ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))

ジェイルバード 630巻はこんな本です

ジェイルバード 630巻の感想・レビュー(153)

アメリカ現代史をいきた官僚の後日談 この私小説っぽいところが後期ボネガットの魅力だなあ
★24 - コメント(0) - 2016年7月6日

何年かぶりに再読。かなり好きな方だった気がするが二回目は難しかった。すべての企業の上に存在する架空の巨大企業という設定が面白かったのかな。
★1 - コメント(0) - 2015年12月13日

悲観も楽観もないスターバックの価値観のおかげで、わりかし過酷な身の上話にもかかわらず、臆せずに読み進められた。情報が徐々に明かされていく形式で、ぐいぐい読ませる。
- コメント(0) - 2015年2月28日

ピース。
★1 - コメント(0) - 2014年11月3日

内容はオッサンの身の上話。ただ、人生の意味とか意義・生き方などの退屈な説教話ではなく、その逆に流されるまま生きて人の親切に救われてる話である。愛は負けても、親切は勝つ。たしかに。
★1 - コメント(0) - 2014年7月6日

★★
- コメント(0) - 2014年4月24日

なんて悲しいんだ、と思った。久しぶりのヴォネガッドは大変おもしろかったです。
- コメント(0) - 2014年4月5日

○/翻訳がダサい。センスなさすぎる。そのせいか、いまいちおもしろさを感じない。これはそのうち原書で読み返さなくては。/【メモ】愛は負けても、親切は勝つ/「こんなにトイレがあると知って、安心したよ」「だれにもいわない?」「もちろん」/「すくなくともあなたは、ハートを持った人たちが信じていたことを、信じようとした──だから、あなたもやっぱりいい人なのよ」彼女は呼吸をやめた。まばたきもやめた。彼女は死んだ/経済とは思いやりのない気象システムである──それ以上のなにものでもない/外は雨だ。天も同情を寄せていた。
★3 - コメント(0) - 2014年4月3日

苦手なタイプの話だった。ピース。
★1 - コメント(0) - 2014年3月10日

読んで行くうちにはまった。 感想はじんわり後から出てきそうだ。 長生きはいいことだ。 ピース。
★2 - コメント(0) - 2013年11月21日

付箋枚数5枚。
- コメント(0) - 2013年4月18日

語り口が好き。 乾いた、眈々とした語りであっても、心にしっかり足跡を残す物語。 ストーリーをなぞるだけだと悲哀感が強いが、それに加えて不思議と人生のあたたかみが同居する読後感。
★2 - コメント(0) - 2012年12月15日

この本の主題とは関係がないかもしれないが、老婆が最後に「ハートを持たずに生まれてきたのは、あなたのせいじゃないわ。すくなくともあなたは、ハートを持った人たちが信じていたことを、信じようとした―――だから、あなたもやっぱりいい人なのよ」と言ったとき、自分も救われたような気持ちになることができた。
★3 - コメント(0) - 2012年12月14日

★★☆主人公の人生の紆余折を、関わった人や事象、当時の社会を絡ませながら自叙伝の形式で進んでいくフィクション。アメリカの生活様式や当時の話題が多分に盛り込まれているため、それが理解しずらい所がある。ただ、それも途中からは慣れてペースアップしていくが、最後に何が言いたかったのか?結局最後まで理解できなかった。
★4 - コメント(0) - 2012年11月10日

「『約束してもいいわよ。いまなら、もういつでも死ねる。自分の好きなときを選べるの』/『そんなことはだれにもできないよ』/『ショッピングバッグ・レディーにはできるわ。それがわたしたちの特免状なのよ。いつ死にはじめるかは、わたしたちにもわからない。でも、死にはじめるとね、ウォルター、正確な時間を自分で選べるの。どう、いますぐ死んでほしい? 十まで数えたあとで?』/『いや、死んでほしくない。いまも、いつまでも』/『じゃ、ここにいなさい』」
★1 - コメント(0) - 2012年10月11日

作品の流れがきれいな構造になっていると感じた。ウォーターゲートで刑務所に入る時は誰もウォルターを見送らなかったが、最後は様々な人が彼を見送った。そこに心がグッとなった。メアリーの亡くなるシーンも何とも言えない気持ちになった。この感情を感じさせるのがヴォネガットの作品なのかな。
★1 - コメント(0) - 2012年7月8日

Kei
たまにはレコメンを受けて立つというのも良いものかな、職場先でお勧めされて読んでみた。(カート・ヴォネガット初挑戦というのもあるけれど、)何かハッキリとした感想を述べる事は出来ないです。一貫した主義思想は登場しないし、設定も突飛な訳じゃないし、大きなカタルシスもない...だけど、そんなことで本作の魅力が損なわれる訳ではないんだよなぁ。俺は好きでした。
- コメント(0) - 2012年5月6日

「愛は負けても、親切は勝つ。」この一節を読みたいがために手に取った。正直にいえば、ストーリーがとりわけ面白いわけじゃない。だけど、不思議な魅力がある。それは、わびしさやほろ苦さ、皮肉に満ちていながら、その根底にいつも優しさを感じさせてくれる文章だからだと思う。思ったようにいかないことだらけでも、人生はそういうもので、それはそれでしょうがない、それでいいじゃないかと、静かに肯定してくれている気がした。ピース。
★9 - コメント(0) - 2012年5月3日

チリンチリン
★2 - コメント(0) - 2012年4月18日

高校時代にドハマりした、ヴォネガットの作品、未読だったのを思い出し押し入れから発掘。やっぱりヴォネガットは面白い。しかし、登場人物が多く、半分読んで始めから読み返すという愚行をやらかしてしまった。これはカラマーゾフ以来である。そして2回目の半分を過ぎたあたりで、偶然にも後ろ数ページを見てしまった。ナンテコッタイ!本作品(文庫)を読んだことがある人なら、きっと想像できるだろう。もし未読であるなら、是非とも、読む前に後ろ数ページを確認しておくことをオススメする。いや、真面目な話…
★2 - コメント(1) - 2012年3月12日

作品全体に優しさの満ちた作品。例えばフィッツジェラルドがグレートギャツビーや夜はやさしの中で言おうとしていた事を、もっとコメディータッチにして言ってくれているよう。結局言いたい事は、作中に脈絡なく幾度も出て来る「ピース」と言う事なのだと思う。
★3 - コメント(0) - 2012年1月2日

「愛は負けるけど、親切は勝つ」 は、この小説に出てくる言葉なんですね。親切は見えるけど、愛は見えないから。。。愛と親切の違いは、その伝わり具合にあるのではないかと思いました。
★3 - コメント(0) - 2011年9月16日

ハートウォーミングながら空はいつも曇天といった感じの読後感。和田誠のカバー絵が、いつになくラフなタッチで描かれているのも印象深し。
★2 - コメント(0) - 2011年7月19日

「このメアリー・キャスリーンを、わたしの妻のルース、強制収容所のオフィーリアと対照してみてほしい。ルースは、最高の知性をもつ人間でさえあまりに愚かなので、率直に本心を明かすと事態をいっそう悪くするだけだ、と信じていた。早い話が、強制収容所を作ったのは思想家たちである。鉄道の引込線と二十四時間無休の火葬場を備えた強制収容所を作るというのは、少なくともうすのろにできることではない。なぜ強制収容所が人道的であるかも、うすのろには説明できない。/ふたたび――ピース。」
★1 - コメント(0) - 2011年7月4日

タイタンの妖女からSF的な要素を除いたら、こんな感じになるんだろうか。 結局のところ、どんなキャラクターが登場してもどんな書き方をしても、ヴォネガットは「(どう生きようと)この爆発する宇宙での人間の状態は、毛すじほども変わらなかったろう。」とだけ言う。なんて温かくてやさしい人だろう。
★2 - コメント(0) - 2011年4月29日

所々、クイクイっと心に引っかかってくる所もあるんだけど、全体的にはイマイチ好みじゃないなぁ…(^_^;)もっと「ストーリー」がハッキリある方が好きなのは、精神的にお子ちゃまなだけか?キルゴア・トラウト復活は大歓迎(^0^)/
★1 - コメント(0) - 2011年4月21日

付箋枚数5枚。
- コメント(0) - 2010年6月12日

人生について腹が立って、溜息をつきたくなる。でもそう悪くもないかもしれない 『われわれ老人は、若者たちが想像するよりも、はるかに豊かな性生活を送っているのだ。』
★1 - コメント(0) - 2009年11月29日

皮肉屋で厭世的だけど、愚痴っぽくはない。僕もきっとこのような老人になるだろう。A
- コメント(0) - 2009年9月25日

「天はこの犬(ゴム製アイスクリームを子犬だと勘違いして、母乳を分泌している雌犬)をなんと激しくも真剣にならせたのだろうか――たかがゴム製のアイスクリーム、茶色のゴムのコーンとピンク色のゴムのアイスクリームでしかないものに。それとおなじく、このわたしも、なんとばかばかしいガラクタへの執着を演じ続けてきたのだろうかと、思わずにはいられない。……この世にはわたしたちの存在理由はない――わたしたちがそれを発明しないかぎりは。(p.327)」
- コメント(0) - 2009年2月17日

再読、おもしろいけど難しかった…。
- コメント(0) - 2008年7月14日

面白かったけど、すげぇ!、ってほどじゃなかった。
★1 - コメント(0) - 2008年4月1日

本書もヴォネガット個人の経験を生かしたスラップスティック劇で アメリカという国家の内在する猥雑で混沌とした魅力と悪弊を主人公スターバックの視点から捉えた小説。大不況と家族関係、そして共産党の問題などが混沌となり、 それを寓話として仕上がったもの。
★1 - コメント(0) - 2008年1月13日

★★
- コメント(0) - 2007年7月17日

高い学歴を持ち、政府中枢で働いていた主人公が、不運と誤解から策略に巻き込まれて囚人となる。そしてさらなる策略の果てに釈放され、かつての憧憬であり、無残にもショッピングバックレディとなった女性と再開する。 主人公の栄光、そしてその後に続く挫折、蹉跌、断念。でもかすかな救いがそこにはあって、そのかけがえのない愛しさに感動を覚える。 「人生は続く」「ピース」 バードつながりってわけでもないけど、ウイスキー片手にマイルスのbyebye blackbirdを聴きたくなる。
- コメント(0) - 2006年10月13日

完全にどんな話だったか、忘れている。SFではなく、ヴォネガットが雑談している話だったと思う。たぶん。
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2000年1月8日
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1995/5/23
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ジェイルバード 630巻の 評価:58 感想・レビュー:40
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