - コメント(0) - 2012年10月7日

道尾秀介は流石にインタビュー慣れをしているようで、わかりやすい。新人らしい朝井リョウはかなり下手だと感じた。
★3 - コメント(0) - 2012年8月26日

kae
あらロバート・キャンベルさん。ということで図書館で見かけて借りてきた。和田竜さんだけでも読めればいいか、と思ったけれど、他の方も含めて通して読めた。(作品未読の作家さんも多かったのですが割とすらりと読めた)自分の文学的リテラシーの低さを改めて実感。もっと自分にとって「読みづらい」作品-『近代クラシックス』も含めて色々な作品を読みたいと思う。
★4 - コメント(0) - 2012年7月27日

ロバート・キャンベル氏の語り口に惹かれ、スラスラと読んでしまった。強く印象に残った朝吹真理子さんの「絵画は始まりと終わりが瞬間的に見られるが、小説や音楽には時間という制約の始まりと終わりがある」という言葉。あぁこういう言葉にふいに出会えるから本っていいな~と 改めて実感。読むたびに新しい発見があり何度でも読み返せる対話集本。
★3 - コメント(0) - 2012年7月4日

ロバート・キャンベルさんの対談ということで読んでみました。Jブンガクの現代版という感じでその場にいて話を聞いてるような感じでさくさく読めました。ここに取り上げられた方は、あまり読んでないのですがゆっくり呼んでみようと思います。
★4 - コメント(0) - 2012年6月7日

キャンベルさん大好きです!まずこの人選がすごい!さすがです!とても共感して読めました!
★2 - コメント(0) - 2012年5月22日

実はロバートキャンベルさんが好きなんです(*´ω`*)ブラタモリっていうNHKの番組で拝見して、ファンになりました。果たしてこの小説家たちとの対談を読んでみると、その対話の聴衆として同席しているかのような臨場感で読むことができました。小説家だって人それぞれ好みやスタイルがあって、無学のワタシみたいな読者にも本を読む読み方を教えてくれているような気がします。小説が好きなこのサイトに来られる方には、ぜひ一度読んでほしいなと思う良書でした。近代クラシックスに挑戦してみようかなと思いました(´ε` )
★2 - コメント(0) - 2012年5月18日

作家のひとたちは、言葉の選び方も新鮮かつ独特。 特に江國さんの言葉はどれも腑に落ちて、やっぱり私の一部は江國さんの言葉でできてるんだなあ、って思った。朝井さんも共感できる箇所が多々あり。 読むともっともっと小説が読みたくなる良書。
★1 - コメント(0) - 2012年5月7日

朝吹真理子と和田竜と朝井リョウは読んだことないけど、こんな人なんや!と知ることできて嬉しい。道尾、江國、桐野の三氏は、ふむふむと読めた。近代クラシックスにも触れており、読書の幅を広げねばとしみじみ。
★2 - コメント(0) - 2012年4月28日

キャンベルさんと作家さん6人の対談。大好き作家桐野さんとの対談があったので読んでみました。震災を経験して煙突掃除のようなすごく古い桐野さんの小説、楽しみにしています。キャンベルさんの問いがなかなか深くていい!
★4 - コメント(0) - 2012年4月5日

作家さんそれぞれに小説に込める思いや向き合う姿勢があるんだと感じました。この本を機に小説の違った楽しみ方もしてみたいなと思います。文のリズムなどを楽しめる様になれば、読書家としてワンステップ成長出来そうです!
★4 - コメント(0) - 2012年3月29日

キャンベル先生の博識の凄さにビックリ!いや、ご専門なのだから、失礼なセリフなんでしょうけど。●道尾秀介さんは、相変わらず興味深い人。●江國香織さんは、作品をちょっと読んでみたくなった。●朝吹真理子さんは、全然理解できなかった(^^;)●和田竜さんは、作品が映像的なのに納得。●朝井リョウさんは、就活していてビックリ!新作も楽しみ。●桐野夏生さんは、ちょっと敬遠していたけど、読んでみたくなった。
★2 - コメント(0) - 2012年3月26日

朝井リョウのみ。やっぱりこの人の考え方好きだ。就活に関して、同感です。
★1 - コメント(0) - 2012年3月20日

道尾秀介・江國香織・朝吹真理子・和田竜・朝井リョウ・桐野夏生 見事に読まない作家さんばかり。道尾秀介と和田竜、朝吹真理子ちょっと読んでみたくなった♪
★3 - コメント(0) - 2012年3月18日

6人の作家さん、私はあまり読んだ事がない方たちばかりなのだけど、キャンベル先生が好きなので、興味を持ちました。小説家というと、何となく一つのイメージに当てはめてしまうんだけど、書き方とか読者に求める事、読書量など、実は十人十色なんだと気づきました。中には、「読者の好きなように読んでくれたらいい」とか「自分の好きなジャンルの本しか読まない」というような感じの作家さんもいて、ホッとしてしまったり。
★2 - コメント(0) - 2012年3月3日

ロバート・キャンベルさんの対談集。何がすごいって、6人の作家と文学について対等に語るキャンベルさんの読書量と知識がすごいですよ。私も近代クラシックス読まなきゃ・・・。道尾さん>「能動的な読み方」に共感。江國さん>「私の作品にはメッセージ性というものがない」。朝吹さんは芸術面への知的好奇心が高くて、そちら方面での活躍も期待できそう。桐野さん>「(震災以降)ほんとうに最近書けなくなっちゃって・・・。現実にやられちゃってるんですよね。もう毎日テレビ見て泣いてます。私の作る虚構が、見事に現実にやられちゃっている」
★8 - コメント(0) - 2012年2月29日

江國さんの、どんな食べ物が好き?という問いに即答出来ない子供だったというエピソードに共感。何が好きかを正確に答えるのを要求されているのではないから空気を読んで答えればいいということに20歳位で気がついたということが書かれてました。私もそういう子供だったので、反応が鈍いだのぼうっとしてるだのと散々言われて辛かったので、もっと早くにこの本に出会えてればと思ったほどです。ロバート・キャンベルさんは日本文学に造詣が深いのは番組でわかってたけど、現代文学までもとは思わなかった。いい対談です。
★2 - コメント(1) - --/--

ロバートキャンベルさんはとあるテレビ特集でリポーターをしていて気になっていた。東京大学教授といのもポイント。取り扱っている作家は今が旬の私にも分かりやすい人たちで、その作家の目指すところコンセプトなどを対談を通して書いてある。
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ロバート キャンベルの小説家神髄―現代作家6人との対話の 評価:85 感想・レビュー:33
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