別冊NHK100分de名著 「幸せ」について考えよう (教養・文化シリーズ)

別冊NHK100分de名著 「幸せ」について考えようの感想・レビュー(34)

すごーく面白かった。ちょうど落ち込んでいたので救われました。
★3 - コメント(0) - 2016年12月29日

テレビで見て以来「フロイト」の部分を何度も録画を繰り返し見ていたことがあった。その中の「無意識は言語でできている」という件を確認するためだけに買った。頭では人に優しくしようと思っていても なかなかできないこともあれば 好きな人とうまくいくはずがふられてしまうかもしれない。私たちは他者との関係を無意識下で物語を描くようにしており 物語が現実と違くなるたび修正しながら生きているそうだ。他者との関わりが自分の幸せにつながるのはわかるが 嫌な自分を知るとは本当に骨の折れる仕事です。
★10 - コメント(0) - 2016年2月29日

「幸せ」について考察された4つの本を、解説したもの。 世之介のことを思えば、まだまだ何事もやりたりないなぁ。 あと「人の痛みがわからない者たちが経済活動を営むと、彼らは確実にお互いを不幸にします。」というのは印象に残った。
★1 - コメント(0) - 2015年11月15日

左頁欄外に名言がさりげなく付いているのもよい。つらいと思わなければつらくはない。満足していなければ幸福は訪れない(ボエティウス23頁)。ボエティウスは慶應通信のテキストで勉強した覚えがあった。今思うのは、母親は嫁いでから苦労ばかりしてきたのではなかったか? という思いに駆られることがある。現代仏壇を買って、墓石も作ることにしたが、それで我々の行動をあの世からどう思っているかと思う。本文よりも、◉印の欄外の名言に目が行ってしまったのは私だけだろうか? 
★23 - コメント(2) - 2015年10月25日

自分だけ幸せになろうとすることが、実は不幸な事。 他者との関わりのなかで私たちは生きている。
★8 - コメント(1) - 2015年10月12日

とてもいい本で、かつ読みやすい。島田雅彦の井原西鶴の話は文学論から幸せを語り、浜矩子はアダムスミスの「国富論」を通じ、経済から幸せを語っていたのはとても感心した。さらにフロイトの精神分析から「幸せとは、愛する人が幸せでいることである」の巻末文章には痛く共感した。NHKの「100分DE名著」の解説本みたいですが、この本は教科書的なものではなく、古今東西の知の結集で、古典から学ぶことは本当に多いと感じだ。まさしく「リベラル・アーツ」の本です。沢山の人に読んでもらいたい。私も沢山蛍光ペンで文章に線を引いた。
★4 - コメント(0) - 2015年5月14日

「象の消滅」を買いに行ったのに、置いてないから買ってしまった。「国富論」の章が一番面白かった。アダムスミスの「国富論」は人間原理主義を唱えてるのに、後の世代に「市場原理主義だ」と間違って解釈されてるって内容だった。でもしかし語られてる理論はどれも机上の空論のような気がして仕方がない。たとえば「誰もが認める本物の芸術」といった抽象概念だとか、「労働そのものに価値がある」と言った浜さん。この本の基準に照らせば村上春樹は不幸な人間ということになってしまうが、そうなんですか 村上さん。
★3 - コメント(0) - 2015年3月24日

経済、心理学、文学、哲学の分野から幸福を捉えようとした本。富を得ても幸せになるには足りず、まして富を得る経済活動は人の生活に息づき、経済活動は人との関わりによってめぐる。4つの分野から見ても人と人の間には循環するなにかが存在しやはり、人との関わりよってでしか自身をみたせず、かつその中でしか幸せになれないと考察した。
★2 - コメント(0) - 2015年1月9日

『好色一代女』、『国富論』、『精神現象学』、『精神分析入門』といった古典を読み解くことで「幸せ」とは何かを考えていく。すべての分析に共通することが自分だけで探すだけでは幸せを見つけることができないということ。自分だけでなく他者という存在があることで、幸せというものも生まれてくる。幸福と絶望、両者は対極に位置する存在だが、生まれてくる過程と成分は同じというのは面白い。
★25 - コメント(0) - 2014年12月21日

文学・経済・哲学・心理学の4分野から幸せを考える名著と解説。共通するのは「人のために生きる」だと思いました。文学からは、好色一代男で、徹底した自由な好色に生き、散財でカネは天下の回りものに!経済からは、国富論で「見えざる手」は、人の痛みがわかる社会のものであり、重商主義を批判したものだった。労働価値説をおざなりにした現在の新自由主義は「見える手」。哲学では、自由・孤独と承認欲求の融合として、自分の生を肯定し、「ほんとう」を確かめ合うこと。これは人類全体のために!心理学では、皆が悩んでいることを知る…等等。
★1 - コメント(0) - 2014年7月20日

「幸せ」について考えるためのテキストとして選ばれた意外な4冊、手に取ったことがある(読んだと言える自信がない…)のはフロイトだけだけど、「そういう読み方ができるんだ」とちょっと感心したのでした。
★9 - コメント(0) - 2014年7月6日

本当に凄く面白かったです。特に経済学と哲学の章では新しく同化出来たモノが多くあったように思います。アダムスミスの神の見えざる手は書かれている通りにずっと勘違いしていましたし、経済への考えがクルンっと変わりました。ここまで先々が見えていた、いや奥深くまで見えていた人だとはまったく知りませんでした。哲学の章では、何でこんなに分かるんだ!とずっと感動していました。歴史全体を成長物語として捉え、それがこんなにもピッタリ当てはまるなんて…!もう本当に驚きです。手元に置いて何回も読み返したいです。
★5 - コメント(0) - 2014年6月22日

4つの有名な書籍の内容があり、幸福に関しての内容が解説されてあります。各書籍の解説の最後の方に筆者の考えがまとめてあり、印象に残る文章が書かれてあります。 結局は周囲の人を愛して、共感して生き、分かち合っていくことが重要であることが感じられます。
★1 - コメント(0) - 2014年6月21日

100分で名著シリーズの特別編ということで、幸せというとても身近ながら抽象的なテーマについて四分野の名著をもとに議論されている。個人的には難しいはずの哲学分野をここまでわかりやすく解説している西先生の章に目からうろこだった。色々な考え方が紹介されているけれど、やっぱり幸せというのは他人との関係性の中に生まれるものという考え方が多い。だとすると他者との関係性が希薄になりつつある現代は不幸な時代なのだろうか。例えひとりよがりでも世俗と距離を置いて、自省の中に見出す幸せというのも存在して欲しいという思いもある。
★6 - コメント(0) - 2014年6月19日

【BOOK(2014)-131】!!!!!!
★1 - コメント(0) - 2014年6月8日

幸せを文学、経済学、哲学、心理学の四分野から述べた本。アダム・スミスは貿易で金銀財宝を蓄積する重商主義ではなく労働に価値を置いた。そして労働の分業を分析して効率を高める機能的分業と補完し合う社会的分業に分けた。「見えざる手」とは市場原理を述べたのではなく、各々が知恵を発揮してのびのびと生きれば最適な全体解を得られるというものだという。
★1 - コメント(0) - 2014年4月26日

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