奇想の20世紀 (NHKライブラリー)

奇想の20世紀の感想・レビュー(14)

19世紀末から20世紀初頭の世界は明るい未来を予測し、無邪気に夢に向かって邁進できた時代であったという。「明日は今日より素晴らしい」を実現すべく、産業・経済・娯楽などありとあらゆる分野で輝かしい未来へ向けて驀進し、それを実現していった歴史が語られる。翻って21世紀を生きる我々は未来を予測し明るい明日を希求する力を持ち得るのだろうか、というのが著者の問いかけ。何だか昭和30年代と現代の日本人の比較みたいで世界は大きいようで小さいな。人間は万能ではないという事実を知った現代人が語るべき未来とはなんだろうか。
★14 - コメント(1) - 2016年2月6日

2015年3月3日:かめどん
2013年4月18日:fumomo
2013年2月27日:dance2000
2012年1月24日:にぼし
2012年1月8日:半殻肝
2011年3月15日:絵梨緒
2010年5月8日:crysalis
2009年6月6日:学舎
2006年1月11日:boooook
20世紀の初め未来予測がブームであった、ロンドン、パリの万国博覧会にて提示されたその当時の最先端の技術や文化から予測する21世紀の在り様、当たっているものも外れているものもあり、歴史の偏光レンズを通して幻視する奇想の過去、幻の未来。
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--/--:focto
荒唐無稽な願望と科学する理性の併存が二十世紀を形作ったという視点が面白い。博物学マニア荒俣さんならではの豊富な事例が楽しい。
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奇想の20世紀の 評価:57 感想・レビュー:4
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